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40年の歴史に幕。閉店特別メニュー「明日葉天せいろそばSP」850円
こちらの口コミはブログからの投稿です。?
記事URL:http://blog.livedoor.jp/kaz823ad/archives/52343007.html
エキナカで「なめこおろしそば」
渋谷勤務だったとき、よくお世話になりました。当時は「二葉」という屋号でしたが。
東急百貨店東横店2Fコンコースで営業中の「本家しぶそば」で、なめこおろしそばをたぐって来ました。
老舗洋楽バー「グランドファーザーズ」の帰り道、銀座線に乗るため渋谷駅に戻ってきたとき、「あの店はまだやってるんだろうか?」と気になって訪ねてみました。看板は変わっていたけど、広い入口、入ってすぐの受付で前払いというシステムも昔のままでした。
飲んだ後なのでサッパリしたものと、温かい「なめこおろしそば」を注文。会計が終わると、マイクで厨房に向け「なめこおろしー」のコール。席に着いてすぐ、係の人が運んできてくれました。特別美味しいってわけじゃないけど、懐かしの味をツルっと頂いたのでした。
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記事URL:http://blog.livedoor.jp/kaz823ad/archives/52076273.html
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ぎずも355
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店名 |
閉店
本家しぶそば(ほんけしぶそば【旧店名】二葉)
|
---|---|
ジャンル | そば、うどん、立ち食いそば |
住所 | |
交通手段 |
JR山手線、東急東横線、井の頭線、東京メトロ田園都市線、銀座線渋谷駅下車 渋谷駅から72m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー可 (交通系電子マネー(Suicaなど)) |
席数 |
30席 (カウンター10席、テーブル5卓(4人×5)、立ち食いテーブル) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 近隣にコインパーキングあり |
空間・設備 | カウンター席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2008年9月25日 |
関連店舗情報 | しぶそばの店舗一覧を見る |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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あしたば(明日葉)という野菜を初めて食べたのは、伊豆大島だった。
あしたばの天ぷらを蕎麦と食べたのは、渋谷駅構内の二葉という駅そば店(半立ち食い)。2005年に本家しぶそばと名前は変わったが、40年にわたり渋谷駅を利用する客の胃袋を満たしてきた店が、再開発のため9月13日で閉店した。私も渋谷勤務時代に随分と世話になったので、食べ納めに感謝メニュー「明日葉天せいそろばSP」850円をたぐってきた。
渋谷駅の一部だったデパート、東急東横店2Fで営業していた本家しぶそば。もともと平日2000食も出る人気店だったが、8月に閉店が発表されると行列に拍車がかかったらしい。
独特のシステムで回転が早いため、この程度の行列なら5分強で中に入れる。姉妹店のしぶそばは食券制だが、本家を名乗る渋谷店は入口右側が受付になっていた。
昔懐かしいデパート食堂のように、入口で前払い。
受付の人がマイクに
「かーけー」
「ひやたー」
「あしたば天、海老2本つきぃ〜」
独特のイントネーションで厨房に呼びかけると、客は何もしなくても料理が運ばれてくるシステム。この日も席を確保してコップの水を取り行き、戻ったら配膳が済んでいた。
忙しいランチタイムは生そばを茹で続け、フロア=配膳係は入ってきた客の動きを見ているというからプロフェッショナル集団だ。そして、下手なそば屋では太刀打ちできないほど高レベル。
注文は、懐かしの明日葉天せいろそばSP(海老天2本付き)。
かつて名物だった明日葉天は、材料入荷の事情でメニュー落ちしていたのを、本家しぶそば閉店記念に数量限定で復活させたそうな。正直いえば、海老天不要なんだが、明日葉天の単品がない以上仕方ない。
サクっと揚がっていて、音も心地よい。春菊天ほど個性があるわけでもない味だが、かつてよく食べていた料理。郷愁をそそる。
心地よい歯触りを残してのせいろそば。冷水で〆られ、しっかり冷たい。粉ワサビだからツユに溶かしてもいいのだが、ツユが均一化するのが嫌いなので、そばにのせて食べる。それが私の、ささやかなこだわり。
渋谷や横浜は完成がなく、どこかで工事が続いている“進化し続ける”街だと言われる。本家しぶそばも、復活できるかどうかは現時点では未発表だ。