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店名 |
閉店
多心(たごころ)
|
---|---|
ジャンル | 居酒屋、そば、日本料理 |
住所 | |
交通手段 |
渋谷駅より徒歩7分 渋谷駅から445m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥5,000~¥5,999 |
予算(口コミ集計) |
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master) |
席数 |
30席 (カウンター8席 個室2室 テーブル2卓) |
---|---|
個室 |
有 (4人可、6人可、8人可) |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、カウンター席あり、掘りごたつあり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、日本酒にこだわる、焼酎にこだわる、ワインにこだわる |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
サービス | 2時間半以上の宴会可 |
お子様連れ |
子供可 |
ホームページ | |
オープン日 |
2012年3月20日 |
備考 |
【2012年3月20日 渋谷区桜丘町12-5 桜ヶ丘Kビル1Fより移転】 |
初投稿者 |
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2016年6月 再訪多数
何度も重ねて伺っていますが、一年に一度は、新しいレビューを書きたいと思います。
この日のつきだしは、
①じゅんさいを小さなグラスの中の炭酸水に入れ、良い味の梅肉を載せた一品。
一口で頂くそうです。
プチプチ泡の出る刺激的な炭酸の中に、滑らかな天然ジュレに囲まれた独特の食感のじゅんさいが際立ち、梅肉の滑らかさと酸味が仲を取り持っています。
初めての美味しさでした。
大将のアイディアでしょうか、それとも、どちらからか取り入れられたのでしょうか。
素晴らしいものでした。
②トコロテン、爽やかでさっぱりします。
③蛍いか 串焼、焼き具合良く、旨み充分。
まず、じゅんさいが出て、その後二品同時に出ましたが、三品の組み合わせが申し分無く 良く合っていて、季節感に満ちた美味しい前菜でした。
フキのおひたしは、醤油味を感じない昆布だしに浸って来ました。
フキの香りがしっかり楽しめました。
自家製さつま揚げはゴボウ入りで、 その場で揚げたものを清らかな出しでさっと煮てつゆごと出されました。
フワッとした食感も良く、魚と野菜のどちらの味も楽しめました。
この出しも、フキの物と同じような昆布出しのようです。
こちらでは、良い出しを上手にとっていらっしゃいます。
和食のお店としては、当然の事ですが、今の若い調理人は、作られた市販の出しを使う方も多いのです。
天然の良い昆布や鰹節などから 出しを丁寧にとる事は、手間もかかりますし、原価もぐっと上がります。
出しの原料の値上がりにもめげずに、美味しい出しを上手にとっていらっしゃる事に敬意を表したいと思います。
お料理の値上げも、消費税の増加を挟んでも、ほんのわずかです。
寡黙にお料理に向き合っていらっしゃる大将を囲んで働く若い人達も、一生懸命です。
忙しい中でもきびきびと動かれ、笑顔も忘れません。大将の背中を見て、学ばれる事も多いのでしょう。
お料理も、もちろんお蕎麦も、接客も、この日も充分に満足させて頂きました。
予約が取りづらくなった事は、嬉しくもあり、寂しくもありですが、いつも満足させて頂いています。
ごちそうさま。
2015年4月 再訪多数
何度も参りました。
そして、いつでも満足させて頂いています。
それが このお店の素晴らしさです。
この日の春だけに味わえる山菜のお料理も堪能させて頂きました。
つきだしのウルイの和え物から、出しの美味しさがウルイの持ち味を引き立てていて、感心しましたが、凄いと思ったのは、シドケの胡麻和えです。
胡麻和えと言うと、ねっとりした和え物を思いますが、これはさらっとしていて水気が多く、酸味と甘みの有る和え物でした。
シドケのほろ苦さが、甘酸っぱく味つけした出しと 胡麻の風味と重なり合って、何とも言えない美味しさになっています。
和え衣と言うより、和え汁と言っても良い感じの物でした。強すぎない味が、とても良く、この汁は、器を空にするまで頂きました。
日本の春の歓びは、ここにも有りました!
ワラビの土佐和えは、削り鰹の味で楽しみました。
その他 お料理の全てに満足した後の〆は、この日は、かけ。
かけで、ここまで美味しいお蕎麦は、なかなか無いと思います。
せいろと違う味の出しを感じるつゆ。
鰹の香りがとても高く、色は薄め。
そして蕎麦は、こしを失わず歯触りも良く、楽しめます。
温かいつゆと、ピッタリ合った蕎麦。
かけ一杯で、本当に満足しました。
最近は、こちらも人気店。
予約無しでは、遅い時間以外は、入れません。
好みのお店が繁盛なさるのは、嬉しい事。
これからも、たくさん楽しませて頂きます。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
2013年9月 再訪
こちらの 鴨せいろの美味しさを 特筆したいと思います。
今、そば は、夏そば。
若々しい香りの、甘み有る そば。
鴨は、素性の良い品。
生を越える ギリギリ、絶妙の火の通し具合。柔らかさを保った味は秀逸です。
その鴨が、良く出来た つゆ に、旨みを 加え、えも言われぬ味わいにしています。
そして、その全てを吸収した 焼きねぎは、口に入れると、身もだえするほどの美味しさ。
この二切ればかりの 焼きねぎは、なんと言う悦びをもたらしてくれるのでしょう………官能的。
嘘でなく!
そばを、つゆに浸して、頂くと、また、格別の美味しさ。
そばを口に含んで、追っかけで、鴨汁をすすると、つゆの量が、加減出来て、また、変化に富んだ味が楽しめます。
良い鴨せいろに、当たったら、おすすめしたい、味わい方。
私が、今までに頂いた中で、最高の鴨せいろでした。
あまりの、美味しさに、しめにも頂きました。
始めは、織部、後は、京焼きの様なお碗に、変えて出される心遣い。
こちらは、器も、なかなか センスが良い品々。
そば の時に、お箸を変えて頂けるのは、こちらでは、当たり前の、いつもの事。
目が合うと、さっと注文を聞きに 来て下さいます。
美味しさのあまり、会釈した時でさえ。
味、心遣いに敬服して、点数を上げさせて頂きます。
感謝、ごちそうさま。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
再訪2013年8月
夏そば。
夏収穫の、新そばのせいろを頂きました。
爽やかな甘い香りが有ります。
青さを感じるのは、葉緑素の香りなのでしょうか。
どこか、よもぎや桜餅にも似た、青い香り。
十割そば粉です。
塩でも、どうぞと、塩も頂きました。
何にもつけなくても、水分をまとった 裸のそばだけでも、美味しく思えます。
そばつゆは、少な目に。
私は、ネギは、無しで良いかな。
山葵は、味の変化を楽しむ為に、後から使いました。
若々しく 甘いそば。
黒蜜を少しかけても、美味しいデザートになりそう。
初めて、夏そばの美味しさを知りました。
みずみずしく、若々しく、清潔な美味しさでした。
お料理も、全て 満足。
幸せです。
また、秋収穫の新そばも、必ず こちらで頂きたいと思います。
ごちそうさま。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
2013年7月
渋谷、桜ヶ丘ですが、少し にぎやかさから 外れた所に有ります。
ちょっと見過ごしてしまいそう。
道路から、下がった入り口は、落ち着いていて、しっとりした、たたずまい。
先ずは、小生ビールから。
これは、小さいグラスだったとの口コミが有りましたが、この時は、タンブラーグラスになっていて、小としては 充分でした。
つきだしは、白うりと、クラゲの酢の物。
白うりの、もみ具合も 良く、クラゲは、癖なく、酸味 味付け 文句無し。
良い お店である予感。
メニューは、印刷された物の他、手書き文字の、今日のおすすめが、有ります。
思いのこもった お料理名が並び、どれに しようか、迷ってしまいます。
メニューを、ざっと見ると、魚、肉の他、野菜の物が、充実しています。
つるむらさき の胡麻あえ。胡麻を生かした味付けで、つるむらさきの癖が、逆に、個性として生き、今まで、経験した、つるむらさきの どのお料理より、美味しい物でした。
万願寺唐辛子の、カラスミかけは、万願寺の甘さが、引き立っていました。
おすすめの、鱚の天ぷらも、新鮮で 天ぷら専門店以上。
良い お料理を出される お店です。
このあたりで、中じめ として、せいろを頂きました。
お蕎麦を出される時は、味が、混ざらないように、新しい、お箸に変えて下さいました。(こちらの お箸は、割り箸ではありません。)
蕎麦は、その時、その時で、良い所の物を使っているとの事。
少し、黒い物の交じった蕎麦は、喉ごしよく、飲み込む時、甘い香りのする物でした。
そばつゆは、やや甘めで、強くない 円やかな物。
この つゆには、蕎麦は、ある程度しっかり浸して頂くのが、良さそうです。
つゆを充分にまとった水分の多い お蕎麦は、中じめには、良いですね。
蕎麦湯は、じかに、鍋からとっていますが、適度なとろみが有り、香りも良く、そのままでも、飲み干したい物。
つぶ貝、だし巻き卵等々どれも良く、佐久の花という蕎麦焼酎を蕎麦湯割りにして、 お料理を堪能した後、また、せいろ に しました。
何故か、このつゆは、先ほど、中じめで頂いた物と、違います。
キリッと、強さの有る味。
何故、何故なのでしょう。
最後の しめ には、この味が、良いのです。
前のつゆが、おしまいに なって、新しいつゆを、出されたのでしょうか。
それとも、しめの時になると、こちらの味覚が変わっているのでしょうか。
後日お聞きしたら、つゆは変えていないとの事。
やはり、充分飲んだり食べたりした後は、口が変わるようです。
どちらも美味しくて満足でした。
コスパも、良いと思います。
味、接客、全て行き届いていました。ごちそうさま。