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日本酒だけでなく、なめろうが日本一うまい笑
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りぼんの騎士
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店名 |
なぎ
|
---|---|
ジャンル | 日本酒バー、立ち飲み、日本料理 |
お問い合わせ |
03-6416-5257 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
京王井の頭線【渋谷駅】西口 徒歩4分 神泉駅から340m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥3,000~¥3,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
20席 (全部立飲み上限20名、カウンターとテーブルあり) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 (20人以下可) |
禁煙・喫煙 |
分煙 テラス席のみ喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
無 近くのコイン・パーキング:道玄坂2-26-1に62台収容、ほか |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、カウンター席あり |
ドリンク | 日本酒あり、日本酒にこだわる |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ホームページ | |
オープン日 |
2013年8月14日 |
備考 |
フェイスブック https://www.facebook.com/nagi727 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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マークシティを通り過ぎ、
道玄坂を早足で歩く。
東京の友人に 日本酒といえば?と訊いて、でてきた数店のうちの1つが「なぎ」であった。
百軒店商店街の門をくぐり、さらに坂。前にこのあたりを通ったことはあり、
昭和風情の好きな場所。焼鳥屋や喫茶店、濃いい空気を出しまくりの店が立ち並ぶ、
「なぎ」に着く前に誘惑が多すぎる。
早足で歩きつつも、早すぎないように気持ちを抑える。
あまり息が上がっては、一杯目から酔ってしまうではないか 笑
ちょっと場所が分かりにくくて迷いましたが到着して、奥に立ちました。
まず一杯目。今日は複数杯飲もうと思って来たので、最初からハイペースで「水」を飲む。
水を飲まないと私は二杯が限界で、すぐ寝ます。
まずはなんとなくお腹にやさしそうな酒から。
<央> 夢の香 うすにごり。
いままで全国800銘柄を飲んだ私も、
全国的に流通するもの以外はどうしても西に寄りがち。
最後の未開拓の地が東北、とも言えるのです。
「央」を初めて飲みました。予想どおり優しく、私にとって前菜的な酒。うまい。
1つ目のつまみは生しらす。
最近は関西の居酒屋でも置いてる店は増えたのに、
いまだに関東に来たら「食べないと損」と思ってしまいます。お許しください。
立ち飲みだとほんとに一品が申し訳程度の量のお店も多いですが、
こちらは満足感あります。
次に刺身。。。鰤やイサキがお品書きに並ぶ中、
鰯のなめろうに目がとまる。
生々しいものより、自然と味付きのものを選んでしまいました。 普段酒に合うとかどうとかあまり気にしませんが。
まず見た目から。あまり叩いておられません。ざっくりと、刻んだものを和えた感じです。
平造りにした鰯を、ネギとミョウガ、味噌と和えてあります。
正直、そんなに凝った下味みたいなものも感じませんでした。
ただサクサクとしたネギとミョウガの歯切れ、水に晒してから使っておられるような。
素直にうまい。いままで食べたなめろうで一番うまい。日本一うまい笑。
これは真似したくなりましたね。
二杯目、
末廣 純吟 <猫魔の雫>。名前に負けて注文しました。
でもアッサリめの味で、二杯目には良かったです。
続いて島根の「鯖の塩辛」を注文する。生アンチョビ的なもの。
「けっこう塩辛いですから、ご飯と一緒に食べる方もおられますよ」
店主さんのアドバイスをお聞きしつつも、まずそのまま食べてみたくなるのが人情です、
おお、たしかにイカの塩辛よりもやや塩気が強め、
三口くらいでそれ見たことかご飯が欲しくなる。
店員さんが、「私の地元なんです」と、
青森県産 <青天の霹靂>の白飯を出してくださった。
何でも、青天の霹靂は青森県初の飯米特A認定だそうです。
米がやや長く、軽やか。何というか唸りますね。白飯がウリだ、と宣言してもお客さんが納得しそうなほどに。
ここで友人にご紹介の御礼も兼ねてメッセージを送る。
おそらく仕事中の友人から悲鳴が上がる。すいません。
「店主のリキさんによろしくお伝えください」
「フレンチや料亭で修行されたんですよ」
など情報を得ました。
そこでカウンターの上の数種のキノコが目につく。。
「これ今日のメニューにあるんでしょうか」
「ガーリックソテーですよ」
これまた満足感がある量の、火の通りが完璧なソテーが出てくる。また唸る。
「いままでの二種と違う酒をください」
と言っておすすめいただいた最後の酒は、
<会津娘> 花さくら オリたっぷりめ。
強めのにごりなのにキレがはっきりした、私の大好きな味。
なめろうをお代わり!して〆。
なぎ、はその名のとおり、穏やかな日常を象徴したようなあたたかい雰囲気のお店でした。
うまい。
もう一回言います、
うまいです。