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店名 |
閉店
キッチン・ボン(Kitchen BON)
|
---|---|
ジャンル | 洋食、カレー、ステーキ |
住所 | |
交通手段 |
東京メトロ日比谷線【恵比寿駅】徒歩3分 恵比寿駅から302m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
|
席数 |
19席 (カウンター7席/テーブル12席) |
---|---|
空間・設備 | カウンター席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
オープン日 |
1955年 |
お店のPR |
伝統を守る、街の洋食
確かな技術に裏打ちされた料理の数々、伝統の洋食は今も健在。 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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JRの都区内パスを使って都内をぶらり。職場の先輩から美味しいと聞いていた恵比寿の洋食屋さんに足を運ぶことにしました。
恵比寿駅から少し歩いた場所にあり、お店は地下1階にあります。人気店なのかなと思っていたのですが、すぐに入ることができました。
細長い店内は厨房に沿ってカウンターとテーブル席が並んでいます。上部は磨りガラスとなっていて、地上の外光を店内に通しています。
こちらのお店は美空ひばりさんなどの著名人も通う・通ったお店だそう。店内には長嶋茂雄さんのサインとももクロのサインが飾られていました。(何というギャップ…)
店内は有線放送も流れておらず、調理している音が聞こえるほど静かな雰囲気です。
12時過ぎに来店した際にも先客は3組。その3組は全て同じ品を注文していました。
私もそれに倣って、名物であるボルシチ(税込\1,500)とパン(税込\320)を注文しました。
店員さんはホールとお会計を担当する女性の店員さんと、シェフに徹する寡黙な男性の店員さんの2名だけで切り盛りしていました。
最初にパンが登場。大きいカンパーニュをピザのように切って、ガラスのお皿に提供いただきます。
大きい気泡が入っていて見た目も固めの印象ですが、味もレーズンのようなクセがあり、ゴワゴワの舌触りでした。
そしてボルシチの登場。黒黒としたスープに牛すじにジャガイモ、そしてレモンスライスが盛りつけられています。黒黒としたスープの対比として、生クリームが添えられていました。
いただくと、まず感じたのは酸味。デミグラスソースのような濃厚さやくどさが感じられるのかなと思いきや、後にも先にもさっぱりとした口当たりが感じられました。その中で野菜と牛肉由来の旨味も感じられました。
ジャガイモはスプーンで一口サイズで切って食べようとしますが、静かな店内で食器のぶつかる音を立てないようにしながら食べるのは苦労しました。
牛すじはトロトロに煮込まれたもの。臭みや固さを感じることのある牛すじも、ちゃんと処理すれば食感も旨味も美味しいものになるんだなと実感しました。
この生クリームの入ったスープにパンをちぎっていただきます。ゴワゴワの舌触りが吸い取ったスープでなめらかになり、スープの旨味と酸味に加えてナッツ系の香りも効いて複雑な美味しさが感じられます。このパンも、このボルシチと合わせて食べて完成するというイメージです。
パンを食べ終えた後もスプーンで食べ続け、洋食という意味ではマナー違反かもしれませんが、お皿を持って傾けて最後のひとすくいまでいただきました。ただし最後の方では底に沈んだ味付け用のデーツやニンニクが残っているので、結構パンチの効いた味になりました。
現金でお会計を済ませ、恵比寿駅に引き返しました。
実は初めていただいたと思われるボルシチ。他のスープでは感じられない酸味が印象的なスープでした。殆どの人はこれと合わせてパンを注文していたのですが、そのハーモニーも含めて計算されたセットだと思います。ごちそうさまでした。