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店名 |
うさぎ
|
---|---|
ジャンル | ラーメン、担々麺、汁なし担々麺 |
お問い合わせ |
03-3464-4111 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
京王井の頭線 神泉駅 徒歩3分 神泉駅から176m |
営業時間 |
|
予算 |
~¥999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
サービス料・ チャージ |
なし |
席数 |
11席 (カウンター11席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 近くのコイン・パーキング:神泉町9-14に40台収容、ほか |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、カウンター席あり |
ドリンク | 焼酎あり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可 |
公式アカウント | |
オープン日 |
2007年5月30日 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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<2015.06> 汁無し担々麺 2辛 大盛
【タレ:見た目以上にシッカリとした刺激感!丁度良い痺れ感覚】
だいたいタレの見た目でこれからの味わいを判断してしまう・・・。主に、芝麻醤がしっかり色濃いまったり系か、はたたまそれを排除したようなシャープなラー油主体系?、またまた黒味がかった山椒の強を感じる本格四川系などとか勝手な分類ですが。今回に至っては、芝麻醤が勝っているような見栄えだったことと、「2辛」という2の穏やかさもあって、多少ナメてた感はありました。
<マッタリ芝麻醤のお出迎えと思いきや、結構マットな辛さと痺れ>
「まったりな甘み」を連想しながら味を受け止めていた一口目から、脳裏にビット「!」が立ちます。これはなかなかスパイシー!!と言う感じで虚を突かれたようなところもあって刺激体感度は相対的にアップ。芝麻醤のまったりさのベースは確かにありましょうが、ジリジリと増す辛さは、ラー油の仕業もありましょうが個人的には唐辛子が優っているような感覚です。そしてスパイス感と思っていた部分も、淡くジンジンとくるような山椒の痺れを感じさせます。しかしそれは暴力的ではなく多少抑え気味かと思えるスタンス。抑え気味でも存在感は大きいのですがね・・・・。甘さのベースはあるものの、上乗せされる「辛さ」と「痺れ」が同じ程度で拮抗している構図で、イメージ的には逆台形のようかな? 旨く例えられんけど・・・。
<意外にオイリーなタレ感覚で胃袋にもヘビー>
そんな感覚で次から次へと食い進めていき、大盛りボリュームも何のこそだったのだけど、後半最後は少し胃もたれしてきてきたかも。これはタレの影響というよりも、私自身の体調からくるのもあってあしからず。この一ヶ月忙しすぎて胃が縮んでいるかもね・・・・。
さておき、冒頭ではラー油感覚は控えめだと思っていたものの、後半から最後にかけてはオイリーペイスト感が高まるタレ味です。ラー油とその他香味油が投入されておるのかもしれません。本来ならば、ここにライスを投入して混ぜ混ぜしたいところですが、ライスが150円と大盛り120円を天秤にかけてしまったので、ライスを諦めてしまった次第。胃が調子良かったら両方逝きたいところ(笑)。
【麺:かなりの食べ応え!ややハードな噛み心地とボリューム感】
「うさぎ」というやさしく微笑ましい店名からは、少し意外と思えるハードでしっかりした中太麺でした。それと大盛り感もあり、特盛対応も普通に可能というセッティング。やはりハイセンスな街にあっても若者対応はしっかりしているということね。
<つけ麺に十分通用する強めなクッシリ感>
久しぶりに中太麺でしか味わえない「クッシリ感」を味わったかもしれませんね~。濃厚つけ麺でも十分に受け止めて機能しそうな質実としたイメージ。前歯の差込み時点でも、刺さりこんでいくような固めのテンピュールに似た弾力があります。奥歯へ運び込んでプレスすると、まずグニグニとした横ずれ感覚があって、ヌチヌチとした強いグルテンの感覚。濃いタレの味わいとかいくぐっての微かな粉の風味感がたまりません。潰しこみが効いているような密度の高い麺。芯がありそうでそうでないような、ちょうど良い固さがあって、個人的には良かったかも。
<タレの纏わり感がよく、ゆっくりヌメるようなスベリ>
大盛りにして、個人的には300g強?? 私的にはちょうお腹が一杯になって満足度が高いボリュームゾーンです。しかも、今回はなかなかの高粘度と高オイリーなヌルヌル感で、なかなか「ゆっくるとヌメってゆく」ような独特な感覚があって良かったかも。細麺タイプでよくあるタレと一体化して麺がまとまったコペコペっとした感じはなし。ズボボボボーーーっと勢いよく啜ることもできないのですが、ゆっくりと啜るとちゃんとヌメヌメ~とゆくりと駆け抜けていくイメージ。表面がぼボコボコとしている麺ですし、内頬や舌触りのタッチ感覚もなかなか面白いです。
【具:肉の他はねぎ三昧!】
普通のようで、細かいところにちゃんとした違いがありますね・・・・
<柔らか挽肉のようでもあり、チャーシュー細微塵のような風合>
挽肉が甘い系か、辛い系か。またスパイス強めで引き締まり重視か、肉汁豊富なソフトなタイプかなどを観察するのですが、これがどれにも当てはまらんような気がしました。挽肉は確かにあって、粗めで肉汁を感じて多少のスパイス感ある程度。しかし、たまたまなのか、挽きの目の粗さなのか、時折チャーシューを微塵にしたような欠片が入り混じっていて、これが私の判断を悩ませる・・・・。
<ナッツ感ではなく、青ネギの香ばしさで箸が進む>
また珍しく、ナッツ系の薬味は排除です。香ばしさはすべて「ネギ」が支配します。「白ネギ」は挽肉のサイズ感に合わせた感じでとても細かくて規則正しく刻まれているという感覚。なのでタレと挽肉との一体感がとてもアップします。また「青ネギ」は関西オリジンの私を嬉しがらせるような極細小口切で、しかもボリューム豊富。これら白と青のネギのフレッシュな苦味と甘さが、風味全体をフレッシュに盛り上げていくという薬味構図。彩りの糸唐辛子も、緑白赤と色彩バランスを保ちます。
総じまして、「ほのぼのな店名と裏腹に、実に中身の濃ゆい辛痺れ」なる担々!という感覚でしょうか。いや〜、少し侮っていたかもです。どことなく優しい一杯を提供するところでも、ネギの風味やら個性的な香味が得意なところは、担々麺系も得意というところが多いかもと・・・なんとなく感じ入る次第。私の生まれである関西エリアでは、当時担々麺などは、ええところの中華料理店でしか出てこなかったもんですし、初めて食ったときは、度肝を抜かれた思いをしたもんです。今の時代となっては、汁無し担々麺など普通のメニューラインナップですが、本当に旨いもんは一旦認知されると、広まりは早いね・・・。特に、ここのは噂も広まりは確かかと。私も、長い道玄坂をてくてく渋谷駅から歩いてまでも、そそられて食いにきたのだから・・・・しんどかったけど。なので詠います!
腹減りて
疲れ加わり
肩で息
うさぎ美味しや
汁無し担々
お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!! 今日も本当にごちそうさまでした!!!
<2011.12> 味玉らーめん
【卯年が過ぎ行く前に・・・「うさぎ」を訪問です!】
この流れでいくと、来年早々には「辰」か「龍」の字が着くお店に訪問せんといかんのですな。まぁ、でもそんな訪問理由は、実は後付けでして、以前にふとしたことから見かけたラーメン本の紹介から、ずーっと気にかけていたのです。年末でごった返す夜の道玄坂を通り抜け、少し落ち着いた神泉辺りをうろうろとしながら訪問いたしました。
【まさに「やさしい」「丁寧」「質実」とした一杯なのですわ〜】
入ってすぐ左の券売機で「味玉ラーメン」の食券を購入し、若い女将さんに手渡しいたします。まぁ!なんと甲斐甲斐しいというか、まるで「うさぎ」さんみたいににこやかに応対を受けます。少し照れます・・・・。先客は落ち着いた30〜40代の男性と女性。それぞれ別々のビジネスマン・ウーマン風で、「お!ご同類!」てな感じでこちらも気楽です。入店タイミングがたまたま近かったのか・・・・先客とアタクシの生産ロットが同一でありまして、一気に3人様分の配膳が進みます。それがこの添付写真の一杯!チャーシュー、麺、メンマ・・・・平行に整えられただけでも麺顔が落ち着きます。こいつは、「デキる一杯!」と何となく予感が走ります。おもむろにレンゲでスープをすすります。その感覚は・・・・・
「旨いがな!(*゚0゚)ハッ 」
「しかも、鶏豚・・・・魚介・・・節系がしっかり因数分解できるくらい、ようできとるがな!」
・・・正直に明かすと、麺を待つ間、メニュー冒頭に書いてある「こだわり」の記述を拝読したため、そのような因数分解が即座にできたのです。しかし、それにしても種明かしがあったとは言え、良く出来たスープだと思うのですよw。とにかく、その因数のひとつひとつが、やわらかな味わいです。けっこう濃厚やと思うのですけど、尖ったアピールは下卑たもんと割り切ったかの如く・・・・引き際が鮮やかです。そして、出汁の元がひとつひとつ丁寧だろうなと思う片鱗をびしびしと感じます・・・。
スープをすすった最初は、魚介のやわらかさを感じます。そして甘みを確かめます。苦み排除の魚介なのですが、濃厚と思わす手前の淡さが特徴的です。しかし、さっぱり甘みが後味を引くので・・・・ほんのりと味醂が入っているかもです。日本料理的な味醂の使い方と言い切ってしまいましょう!
つづく動物系は・・・・メインは鶏清湯とは思いますよ!しかし、この濁り方は「豚!」。沸騰させないでコトコト煮込む・・・半クリアな濁り方がナイス! しかも、スープ表面に浮かぶ微妙な背脂がアピールしてまっせ! この豚の使い方は・・・出身の「京都」を何となく感じさせますが、仕上がり方が全く別物ですからスープというのは、奥が深いでんな・・・。
そして・・・ほのかな「甘さ」。椎茸系だろうか???、昆布系はあるだろうなとも思うけど詳細は不明・・・。化学調味料とは全く違う柔らかなアミノ酸ゆえに、素人にはわかりまへん。せやけど「質実」さはとても分かりますし、じんわりとやさしい旨さを受け止めたいと思うのですわ・・・・・。
※味のグラデーション:魚介の甘み>鶏のコク>豚の旨味と背脂コク>節系なアミノ酸>昆布?>その他
※醤油について:醤油ラーメンやったんや!と後追いで思い出すくらい・・・裏方な存在感です。色合いあるのに。つまりは・・・醤油は、もはや「出汁の元」な存在です。
【柔らかそうでいて・・・・クッシリとしとんねん!】
加水は中からやや低めで、よくある高品質な麺!なのですが、微妙なクッシリ感があるのです。微妙なゆえに、前歯でカットして切り口を確かめます。するとしっかりと「芯」がありまんがな!
「あーーー、こういうの好き!(*′ω`)b゛ок!!」
※かん水低めな自然な白黄な色合い
※極めて標準的な麺の太さとストレートなラインがキレイ
※前歯処理がスパスパしていて、歯切れが短いピッチで切れる!
※奥歯のすり潰しが、まさしく「くっしり」
※全体的には、過ぎないすべりがまた良い!
※表面ざらつきなど不明。とにかくスープと絡めて食うと旨し!
アタクシは・・・・、麺のフォルムを見ながら、まるで「ニコ動」を見ているような気分に襲われながら、それら上述※の文言を思い浮かべましたよ・・・・。もはや、病気です。
【具の中では、チャーシューがオモロい!】
おしなべて・・・全部良く出来てる具材ですよ!順に追って行きますと・・・、
味玉は、オレンジ色鮮やかな黄身がナイス!ですが、トロミ命な方は残念感がありましょうが、トロミによるスープへの影響を嫌う方には、好印象なのでは? 黄身の周囲はプチ・ハードボイルド。中身は、ほぼ「ゲル」タイプなチューブ薬剤な柔らかさです。
メンマは、太さ&長さが極めて標準的。色合いは、個人的に好きなやや浅漬け系でして、「フニャ&コリ」な感覚がナイスです。味わい的にも、スープの塩分濃度と合っていますわ・・・。
そして・・・チャーシュー!これは何肉???? うで??? わからん!(‐”‐;) 特徴は「半面焼き」でして、表だけこんがりバーナーでしかもハード系に焼きを入れているのですわ!これがまた香ばしくて、酒のアテにもなるくらい旨い!そして裏面は焦げ目が無い!! このため、歯ごたえが表裏でコントラストを生み出して、必要以上に旨さを感じてしまうのですわ!これは、旨い!のですが・・・・・非常に小さい!!! アタクシは泣きそうです。
※具のおさらい:チャーシュー(半面焼き)、味玉、メンマ、水菜
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総じまして、渋谷でラーメンの良心を見た〜という感じもしないでもない・・・・。「喜楽」の一杯は別にしてね・・・。この界隈でデフォのラーメン700円でやっていくのは、しんどいと思うのですよ。そう考えると「はやし」のスタイルはいいモデルケースになると思うのです。道玄坂から、こちらの店に伺うまでに・・・何軒ラーメン店があったことか。しかし、どれもどうも「大資本」を感じる店作り。みなさんは、どう思うかは別にして、あたくしは、こういう店を応援したいのですわ!あくまで個人的な趣味の世界でっさかい、あしからずです。 m(_ _ )m なので詠います!
うさぎ年
ゆく年来る年
移れども
旨さ真面目さ
変わらぬ心 (・・・・頑張れ!)
お粗末!ということで合掌!今日も本当にごちそうさまでした!