生ガキとウニパスタ入りの豪華コース : 渋谷 Kairi

2月19日の上諏訪ランチショー以来、純烈に会えていません。
もちろん、触れてもいません。

あまりに寂しいので、ファン仲間のお姉さまと飲むことにしました。

渋谷エリアの店をいくつか紹介したところ、ウニとカキがいい、とご所望でしたので、こちらの5000円飲み放題付きコースを予約しました。

入店時の検温がありました。
店内はけっこう若いお客さんでにぎわっていましたよ。

飲み放題の「かちわりワイン」というのがなんだかわからなかったので最初に注文したら、氷のはいった赤ワインでした。

■本日のディップ3種のクロスティーニ

→生トマト、ツナ、チーズ？の3種類でした。
　おねえさまが間違ってチーズ？を2個食べてしまったので、私がツナを2個食べました。

■築地からの前菜盛り合わせ
■イタリアからの前菜盛り合わせ

→これは一皿にまとめてですかね。
　サーモン、鴨、生ハム、ソフトサラミなどでした。

■イタリアマンマの彩サラダ

→紅芯大根などがはいっていました。

■当店自慢の大粒生牡蠣

→北海道の仙鳳趾(せんぽうし)村のものだそうです。
　立派なサイズでした。
　一口で平らげてはもったいないので、一口はレモン、残りは例の酢でいただきました。

このあたりでスプリッツァに行きました。
どうも、前半で薄めの酒ばかり飲んでしまいました。

■本日のトルティーヤピッツァ

→特色あるパリパリした薄いピッツァ生地、シンプルにトマトソースとチーズ、中央に卵黄です。
　ビスマルクでいいんですかね？
　卵黄を広げてつけつけしました。
　おいしかったです。

私は赤ワインに切り替えました。
ピッチを上げないと損をしてしまいます。

■シェフ自慢　本日の肉料理

→牛肉のタリアータ、マッシュポテト添えです。
　なかなかのボリュームです。
　味付けはシンプルに塩コショウですね。

■絶品！ウニのクリームパスタ

→ウニがのっかったクリームパスタです。
　麺は細め、ソースがリッチな味でうまいです。
　全体が赤っぽかったのは、粉パプリカでしょうか？

■ジェラート

→バニラアイスクリームにココアを振ったものでした。

そろそろお時間です。
DVDを渡したり、秘蔵の写真を見せ合ったり、ファン同士の充実したひとときを過ごすことができました。

2014年8月初訪問

松本の帰省から戻ってきました。

自宅に帰る前に軽く食べていくことにしました。

あずさの中でしっかりと予習をし、こちらを第一志望にしていました。

ランチパスポートのページの地図を見ながら、それらしいビルにはいりこんでみました。

フロアが複雑な段差になっており、得体の知れぬエロっぽい店があったりして、ここでいいのか不安になってきました。

一度外に出て、急坂を上って1つめの角、アボカドの看板が出ているところを曲がったら、左側にあっさり見つかりました。

そのエロっぽいビルで合っているのですが、建物が坂にかかっているため、入口によって階が異なるように見え、普通に道路に面した入口からはいっても、「203号室」という位置づけになるらしいんです。

パスポート客で混んでいるかと思ったら、そうでもありませんでした。

店の奥の方は、ビルの構造に沿って半フロア降りる感じの作りとなっており、そちらが喫煙席でした。

テーブルの冷水が飲み放題、箸が常備されているのも嬉しいですね。

フレンドリーなおにいちゃんが、すぐにスープを持ってきてくれました。
見える具はタマネギだけですが、トマトの風味がして、バジルの粉末がかけられていました。
量もたっぷりありました。

後から来た女性おひとりさまが、おにいちゃんにランチパスポートのことを聞いていました。
私のを見せてあげました。

次のサラダは、相当ちゃんとしたものでした。
シーザー風だと思うのですが、パプリカにキュウリ、変わったところでは芯の紅い大根と、トウモロコシの実をそいだものがのっていました。
けっこう食べごたえがありました。

メインのピッツァが来ました。
薄い生地で、具を囲むように四角に折り返してありますね。
今週は、夏野菜のピッツァだそうです。
具はタマネギ、ナス、パプリカなどでした。

どうやって食べたらいいかわからなかったのでおにいちゃんに聞いたら、
「手でも、ナイフフォークでも、大丈夫ですよ」
と教えてくれました。
そんなわけで、手と箸でなんとか口に運びました。
味は悪くないのですが、生地が薄いところに具がのっているから、移動に弱いんですよね。

脇にフライドポテトがありました。
これははっきり言って塩のかけすぎ。
叩いて落とすようにして食べました。

食後のコーヒーはホットとアイスがセルフ式のサーバーから自由に飲めます。

ピッツァ自体は生地が薄くて少々物足りない感じでしたが、トータルで見ると、500円にしてはかなり充実した内容でした。

肉や魚のランチ、他の人の頼んだパスタ、いずれも1000円の週替わりランチも良さそうでした。
ランチの場合はバゲットやゴハンがおかわりできるそうです。

ランチパスポート収支：前回までの累計損得-500円+定価800円-支払500円　本日の累計損得-200円


2015年1月28日再訪

かっこいい大人の女性は、どんな店でも一人で飲みに行けます。

理由はなんでもいいんです。
リクルートポイントの500円飲食券が期限切れになりそうだったから、ということでも。

予約しておいて、自宅から出動しました。
連れがいませんから、化粧もしなくて平気ですよ。

重い重い木製のドアをあけてはいると、カウンターに通されました。
左隣は喫煙をする仲良しカップルです。

ランチパスポートで利用したことがありますが、夜は初めてです。

とにかく飲食券を上手に遣って追加支払いを抑えることを中心に考えました。
白ワイン650円を1杯と、生ガキ420円をもらことにしました。

お通しには揚げたサツマイモスティック。
すごくアツアツで表面が香ばしい、よい一品です。
クリームチーズ？が添えられていて、十分楽しめました。
ワインのピニャマイポビトラルレゼルブとも合いますね。

カキは兵庫のものだそうです。
薄く色づいた酢も添えられていたのですが、レモンがあったのでそれでいただきました。
一飲み、つるりです。
サイズは十分、そして鮮度が良くて美味でした。

近くのテーブル席では、外国からのお客様を日本人男性で囲んで、愉快な英会話が繰り広げられています。
一人でもこんなのに聞き耳を立てているとけっこう楽しめるのです。

酢をなめてみると、けっこういい味です。
この酢を残すのはいたたまれないので、もう1個カキを頼み、
「今度は酢で食べたいから、レモンはつけないで」
と言いました。

しかし、要望が通っていなかったのか、別のおねえちゃんが酢を回収してしまいそうになりました。

2個目のカキ、今度は酢の味であっさりと喉を通って行きました。

レシートによると、お通し（チャージ）は380円。
勘定は外税で2019円、飲食券500円を引いて、追加支払い1519円でした。

家を出てから帰るまで、1時間強の小さなお楽しみでした。


2015年9月2日再訪

この日はとにかく急いでいたので、早くできる店にはいりたかったです。

こちら、ランチパスポートには毎回ずっと掲載されています。
1年ぶりのランチ利用です。

この日は5冊目のランチパスポートのデビュー。
初回利用時にはパスポート行脚もまだ3回目、現在では損得勘定が大きい額になったことがわかります。

前回と基本的には同じメニューです。
昨年の写真と比べてもらえるとわかるのですが、スープの具がなくなったり、ピッツァの中身が軽くなったり、少し寂寥感があります。

でも、こちらの薄手のピッツァの皮、個性的で好きですよ。
このシンプルなベーコン＆チーズの味も、軽やかで食べやすいです。
週代わりで別の具を楽しめるようなら、また寄りたいです。

ホットかアイスのコーヒーを自分で紙コップにいれてテイクアウトできるのですが、次の予定のために持ち帰れなかったのが残念です。

ランチパスポート収支：前回までの累計損得18627円+定価800円-支払500円-冊子購入代金1,000円　本日の累計損得17927円