渋谷道玄坂の駅前中華、餃子は驚きの２２０円！ルースチャーハン、ルース焼きそばが名物です : 兆楽 道玄坂店

2020年6月8日(月)夜19時10分頃に訪問。

お店は各線「渋谷」駅のハチ公口から徒歩１～２分、
道玄坂の入口の飲食店密集地帯に立地しています。
スクランブル交差点からだと、吉野家さんの角を
曲がり、長文の閉店報告で有名になった、
老舗の喫茶店の前に立地しています。

私が口コミ投稿する直前のお店のデータは、
口コミ件数は１５３件、点数評価は「３．４８点」でした。
口コミ件数も多いし、点数評価も高いですね。
渋谷では有名な、老舗の街中華です。
渋谷センター街に本店が有りますが、本店はドラマのロケ地に
なったり、マスコミへの露出も多いですね。

先客は６人、後客は８人。
厨房内の男性３人と、ホール係の大陸系の
男性２人のスタッフで営業されていました。
新型コロナの影響で、お客さんが激減しているよう。
店頭で呼び込みをしていました。
こちらのお店、どの時間帯でも、ほぼ
満席状態で有名なのですが、呼び込みをするほど、
お客さんが減っているみたい。
これは、外食産業は、とんでもなく、
新型コロナの影響が出ていますねぇ。

店内はカウンター席が厨房を囲むように
１５～１６席、入口すぐにテーブル席が
１４席ほど有りました。
客席数が３０席のお店ですが、スタッフが５～６人
居るというのが、普段はお客さんが多い証拠です。

入口すぐのカウンター席に案内されました。
「日本酒 ５００円(税込)」と「餃子 ２２０円(税込)」
をお願いしました。
餃子は２０１９年９月までは２００円でしたが、
消費税が１０％に上がった時に２０円の値上げ。
酒のつまみは餃子が最安値です。
冷奴３００円(税込)、枝豆３００円(税込)、
ザーサイ３００円(税込)も有りますが、
豆腐を切るだけの冷奴よりも、焼き餃子の
方が安いという、とんでもなく不思議な
値段設定です。
日本酒は、しっかりと１合瓶で登場。
でも、消費税込み５００円は、高いなぁ。
このお店、値段設定が分からない。。。

餃子は、こちらのお店でも、本店でも
作っている様子は有りません。
別の場所で餃子を製造しているようです。
こちらのお店と書きましたが、店名にも
あるように、本店は渋谷のセンター街の奥、
ＮＨＫに近い所に立地しています。

料理の提供は、６年前の訪問時に書いている通り、
とんでも無く、早いですね。
焼餃子なんて、待つこと３分で到着です。
コンロが複数あり、中華鍋を振るう調理人が
複数人居ることが、早さの秘訣でしょうか。

餃子は小ぶりなものが６個です。
野菜が多めですが、消費税込み２２０円に
文句を言うと、怒られます。
餃子の王将や日高屋さんよりも安いです。
冷奴よりも安いのです！(くどいなぁ)
あっ、３００円の冷奴、豆腐一丁だと、
なるほど、ありかも知れませんが(笑)
焼餃子ですが、もう少し、しっかりと
焼いていただいた方が、私は嬉しかった。

〆の料理は「チャーハン ６７０円(税込)」。
チャーハンは、餃子の王将と同じく、
お客さんの注文が空いた時に、作り置き。
私の目の前で豪快に作って、プラスチックの
大きな箱にチャーハンが投入されていました。
そこから、お玉でチャーハンをすくって、
中華鍋で温めなおして、提供されました。
まあ、とにかく、料理の提供が速いのが
お店の特徴でしょうか。
チャーハンは、刻みチャーシュー、玉子、刻み葱が具材。
スープは、普通の鶏ガラスープで、
溶き玉子が具材でした。

こちらのお店の名物は「肉(ルース)チャーハン」や
「ルース焼きそば」などの”ルース物”です。
ルースとは、チンジャオルースのチンジャオ(青野菜)が
無い料理のことです。
つまり、チンジャオロースのピーマン無しバージョン。
他のレビューアさんの口コミ投稿を見てください。
ルース料理の写真が、山ほど、投稿されています(笑)

まったりと飲むよりも、夜の時間帯でも、
しっかりと定食を食べる男性客が多いお店でした。

この日のお会計は１，３９０円でした。
ごちそうさまでした。

２０１４年８月１日（金）昼１２時１０分頃に訪問。

お店はＪＲ渋谷駅ハチ公口の交差点を渡り、吉野家の角を曲がって
直ぐの場所に有ります。

私が口コミ投稿する直前のお店のデータは、
口コミ件数は５９件、点数評価は「３．０７点」でした。

こちらのお店は、存在は知っていたのですが、訪問する機会が無かったのです。
渋谷駅から徒歩２分と、駅から近いのですが、路地の中にあるので、
普通だと気が付かないと思います。

入口正面奥が厨房となっており、その前にコの字型にカウンター席が１５席ほど、
入口右手窓際に２人用のテーブル席が６卓ありました。
テーブル席と椅子は移動可能なので、人数に合わせて組み合わせることができそうです。

厨房内は男性スタッフが３～４人、ホール係は大陸系の女性が２人。
先客は多数、後客も多数。
一人客なので、カウンター席に案内されましたが、丁度、チャーハン担当の
中華鍋の前の席。
料理がカウンター越しにやり取りされるので、その度に私が身体をひねったり、
頭をよけたりする必要がありました。

たくさんのセットメニュー、定食メニューがありました。
他の方のレビューを見ると、朝定食もあるようです。
営業時間が朝７時～夜２４時までというのも、嬉しいですね。
３種類ほどの定食が週替わりで安くなる見たい。
でも、この日は汁物を欲していたので、「半チャンセット ８００円(税込)」
をお願いしました。

こちらのお店、何が驚きかって、料理の提供の速さ。
目の前で男性スタッフが中華鍋を降り始めると、私の半チャーハンのようです。
チャーハンは餃子の王将や幸楽苑と同じく、ランチタイムは有る程度は
作り置きのようです。
一から炒めるのでは無くて、温め直すといった感じですね。

半チャーハンは待つこと２分で到着です。
ラーメンの方は、待つこと３分で到着です。
写真を撮影したり、店内を観察する時間も有りません（笑）
ラーメンは醤油、塩、味噌の３種類から選択できました。
塩だとはずれると怖いので、反射的に醤油味でお願いしました。
醤油ラーメンはチャーシューが１枚、半分カットの茹で卵、メンマに
隠元、刻みネギと具だくさん。
麺は細麺で、茹で時間が短いです。
単品だとラーメンは６５０円、チャーハンも６５０円。
値段相応のものかも知れません。

チャーハンは、刻みチャーシュー、玉子、刻みネギと王道の内容。
味付けはそれほど濃くは有りませんが、安心して食べる事ができます。

定食類の値段は８００円前後と、駅前にしては良心価格。
ビールセット９８０円もありますが、あまりお得感は感じません。
２８０円均一メニューも枝豆、冷奴など、あまり食指を動かせないもの。
単品料理とアルコールを組み合わせた方が、好きなものを食べる事が
できて、お得なのかも知れません。
自家製餃子は６個で消費税込み２００円なのは安いですね。
餃子の付いたセットや単品の餃子も、結構注文が通っていました。

タンメンと餃子を組み合わせても１，０００円でお釣りがきます。
次回訪問時はタンギョウセットにしてみましょうか。
季節がら、冷やし中華と半チャーハンのセットが人気のようでした。
まあ、メニュー数がものすごく多いので、全メニュー制覇の
ためには何度訪問すれば良いのか（笑）

この日のお会計は８００円でした。
ごちそうさまでした。