神泉で、本物のバーを発見、ホント、素晴らしい : ル・ザンク

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2020/06　Ⅱ

　一昨日に引き続き、”松涛 爛缶” の後にまた伺って参りました。

頂きましたのは、
「Jean Boyer Absinthine のハイボール　（家内）」・・・・・所謂、アブサンです、程よいアニスの香りで、香りや癖も強すぎずバランスが良く、アブサンとしては飲みやすい方でした。

「サイドカー（私）」・・・・・流石、バー・ロオジエ出身な樋口さん、美味しいですね。

「ベネット（私）」・・・・・これはギムレットにビターを１滴入れたもの、ビターが入ることにより、味がしまって、ぐんと大人の味になります。

「マンハッタン（家内）」・・・・・家内が美味しい美味しいと言いながら飲んでおりました。

「Ragganmore 12 years old のダブルのハイボール（私）」・・・・・Speysaide のシングルモルトで甘みもあり深みのあるウイスキーで、とても美味しかった。

　ほぼ続けて伺いましたが、神泉はあまりいかないので、機会があれば伺っておかないと樋口さんに忘れられちゃいますから(笑)。

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2020/06

　”高太郎” さんで美味しい料理と旨いお酒を頂いた後、1年半ぶりに ”ル ザンク” さんに伺いました。

営業をしているのか、まだ自粛中なのかは分かりませんでしたが、とりあえず伺ってみようと、お店に着き、扉を引っ張ると扉は開きます、そのまま進んで行きますと樋口さんの笑顔が迎えて下さいます。

まずは、「ソルティードッグ」（家内）と 「ジントニック」（私）で乾杯です。

お酒を飲みながら、樋口さんと現在の状態（コロナ禍）について色々と話をします、樋口さんだけではなく日本中の飲食店の皆さんのご苦労が良く分かります。

家内の2杯目は 「Caol Ila aged 12 years のロック」 で私は 「Royal Lochnagar aged 12 years のダブルのハイボール」 です、このウイスキーは両方とも美味しかったです。

2日後、また神泉に来ますので、また此方に伺いましょう。

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2018/10

　”松見坂 小林” で驚きのコスパの日本料理を食べた後、歩いて此方へ。

「シャルル・ボワイエ」・・・・・家内がお願いしたこれは、サイドカーのバリエーションの一つで、通常、サイドカーはブランデー・ベースで作りますが、シャルル・ボワイエだとカルヴァドスで作ります、ちょっと味見をしましたが、確かにカルヴァドスです、サイドカーも美味しいですが、
これも素晴らしい。

「ジントニック」・・・・・これは私、ジンにソーダを入れた単純なカクテルですが、バーごとに違った味がします、面白いですね、樋口さんの作るジントニックはかなり美味しいです。

「Chivas Regal aged 12 years のダブルのハイボール」・・・・・これも私ですが、この ”Chivas Regal” は７０年代に造られたもので、今の ”Chivas Regal” とは桁違いに美味しいです、ハイボールにするのが勿体ないぐらいです（笑）。

「モスコミュール」・・・・・これは家内のです。

　渋谷から山手線で帰りますが、今日はハロウィンですので遅くならない内に帰りましょう。
今日も楽しかった、ありがとうございました、また伺います。

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2018/03

　”BARすがはら 渋谷本館” を出て、今日の４軒目は此方へ、神泉に来たならここに寄らなくてはね（笑）。

二人で飲んだカクテルは 「林檎とパイナップルのブランデー ベースのカクテル」 と 「サイドカー」 と 「伊予柑とシャンパンのカクテル」 と 「ギムレット」、ホント、樋口さんの作るカクテルは美味しいですね。

カクテルを飲んでいる時に色々と今日も樋口さんとお喋りを致しました、楽しくて、美味しくて、やはり神泉に来ましたらまた寄りましょう、今日の締めくくりにピッタリのバーです。

　因みに、１日に４軒まわるのは、今日をもって止めにします、帰りは渋谷駅から山手線で帰りましたが、よく家まで辿り着いたなと思うぐらいヘベレケ状態でした（笑）。

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2018/02

　”松濤はろう” で美味しい酒肴とお酒を頂いた後、もう１杯と伺いました。
この神泉は裏渋谷と呼ばれておりますが、凄く賑わっておりますね、確かに素敵なお店が並んでおり、多くのお店が満席状態です、この辺を開拓してみたいですね。

最初に伺った時にも此方を探すのに苦労しましたが、今日もお店の前を通り過ぎてしまいました（笑）、何度も伺っているのに。

１枚目の扉を開け、２枚目の鉄の格子の扉を開けますと、ご主人の樋口さんがニッコリと迎えてくれます。

家内が 「ギムレット」、私が 「サイドカー」 を飲みます、いつも思いますが上田学校を卒業した方々のカクテルは美味しいですね。

「Amaro Sibilla Varnelli のロック」・・・・・家内がハーブ系のリキュールを飲みたいと言い樋口さんが薦めてくれたもの、家内はかなり気に入ったようで自ら携帯で写真を撮っておりました、たぶん、田中屋に行って買ってくるのでしょう（笑）。

「８０年代の Teacher's のダブルのハイボール」・・・・・８０年代のボトルです、やっぱりこの時代のウイスキーは美味しいですね。

　裏渋谷は面白そうなのでこれから何度も来るでしょう、勿論、その時は必ず ”ル ザンク” に寄らさせて頂きます。

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2017/10

　今日は神泉で食事、その前に食前酒を一杯といきましょう、神泉でバーと言えば此方です、神泉に来るのは久しぶりですから、此方には４年ぶりの訪問となりました。

たぶん、３～４度目の訪問ですが、いつもお店を探すのに苦労しますが、今回は iPhone を見ながら行きましたので迷わず辿り着きました。

４年ぶりの訪問でしたが、ご主人の樋口さんは私のことを憶えていて下さいました（笑）。

「サイドカー」
「ギムレット」

　入店したのが食事の予約時間の４５分前でしたので飲みましたカクテルはこの２杯でした。
２つのカクテルはシャキーン、キリリっと引き締まっており、やはり、上田一派であることが分かります。

飲んでいる最中に、”カエサリオン” の田中さんの話が出て、毎年、１１月末あたりに田中さんと２人でカルフォルニア産の石榴を絞るそうです。

石榴と言えばジャックローズですね、グレナデン シロップのジャックローズもそれなりに美味しいですが、私は断然、生石榴を使ったのが好きです。

１２月に入ったら、また此方に伺って生石榴を使った ”ジャックローズ” を頂きに参りましょう。

2013/06　　　　　　　　　　　　　　　　３枚の写真 (2013/06) を追加しました

「Ata」に伺った後、タクシーで神泉へ。
此方に伺うのは、２度目だたいうのに迷っちゃいました、店の前を、２度も通っているのに分かりませんでした(笑)。

「ギムレット」 と 「ジャックローズ」 を家内が、

「マルガリータ」 と 「Balvenie のロック」 を私が飲んで帰りました。

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2013/03

歯車で、ご主人の濱本さんに、
「今日、恵比寿に行くんだけど、お薦めのバーがありますか」と尋ねると、透かさず、
「”ル・ザンク”です、そこが良いと思います」と。

”ル・ザンク” は以前から伺いたかったバーでしたが、なかなか神泉には行く機会がなく、未訪のまま、それなら、今晩の食事は、「レストラン バカール」ですから、その前に、ちょっと寄って行きましょうか。

神泉駅を降り、地図を見ながら「ル・ザンク」を目指しますが、なかなか見つけ難いです。
目の前に来て、キョロキョロ、やっと見つけました、小さな ”LEZINC” の文字を。

扉を開くと、聖堂院にありそうな真白い廊下続きます、その奥に、素敵な鉄格子の扉があります、好きです、この雰囲気。

初めて伺う、どのお店でも、扉を開く時は緊張をしますね(笑)。

中に入ると、無駄なものは、何一つもなく、シンプルで良いですね、これまた、気に入りました。

ご主人の樋口さんとお会いするのは初めて、樋口さんも私のことを訝しそうに見ております(笑)。

「銀座 テンダー」の上田さん、「サンルーカルバー」の新橋さんの話をすると、一気に打ち解けてきました(笑)。
ご主人の樋口さんは、上田さんの下で、新橋さん、「バー オスカー」の長友さんと一緒に育ち、巣立っていかれました、３人とも、日本を代表する素晴らしいバーテンダーとなられました。

今日は時間も少なかった為、２杯だけ頂きました。

「ギムレット」、「ジャックローズ」でしたが、かなり美味しいですよ。

”ギムレット”は上田流で、シュガーシロップを使っており、上田さんに慣らされた私にとっては、超私好み(笑)。
”ジャックローズ”も、しっかりとした味の中に、華やかな香りもあり、これも素晴らしいです。

樋口さんのシェカーを振る姿は、上田さんを思わせるほど似ておりますね、恰好を見ているだけで、上田さんの下で働いてことが分かります(笑)。

神泉と云うと、私にとって、なんか遠い所かと思ってましたが、歩いても渋谷から近いし、これ程のカクテルが飲めるのでしたら、渋谷からは、何の苦になりません。
しかも、時々、伺う、「レストラン バカール」から、”ル・ザンク” は５分とかからないですからね。

これからは、ちょくちょくお邪魔します。

さぁ～、そろそろ ”バカール” の時間が迫って参りました、失礼いましょうか。
今日は、ありがとうございました。