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ソン デコネ
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parisjunko
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店舗情報（詳細）
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店舗基本情報
| 店名 |
ソン デコネ（SANS DECONNER）
|
|---|---|
| ジャンル | フレンチ |
|
予約・ お問い合わせ |
03-6479-4625 |
| 予約可否 |
予約可 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
神泉駅から287m |
| 営業時間 |
|
| 予算 |
￥10,000～￥14,999 |
| 予算（口コミ集計） |
￥10,000～￥14,999
￥2,000～￥2,999
|
| 支払い方法 |
カード可 電子マネー可 |
席・設備
| 席数 |
18席 （カウンター4席、テーブル14席） |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 貸切 |
不可 |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
| 駐車場 |
無 |
| 空間・設備 | カウンター席あり |
メニュー
| ドリンク | ワインあり |
|---|
特徴・関連情報
| 利用シーン |
|
|---|---|
| 公式アカウント | |
| オープン日 |
2018年6月14日 |
| 備考 |
[Dejeuner] |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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閑静な住宅街・松濤公園の目の前に佇む、知らなければカフェと見過ごしてしまいそうな小さな店。気さくなフレンチ・ムッシューに笑顔で出迎えていただいた。すでに居心地のいい雰囲気。週末のみのランチ、予約できたこと“運がよかった”ようで、どの日も満席のようです。ご尊敬しているカスレ魂様のプログに惹かれて念願のお昼。
～土のランチ～オードブル2種から、メインはお魚かお肉。またはメインとデセール。パンは追加注文。
本日前菜は“さつまいものピュレ・栗”もしくは“マグロのタルタル”メインは“鶏もも肉”もしくは“鯛”・デセールは“リ・オレ”“洋梨のコンポート”
私は鶏ラブ、鶏ッキーゆえ鶏。前菜はＴＨＯＮ！に決定。
【アントレ】
「マグロのタルタルと青大根」
新鮮なマグロに、絶妙なマリネ汁を染み込ませてます。でも普通のマリネではなくくるみを含ませ、「リコッタチーズ」とケッパーをかけている。その上に、なんと「青大根が甘酢漬け！なます」が上乗せ。この感性は、フランス仕込みだろうか！？しっとりしたマグロの食感と、大根のシャキシャキした食感。ありふれている食材を、ここまで強い印象にするマジック。かっこいい、かなり響くくらい美味。
【パン】
『パン ド カンパーニュ』
カラメリゼされたような焼きのクラストは苦味。ざっくりとした歯触り、がっつりとがった酸味は“ポワラーヌ”系。サワー種の粉に香りがあるし、酵母もいい香り。濃密なチーズ・コンテと合わせるような力強い味わい。ただ万人受けとか食事に合うオールラウンドプレーヤーではないかも。天然酵母の草分けルヴァンご出身参宮橋“たるいベーカリー”製ブール。
【メイン】
「とりもも・かぶ、チンゲンツアイ・パセリ根のピュレ」
ダイナミックな大きさの鶏肉が瑞々しく、肉の柔らかさも抜群。弾力さでは鶏よりイベリコのような強さ。鶏の皮目が、いい感じに焼けてます。焼いた鶏肉のジュが浸みこんでうま味の凝縮したポテトのピュレを敷きつめて迫力満点。加熱されて甘みの出るかぶと豪快なチンゲンツアイをまとわせて、美味。シンプルながら、ファンネルとローズマリーの風味も程良く利いていて、鶏の素が味わえる。添えは粒マスタードと思えた。しかし混ぜて鶏をいただくとあれフルーツの酸味がします？シェフに「シトロンも風味付けされてますか」と伺うと、これがオレンジのコンフィ。こだわりのシェフ、オーソドックスなお料理に新感覚さをプリュ。若い柔軟な感性。
シェフの斬新さのプレート、強い味わい。ほかのお店が物足りなく感じてしまうかも。陽気に働くシェフは、目の前で“リアクション”も豪快凄くて、フライパンに会話。こちらはパッションあるクッキングショーを見ているようでした。（真剣な勝負調理しているのに失礼）すでにお馴染みさんが多く、フランス人のお客さんたちも皆笑顔でヴァン片手にホリデイランチ。松濤にとびきりの爽やか素敵なビストロができて、重々しい印象も変わります。