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禁断の富士屋本店はしご酒 再び
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アンチョビキャベツ 300円(左)、鶏レバーのムース 600円(右)
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エル チルコ 500円
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シラスとゴルゴンゾーラのピザ 450円
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ゴッサム モスカート 500円
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アンチョビキャベツ 300円
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軽く撲殺可能なドリンクリスト
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モービー
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店舗基本情報
| 店名 |
移転
富士屋本店 ワインバー
|
|---|---|
| ジャンル | 立ち飲み、ワインバー |
| 住所 | |
| 交通手段 |
ＪＲ山手線・埼京線【渋谷駅】南口 徒歩２分 渋谷駅から157m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算（口コミ集計） |
|
| 支払い方法 |
カード不可 |
席・設備
| 席数 |
（カウンターは並びきれるだけ入れそう） |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 貸切 |
可 |
| 禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法）が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 駐車場 |
無 近くの有料駐車場：桜丘町3-23に14台収容、1-7上州屋ビル内、ほか |
| 空間・設備 | オシャレな空間、カウンター席あり |
メニュー
| ドリンク | ワインあり、ワインにこだわる |
|---|
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| サービス | ソムリエがいる |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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富士屋本店の本店さんで最高のスタートを切ったにもかかわらず、まさかの2軒目での不完全燃焼。
このままでは帰りの電車内で憤死しかねません。ここは刹那的感情に身を任せ、魂のはしご酒！継続です。
とはいえ富士屋本店の本店さん→富士屋本店ダイニングバーさんのルートは数週間前にこなしたばかり。
流石に少しは変化球を投げろと投手コーチに怒られるのもアレですしね。ナチュラルシュートばりの代替案でワインバーさんに訪問するといたしましょう。
上述の渋谷を代表する立ち飲み店「富士屋本店」さんが展開するスタンディング形式のワインバー。それがこちらの「富士屋本店ワインバー」さんであります。
お店の場所は渋谷駅南口を出まして、首都高を越えてすぐの富士商事ビル1階。ちなに地下1階には再三登場の富士屋本店の本店さん。
屋号自体はどれも同じなわけで。富士屋本店の文字を多用し過ぎて、もう何だか頭が混乱してまいりました。
とりあえず頭を切り替えましょう。
この日は22時頃の訪店にもかかわらず、店内はほぼ満員という盛況ぶり。
お、間一髪！ちょうどお会計を済まされたばかりのテーブル席に2名で滑り込みます。本当はお店中央のコの字テーブルに陣取りたかったけれども。いや、贅沢は言いますまい。
ではでは、まずはお飲物から。
ワインバーと銘打つだけありまして、撲殺用の鈍器としても使用可能なほど分厚いドリンクリスト。多種多様なボトルワインが紹介されております。
まあでもこの時間からボトルは開けないよね、とグラスワインメニューよりエル チルコ(スペイン／シラー 500円也)なるお品をチョイスです。
うん、ミディアムボディな飲み口がお料理によく合いそう。
酔っ払ってますからね。私の記憶なんてそんなもんです。
お料理は以下の2品をオーダー。
・アンチョビキャベツ 300円
グリルされたキャベツが塊サイズ(1/8カット程)で提供されます。オイリーなアンチョビソースがワインの最良のお供に。
ただキャベツの火入れ具合はもうちょっと強めが好み。シャキシャキ感がけっこう残っていました。
許容範囲内ではあるものの、以前いただいた時にはもっとグリルされていたような。
・シラスとゴルゴンゾーラのピザ 450円
ゴルゴンゾーラの後引く香りが食欲をそそります。
小さめ&薄めの生地とはいえ、450円でこのクオリティのピザを食せるのはありがたい。
いやあ、実にワインが進む進む。追加で白のゴッサム モスカート(オーストラリア 500円也)を発注です。
これがまたべらぼうに甘い！
完璧にデザートワインを選択してしまいました。
うーん、おつまみとの相性的には失敗。
でもでも締めとして考えれば、なかなかいけましてございますよ。
甘っ！なんて叫んでる間にそろそろ時刻は23時過ぎ。埼玉県民のシンデレラタイムが近づいてまいりました。
以上で締めまして、一人あたり1700円弱のお会計。
こんな洒落乙な空間で2杯飲んで、おつまみも普通にいただいてのこの価格。相変わらず富士屋本店グループ恐るべし…！
だけどやっぱりお料理の質としては、ダイニングバーさんの方が若干上な気がいたします。
その分こちらのお店ではワインの質に重きを置いてらっしゃるんですかね。
しっかし芸がないとの揶揄を覚悟で、初めから富士屋本店はしご酒を敢行すべきだったなあ。
毎回そんなことを思いながらも、結局新規開拓を挟んでしまう私。
パイオニアではありません。きっとマゾなんです。
※ところでアップする写真を整理していたら鶏レバーのムース 600円も注文していたことが判明しました。
よく考えたら食べてましたわ。
滑らかな食感にペッパーのアクセントが効いてとても美味でした。というかおつまみの中で一番美味でした。
なので上記お会計は、鶏レバーのムースも含まれた金額となります。
繰り返しになりますが、
酔っ払ってますからね。私の記憶なんてそんなもんです。