初秋の昼呑み兆楽ランチ。 : 兆楽

空の青さが美しい9月二度目の土曜日12時半。

昼時にセンター街は無理だろうな〜、と思いつつも覗いてみると、まさかの特等席であるカウンター左奥が空いている。

速攻着席。(笑)

「生ビールセット・麻婆茄子とミニチンジャオロースお願いしま〜す！」

セットのA・麻婆茄子 + ビール、1,080円。

ミニチンジャオロース、320円。

一番奥の席なので一度に頼んどかないと。(笑)

オーダー受けてその場で真後ろのビールサーバーから生ビールを受け取ります。

この席のプチ特典です。

ジュワー〜〜〜！カコ〜ン！カコ〜ン！！

少しして、厨房のカウンター上のお皿の間から手が出てきます。

「チンジャオロースーで〜す。」

この席はフロアのお姉さんが入り込めないので、厨房から直接受け取ることができます。

つまり・・・、熱々。

皿にたっぷり油が残るが(笑)、相変わらず旨い！

ルースチャーハンにはピーマンは入らないが、チンジャオロースという名前のメニュー、ちゃんと入っています。

少しして麻婆茄子が到着。

同じくカウンター上から皿が目の前に。
両手でしっかりと受け取ります。

ちょっと隙間があるのはご愛嬌。

こちらも鍋からダイレクト着地。

見事なテカリ、美しい！(笑)

すぐいただくのは危険であることは、今までの経験上熟知しております。(笑)

もちろん、ご飯に合わせた濃い味付け。
塩っぱいのは当たり前。

つまり〜〜〜、ビールには最高〜〜〜！(笑)
健康考えよう〜！

熱々中華の王道2品目でランチ。

もう一品ともう一杯いきたいところですが、本日は我慢。(笑)

また来ます。

10時にして30度という気温の7月2度めの月曜日。

10時に用事が済み、早めのランチをとお店をあたるが流石に立ちそばや牛丼くらいしか開いていない。

思い出して兆楽の道玄坂店へ。

シャッターが下りている。
無休で朝7時オープンだったはず。

しょうがない。

時間をつぶして11時開店のお店へ。

喰いもの屋おおき、えっ閉店？！

通りを渡って宮益坂から一番へ。
えっ？11時半開店？

このご時世からか、営業時間が情報と違ってきている。

暑いから青山通りを彷徨っても辛そう。

センター街方面へ戻る。

念の為と思い、兆楽の道玄坂店へ行ってみてもシャッターが下りたまま。

お店をあたり始めて、すでに1時間半経過。
ある意味ランチ難民。(笑)

そのまま兆楽へ。

開店時間である(はずの)11時半に到着。

あれっ？お客さんでいっぱい？！
開店時間違うの？！
先に覗いてみるべきだった〜！

まあ、しょうがない。

いつものお母ちゃんが、
「いらしゃいませ〜！」
「カウンター奥にどうぞ〜！」

おっ、久びさに奥を。

あ〜、ここで呑みて〜！

一瞬ビールセットが過ぎったが、我慢。

今回は夏らしく茄子を。(年中だろう！)

「肉ナス炒めライスお願いしま〜す！」
「ナス〜！！！」

厨房へオーダーが通りました。(多分)
厨房の返事なしのお店なので・・・。

いつもどおりメニューを眺めながら待つ。

300円おつまみが320円になっている。
ここ2〜3年位でどんどん上がっていく。(悲)

おっ、冷やし中華という手もあったか。

6〜7分でスープがカウンター上に。

続いてご飯茶碗が。

ちょっとしてメインが到着。

一番奥なので、お母ちゃんじゃなく厨房から直接届く。
(呑む時のここの雰囲気が好きなんです。)

ということで、できたての超アツアツをいただく。

色からわかる味の濃さ。
とろみもしっかり。

いつもながら、普段は好んで食べない白飯が足りなくなる。

一気にいただき終了。

何をいただいても、お店を出るときに、
「あぁ〜！旨かった〜！」
と思える貴重なお店。

次はビールで。

また来ます。

2月最後の木曜日、15時半。

まだちょっと明るいうちにすいぶん補給したくなり(寒いけど)、こちらへ。

やはり早い時間から呑んでいるサラリーマンはいらっしゃいます。

席の空きはそんなにありません。

すでに終わって出られる方がいたおかげで、初のテーブル席へ。

初の兆楽呑みが初のテーブル席とはラッキー。

生ビールセット1,000円をAの麻婆茄子で。

300円おつまみから唐揚げとシュウマイをオーダー。

まずは一番搾りが登場。

追って唐揚げ。

少ししてシュウマイ。

お店は混んでいても待たされないのがこちらの厨房のすごいところ。

フロアのいつものおば・・・お姉さんもお昼時以上にフルパワー。

寒い季節でも、できたての超熱々料理がいただけるこちら。

気兼ねなくふらっと入り、軽く呑んで食ってにもピッタリ。

今回も大満足でお会計。

また来ます。

雨上がりの月曜日、14時。
気温が15度まで上がり、人も出ているセンター街。

珍しくカウンターはこの時間でもいっぱいです。
今回は週変わりからルース春雨ライスをオーダー。

キャンセルスープが出てきてぬるかったのは残念。
しかし、それを打ち消す超熱いメニューなのがこちらの春雨。
食べ進めていっても最後まで熱い仕上がりです。
一気にいただきたいルースーもこれだとゆっくりいただくしかできません。(笑)

他の料理ではあまり見ない具材も加えられていて新鮮な感じを味わえます。

体も温まり汗が出てくるお昼。
代謝も上がり、春に向かってスタートです。

また来ます。

春らしさを感じ始めている2月末、13時半。

晴れていても日陰はまだ肌寒い季節。
温かいものを求めてこちらへ。

カウンターは一つづつ空いている入り。
空いてはいる方です。
お隣の若者は便ビールと餃子、ピータン豆腐でキメています。

いつもならルースー麺を頼むのですが、前日の夜に肉三昧だったため、野菜がメインの広東麺をオーダー。
何気に初のオーダーでした。

今回はわりと待ち、10分ほどで到着。
段取り上の順番待ちだったのでしょう。

餡が輝いています。

白菜をメインに人参スライスと木耳、ほんの少しの筍とお肉、そして彩りのいんげん。
超熱々の庵の中にしゃきしゃきの野菜がたっぷり。
他のお料理同様、少しだけ甘さの残る餡がたまりません。

麺はしっかりと噛むことができるもちもち麺。
最後まで熱いスープのおかげで体は温まり、代謝を上げることができます。

珍しく野菜を摂った日となりました。

また来ます。

肌寒い月曜日14時。

ルースーラーメンを目指して参りましたが、今週のサービスメニューを見ると肉ナス味噌炒めライスの文字。
一瞬、いつものと思いましたが、茄子に味噌の組み合わせはランチで利用し始めて半年、初めてではないか。
即決オーダー。
「ナ～ス～み～～！」
別の店員さんは普通に「ナ～ス～み～そ～！」でした。
やはり初メニューであることを確信。

まずはスープが出て参りましたが、いつもの醤油中華スープではなく、溶き卵の塩中華スープ。
滑らかな細くて薄い卵が輝いています。
こちらのお店らしくない(と言っては失礼ですが)、中華料理店で出てくるクオリティの仕上げです。
予想どおり火傷レベルの熱さ。
警戒していて正解です。

続いてメインが到着。
ライスは30秒待ちでした。

こちらの片栗粉系は間違いなく熱いので、そこに茄子とくれば、絶対危険。
玉ねぎからいただきながら、少しでも冷めるのを待ちます。
しかし、玉ねぎも熱い。
今回のメインにはいんげんも入っていて、味のバリエーションを楽しめます。

唐辛子は入れていないので辛さはまったくなく、甘い味噌が絡んだ肉と茄子は絶品。
タレだけでご飯がおかわりできる旨さ。
肉の比率が多目なので、しっかりといただいた充実感を得られます。

回鍋肉くらいしか味噌味のデフォルトメニューがないので、ナス味噌は定番にしていただきたいメニューです。

最後まで熱々のナス味噌と中華スープをいただき終了。

また来ます。

月曜日、晴天のセンター街14時。
営業マンのランチタイム感いっぱいの店内。

今回もデフォルトメニューにない張り紙メニューからオーダー。
スタミナチャーハン(780円)は渋谷駅前の道玄坂店のデフォルトメニューに載っているメニューです。

お願いすると、すぐにチャーハンを仕上げ、上に乗るスタミナ焼きを待ってスタンバイ。
このメニューは2名体制で作るメニュー。
チャーハンを仕上げた方はすでに次のメニューに取りかかっています。

3、4分で到着。
輝く温玉が美しい、彩り豊かな仕上がりです。
メインのお肉はたっぷりで、玉ねぎ、にら、人参で彩られています。

レンゲで掬ってみると、たれもたっぷりで器のそこまで届いています。
甘辛濃厚醤油たれはスタミナ焼きならでは。

それにしてもこちらのチャーハンは、上に乗るものを見事に引き立てる素晴らしいクオリティです。
単品でいただくと薄味のしっとり系なのですが、○○チャーハンになるとトータルバランスが絶品です。

カウンターの目の前に張られているカタ焼き生ビールセット、ずるい！

また来ます。

日曜日14時過ぎ。
昼のみの方もいらっしゃり、カウンターもほぼ埋っています。
少し肌寒いので、暖まることができる熱々メニューをと思い、デフォルトメニューには記載のない張り紙メニューからサンバイロライス(850円)をオーダー。
三白肉は肉、野菜、春雨の味噌炒め。
野菜はもやし1種のみでした。(笑

見た目以上に量が多く、肉の比率が割りと高いため、少食の方には少しきついかもしれません。

油は少なく、味噌味がしっかりと効いた濃い味付けでご飯が進みます。
一気に掻き込みたい旨さなのですが、春雨につきものの激熱問題。
これ、猫舌の方はしばらく食べられません。
いつもの食事の1.5倍の時間をかけていただいていたのですが、最後まで超熱いのが出て参ります。

寒くなったら最高であることを確認できたところで終了。

スタミナチャーハン等、張り紙メニューはまだまだ続きそうです。

また来ます。

秋らしくなりつつある土曜日、14時。
至るところにお買い物客の行列。

季節や曜日は関係なく賑わっている兆楽。
この時間でもほぼ埋っています。

こちらのお店には、期間限定メニューやセットも含め、定番でもあまり気がついてもらえない張り紙オンリーのメニューがいくつかあります。
実は道玄坂店のメニューもあったりします。
そんな中から今回はマーボナス焼そば(750円)をオーダー。

いつも通り麺を焼き、ナスの制作で進行します。
肉ナス炒めとは違い、唐辛子が入ります。
玉ねぎ、人参、いんげんと彩りも考えられた、濃い醤油味のあんが絡みます。
ナスも挽き肉もたっぷり入っています。

焦げ目のついたもっちり麺が、熱々のあんと最高のコラボ。
時々麺にからしをつけながら、あっという間にたいらげて終了。

待ち時間はカウンター上のメニューを眺めて、次回のオーダーを考えるのも楽しみ。

また来ます。

西日本では台風直前の木曜日13時半。
前日に他のお客様がオーダーされていたメニューが気になり、訪問。

カウンターはひとつおきに空いている感じです。
迷わず「シャブチャー！」。
フロアのおばちゃんも厨房に向かって「シャ～ブ～チャー～！」。

後客もオーダーしていました。
人気メニューのひとつですね。

3分ほどで到着。
早い。

にんにく醤油だれが豚しゃぶにつゆだくでかけられたチャーハンです。
お肉に絡まる黄金色がにんにくです。

一口いただいた瞬間に広がるにんにく醤油。
基本しゃぶしゃぶが好きではなく、おそらく味のついていないお肉をたれに浸けていただくからだと思うのですが、これをいただいた瞬間に意識が変わりました。

かけていただくのではなく、味を絡めて調理するという方法によるしゃぶ肉は旨い。

たれ自体の味付けは濃く、あっさり味のチャーハンには最高の組み合わせ。
ここで思ったのは、何かを組み合わせたメニューをオーダーしていただきたくて、あえてチャーハンを薄味にしているのではないかと。
どのメニューも味が濃いお店です。
単品チャーハンは味を濃くしていただきたいと願います。

シャブチャーは汁だくのおかげで飲み物と化していたため、あっという間にたいらげて終了。

また来ます。

気温34度の水曜日、14時。
久々にかなり暑い公園通り。
予定を変更、日陰の坂を下ってこちらへ。

昨日は内装工事で休業しておりましたが、特に変わった感じもしない店内。
本日は先客が2名様のみ。
こんなに空いているのははじめてです。

前回気になった肉冷やし中華をオーダー。

普通に5分位かかって出て参りました。
予想に反して、豚しゃぶと少しの胡瓜が乗った冷し中華でした。
普通の冷し中華に乗っていた、あの美味しい味付け肉は・・・。
紅しょうがもない寂しい彩り。
からしの黄色の映えること。

まあ、このたれと豚しゃぶの組み合わせは絶品で、腰のある中太麺に絡み、最後まで美味しくいただけます。
もう少しお肉が乗っていてもと思う量ではありますが、価格相応です。

酸っぱくなく、若干後味に残る甘味、辛くないからし、バランスよくリピートしたくなる味は老舗ならでは。

後客のアパレル系お姉さんがカウンターに座るなりオーダーした「シャブチャー！」。
はくのある方の渋いオーダーが危険な響きだったのでメニューを見てみると、豚シャブチャーハン(冷・温)なるものがのっています。
冷、温の指定をしないでオーダーが通るこの方、お若いのにヘビーユーザーなのでしょう。

本日は豚しゃぶ絡みのお昼でした。

また来ます。

前日から涼しさの続く夏のど真ん中2日目、土曜日。
公園通り坂上のけやき並木ではしぶやの夏祭りを土日で開催。
バリエーション豊かな屋台メニューにはそそられましたが、間違ってビールを頼んでしまうのを避けるため、見るだけでスルー。
兆楽到着は13時半。

涼しいお陰で、外を歩いている人も多い時間帯。
カウンターも数席の空き。
エネルギー補充のため、ルースー焼きそばをオーダー。
お肉をいただきたいのでジャージャー麺(冷の方)も悩みましたが、涼しい店内では熱い餡が欲しくなりました。

スープが出てきてから7～8分待ち。
スープはすでになくなっています。

しっかりと焦げ目の付いた、表面カリカリ、中もっちりのお馴染み中太麺にたっぷりと青椒肉絲がかけられています。

若干の甘味を感じる濃厚醤油餡がたっぷりの具に絡まり、最高のてかりを見せてくれます。

こちらではお肉がメインの青椒肉絲なので、普通盛りで十分な量です。

お皿の端にちょこっと乗せられたからしで味変しながら一気に終了。

また来ます。

暑さのため近場ですませたい木曜日13時半。
まだお盆休みの方もいらっしゃるはずなのですが、わりと席に空きがありません。

先週からの流れで、こちらでは初の冷し中華をオーダー。
いつもの調子でおばちゃんが「ひ～や～し～～！」と厨房に声をかけます。
厨房では前の方のものと思われる冷し中華を2人体制で盛り付けています。
スマホを見ようと画面を点けると、カウンター越しに「はい、冷しお待たせ！」。
えっ、まだ30秒。今見た盛り付けはこれ？

キャンセルでもあった分かと思いましたが、こちらの麺は伸びるタイプではないので気にしない。
むしろ早くてうれしい。

麺はいつもの噛める中太、たれは酸っぱさのないクリアな醤油だれ。
ザ・定番です。
胡瓜、幅広錦糸卵、ハム、味付豚肉スライスがのっています。
道玄坂店ではたしかチャーシューと細長ナルトがのっていますが、こちらはお肉。
そしてこれが旨い。
あらかじめしょうゆ味が付いている脂身のない薄切りなので、とても良いアクセントになります。
もしかして30円アップの肉冷し中華とはこのお肉がたくさんのるのだろうか。

からしは全部溶かしましたが、まったくからし感がありません。
風味が飛んでしまったのでしょうか。

相変わらずの冷し中華ペースなので、5分で完食。
どうして冷し中華は足りなく感じるのか。
肉冷し中華に期待。

また来ます。

気温32度、体感気温39度の月曜13時半、炎天下渋谷。
こんな日でも埋まっている兆楽恐るべし。

今週の日替わり、ルース焼きそば¥850を外で見て入店。
チャーハンはいらないので単品でオーダー。

おとなりの方もいっしょだったようで、2玉を焼き始めました。
じっくりと焦げ目をつけて焼き上げます。
いきなり横の鍋の上に乗せました。

そこからルースー作り。
お隣ではXO醤？の缶を開け、寸胴鍋に投入。
中華スープを作っているようです。
火が通ってきたところで、おとなりのスープや鍋の上に設置している調味料を加えていきます。

最後に、鍋の上で待機していた焦げ目付きの焼きそばを皿に乗せ、ルースーをかけて完成。
からしを皿の端っこにつけてカウンター越しに提供。
直前に中華スープも出てまいりました。

食べ進めること3分の2、おとなりにルースチャーハンが出たと同時に、半チャーハンが来ました。
ああ、一緒に作っちゃったんだということで、熱いうちにいただきました。
その直後に置いてあったはずのお会計用レシートが消えていたので、きっと気がついたフロアのおばちゃんが持っていったのでしょう。
まあ、もちろんいただいた分はお支払しますよ。
もったいないし。

ルースーはいつものクオリティ、麺は焦げ目がパリパリの旨さ。
からしが良いアクセント。
全部いただき満腹。

レシートなしでお会計に行くと、いつもの無愛想な中国人おばちゃんが「何でした？」と聞いて来ました。
あっ、こいつだ。駆け引きに出た、と思いましたが、「ルース焼きそば」と答えて1,000円札を渡したら、セット分の料金でのお釣りが無条件に帰ってきました。

満足感溢れる食事ができたので、何もストレスはありません。

また来ます。

雨が上がり、気温急上昇中の渋谷13時半。
一気に人が出てまいりました。

カウンターは70%の埋まりよう。
すんなり座れてラッキーです。
後客サラリーマン3名様はテーブルを確保でき、ビールと単品メニューで始めました。
日曜のテーブルはなかなか空かないのでラッキーな方々です。

横目で見ながら、夏らしくジャージャーメンを。
しかも"温"で。

予想はお店の特徴からして、濃厚甘辛肉たっぷり。
待つこと5分ほどで到着。

真っ黒い餡がかけられています。
肉だらけ。
"冷"でも同様と思われる胡瓜が夏らしい。
(冬でもやってるメニューですが。)

麺を持ち上げると、むちゃくちゃ湯気が立ち上ります。
熱い、という温度のまま出てきました。
すべて予想通り。
甘さが後から残る餡は硬く仕上げられていて、肉味噌だけでも箸でいただけます。

ほんの少しのタケノコと長葱が良いアクセントになります。
唐辛子も少な目で、お子さまでも美味しくいただけます。

最後まで暖かいままいただけて、足りなくならないたっぷりの肉味噌餡。
「ああ、旨かった。」というフィニッシュ。
久々です。
これでビールが飲みたい。

また来ます。

月曜日13時半、小雨。
温かいものを、とラーメンを。

なぜか後客の広東麺が先に出てくる兆楽の鍋振り隊の技術。
店員さんいわく、"普通のラーメン"はそこから1分待ち。
茹でもやし待ちだったのでしょうか。

スープをいただくと、予想通りの醤油スープ。
透明な昭和の醤油ラーメンです。
茹でもやしと厚めのチャーシュー、メンマが乗っています。

麺はおなじみのコシがある噛める麺、最後までのびません。
チャーシューは特に旨味もない、豚肉的なもの。
もやしも一瞬茹でただけなので、水っぽい感じ。

しかし、メンマが旨い。
しゃきしゃきで、噛むたびに旨味が出てくるあまりお目にかかれないタイプ。
これだけでいただけてしまう理想の具です。

スープまで完食。

また来ます。

梅雨入り直後の台風発生、日曜日13時半。
天気なんか関係ないセンター街の人出。
入店時に隣り合わせたのは呑んでいる若いカップル。
おもいっきり広げていた皿を片付けてくれました。

肌寒い日につき、温かいものを。
ネーミングが気になる特製味噌そばをオーダー。

すぐに鍋を振りはじめ、5分ほどで到着。
あまり特製感はありませんが確かめてみましょう。

もやし、人参、にら、キクラゲ、挽き肉が普通の量で乗っています。
スープはそのままいただけないレベルの超熱々。
麺はもちもち、噛める茹で加減。

野菜を持ち上げてみると、挽き肉がごろごろ入っています。
きっとこれが特製なんだと勝手に納得。

スープは濃厚さらさら系。
味噌がしっかり出ている甘さがないタイプ。
これでいいんです。

挽き肉入りにつき、スープ完食。
本日も大満足でお会計。

また来ます。

前日に続いてまた来てしまいました。
兆楽。

13時半、4分の3は埋まっている梅雨の晴れ間。
狙っていたシリーズ内では最後の回鍋肉。
皆さん様々なオーダーをしているなか、前に入店された方も一緒だったようで、便乗できました。
ラッキー。

5分ほどで到着。追ってご飯も。
担当がトイレに行っていたようで、1分待ちでスープ到着。

回鍋肉をいただくと、若干透明の油が浮いているのが気になりはしたものの理想の仕上がり。
味噌は他のお料理でも感じた、後から甘さが広がってくるタイプ。
もちろん超熱々。
濃厚な味付けはご飯が足りなくなります。
青椒肉絲同様、お肉がたっぷりで価格相応の満足感。

味噌と言えば味噌ラーメン。
次はこれかな。

また来ます。

梅雨入り初日、肌寒い水曜日13時半。
小降りなので傘をさしてタワレコ向かいから公園通り越え。
ペンギン坂をおりてすぐ。

カウンターは半数埋まる程度で、厨房は作業なしのタイミング。
狙っていたルースラーメンをオーダー。
15年前に味噌ラーメンをいただいたのですが、クオリティの記憶なし。

鍋を振る担当と麺担当が同時にスタート。
5分ほどで到着。

青椒肉絲が混じる前にスープを一口。
魚介風味は感じられない鶏ガラベースの昭和中華そばスープ。

麺をいただくと、古い中華屋とは思えない、コシのある麺。
噛めます。食べられます。即飲み込めません。
歯では切れない素晴らしい麺を、全く柔さのない状態で完璧な湯切り。

その上に乗っているのが濃厚濃口青椒肉絲。
彩りにほんの少しの人参も入っています。
なぜルースチャーハンにはピーマンすら入っていないのか、不思議です。

その絡んでいる餡なのですが、スープの中に落としても溶けない。
定食用の青椒肉絲と固め具合を変えているのか、最後まで具としていただけるコンディションを保ってくれます。
多くのお店はタケノコ主体の青椒肉絲が多いのですが、こちらはロース肉が主体。
餡が絡んだまま、スープに溶けずに最後まで存在します。

もともとおいしい醤油ラーメンにおいしい青椒肉絲が乗っているのだから、これはもう絶品。

一気にいただき、お会計。

また来ます。

土曜日、14時。
薄雲がかかって過ごしやすいお天気です。
旅行者も含め、人の多い渋谷。

神南の坂を下り、フィンガーストリートを上り、公園通りを渡り、ペンギン坂を下り、人の多い井の頭通り出てすぐ目の前。

入店すると相変わらずテーブル席は埋まっていて、呑んでます。カウンターでも呑んでいます。
濃口醤油を求めてうかがいましたので、中華丼をオーダー。
あらかじめ情報を得ていたので、醤油ベースなのは確認済みです。

まずはスープが出てきました。
レンゲが先に出てくるのは理想。
以前チャーハンの時に2～3分おあづけをくったことがありますので。
また、スープの熱さからしてもちょうど良いタイミング。

それから5～6分待つのですが、こちらのお店で一番待たされたメニューです。
調理待ちの方はいらっしゃらなかったので、おそらく具材の投入順などで火加減を見ているのでしょう。

中華丼登場。
しっかりと茶色。
てかりも最高。

白菜メインでチンゲン菜、豚肉、人参、キクラゲ、いんげん、そして二切れづつのタケノコと海老、イカ。
それぞれの風味がしっかりと封じ込められています。見事な火加減です。
お店によっては、俗に言う''旨煮"状態になって味が混ざったりしてしまいますが、こちらは素晴らしい。

ご飯がべちゃべちゃにならないコンディションの、絶妙な中くらいのとろみの餡は後からほんのり甘さが出てくる。
醤油はたっぷりと使い、塩分もしっかりありつつ、後からほんの出てくる甘味は他のお店では味わったことがないものです。

後半、一気に掻き込み、終了。
最後まで熱々。
回鍋肉や青椒肉絲もいただいてみたいのでまた来ます。

土曜日13時半、人出の多いセンター街。
古い中華屋は一度入らないと、そのお店の魅力はわからない、ということでこれだけの人がいるのに皆通りすぎていくのがこちらのお店。
土日でも意外と待たされることがない穴場とも言えます。
もちろんビール餃子の方はいらっしゃいます。

気になっていた肉丼をオーダー。
中国語混じりの店員同士の雑談を聞くこと5、6分。
スープに続いて出てまいりました。

雑に切られた(切れてない)大ぶりのお肉と玉ねぎが炒められています。
若干の唐辛子とニンニクの粒が混じっています。

味は他の料理と違い、甘辛です。
プルコギに近い感じ。
ご飯の下にもタレが染み込み、一気にいけるうまさ。
"お肉を食べてる感"満載。
箸でいただいておりましたが、最後はタレごとレンゲでフィニッシュ。
丼の前に出てきましたが、最後まで熱々の中華スープです。

また来ます。

超怒級の雷が落ちた後の木曜13時半、肌寒い曇り空。
温かいよりも熱いものを欲して中華屋狙い。
以前から気になっていた肉茄子炒め定食。

こちらはまずお茶碗に盛られたご飯が出て来ます。
すぐに中華スープが続きます。
火傷するレベルの熱いスープをすすりながら待つことたったの3分。
何を頼んでも早いのが売りです。
しかも相当の強火なのか 、火加減が甘いなんてことはありません。
超熱々です。

まずは茄子を一口。
旨い。
久々に旨い茄子炒めに出会えました。
やっとです。

お肉も生姜焼きのように暴力的な豪快さはない、茄子とのバランスがとれた量と切り方。
少々の玉ねぎとほんの少しの唐辛子が、濃い醤油餡に絡んで絶妙な旨さを生んでいます。
これはご飯大盛でいけるクオリティです。
基本、麺でもご飯ものでもお店の作った味とバランスを重視するため、デフォルト以外ではたのみません。
特に麺は湯切りに差が出るので普通盛り、あと白ご飯があまり得意ではないため、定食を頼むことも少ないのですが、これは西口のかいどうでいただくポークジンジャー並みにご飯を欲しました。

相変わらず5分ほどでたいらげてお会計。
まだまだいただきたいメニューが待機しているこちら。

また来ます。

月曜日13時、昼食。
チャーハンを求めてこちらへ。
厨房をコの字で囲むカウンターはひとつ置きで埋まっている状況。
下げ場でもある場所が空いていたのでそちらに。
(後で後悔。せわしなすぎる。)

以前ラーメン系はいただいておりましたが、ご飯物は初。
気になっていたルースチャーハンをオーダー。
先客も後客もオーダーしている一番人気メニュー。

5分ほどで到着。早い。

ピーマンなしの青椒肉絲といった感じ。
味も濃く、超熱々。
チャーハンが薄めの味なので調度良いバランス。
中華スープも美味しく、あっという間に掻き込んで終了。大盛でもいける感じ。

豊富なメニューは見ているだけでわくわく。

また来ます。