くりからと肝の佃煮がある時、それを至福と言うのかしら＠渋谷 : 元祖 うな鐡

まだまだ、土用の丑の日はさきなんですが♪
一足早く♪
そうそう、『土用の丑の日』は夏だけではなく、
春・夏・秋・冬に存在し、2016年は以下の日にちです。
•冬：1月20日（水）、2月1日（月）
•春：4月25日（月）
•夏：7月30日（土）
•秋：10月22日（土）、11月3日（木）
なんだとか(^_-)-☆
本来ウナギの旬は冬のため、
以前は夏にウナギはあまり売れなかったそうです♪
江戸時代、うなぎ屋がうなぎが売れないで困っていることを、
平賀源内に相談しました。
この時の、
「“本日丑の日”という張り紙を店に貼る」
という平賀源内の発案が功を奏し、うなぎ屋は大繁盛になったのが、
日本初めてのプロパガンダだったとか～
まぁ、おっちゃんは「くりから」さえあればええんですけどね。
そもそも、くりからとは、
倶利迦羅龍王という、お不動様の化身で、
その姿というのが、蛇が剣に巻きついて、
さらにその剣を呑み込もうとしているもの。
くりからの、長いものを串に巻きつけた形が、
この倶利伽羅龍王の姿に似ているということだそうですよ☆
ほんま、ここのくりからは、実は焼いてないんです。蒸して提供なんです。
だから、時間がかかるんですが、柔らかさは絶品！
お店の方は、わさび醤油でと言いますが、おっちゃんはわさびだけで、十分なんですぅ、
わさびのつんとした辛さと溶ける様に無くなるくりから、まぢ、たまらないんです。
そうそう、忘れちゃいけないのが、肝の佃煮、
うなぎの肝の味わいをそのままに、それなのに苦味もなく、大変食べやすい逸品なんです。
但し、ほんま希少なもので、焼き場横に、「肝の佃煮あります」の札が表向いている時しかないんですので、ご注意ください。
今日は、後輩君たちがおるんで、
基本の8本セット
レバー　　うなぎの肝臓のみをしお焼きで２６０円
くりから　うなぎのお腹の身をわさび醤油で２６０円
短尺　　　蒲焼を小さく短尺に２６０円
きも　　　うなぎの内臓全体をタレ焼きで２２０円 　　　　　　　　
串巻　　　うなぎの背中の身をタレ焼きで２２０円
ばら身　　うなぎのあばら身のしお焼き２２０円
ひれ　　　うなぎの背びれのニラ巻き２２０円
かぶと　　うなぎのあたまの魔法むし１３０円
を注文すると、ヒレが無いとのことで・・・・
そうなんです。ここは、昼の部もあり、品切れあるんです・・・
しかし、事前の説明で、後輩たちは、当然の如く、くりからを！
からの
ほねせんべい270円
うざく300円も
後輩君達は、食べたこと無いと大よろこびで
いやぁ今日もぐびぐび（＾ｕ＾）
満足♪満足♪
ゆいつの心残りは、何故ここには、う巻がないんだろうという疑問だけが・・・・・
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隠れ家的うなぎの串焼き屋さん＠渋谷
2014.09
久し振りに「元祖 うな鐡」に
おっちゃんは、「うな鉄」を三軒知っていますが
こちらが、いっちゃん好きなんです♪
なんか、店の方に直接うかがっていないんですが
なんかとってもアットホームなんですぅ
なんかよく似ておられるスタッフさんも居られてるみたいなんですけどね！

今回うかがったら、
なんか改装していたみたいです～♪
こちらのお店さんは、昭和32年創業☆
しつこいようだけど、おっちゃんは、10数年来通っている大のお気に入り(*^_^*)
ここは創業者故貞森市六さんが、「うなぎだけを扱っていこう」の意思に基づき、
うなぎにこだわりをもった老舗のうなぎの串焼き屋さん。
なんといっても、正真正銘の和歌山県産の紀州備長炭で、
強い火力と程よい遠赤外線をうちわ一つで操って、職人技の串焼きが食べられるんです。
おっちゃん一推しは、
なんといっても、「くりから」で、白焼き系で、わさび醤油で食べるんです。
口に入れた瞬間、身は溶けてしまうという逸品。
好青年も、「こんなうなぎ食べたことはない♪」という感じ☆
まぁ、確実に鰻の良さ解らしてくださるお店ですよ(*^_^*)


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2011.03

ある同業会社の方に、結構前に教えて頂いてから、私的にはお気に入りになってしまい、足蹴に通うお店です。

はっきり言って、店は非常にわかり図らいです。

一番近いのは、京王井の頭線渋谷駅のたしか西口（メインじゃなくて、改札でたらすぐにある出入り口）からは、本当にすぐなんですけどね。

コスモ渋谷館って言うビルの奥にあるもので、スルーしやすいですが、なんか隠れ家的な感じが、私的にはとってもGOOD(^_-)-☆

しかし、なんと言っても、店名のこだわりから凄いんですよ。

だって、「鉄」は金を失うと書くから、敢えて、「うな鐡」としたって言うんですよっ！なんか素敵じゃありませんか。

今回つれは、初めてなんで、とりあえずのAの12本セットをオーダー!!!

ラインアップは

レバー（うなぎの肝臓のみしお焼きで）＠250

くりから（うなぎのはら身をワサビ醤油で）＠250

短尺（蒲焼を小さく短尺に）＠200

きも（うなぎの内臓をタレ焼きで）＠200

ばら身（うなぎのあばら身のしお焼き）＠200

串巻（細身のうなぎのタレ焼き）＠150

ひれ（うなぎの背びれのニラ巻き）＠100

かぶと（うなぎのあたまの魔法むし）＠100

銀杏＠150

しいたけ＠150

ししとう＠150

わけぎ＠150

のフルオ－ダーし、私は好みのくりから、レバー、きもの3本を注文。

それと、いつもの・・・・あれっ？？？いつもの吊り下げ案内がない！！！

もしかして「肝の佃煮はありますか？」「すいません、今日はありません」

がぁぁぁぁぁぁぁぁ～ん(゜o゜)しょうがないので、あきらめて、肝ポン酢＠350を発注！！！

で、このお通しがいいんですよ！大根のこれが、とってもさっぱり系でたまんぜよっ！

きも登場(^o^)丿いいんですよ。山椒をしっかり掛けて・・・

う～ん、安心するぐらいいい感じ！たれがばっちりで、ほんときもなんですよっ！

つづいて、レバーが登場！！！

塩味でいいんですよっ！

最初来た時は、きもとレバーって同じじゃないのとおもっておりましたが、

肝臓と内臓と今では勝手に理解しております。

私的には二つは食感が違うんで、別物だと思っております。

でここで、やっぱりさっぱり系が欲しくなり、うざく＠350も発注。

で、待望の待ってましたのくりから登場。まぢ好きな一品なんですよ。

これはたれじゃなくて、わさび醤油で食べるんですけど、

私的には、まるでうなぎのひれというかトロみたいな感じなんですよっ。

身の柔らかが半端じゃなく、絶対食べる一品です。

当然酒量はここで、一気にヒ－トアップさらにうざく登場で、ぐびぐび状態に。

最後に締めで、うなぎの西京漬け＠550で超満足なDINNERとなりました。