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基本的には麺類さんの他のお店の口コミ
奈つやの中華そば(下丸子、鵜の木、千鳥町 / ラーメン)
Spice Bar モンカリー(大久保、西武新宿、新大久保 / カレー、インド料理、ダイニングバー)
鶏そば かぐら屋(西武新宿、新宿西口、大久保 / ラーメン、つけ麺)
中華そば トリコ(千歳烏山、芦花公園 / ラーメン、つけ麺、油そば・まぜそば)
らーめん梶原(千歳烏山、芦花公園 / ラーメン)
名物よだれ鶏と濃厚鶏白湯麺MATSURIKA(武蔵新田、千鳥町、下丸子 / ラーメン、油そば・まぜそば、餃子)
店名 |
掲載保留
翁(おきな)
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受賞・選出歴 |
2019年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2019 Bronze 受賞店
2018年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2018 Bronze 受賞店
2017年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2017 Bronze 受賞店 |
ジャンル | 日本料理 |
住所 | |
交通手段 |
東京メトロ日比谷線【恵比寿駅】徒歩3分 恵比寿駅から280m |
営業時間 |
|
予算(口コミ集計) |
¥20,000~¥29,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) |
サービス料・ チャージ |
サービス料10% |
席数 |
30席 |
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個室 |
有 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
分煙 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
無 近くのコイン・パーキング:恵比寿西1-4-4に8台収容、ほか |
空間・設備 | 落ち着いた空間、席が広い、カウンター席あり、掘りごたつあり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
備考 |
FAX:03-3477-2649 |
初投稿者 |
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まずは麻布十番の更科御三家をおさらい。総本家更科堀井、麻布永坂 更科本店、永坂更科 布屋太兵衛 麻布総本店以上になります。
恵比寿に翁を開いたのは八代目松之助こと堀井君子氏と中島潤氏。
中島潤氏が永坂更科に惚れ込み修行に入りますがその時八代目松之助こと堀井君子氏も在籍していました。
中島潤氏が入店後4年で堀井家は永坂更科と別れて総本家更科堀井を開き同時に中島潤氏も移ります。
しかし、7年後に中島潤氏は修行を終えて故郷に帰りますが堀井君子氏が[どうしても右木戸の蕎麦屋を造りたい]と。
右木戸とは堀井のお店には木戸が左右に二つあり右は旦那衆用の蕎麦と料理。左木戸は庶民用の蕎麦と軽い肴。
堀井君子氏に呼び戻され今の翁があります。
こちらは完全予約制で夜のみで更にコースのみになります。料金は15,000円20,000円25,000円の3コースが基本です(税・サ別)。
後は名物のトリフュそばですが時価なので正確な金額はその日により違いますがこの日は一人前15,000円位との事で断念しました。
蕎麦にトリフュを練りこみそれに熱々の出し汁とバターを絡めて食すそうです。
今回、電話で予約したのは15,000円のコースになります。
[蕎麦の項でよく書くのですが特に初めて訪問した際は基本的にせいろそば(もりそば)のみを注文します。
まずは蕎麦のみを食べて味と香りを確認しそれからつけ汁を直接飲んでかえしのコクや熟成具合、出汁の配分等を確認してつけ汁にはねぎも山葵も入れないで食します。後半になってねぎを投入し山葵は蕎麦に直接付けてつゆに山葵が触れて溶けない様に食します。]
①お通し(山葵菜のお浸し)
②先付(海月と皮蛋の冷菜
③前菜盛り合わせ(鯵の焼き物・北寄貝、鯛の白子、白烏賊、帆立のかえし煮込み冷菜)
④向付(鰹のたたきかえし鰹出汁で)
⑤鉢肴(河豚の照り焼き黒胡椒で)
⑥止め肴(里芋と芋茎の和え物)
⑦椀物(蒸し湯葉と雲丹の蕎麦の実餡かけ)
⑧更科蕎麦
以上になりますが如何せん温と冷のバランスが悪い。
⑤鉢肴(河豚の照り焼き黒胡椒で)と⑦椀物(蒸し湯葉と雲丹の蕎麦の実餡かけ)以外は冷系で強肴や揚げ物の温系を織り交ぜないと何時までも冷菜系を食べてる感じで体が冷えますし飽きます。
⑧の更科蕎麦以外は及第点ではあります。しかし、特筆する点も特にないですが普通に美味しいです。
更科蕎麦は一番粉の更科にしては香り豊かで割合は9.5:0.5でほぼ十割で打ち手の技量が伝わって来て今までの更科蕎麦では文句なく一番旨いです。
つゆはかえしのコクも有りつつ甘味がやや多めで辛汁だが少し甘味で甘い独特なつけ汁です。