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なんと大阪王将のグループなんですね(@_@)
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トントンマン
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店舗基本情報
| 店名 |
掲載保留
アール・ベイカー 東急東横店（R Baker）
|
|---|---|
| ジャンル | パン |
| 住所 | |
| 交通手段 |
渋谷東急フードショウ内。 渋谷駅から69m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算 |
～￥999 |
| 予算（口コミ集計） |
～￥999
～￥999
|
席・設備
| 席数 |
（テイクアウトのみ） |
|---|
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| サービス | テイクアウト |
| お子様連れ |
子供可 |
| ホームページ |
http://www.tokyu-dept.co.jp/toyoko/shop/detail.html/?shopcode=rbaker |
| オープン日 |
2016年10月13日 |
| 備考 |
・イートアンド・グループ（大阪王将、太陽のトマト麺、http://www.eat-and.jp/index.html）の新業態 |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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不勉強で、大阪王将がイートアンド株式会社に改称したのを知りませんでした。
何と今から15年も前のことのようです。
私が王将王将を最も身近に感じていたのは、京都在住中で、その頃に大阪王将食品株式会社から株式会社大阪王将に改称して、ラーメンチェーンの新ブランドである「よってこや」の展開を始めたのは明確に記憶に残っていますし、大阪王将の本拠地であった枚方市の京阪枚方市駅前にあったよってこやは物珍しさや仕事(出張)の関係から何度か利用したことがあります。
その後、転勤で大阪王将とは比較的縁の少ないエリアを渡り歩いていましたので、全くフォローしていませんでした。
調べてみると、イートアンドに改称した翌年の2003年に関東進出、さらに海外進出にもチャレンジと拡大路線を進み、2013年には実質的な本社を東京に移転しています。
そして、2014年にベーカリーカフェのアールベイカーの１号店をオープン。業態のウイングも徐々に広げているようですね。
それでも、現在のイートアンドの外食ブランドは、あくまで「大阪王将」、「よってこや」、「太陽のトマト麺」といった中華系、ラーメン系が中心であって、アールベイカーはやはり異質な存在。展開店舗数もまだ7店舗とのことです。
どういう理由でベーカリー部門に進出したのかは不明ですが未だ実験段階なのかもしれませんね。
今回、当店を訪問して、色々調べるまでは、上記のことは全く知りませんでした。
ひょっとしたら、東急東横店の地下でアンデルセンと並んで営業している当店が大阪王将と姉妹店であるといえことを知っている人は今でも少ないのかもしれません。オープンしたのが2016年10月とまだ１年ほどなので、知名度もそれほどではないでしょうし。
この日は、夕方の混み始める時間帯より少し前に訪店できたので、それほど混んでいませんでした。
外観からはごく普通のベーカリーで、大阪王将らしさは全く感じません。
並んでいる商品はいわゆる伝統的な街のベーカリーと比べるとちょっと工夫が施されつつも、それほどの高級路線ではないプチ贅沢の客層を狙った品揃えのように思えます。
ベーカリー、ブーランジェリーが、個店あるいは小規模チェーン展開している高級店と大手製パン会社系チェーンや伝統的な街のベーカリーといったカジュアル系に二極分化する中で、敢えて中間層にターゲットを絞っているように思えます。
出店もデパ地下ですので、なかなか興味深い業態ですね。
商品も食パンとかハード系、惣菜系、菓子パン系とどこかに偏る訳でもなく満遍なく品揃えされており、見ていて面白い工夫されたパンが並びます。
今回は、以下の2店を購入しました。
・チーズたっぷりパリパリチーズ@194円
・ハニーフロマージュ@231円
小計425円
消費税34円
合計459円
チーズ系に偏ってしまいましたが、価格帯は、まさにプチ贅沢の価格帯だと思います。
持ち帰って翌日の朝食に供しました。
チーズたっぷりパリパリチーズは、レンジは使用せず、600Wのオーブンで4分間加熱していただきました。
フォカッチャ風のパン生地に羽根つきチーズがこんがりまとわりつき、味の方は期待通り。
ただ、生地については、チーズの味を引き立てるほどの特徴が無く、まだ工夫の余地がありそうに感じました。
ハニーフロマージュは、こちらはセミハードのフランスパン風のパン生地のなかにたっぷりのクリームチーズがサンドされています。ほんのりとしたはちみつの甘さを感じるクリームチーズで、甘さと酸味のバランスがいいですね。爽やかな後味でなかなか美味しかったですね。
全体に高級パンほどの繊細さはないものの、そこそこの満足は得られるパンだと思います。
ただ、これからさらに飛躍していくためには、例えば、小麦粉へのこだわりなど繊細さの要素も徐々に取り入れていく必要があるようにも思いました。