ウェスティンホテル東京 9・10月催事チョコレートアフタヌーンティー : ザ・ラウンジ

【注文】
・チョコレートアフタヌーンティー
表示価格3,800 + 税 + サービスチャージ = 4,700弱
予約制 12:00開始を利用

ホテルのバイキングやブッフェ催事に、
コスパを求めるのは、捨ててます。
居酒屋の飲み放付ができるよ…
そういうものだ、と割り切るしかない…

ここ、ウェスティンホテル東京「ザ・ラウンジ」では、
アフタヌーンティーを、企画を変えて提供しています。
ここのアフタヌーンティーは、
・土日祝のみ
・12時、2時半、5時の3回交代制
で行われています。

今回は「チョコレートアフタヌーンティー」を10月末まで、
11月から1ヶ月は「オータムアフタヌーンティー」が
行われて、クリスマス月間に突入ですかね。


スコーン
「卵を使わずヨーグルトと牛乳だけで仕上げた
こだわりのスコーン」（HPより）だそうです。
プレーンとチョコチップの入っているもの、
2種類あります。
ソコソコの大きさがあって、
プレーンの状態で甘みがほんのりとあり、
美味しくいただけました。
ウェスティンがプッシュするだけはあります。
なお、スコーンに塗るものとして、
北海道産クロテッドクリーム
（英国だと脂肪分の多いクリームで、
バターとは違うみたいです）
と、スイスの老舗Hero社のジャム3種
（ブルーベリー・ビターオレンジ・ハチミツ）
が提供されます。
ただ、私はつけなくてもソコソコ美味しかったです。

三段ティースタンドの内容は以下のとおりです。

【上段】

板チョコ
たぶん、ウェスティン・デリで購入できるでしょう。
フランスを代表するチョコメーカー、ヴァローナ社のもので、
ウェスティンのオリジナル包装がしてありました。
1つは、カカオ70%でビターな「グアナラ（GUANAJA）」、
もう1つは、カカオ40%でマイルドな
「ジヴァララクテ（JIVARA LACTEE）」。

オランジェット
こちらも箱になって売っているようなので、
ウェスティン・デリで購入可でしょう。
すこしやわらかく、オレンジピールの香りが結構しました。
美味しかったです。

ベルガモットのチョコレート
これはウェスティンデリでも購入できるのかな？
とにかく、特徴的な味でした。
翡翠のような緑っぽい色で、中のチョコレートは、
ベルガモットのクセのある香りでした。

チョコレートマカロン
濃厚なチョコクリームがマカロンに挟まれてました。

ガトーショコラ
濃厚しっとり、これにつきます。
口当たりなめらか。でも甘すぎない、みたいな。

ラズベリーとチョコレートのタルト
一口サイズのタルトです。
小さいので、ラズベリーがすごく香って、
主役のはずのチョコレートが引き立て役に？

ホワイトチョコレートのブラマンジェ
これも赤の部分はラズベリーですかね。
実とソースが、ブラマンジェにかかっていて、
酸味が強く、ブラマンジェのほんのりとした甘さとが
マッチしています。
ラズベリーが多かったので、
ちょっとそっちの方の味が強いかな。


【中段】

シュークリーム
ウェスティン・デリで売ってたやつかな？
カスタードクリームと生クリームの
2種のクリームのようです。

チョコレートクリームケーキ
土台はザクザクのダックワーズ生地。
その上がチョコビスキュイ。
真ん中にガナッシュクリーム。
トップに薄い板チョコ。

チョコレートクリームムース
上は、濃厚なチョコムースで全体の8割くらい。
下部に、ホワイトチョコレートのムースがあります。


【下段】

チーズとブラックペッパーのキッシュ
…と説明には書いてあったけど、
これ、ふつうのキッシュタルトじゃないかなー。

生ハムとオリーブのオープンサンド
バゲットの上に、生ハム、オリーブ、ピクルスが
のっていました。

サンドイッチ
かわいい一口サイズのサンドイッチで、
ハムチーズ、トマトキュウリの2種類でした。


以上が、ティースタンドの内容でした。
で、これ以外にお茶と、別皿（ガトープラッター）で
4〜5種類の焼菓子が出て、
食べられるだけどうぞ、と差し出されます。

お茶は、アイスのルイボスティーと、チャイティーを注文。

今回のガトープラッターの焼菓子は、
フィナンシェ、チョコマドレーヌ、バタークッキー、
あとよく見るケーキなんだけど名前が思い出せん、
の4種類です。


こんな感じです。内容のあるアフタヌーンティーでした。
全体的にはそれなりに楽しめました。