無料会員登録/ログイン
閉じる
公式
お店の営業情報は店舗関係者によって公開されています。
気になるお店はこちらで保存ができます
空席確認・ネット予約
閉じる
リクエスト予約希望条件をお店に申し込み、お店からの確定の連絡をもって、予約が成立します。
1 予約の申し込み
ご希望の条件を当サイトよりご入力ください。
2 お店からのメール
ご予約が承れるか、お店からの返信メールが届きます。
3 お店へ来店
予約が確定した場合、そのままお店へお越しください。
電話なら予約できることがあります
閉じる
050-5592-7488
最新の情報は直接店舗へお問い合わせください。
Moon0417さんの他のお店の口コミ
めん徳 二代目 つじ田(虎ノ門、内幸町、虎ノ門ヒルズ / つけ麺、ラーメン)
つけめん 章(馬車道、日本大通り、関内 / つけ麺、ラーメン)
蒙古タンメン中本(目黒、白金台 / ラーメン、つけ麺、丼)
ラーメン濱野家(五井 / ラーメン)
裏武蔵家(西千葉、西登戸、みどり台 / ラーメン)
家系ラーメン 近藤家(北山田 / ラーメン)
店名 |
ジカセイ メンショウ(Jikasei MENSHO)
|
---|---|
ジャンル | ラーメン、担々麺、汁なし担々麺 |
お問い合わせ |
050-5592-7488 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
JR山手線渋谷駅 徒歩6分 渋谷駅から483m |
営業時間 |
|
予算 |
¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX) 電子マネー可 (交通系電子マネー(Suicaなど)、楽天Edy、nanaco、WAON、iD) QRコード決済可 (PayPay、d払い、楽天ペイ、au PAY) |
席数 |
22席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、カウンター席あり、無料Wi-Fiあり |
料理 | 野菜料理にこだわる、健康・美容メニューあり、ベジタリアンメニューあり、英語メニューあり、アレルギー表示あり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
お子様連れ |
子供可(乳児可、未就学児可、小学生可)、お子様メニューあり、ベビーカー入店可 |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2019年11月22日 |
電話番号 |
03-5489-3880 |
備考 |
会計は、完全キャッシュレスなので要注意。 |
初投稿者 |
このレストランは食べログ店舗会員等に登録しているため、ユーザーの皆様は編集することができません。
店舗情報に誤りを発見された場合には、ご連絡をお願いいたします。お問い合わせフォーム
2021年12月25日(土)
本日は私用で渋谷まで訪れたついでにこちらの店を初訪問。
今や海外展開で大成功を果たした「MENSHO」グループの店です。
当初はカップで提供する斬新なメニューが特徴的でしたが、最近ネオノス系にシフトしたと聞いていて若干気になっていました。
12時07分に到着すると、店内の席は大体5割程度の埋まり具合です。
席に着いてタッチパネルで「醤油らぁめん」を注文すると、待つ事4分ほどで自分の番号が呼ばれると共に受取口にラーメンが到着です。
淡色の醤油スープには油が存分に浮いていて、強めに縮れた太麺の上にはチャーシュー、メンマ、海苔、ホウレン草、刻みネギが乗っています。
先ずはスープを飲んでみると、薄口醤油と思しき軽やかな風味や塩味と共に、淡麗でいて比較的シンプルな出汁の味わいが口の中に広がります。
出汁は豚が主体の動物系に魚介節と思われますが、動物系が旨味の軸を担いつつも背後で魚介系が味わいに密かな奥行きを与えている印象です。
一方、スープは醤油や魚介節の穏やかな酸味を帯びていて、尚且つそれが加糖の仄かな甘味と調和する事で味わいに見事な輪郭を与えています。
尚、浮いた油を飲んでみると、豚清湯である事からラードが主体と思いきや、自ら味わう限りでは寧ろ鶏油が大半を占めている様な気がします。
次に麺を食べてみると、多加水寄りの太麺が適度な硬さに茹でられていて、歯に吸い付く様なモチモチ感と共に小麦粉の仄かな甘味を感じます。
そして、太麺には穏やかなスープが薄らと絡み込み、噛み締めると優しいスープの塩味が背景と化して麺の甘味が舌に至って素直に伝わります。
尚、麺には黒い粒体が混ざり込んではいるものの、全粒粉の気配が感じられない事から本店と同様にキヌアが練り込まれている様な気がします。
次にチャーシューを食べてみると、小振りでいて適度に醤油ダレが染み込んだ豚バラ肉の煮豚が若干薄めにスライスされています。
肉質は歯応えを保ちつつも柔らかく煮込まれていて、噛み締めると染みた醤油の風味が背景と化して脂身のコクや甘味が舌に存分に伝わります。
食べ終えた感想ですが、決してインパクトを与える味ではないものの、旨味の濃度に頼る事なく酸味や甘味を重ねる事で味わいに見事な輪郭を与えていました。
私は常々ラーメンは雑味を旨味に変える料理と捉えていますが、その観点では正にラーメンの手本と言っても過言ではない素晴らしい味わいだったと思います。
尚、最近になって漸く気付いた事ですが、私はどうも乾物魚介の酸味が効いた味に惹かれる傾向がある様です。
と言う訳で、仮に今後訪れる機会があったとしても、こちらでは当面浮気する事なく「醤油らぁめん」を食べ続けていそうな気がします(苦笑)
ご馳走さまでした。