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【いかがわしいあの場所で、古い仲間とチキンソテーを。】の巻
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childofjudea
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店名 |
トウキョウ サロナード カフェ ダブ(tokyo salonard cafe : dub)
|
---|---|
ジャンル | カフェ、イタリアン、バル |
予約・ お問い合わせ |
050-5872-2124 |
予約可否 |
予約可 ご予約の時間から10分以上ご連絡がない場合キャンセル扱いとさせていただきます。 |
住所 | |
交通手段 |
渋谷駅から262m |
営業時間 |
|
予算 |
¥2,000~¥2,999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
¥3,000~¥3,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席数 |
70席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 (20人~50人可、50人以上可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い、ソファー席あり |
コース | 飲み放題 |
---|---|
ドリンク | ワインあり、カクテルあり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
サービス | 2時間半以上の宴会可、お祝い・サプライズ可 |
お子様連れ |
子供可 |
ホームページ | |
オープン日 |
2007年7月16日 |
電話番号 |
03-3463-0724 |
初投稿者 |
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古い友人知己と、
ひょんなところで再びめぐり合い、
食事などする機会も少なくないこの東京砂漠。
そんな時、どこにでもありそうな食事処や居酒屋で会っても
話は盛り上がるのでしょうが、
せっかくなら邂逅に最も相応しい場所というものを
一考してみるのも良いのではないでしょうか。
この日は、そんなノスタルジックなランチタイム。
久々に昔の仕事仲間と会うことになり、
マークシティの近くで待ち合わせです。
ついでに、近くで働いている
これまた共通の仕事仲間も合流することになったので、
せっかくだからと場所を移動することに。
良さげなお店の名前を挙げていたら、
たまたま3人とも、こちらのお店を知っていたことが判明。
3人そろってお邪魔したことはなかったので、
懐かしさも手伝って、あらためて伺ってみることになりました。
渋谷駅からだと、三井住友銀行と東京三菱UFJ銀行の間の通りを
まっすぐに歩いていけば2~3分でたどり着くのですが、
なんせお店のある一角だけやたらといかがわしい雰囲気。
お店の存在がけっこうわかりづらいのです。
まぁ、そこがまた隠れ家っぽくて良いところでもあるのですが。
なので、歩いていて道が上り坂になってきたら、
とりあえず道の右側に気をつけていてください。
雀荘(すずめそう、と読む)という赤い看板と
大衆パブ「山形」の黄色い看板が
目印になると思います。
そして、それらの目印にまぎれて、
こちらのお店の看板が隠れているはずです。
お昼時にはランチタイム仕様の看板も出ているので、
そちらは比較的見つけやすいかも。
看板を見つけたら、
あとはその雑居ビルに入っていくのみ。
殺風景な階段をのぼっていくと
上階にはビニール製というかプラスチックっぽい半透明ののれん。
そこをくぐると、いきなりオシャレな空間が
目の前に広がっちゃいます。
久々に訪れたのですが、こちら相変わらず
海外ドラマを地でいくかのような心くすぐる雰囲気。
日本家屋の常識を無視した高い天井と広いフロアの下に、
たくさんのアンティックなチェアとソファとテーブルが広がっています。
なんでもウソかホントか、昔はいかがわしい類の劇場だったとか。
たしかにこの広さ高さに関して言えば、うなづける話ではあります。
その真偽の程はともかく、わかりづらい立地にもかかわらず
いつもどおりのにぎわい。
お昼時しか訪れたことがないのですが、
カウンターにはアルコール類がズラリとディスプレイされていて、
平日のランチタイムにも関わらず否が応にも雰囲気ありまくり。
ぜひいつか、夜にもお邪魔してみたいと思っています。
さて、そんなことをつらつらと思いながらフロア入口に佇んでいると、
どこからともなく物腰やわらかなウェイターさんがあらわれます。
案内されるまま、奥の窓際テーブルへ移動。
ちなみにこちらのお店、個人的に
ランチタイムはソファ席をさけることにしています。
なんせゆったりふっか~な座り心地なので、
食事をするためにはかなりの前傾姿勢が必要。
しかもソファ席のテーブルはかなり低いので、
体をかなり折り曲げないと料理をつつくこともできません。
どう考えても、軽食やカフェタイム向きです。
あと、食後のリラックス感がありすぎて
午後の仕事に差し支えるのも欠点といえば欠点かw
純粋にまったりしに来るなら、
間違いなくソファ席を選びたいですけどねw
なのでこの日のランチも素直にテーブル席に案内され、着席します。
ランチメニューを眺めながらしばらく連れと雑談しつつ、
「日替わりメニュー(1週間分のメニューが記載されています、850円)」を
チョイスすることに。
ちなみにこの日の日替わりメインディッシュは
「チキンソテー きのことバジルの少し辛いトマトソース」。
“少し”というコピーに、なにやらおいしそうな予感を感じます。
オーダーするとすぐにスープがやってくるので、
軽くスプーンを運びながら再び連れと歓談へ。
待つこと7、8分。
さほど待たされた感もなく、料理が登場です。
メインディッシュとスープの他に、ライスとサラダとコーヒーもセット。
チキンとトマトの香りが食欲をそそりまくってきます。
バジルは最初あまり鼻に感じなかったのですが、
鼻の方を料理に近づけていくと、ある地点から急に濃厚に。
バジルたん萌えハァハァ(*´д`*)
さっそくソースと一緒に一切れ口に放り込んでみます。
うむ。ジュースィー♪
カラメル化した肉汁とソースがとってもマイルド。
お肉の中に肉汁がバッチリ閉じ込められているので、
噛んだ時にジュワッと口の中にあふれ出てくる感触は
なかなかのものです。
名前の通り、ソースがほんのちょっとピリッとくるので、
ライスと一緒に味わうのもいいですね。
野菜類の味や鮮度はまあまあといったところですが、
こちらのお店の場合、味について細かいアラ探しをするよりは、
食後のコーヒーにいたるまで、この場所の雰囲気と一緒に
マルッと味わっちゃう感じでいいんじゃないでしょうか。
良質の味を提供してくれていることは間違いないですし、
それ以上に、カフェランチは雰囲気が大事かなと思うもので。
なにしろこのイカシタ空間が、素敵じゃないですか。
食事は舌で味わうだけでなく、目で愉しむもの。
さらには肌で、耳で感じるものだとしたら、
こちらのお店はとっても美味しい場所です。
古い仲間のおかげで満足ランチ。
どうもありがとう。
ごちそうさまでした。