「年越しそば」に「太く長く」を願う。 : 十割蕎麦 嵯峨谷 渋谷東急本店前店

大晦日、と言えば昔からそばかうどん。

地元の蕎麦屋に電話したら満席の行列が出来ているとのことだったので、ちょっと繰り出して渋谷へ。飲食店を中心に開いていないお店も多く、この街のこの静けさは珍しい。

さて、今年よりお世話になった嵯峨谷さん。
今年をホンモノ（10割そば）で〆させて頂きます。

温蕎麦（天ぷら蕎麦500円）を注文。たっぷりとサービスワカメを乗せて、辛味唐辛子をいつもより多めに入れます。何せ寒波で体が冷えてますからね。

甘めのおダシは好みが別れるところですが、回数を重ねるごとに段々と慣れてきました。甘めの汁は辛味七味との相性がいいのかも。

今日は、天ぷらには切ったゆずが散りばめられており、爽やか。コレは嬉しい！

10割なのでコシはあまりありません。ブツッと切れるイメージ。一方でボソボソではなくしっかりとした麺であり工夫を感じられます。温そばのオススメは細麺ですが、自分は太麺で。年末ですしね。細く長くではなく「太く長く」とちょっと欲張りな願いを込めて。

今日はほぼ満席。いつもよりも客入りがいいみたい。
また来年も来ます。
ごちそうさまでした。

４回目になります。

コンビニ蕎麦食べる感覚でまたまたやって来てしまいました。
前回と同じ温蕎麦（天ぷら蕎麦500円）となりました。
いやー、このペースは間違いなくワタクシ、サブスク会員になるべきですよ（笑）。

今回はデフォの細麺ではなく、太麺にしてみます。

相変わらず天ぷらは野菜系の玉ねぎ中心の甘みが光っています。
太麺はどうか？というと「イイ！」
10割なので、もともとコシが出にくい麺ですから、温蕎麦だとどうしてもしっかりした
食感が出にくいです。それを太麺にすると噛んだ感、食べている感が出ます。コレが
蕎麦をより食べている感に繋がります。

前回同様、味は濃い為、最初から席の蕎麦湯用のお湯を追加し、自分好みにして頂きました。
ワカメや辛味唐辛子のセットももう慣れたもの（笑）

また来ます。
ごちそうさまでした。

３回目になります。
夕食は軽めに、そして小腹を埋めるべくこちらへ。

ゴマだれ（冷）蕎麦にするか温蕎麦にするか悩みつつ向かいましたが、ゴマさんの方は
終了しており、悩むことなく温蕎麦（天ぷら蕎麦500円）となりました。

17時半という中途半端な時間にお伺いしましたが、ほぼ満席。

いつも通り、チケットを買って店員に渡して呼ばれて５分ほど着丼となりました。

天ぷらはたまたまだったのか超揚げたてで熱々カリカリ、ジューシーでした。ラッキー！
お野菜系ですね。とりわけ玉ねぎの甘さが光っています。
ツユは冷も温も甘い系で一緒だったので、甘さが倍増する感じになります。

蕎麦の麺は温かい方は細麺がデフォになります。
とは言いつつ、平打ちっぽい麺で通常の細麺ではなく、太い部類。
店先の臼で挽いている10割蕎麦は少しボソッとしつつも、温かい麺でもしっかりとした
噛みごたえが残る感じの太さにしているのかもしれません。

ちょっと味は濃いです。
ただ、これは麺の太さに合わせているように思います。
自分は、席にある蕎麦湯用のお湯を追加し、自分好みにして頂きました。

ここのお店は辛味七味がいいですね。全体をきりっと引き立ててくれます。

また来ます。
ごちそうさまでした。

蕎麦って血液サラサラになるんでしょ。
NHKのガッテンで、長野県民の血管年齢が若いのは蕎麦の影響あり！なんてやってました。

その蕎麦を10割で頂けるとあって、一昨日来たばかりなのにまたお邪魔してしまいました。
昼ラーメンだったから、夜は少し健康的にと思ってこちらへ（野菜食べなきゃね笑）。

温かいのを頼もうと思ったが、やはりもりそば350円をポチり。
価格が価格なのでコンビニに行く感覚です。

麺は固め、つゆは甘め。山葵はしっかり鼻へ抜ける刺激。
ドイツ岩塩が置いてあったので塩で頂いてみますが、そこまで蕎麦の香りが強いタイプの麺
でもないので、やはりつゆで頂くのが適のように感じます。

前回気づきませんでしたが、ワカメが取り放題だそうです。
また、香味唐辛子とやらもご自由にとのことでしたが、味変にいい感じ。

麺大盛りや、かき揚げのサブスクもやっているみたいですね。
月に２回くれば元が取れちゃうというもののようです。
場所と提供している具材を考えれば、利ざやが低い分、定例的に来てもらう人が必要な
ビジネスモデルなんですね。
コレ、入っちゃおうかな（笑）

また来ます。
今度は温かいのを頼もうかなー

2021.8.11追記
21時にお伺いしてみたら、緊急事態宣言を踏まえ、今は24時間ではなく、
19:45LO 20:00閉店となっていました。

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渋谷に用事があり、小腹が空いたのでオヤツのつもりでこちらへ。
東急文化村の真向かいの道玄坂の際に位置します。コンサート客から夜に集うお客までですかね。
24時間営業とはなかなかです。

ところで、ここのウリは店名の通り「10割蕎麦」です。
初めてなので、シンプルに盛り蕎麦（大盛450円）を注文。

店内は黒と木目調の色合い。
窓のない、狭いが奥行きのある店内。さっと一人で来て、一人で帰るお店ですかね。
時間が中途半端だったので、お客さんはまばらでしたが、男性一人客ばかりでした。

チケットを渡して席につきます。
番号で呼ばれてお盆で提供されるので、自席に持って行って食べるセルフスタイルになります。

麺は２種類。
冷たい蕎麦は太麺、暖かい蕎麦は細麺となっていますが、変更希望は聞いてくれるみたいです。

大盛にしたのでボリュームがあります。
麺の太さが際立っており、食感がすごい。パスタでいうとアルデンテプラスαくらいの固さ。
そこまで蕎麦の香りが立っているわけではありませんが、田舎蕎麦の白蕎麦版という印象。
麺が太いが故に蕎麦を強く感じることが出来ます。この麺の太さと固さはイイ！
また、山葵たっぷり。しっかり鼻に抜ける山葵です。
つゆは少し甘め。関東人好みにしているのかな。個人的には甘さは少ない方が好みです。

つゆ以外はかなり好みです。そして、価格考えると満足度はメチャクチャ高いです。
蕎麦界のコスパマックスじゃないですかね。
10割蕎麦「盛り350円」って、、、

ゴマだれもあるみたいなので今度試してみようと思います。
ごちそうさまでした。