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食べログ 定食 百名店 2021 選出店
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幸せは「まだら色」 ははっ~♡三カ月コリック絶賛稼働中。直ぐには寝れなくて、結局、食べログに活路を見出す私。ははっ。
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パコ崎ミャ子
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店名 |
こづち
|
---|---|
受賞・選出歴 |
定食 百名店 2021 選出店
食べログ 定食 百名店 2021 選出店 |
ジャンル | 食堂、カレー |
お問い合わせ |
03-3444-3763 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
JR山手線他【恵比寿駅】西口 徒歩3分 恵比寿駅から127m |
営業時間 |
|
予算 |
¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席数 |
18席 (カウンター席のみ 18~24席可変) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、カウンター席あり |
ドリンク | 日本酒あり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン、一軒家レストラン |
オープン日 |
1957年 |
お店のPR |
めし処こづち スタッフ大募集中!!
~おしゃれな街、恵比寿にある昔ながらの定食屋さん~ ・店内は恵比寿の街からは想像できない様な昭和の世界があります。 ・オープンキッチンで家庭的かつフレンドリーな雰囲気、そしてボリューム満点で豊富なメニュー!! ★創業から57年続く老舗中の老舗です! ースタッフ急募中!!!ー ・こづちでは一緒に働いてくれる従業員を大募集しています! 年齢、学歴等は一切不問です! 未経験者、大歓迎! 「昔ながらの定食屋さんで働きたいっ!」 その気持ちさえあればOK! 若手が中心となって頑張ってます。 パート、アルバイト、正社員 雇用形態は自由! 地域と一体となって、お客さんと仲良くお話ししながら、スタッフ一同楽しく働けます! お気軽にお問い合わせ下さい!TEL【03-3444-3763】mail【kaiya.t.berry@gmail.com】担当安藤まで |
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トーストをオーブンで焼く前に、バターをポトポトと枯山水の庭園のように、岩の配置のごとく置く。
当然、焼き上がりは、バターが溶けて「まだら」な味の広がりになる・・・。その感じが好き~♡
それほど差もなく、全面にまんべんなく塗りたくったのも好きだけど、まだらな広がりだと、かじり取る位置によって味わいが変わり、一枚のトーストで、味の濃い薄いが楽しめたりするから、口の中が楽しい~♡
それが、楽しみだったりするのは、いい加減な性格のあらわれカモ。ははっ。
濃いと、咬んだ時の押し返しは弱いけど、口溶けと濃厚なバターの鼻に抜ける香り、それと遅れてくるパン本体の優しい甘さが感じられる。
薄いところは、当然のように張り出したサクサクの歯ざわり。感じる微妙な塩の加減で、ぬくもりよりは強い熱で、一度、低く沈んでいた小麦の頭が立ち上がる。スキップのようなステップ飛ばしの軽い味わいを楽しめる。
・・・、と、ココまで書いて、なんですが、話は、チャーハンに行くのです・・・イイですか? スイマセン・・・です。ははっ。
えっと、チャーハンでも私は、そんな「まだら」な部分があったりするとちょっと嬉しい。ははっ。
「まだら」フェチ。ははっ。
いやいや、キッチリと具材もコメの大きさと揃えて、親の仇のように炒めたおして、パラパラよりバキバキに炎の香りをまといにマトった、歯の詰め物へし折り系チャーハンも嫌いではないのです。が・・・。ははっ。
しっとりと水分を含んで、もっちりと最近流行りの「ゆめぴりか」系の日本米で、さっくりと炒めたチャーハンも、優しくともおだやかな味わいがあり、私的許容範囲にもブレなく入ってしまうと言う話~♡。
・・・。
どうしても断れない仕事のタメ、始めて生後3か月の娘を祖母、母、先輩ママのスタッフ様の総勢10人余りの人達に預けて、初めてのお出かけ・・・。
『さらば・・・我が子よ~。三時間ばかりの別れじゃ~(´;ω;`)ウゥゥ』
と、恵比寿で打ち合わせと、軽い撮影・・・パシャパシャ。
急いで帰ろうと思ったが、何となく
『ここまで来たのなら、15分だけ・・・』
若い若い旦那様とよく来た恵比寿の「こづち」様で、私はチャーハンをかきこんで、旦那様には持ち帰りを包んでもらって、懐かしさと元気と美味しさを家に持ち帰ろう~♡と、心変わり。
うん、なんか、そんな感じで~♡。ははっ。
・・・。
恵比寿の「こづち」様に始めて行ったのは、もう10年以上前、まだ学生だった。
自分ではそんな悪い子でもイイ子でもなかったと思うけど、世間から見れば夜遊びばっかりしていたから、ろくでもない子と見られていたかなぁ~。ははっ。
週末の楽しみで、クラブで踊って、明け方までカラオケで歌って、ペコペコになったのお腹のおかげでnaturalにハイになった状態で、開店を待ち切れなくてドアの隙間から、
「おじちゃ~ん!おばちゃ~ん!早く開けて~!」
十代が持っている無敵の元気さで、みんなでハシャギ倒していた。
当時の「こづち」様には、鍋を振る愛に溢れたオジイさんが二人いた。
若手も若干年上のおねーさんも、時には鍋をあやつっていたとは思うけど、私の記憶では、小さく丸まったオジイさんが交代で、意外にもゴチゴチと大きく鍋の音を響かせていたのを思いだす。
「こづち」様では、ショウガ焼きとか、メンチとか、イロイロ好きなモノがあったけど、私はオジイさんが鍋を握っている時は、必ず、赤く可愛いエビが入って、ネギがほんのり甘くなり、ナルトもホゲッと入った、チャーハンを頼んだ。
ちょっとパラヤワで、アクセントのダマもあったり、化粧ばっちりで綺麗にほぐれている部分もあったり、均一の安定感は、あえてなかったりするけど、それがとっても魅力的。毎回、違う表情が見れて、「まだら」に楽しく口の中が遊べる美味しさ。まぁ、ろくでもないガキが、腹ペコでかき込むチャーハンに、そもそも味だ香りだと言えることでもないのだけど、食欲の欲の部分に直接響き渡る美味しさだった。
カウンター越しに、調理の熱がアツアツと伝わり、鍋の中のチャーハンを手を伸ばせばつまみ食いできる距離感で、ロシアンフックのような軌道を通り、腰の曲がったオジイさんが、「はいよっ」と目の前に大盛の器をドンと置いてくれる。
ずっと、作ってくれている間から、ずっーと視線の中に入れていたチャーハンをよだれをススリつつ、無心で頬うばる。
決してペチャっとした感じはなくて、逆にどうやったらココまで水分を抜かずにコメを炒めることが出来のかと思うほど。
しっとり感。極限まで水分を含んだ米が、口の中で整列しだす。飲み込むのに、口の中の水分を必要以上に奪われないから、ゴキュゴキュと水で通り道を作る必要はない。しっかりと食べ味わい、飲み込むことに集中できる。
食べ進めると、口の中は「なんか、このチャーハンに文句ある?」味で、満たされる。ははっ。
柔いとか、硬いとか、そんなことはドウでもイイんだ! 金額もコスパもドウでもイイんだ!
自分が美味しいと思うモノは、美味しい。誰かの意見など~ドウでも・・・!♡
合間に口にススリ込むスープも夕方は濃い目に感じるけど、昼いちの時はあっさりで優しいから、ゴクゴク飲みたい。でも、熱さがちょっかいを出してくる感じがして、よくフーフーしていて、途中から徹夜明けの貧血気味からクラクラしたっけ♡ははっ。
それも美味しい思い出だなぁ~♡。
今ある食の味わいは、その人の歴史。そのまま食文化。
今の私は、まだ、それを食べた時の環境や、その空間で話した会話の方が大事だったりする。
時に、一人でする食事は味気なく、私には無味無臭に感じたりする。
家族や友達・・・心をゆるし合った親友との食事なら、正直、味は・・・食べれるなら、私は、ほとんど文句などはない。
味覚は変わる。鋭敏さは若さの特権であり、慣れや感傷は、歳をかさねた経験による。
何に重きを置くかは、今ある自分の価値観であり、優先順位でしかない。
今の私が、恵比寿の「こづち」様のチャーハンの味に、何か言うなら、
『十代の時に、年下なのに私より全然背が高くて、髪型もイケてて、ムスクがホワイトで・・・ちょっとだけ好きだったりして・・・。』
その子が、眠そうな目で
「腹すいたなぁ~『こづち』いかねぇ?」
と言っていた、思い出の味かなぁ~♡
恵比寿の「こづち」様の「まだら」なチャーハンは、美しく楽しく美味しく、遠くなり出した十代の懐かしい記憶~♡。
・・・。・・・。・・・。
『解答ステステ団 REALaudio 第○○回 化学繊維のパンツを履きながら の巻』
『アフ』さん、「フラ」さん・・・テンションが高―い。この回は、結構「ピー」の放送禁止用語が飛び交っていた。ははっ。
・・・。
・・・。
「・・・。」
『・・・。』
「・・・あのですね。無化調のラーメン屋さんて、あるでしょ?」
『うん。あぁ。あるね~』
「まぁ、そういったラーメン屋さんで出されるチャーハンは、無化調なのかな?と、ちょっと思いまして・・・」
『ははっ。なになに? ナンカ、それ面白いなぁ。こんなフリートークで話さないで、ネタになるんじゃね? ははっ。じゃ、あれね。化学調味料は良いか悪いかでは無くて、天然と人工のモノが「同じか違うか」の話ね♡』
「おぉ~。喜んでもらえて、嬉しいです。フっとこないだラーメン食べながら思ったんですよ。店内の掲示で、やけに無添加、天然、自家製、どうだぁ~って押してくるお店で、本当に味もシャシャリも無く、コクもなくビックリするほど薄っすーいスープをススリながら、ラーメンは無化調なのは分かったけど、目の前のチャーハンと餃子が有りアリ化調だっら、行って来いでチャラじゃないのかなぁとか、と思いまして」
『ははっ。ナンカ笑える。その光景。ははっ。』
「ははっ。そもそも、化調、化学調味料、うまみ調味料、味の〇、ハイ〇―とかのグルタミン酸と、昆布からとった出汁は、違うモノなんですか?」
『同じ。全然、同じモノ。組成的にも、化学式的にも、寸分たがわず同じモノ』
「でも、イメージ的に、化学調味料は身体に悪くて、天然昆布からとった出汁は身体に良いみたいな感じじゃないですか?」
『あぁ~、それはね、理系に憧れを持った、文系でも何でもない人の幻想。だいたい分数でつまずいたか、遅くても一次方程式で記憶が終わっているタイプで、学生の時に、数字や元素記号に特別なトラウマを抱えた人が、アカデミックと思えて何となく聞いたり目端にとらえた「化学物質は、身体に悪いんだぜ、ベイビー!」的なインプットを忘れてしまわないうちに、必死でアウトプットしているだけだから~♡ ははっ』
「ははっ、ははっ、そうだとしても、化学調味料を大量に食べると舌が痺れるとか、ヒリヒリするとかって、言いませんか?それとグルタミン酸は興奮伝達物質で、麻薬的作用を持つとかって言いません?あと、あれ、中華料理症候群でしたっけ、そんな感じで」
『ははっ、それこそ文学的表現の魔力だよ。本当に理系なら、組成とか化学式とか数字の持つ正確性に疑問ナンカないじゃん。そこ疑ったら、ロケットは飛ばないし、薬は身体に効かない。文系でも何でもない人がよく言う、理論になっていないタダの寝言。多分、ココ大事だけど、L-グルタミン酸のことと、ただのグルタミン酸を混同して言っている。L-グルタミン酸は、20種類の結合アミノ酸で、確かに情報伝達物質だけど、グルタミン酸は、ただのアミノ酸。2-アミノペンタン二酸のことで、ここでは全然別物。それこそ、言葉のマジック。ただのグルタミン酸の話なのに、突然、L-グルタミン酸という似た名前の話にすり替わっている。ちなみに、ナトリウムがついたとしても、もともと人の身体の細胞の一つ一つにナトリウムは含まれているものだからね。あと、中華料理症候群って、集団発症してないのが特徴で、個人の訴えでしかない。医療の世界で本気で取り上げているのは、ホントは無い』
「えっ!そうなんですか!」
『そうだよ。だってさー、成分は全く同じモノなんだぜ、だったら昆布を大量に煮詰めてとった出汁で、舌がヒリヒリすると思う?もしね、人工的に作られたグルタミン酸は、天然のものと全く違うと言うなら、それをちゃんと証明しないと。誰かが言っていたとか、何かで読んだでは無くて、お湯に大量に化学調味料を溶かして味わってみるとイイよ。かなり大量に溶かしても、正直、ナンカよく分からないし、ビリビリもヒリヒリもしないから。でも、家で簡単に出来る感覚の実験なのに、思い込みで言い張る人は、絶対に手間のかかることは嫌いだし、努力にも真実にも向き合わないから、一生自分で試すことなく、他人様の意見をむさぼっているだけ。ははっ。コッチは同じだと言って、現実的には生活の隅々まで行き渡っているのに』
「あぁ・・・、なんか、心が痛くなってきた。ははっ」
『大根の皮を毎回捨てて食べない人に、「皮に栄養があるから食べた方が良いよ」と言っても、普通は食べない。でも、「これはね、特別な産地でしか採れない大根で、身ではなく皮だけを食べる特別な大根なんだよ。特別にアナタだけにあげるから食べて見て」と渡したら、多分、喜々として普段食べない大根の皮をその人は疑いなく食べると思う』
「あっ・・・そうか」
『人の中で作られたり思い込んでいるのは、中々、変えられないけど、アプローチの仕方ただけで、イロイロと変わる。ラーメンの無化調って、一種の発明でありトレンドなんだよ。ブームと言ってもイイ。何とでも言いようが有るし、何とでも言ってるし。それよりも、化調を組み合わせて、信じられない低コストで美味しさを作り出しましたっていう対極も、実は大繁盛なんだけどね。ははっ。』
「・・・そうか、化学調味料の化学の部分のイメージで、化学物質へのさらなるイメージへの勝手な発展なんですかね・・・」
『化学、化学物質の家に住んで、化学物質の乗り物に乗って、化学物質の製品を身に着けて、家で飲んでる味噌汁にはパッパと一振りなりに、外で食べるラーメンだけヒステリックに無化調とかって・・・ははっ。化学物質が悪いモノのロジックなら、肌着、パンツなんかもダメと言う論調にならないといけないと思うよ。ははっ。だって、皮膚呼吸とか粘膜吸収とか言い出したら、四六時中身体に化学繊維をまとっているんだぜ、今の日本で、化学の力を借りない繊維などドコで手に入る? 綿だろうがシルクだろうが、洗浄と消毒は化学薬品で絶対するだろ。じゃないと、虫が湧いたり直ぐに破れたり、製品として流通に流せない。法律、規格が厳密にあるから。そんな化学の手の入ったモノを肌身離さず身に着けている方が、ホントだったらトラブル続出じゃね?化学調味料の比じゃないだろ。ははっ』
「ははっ、パンツの化学は、どうか分かりませんが、味の中の化学調味料はちょっと不思議な感じですね」
『まぁ、摂取量の部分だと思うけど・・・醤油も味噌も塩だって、化学の力が入っていない食べ物などは日本にはない。精製とか消毒、滅菌、保存の観点だけではなく、日本での食べ物の元になるあらゆる植物なんかは、化学というか科学の力でしか生産されていないから。ほぼ、F1種と呼ばれる子孫の残らない種からしか作られていないしね』
「・・・あぁ・・・、そうですね・・・ちょっと、ソッチ方向は、スポンサー的に・・・アレですか・・・」
『・・・。・・・なんだよ・・・。ちぇっ・・・。まぁ、そうだ、・・・あれだ、なんか、皆、忘れているけど、人って摂取するだけではなく、排出もするって知ってる? 大丈夫。人ってホメオスタシス。恒常性の生き物なの。そっか理系に憧れている文系でも何でもない人には難しいかな? 人って、身体に必要なモノは吸収するけど、不必要なモノは排出するの。良い記憶はいつまでも残るけど、悪い記憶は結構忘れるみたいに。そんで、たまに悪い記憶をフッと思い出し時、人は病気になるってこと。ははっ。』
「ははっ。そうですね。食べ過ぎは結局なんでも良いことはないですよね。八分目で良しとするですよね」
『まぁ、たかだか、千円前後のラーメンに、無化調とかの幻想を押し付けんなって言う事。無化調ラーメン店がコンビニとコラボとか、無化調カップラーメンとかそのうちありそうだけど・・・ははっ。まぁ、コスパを言うなら、人より多く稼げばイイだけ。美しい味わいを言いたのなら、三日ほど絶食すればイイだけ。甲乙の差を語りたいなら、今の己が他人からの評価を一度聞いてみればイイだけ。それだけだ』
「・・・そうですね。あっそうだ、それでですね、チャーハンって化学調味料が生み出した傑作だと思うんですよ」
『あっ! それ、分かる! ササっと一振り有るのと無いのとでは、「快感」が違う!』
「いやいや、それって・・・「快感」って、美味しさを越えてますヤン!人工的に!」
『うん。ははっ。そうだね!』
・・・。・・・。・・・。
生後三か月の娘。
意外と、身体がしっかりとして、足とか手とかグルグルと動かす。
頭も持ち上げようとする動きもする。
新芽の成長は、日よりも、秒単位で進んでいる感じがする~♡。
夜泣きと言うか、三カ月コリックの襲来が・・・猛威を只今、絶賛発動中である。ははっ。
突然、不機嫌なのか何なのか、顔を真っ赤にしてかなりの熱量を放出して泣き叫ぶ。
額に鍋を置いたら、二人前のチャーハンを炒めるくらい出来そうな勢いで、火が付いたように泣き出す。ははっ。
仕事があるので、旦那様には別の部屋で寝てもらっているのに、
何時であっても私が抱っこしてあやしていると、気がつくとドアの隙間から覗いていたりする。
『あぁ・・・ごめんね。起こしちゃたね。ゴメンね・・・』
私が、ボソボソ言う。
それを合図に、部屋にニコニコしながら入って来て
「全然平気。泣いてぐずっている娘も可愛いね~♡」
眠いだろうに・・・、私の肩越しに娘をのぞき込み、ニコニコとして一緒にあやしてくれる・・・。
ナンカ、ポロポロと涙がこぼれる。
私は、日中は娘のペースに合わせて一緒にお昼寝が出来る。
でも、旦那様は仕事で、そうはいかない。
でも、なんの嫌な顔もいないで、優しく「全然平気~」とか言ってくれる。
それだけで、私は・・・頑張れる。
子育ては、頑張るモノでは無いと、祖母や母や諸先輩方にタシナメラレルけど、
わたしはバカだから「頑張る」と気合を入れないと、旦那様に申し訳が立たないと思ってしまう。
だから、、夜泣きも三カ月コリックも楽しむことにした。
泣きだしたら、
「待ってました~♡ 今日は何回夜中に起きるかなぁ~♡ 昨日は7回でした。今日は8回かなぁ~♡」
と、楽しむことにした。
これまでの人生など、ズーっとゴロゴロ寝ていたものだから、
今、この時、起きているなんて何でもない~♡ と、楽しんでいる。
旦那様と娘と川の字で寝る日を夢見ながら~♡ははっ。
・・・。・・・。・・・。