無料会員登録/ログイン
閉じる
気になるお店はこちらで保存ができます
空席確認・ネット予約
閉じる
リクエスト予約希望条件をお店に申し込み、お店からの確定の連絡をもって、予約が成立します。
1 予約の申し込み
ご希望の条件を当サイトよりご入力ください。
2 お店からのメール
ご予約が承れるか、お店からの返信メールが届きます。
3 お店へ来店
予約が確定した場合、そのままお店へお越しください。
電話なら予約できることがあります
閉じる
最新の情報は直接店舗へお問い合わせください。
食ララさんの他のお店の口コミ
スペイン食堂 黒崎バル8(黒崎、黒崎駅前、西黒崎 / スペイン料理、バル、居酒屋)
クモノウエ(穴生、森下、萩原 / ラーメン)
BISTRO souffies(佐賀 / ヨーロッパ料理、フレンチ、イタリアン)
小桜(牧志、安里、美栄橋 / 居酒屋、沖縄料理)
Bistro R(遠賀川、筑前垣生、中間 / フレンチ)
ヤッチーノ(水巻、折尾 / イタリアン)
「みんなで作るグルメサイト」という性質上、店舗情報の正確性は保証されませんので、必ず事前にご確認の上ご利用ください。 詳しくはこちら
店名 |
閉店
海老フライ専門店 海老昌(エビフライセンモンテン エビマサ)
|
---|---|
ジャンル | 日本料理、洋食 |
住所 | |
交通手段 |
渋谷駅より徒歩8分 神泉駅から320m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
|
支払い方法 |
カード可 電子マネー不可 |
席数 |
9席 (カウンター席のみ) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 25台、近隣にコインパーキングあり |
空間・設備 | カウンター席あり |
ドリンク | ワインあり |
---|
利用シーン |
|
---|---|
お子様連れ |
小学生以下のお子様、入店不可 |
オープン日 |
2016年5月16日 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
食べログの会員になるとレストラン情報を編集する事ができます!この機会に是非ご登録ください!
店舗会員になると、無駄な広告費をかけずに効果的なPRができます。詳しくはこちら
紙ではできない予約管理を。いますぐ無料ではじめよう。詳しくはこちら
既に会員登録が完了している方はこちらからログインできます。ログインはこちらから
渋谷の道玄坂を抜けてBunkamura方面へ出ると、行列が見えてくる。
海老フライ専門店『海老昌』に並ぶ列だ。
希少価値の高いインドネシア産の特大ブラックタイガーの海老を、
衣付け、揚げ、タルタルソースに至るまで手抜きなく丁寧な海老フライに仕上げて
くれるので、海老好きにはたまらないお店だ。
今回いただいたのは、海老昌の定番メニュー『大昌』。
当日の仕入れによって、さらに大きな海老から小さなものまで数種のサイズがそろう。
今回は1名での訪問で、1週間前に電話予約できた時間は13:45。
予約時に「お時間によっては完売するものもあります…」と聞いてはいたけれど、実際すでに
大きなものは完売しており、ちょうど私は『大昌』の最後のオーダーが出来た様子だった。
さて、内容。
メインの前に出るのは『甘エビのスープ』。
濃厚ではなく、ややさっぱりめ。
ふだん海老のビスクなどを好む私には若干物足りない気もしつつ、あっさり飲み干せるので、
スープというよりアペリティフ感覚か。
続いてメイン料理。
座席はカウンターのみ9席なので、シェフが海老に衣づけやパン粉打ちをする様子がすべて見える。
私はフライヤーに近い位置だったので、そのすぐ横に次に揚げる海老を並べている様子を見ている
だけでテンションが上がってくる。
前の4人組の海老フライがあがって次は自分の番だとワクワクしたところに、シェフが一言。
「油の温度が上がりすぎているので少しお待ちください」。
油を混ぜながら適温をみつつ、タイミングを見計らっているらしい。
待ちます、待ちますとも!
やがて、フライヤーに私の海老が静かに入れられて、それらをゆったりとトングで扱うシェフ。
火の回りにムラが出ないよう様子を見ている。
なかなかこんなに丁寧に海老フライを上げる様を見ることがないのでまた嬉しくなる。
いざ、実食!
海老フライはお皿からはみ出すほど特大のものが2尾、これにサラダと白ごはんがつく。
しっぽの際までしっかり詰まった身は、プリプリというよりブリブリ。
なかなかこの厚みに出会うことはない。伊勢海老のような食感だ。
タルタル、ソースともバランスがよくてクドさがないので、両方付けても海老の味を邪魔しない
けれど、個人的にはタルタルのみが好きだった。
身を半分残しつつ、海老好きの醍醐味である頭に突入。
殻をはずし味噌を出したらタルタルと絡めて身に付けて食べる。
海老フライの最高の食べ方だ~っと一人悦に入る。
きれいに食べ終わった様子にシェフが嬉しそうな顔をしてくださったので、
「九州からわざわざ来てよかったです!」と伝えると、さらに喜んでくださった。
大満足。
予約していても多少待つ覚悟はいるけれど、ぜひまた行きたいと思うお店だった。