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今年初ぼんくら
ずいぶん我慢したけど、人形町ぼんくらへ。金柑サワーのメガをもらう。
お通しは、新玉ねぎのすり流しと、春キャベツのピュレとペコリーノ。春っぽいね、おいしい。
ノンマヨのぽてさらは、鴨の生ハムとグリーンピース&セロリになっている。酒粕味噌漬けのとりキンカンもパワーアップ。
飲み物をスーズのソーダ割りに。
穴熊と白神山地クレソンのおでんはもう最後かな。あっさりしてとてもおいしい。
青森馬の炙りたたき蕗の薹オイルがけ。これは春の名物だな。組み合わせが最高。
飲み物をイェーガーマイスターのソーダ割りに。これは初めてだけどいいね。
トドとピータンの麻辣揚げ。揚げるとピータンはマイルドに。味はちょっと私には濃いけど。
お気に入りの、塩漬け猪と空豆の炊き込みご飯は持ち帰りにした。キンカンがおまけ!
この猪塩漬けと空豆の炊き込みご飯、猪の脂がシャリシャリ。炊き込みご飯の持ち帰りは癖になりそうだ。
ジビエの季節がやってきた
来月まで我慢できず、人形町ぼんくらへ。
青レモンサワーでスタート。
お通しは、かぶと粕のすりながし、獣肉すじとキャベツ。
ぽてさらは、蝦夷鹿と山わさびのノンマヨ。このところ、ノンマヨが続いているが、まったく違和感がないね。
あと、味噌に粕も入った金柑。ここまで食べると、ぼんくらに来た感ある。
青レモンサワーレモンうますぎで、メガに交換。しかも、入っている青レモンもつまみに。ほとんど食べてしまう。
いわし鯨の青唐辛子入りなめろう。今日はこれをみんな待っていた感じ。たまに使う青唐辛子おいしいんだよな。
糸島穴熊と三関せりのおでんは初めて食べた。最高!
ここで、炭焼きに。俺の穴熊とたぬきがじっくり焼かれている!
糸島の穴熊のカリカリ焼きと、千葉のたぬきの炭火焼き。穴熊は脂の甘さ、たぬきは想像と違う旨味。昔と違って、今は血抜きがうまくなって、獣臭もなくなっているな。
イチローズモルトのまだ飲んでいない緑のラベルでハイボール。
最後に、塩漬け島根猪と三関せりの炊き込みご飯。カウンターの向こうの2人が、今からこれ食うのか!という顔だったな。でも、これはホントに最高で外せない!
それでも食べられなかった猪メンチカツに未練があり、冷凍をお持ち帰りにした。
冬になると本格的なジビエの季節でいいね。
禁断症状出て訪問
しばらくあくと、やはり禁断症状が出て、人形町ぼんくらへ。
キウイサワーをメガでもらって、お通しは、白茄子のレモングラス炒めと、猪のヤムウンセン。毎度うまい。
季節のぽてさらは、茗荷と舞茸とカシューナッツで、しかもノンマヨ。全然わからないね。調理がうまければいらないってことか?
とうもろこしとラルドの春巻きがあとわずかあるということで、お願いする。これも最高。
お酒を久しぶりの日本酒に。秋鹿のにごり。しばらくちゃんと飲んでいないので、まわるな。
真打ちの塊肉の炭火焼き。今日は、福岡の穴熊と、冬眠前の羆に。食感、脂の感じの違いがよくわかるが、どちらもうまい。
ドリンクの締めに、SUZEのソーダ割り。ほんのり苦みがとてもいい。
最後に、羆のスパイス焼きそば。山椒と羆の組み合わせがとてもおいしい!
何を食べてもうまいなあ
久しぶりのぼんくら。18時に到着。
最初に日向夏のサワー。お通しは、ミズの水キムチとボンズファームのトマト。このさっと出されるお通しが毎回おいしいんだよな。これでまず1杯飲んじゃうもんね。
きんかんの味噌漬けと、焼きもろこしのポテサラ。毎度の定番。ポテサラは甘くておいしい。久しぶりのきんかんの味噌味が染みる。
みんなこれを狙って来ていた、マトンのなめろう。炙ったマトンに青とうがらし。炙って香りの立った海苔でくるんで。じわじわと染みてくる味が最高。
サワーはジンジャーに。生姜がきりっと辛くて、メガにすればよかったな。
さて、本丸の肉に行くか。塊で羆、馬、猪を100gずつ行こうと思ったが、猪バラ肉のカリカリ焼きが気になり、こちらから。炭でいい感じに脂が焼けて、これは本当にカリカリうまい。
サワーは、塩レモンで仕上げに。
そして、塊は、冬眠前の羆と、島根県の猪背ロースの熟成にした。どちらも、かみしめながら。
〆は羆のスパイス焼きそばにしたかったが、まだ体調が万全でなく、今日はここまで。次回は絶対食べるぞ、これ。ジビエの枠を超越して、料理として何を食べてもうまい。本当にうまい。
冬のジビエ三昧
人形町ぼんくらへ。今日は祝日なので、カウンターはいっぱい。
最初はみかんサワー。お通しは、あご出汁スープと、獣肉すじ煮込み。いつものあご出汁に、すじ煮込みうまい。
鹿そぼろと木の芽のぽてさら、キンカン味噌漬け。ぽてさらもいつもながらおいしい。キンカンも久しぶりかな。
京ひなの本醸造を出してもらう。京ひな鬼すべ鶯かえ酒。お燗で。河童がかわいい。
残り少ない青首鴨。1/4で。骨の周りがおいしいね。
次は、羆と穴熊。
冬眠前の羆と岡山の穴熊。どちらも脂がうまい。ほぼ脂といってもいいが。
きんかんサワーにチェンジ。きんかんもおいしい。
〆に、塩レモンサワーと、羆のスパイス焼きそば。
初めての羆の焼きそば。パクチーたっぷりでこれも満足の一品。
3月までは自粛しようと思っていたが、やはり冬のジビエシーズンにじっとしていられなかった。
月輪熊と穴熊
今日は、ぼんくらへ3人で。
スタートのお酒は、新生姜サワーのメガ。2人もこのメガサイズにひかれて、塩レモンサワーメガに。
お通しは、ちぢみほうれん草と鴨の脂と、うさぎの茶碗蒸し。いつもながらお通しがおいしい。
ポルチーニのぽてさらの時期いなって、これを。そして、キンカン。コロナ仕様で、それぞれの分に取り分けて出してもらう。
羊のラルドを2人に食べてもらう。これをおいしいと言ってくれたら、ジビエ仲間って感じ。
猪のシュウマイ。猪は、餃子もメンチもとてもおいしいのだが、シュウマイだけは食べたことがなかった。一番マイルドだな。
そして、今年最後の、羅臼のとどのユッケ。卵黄をおとして。ちょっと甘いたれのからみがうまい。初めての2人も驚く。
今日のメインと言ってよい、秋田の月輪熊と、岡山の穴熊。どちらも脂がうまい!でもとても上品な味。つけてあるクミンの調味料が超美味。
〆を決めてあるので、残るのは何かな?と、蝦夷鹿のレアカツに。一人だともっと濃い味の肉に行ってしまうが、今日は2人の入門編ということで、ひととおり食べてもらうので、鹿も。
〆は、猪塩漬けと芹の炊き込みご飯と、穴熊のカルボナーラ。こんな〆ないよね、よそじゃ。猪の方は何度か食べて、3本指にはいるぼんくらのメニューだと思っている。芹との組み合わせなんて最高だよ。
カルボナーラもまさか穴熊でやるとはね。これも脂がおいしいので、なせる業。そして、加藤さんの味付けは最高だよ。
秋のきのこを
久しぶりにぼんくらへ。今日は東北のキノコを食べに。
お通しは、菊の花と、羊とあご出汁のスープ。このスープが薄味で毎回楽しみ。
青森の木耳山椒油和え。大きな木耳がおいしい。
猪バラ肉の三五八漬け炙り。麹に漬けると猪もさらにおいしくなる。食べ慣れた三五八だけど、猪にもばっちりだな。カリっとしたところも最高。
吉川さんの羊の首肉炭火焼き。間に合ってよかった。柔らかい食感がうまい。
栗とラム酒のぽてさら。ちょっとやさしいぽてさら。
羆の炭火焼き。まだ脂はないというが、熊肉はいつ食べても好きだな。
白神山地の半天然舞茸と猪塩漬けの炊き込みご飯。この最高の舞茸を炭火焼きで食べずに、取っておいた。土鍋の蓋を開けたときの、この香り、最高だな。猪塩漬けの炊き込みご飯は、こちらの料理の中でも大好きな一品。そこに、この舞茸。ほんと、最高。
でも減量中なので、一杯食べて、持ち帰ることに。
これから獣肉が本格化してくると、まさにぼんくらの季節。今年も楽しみだな。
穴熊とヌートリア
穴熊がいい感じに熟成し、ヌートリアは最後だというので、ぼんくらへ。
赤紫蘇メガサワーに、お通しは、ズッキーニのすり流しと、うさぎのまめ。いつもながらおいしい。うさぎのまめは腎臓。これはレアだ。
穴熊の炭火焼き。皮は、骨のように硬い。本当に硬い。これは歯を折る人がいてもおかしくない。夏ものだが、やはり脂がうまい。
山口のヌートリアのグリーンカレー。味は淡白で、鳥やかえるのよう。
この2品で帰るのはさすがにないなと、青森の鴨とみずの炒めを。みずは東北を代表する山菜のひとつ。くせのない味とふきのような食感。鴨との炒めはなかなか。
最近のお気に入り、羆の酢モツ。
今日もやはりジンジャーサワーに。
そして最後に自家製納豆で〆。
久しぶりの2人飲み
人形町ぼんくらで、久しぶりに人と飲む。しかも昼から。
赤紫蘇サワーでスタート。黒ニンニクのぽてさらから始める。待ち人が来なくて、塩レモンサワーをメガでいってしまった。
ジビエ初心者の待ち人来たる。ちょうど頼んでいたのは、糸島のアライグマ。きれいな肉で、獣感があまりない。
やっぱり熊が好きで、羆のスパイス焼きを頼んだら、けっこう脂もあるので、炭火焼機でお願いした。今くらいの熊は淡泊、でもおいしいや。
初めてだというので、羊のラルド。これはお酒と合うよね。
連れも獣臭がないのに驚く。
次に、ジンジャーサワーのメガ。いかんなサワーは進みすぎる。
さらに島根の猪塊肉。これも今くらいはさっぱりしている。
トドのユッケ。久しぶりのトド。ねっとり感がいい。
〆は、塩漬け猪と根曲竹の炊き込み。前回は一人で食べてしまったが、これは抜群にうまい。今だけの根曲がりと贅沢な組み合わせだわー。
今日はもう夜はいらない。大満足。
お昼から満足するまで一人飲み
今日は、ぼんくらで一人飲み。自粛モードで控えていたけれど、逆にお昼から飲める方がよいこともある。
最初にジンジャーサワー。いつも楽しみなお通しは、鶉のつみれアザミ入り+根曲竹のあご出汁スープと、わらびの辛子和え。
おつまみはやっぱりぽてさら。今日は黒ニンニクのぽてさら。こうやって食べると香りがいいよね。
すだちサワーに変えて、山菜の盛り合わせができるということでお願いする。山菜は、しどけナムル、タラの芽コンフィ、山ウド、こごみ、そでこ、根曲竹の飯寿司、山わさび。全部味付けが違うのが楽しみだったが、もう食べおさめだろう。
そでこは別名、しおで。感じは、ワイルドなアスパラ。
あれば食べる羆は、今日は羆酢モツ。これうまかったなあ。
羊と山菜のぬた。これも山菜が入っているから注文。コゴミとソデコ。
塩レモンサワーに。ついにメガデビュー。
羆をもう一品。羆串ねぎまみれ。濃い味付けに負けない羆の味。
山羊の炭火焼。山羊がここしばらく出ていて、やっとそのものを食べた。山羊独特の食感があるね。
最後に、塩漬け猪と山菜の炊き込み。塩漬けにした旨味がじわーっと出て、ご飯に染み込んで、これは最高にうまい!
ドリンクの〆は、たつみのジントニックに。これもいいなあ。
久しぶりに、満足するまで飲んで食べて、大満足。これは連れがいてはできないな。
今日は鴨とトリッパのカレー
人形町 ぼんくらでへ。そろそろ山菜たっぷり乗せも終わりになるかと思い訪問。
まず、青森の鴨と山菜のコルマカレー。鴨の骨付きもも肉が2本入っている。こんなカレーは珍しい。ウコギ系山菜とコゴミを炒めたものが乗っている。カレーは、ココナッツのような優しいコルマだ。
そして今日もダブルカレー。秋田の竹田さんの羊のトリッパのスープキーマカレー。パクチーいっぱい。カレーはちょっとトマトの酸味。羊のトリッパは、牛のはちのすとは違って、センマイみたいな見かけ。煮込むとけっこうすぐ火が通ってしまうそうだ。
新作が出るとまた行きたくなるカレーだ。
山盛り山菜のうまうまカレー
人形町ぼんくらで、天然山菜をたっぷり使ったカレーが連日登場しているのを見ていて、どうしても食べたいカレーが登場したので、ついに訪問。
山菜モリモリ羆のキーマカレー。もう残り少なかったのでお願いしておいた。想像通りの逸品だった!山うど、タラの芽、コシアブラを大胆に使って、とても香りよくて最高!アスパラのように大胆に山菜が使われている。羆のキーマなんて、見たことないね。また食べたいな、これ!
羆のあとが秋田の兎と天然山菜の南インド風カレーになったので、こちらもダブルで食べていくことに。こちらの山菜は、シドケとボンナ。兎の白湯にココナッツがやさしい。ハーブのような山菜の食感も変わって、唐辛子が淡白な骨付き兎をパワーアップしている。
加藤さんがカレー作り出したら絶対うまいと前から思っていたが、唐辛子や山椒使いが四川アレンジのカレー作ったら、絶対美味いだろうなあ。と、密かにリクエスト。
初ランチでハクビシンの背骨カレー
ぼんくらへ。今日から始まったランチ。18時から深夜までの営業のこのお店がランチ営業するということは、生活が1/4日前倒しになるということだから、なかなか大変だろうと思う。
さて、ランチメニューはカレー2種が基本。獣のすじカレーは、今日は羊でトマトベース。もうひとつは、スパイスいっぱいのハクビシンの背骨カレー。これは当然、ハクビシンの背骨カレーにする。
しっかりしたスペアリブにガッツリ噛みつく感じで食べる。手つかみで食べないと無理の筋肉質。
パセリがたっぷりのっているのだが、そのパセリの香りを感じないくらい強力!ホールスパイスをたくさんつかっていてこちらの香りも強いのだが。
ご主人がどんどんカレーに凝っていくのが楽しみでもあるが、やっぱり夜に来て飲みたいね。
ぼんくらでテイクアウト!
人形町ぼんくらへ。お店で食べてテイクアウトするつもりだったが、状況が変わって夜の外出を控えるために、今日食べる予定だったものも追加でテイクアウトにしてもらった。もともと頼んでいたのは、3人分の盛合せ、羆と猪を入れて、品数多め。
最初の盛合せは、以下の通り。
黒ニンニクのポテサラ
キンカン味噌漬け
ヤゲンナンコツのアーリオオーリオ
蕗の薹の春巻き
山ウドきんぴら
蕗の薹のコンフィ
兎レバーペースト
猪糠漬けとブルーチーズのサンドイッチ
猪ソーセージと白神クレソンの厚焼き玉子
大鰐温泉もやし三升漬け
春野菜と鴨の香り白和え
トドとピータンの麻辣揚げ
盛り合わせ2つめはこんな感じ。
鴨ロース煮山ワサビ餡
羊つくねと新玉葱おでん
兎と筍いしる揚げ
猪しゃぶしゃぶ行者ニンニク黄身辛子和え
馬肩ロース
竹田さん羊ロース炭火焼き
ヒグマハンバーグ山ワサビバター
うずら南蛮漬け
猪メンチ
フキ味噌焼きおにぎり
羊つくねと新玉葱おでん
本当は今日お店で食べたかった、ハクビシンも持ち帰りにしてもらった。
ねかせたハクビシンの炭火焼は、赤身がメインで独特の脂の味があるね。すき焼きには大きな原木しいたけと新玉ねぎが入っていて、食べやすくなる。
ヒグマのデミタンは。ぜひお酒と合わせたかった一品。これはうまいわ。
お店だとお酒を飲みながら食べるので感じないが、こうやって家で食べると、やっぱり外食は味が濃いことがよくわかる。家で食べると、かなりのどが渇くな。
今日は1人前を食べて、2人分はお皿に分けて、ひとつは冷凍した。
せっかくだから、じっくり味わうことに。
冬眠前の羆に野鳥を
引きこもっている間にシーズンが終わってしまうので、冬眠前の羆を食べに、ぼんくらへ。
初めて漬けたというイチゴサワーでスタート。甘くておいしい。
いつも優しいお通しは、新玉ねぎのすり流しと、ハツ&白神クレソン。スープものはいつもおいしい。
羊のガツ刺し。せんまい刺しのような感じで食べられる。いいなあ、これ。
ぽてさらは、黒にんにくだ!
お酒は、オレンジワインのLogan Wines Weemala Pinot Gris 2018をグラスで。これはオーストラリアのワイン。
さて、羆の前に、今日は雉鳩と山ガラスいくよ!
まず、宮古島の雉鳩。もつ焼きから、出してくれる。レバー・ハツ・砂肝。それから半身へ。小さいけど、キジバトの旨味たっぷりね。
オレンジワインをL'Avenir Chardonnay Anfora 2016に変える。これはスペイン。
続いて、九州の山ガラスの炭火焼き。こちらも、もつ焼きから半身。都会のものよりひと回り小さくて痩せている。人間と同じものを食べているのは食べられないよね。赤っぽい筋肉質の歯応えがある。味は濃くはないが、こういう硬い肉が好きだな。
お酒を、ジンジャーサワーに変える。
蝦夷鹿と蕗の薹の春巻き。蕗の薹の強い香りがいい。ご主人の実家から送られたもので、地物はいいね。
猪の糠漬け焼き。糠漬けは初めてだが新鮮。猪肉の特徴はやや薄れるが、これもおいしいな。
最後に、冬眠前の羆の炭火焼き。やっぱり、この脂が最高。そろそろ今シーズンは終わりということで、今日食べられて満足。
獣肉御節
今年は正月も長く、はじめて御節を買ってみた。
一段目はおつまみ重、二段目は獣肉重になっている。
おつまみ重には、いつもお店で食べている、きんかん味噌漬けもある。この間出してもらっておいしかった、菊芋の紹興酒漬けも。湯葉の青山椒揚げ、フェンネルと発酵唐辛子の厚焼き、五香粉のカシューナッツなど、スパイスの効いた一品がおいしい。
獣肉重は圧巻。羆のタンの和風デミ煮込み、猪の角煮とぬか漬け焼き、兎のかんずり煮、鴨のロース煮、蝦夷鹿のタンの梅煮、鶉のいしる煮、馬のロースト、羊と鴨のつくね。まるでお店でメニューを見ているよう。でも、味付けは、いつものグランドメニューとは違って、お正月バージョンでとても新鮮。
こんなにいろいろな肉を一度に楽しめるのも御節ならではかも。お酒がすすんだわ。
今年を〆る獣肉攻め
人形町ぼんくらで、今年の〆。
まずは、黄色いかぼすサワーから。
お通しは、はつとブロッコリー、そして、これも名物、アゴと羊のスープ。
しばらく酒肴で。大好きな自家製納豆と、BONZファームの菊芋の紹興酒漬け。納豆の硬さがいいんだな。菊芋の食べ方としては、新鮮。これも〇。
お酒は、ジンジャーサワーに。
ここから好きな獣肉を順番に。
まず、羊の塩漬けのラルド。ひろっこの醤油漬けを出してくれたので、これで巻いて食べると最高!
次に、羆を2種。熟成羆バラ肉のスパイス焼きと、羆の炭火焼き。バラ肉はスパイスは軽くて、熊肉の脂がうまい。炭火焼きは、肉の味をかみしめて。
お酒は、塩レモンサワーに。
〆は、塩漬け猪と秋田のセリの炊き込みご飯。土鍋で炊いたご飯に、猪肉とセリという組み合わせ、これ以上ないわ。薄味で感じる、肉の旨味とセリの香り。
今年も楽しませて頂きました。
ニホンジカぼんくら流
今日は4人でカウンターに並んでぼんくら。
みかんサワーでスタート。お通しは、冬だね、猪の粕汁。これがおいしいんだよ。そして、発酵が進んだ高菜とハツの炒め。
まずは定番のお気に入りの、ぽてさらポルチーニとキンカン味噌漬けを。このパターン、いつからか続いている。
今日は、西粟倉村エーゼロの鹿肉を出してもらった。いつもはエゾシカを使っているご主人のニホンジカ料理ということで、とても楽しみ。料理は3品で、表面をカリッと焼いたバラ、ホロっと柔らかく仕上げたスネのコンフィに、酢豚のように黒酢に漬けた唐揚げ。あっさりした肉質の鹿肉が、部位に合うようそれぞれ手を加えることで、さらにここまで美味しさがアップする。さすが、ご主人!ということで、許可を頂いたので、ご主人も載せちゃう。
飲み物は、ジンジャーサワーに。
続いては、羊のラルド塩漬けを。もともとうまい脂を凝縮させた感じ。
羆の炭火焼。秋の羆でもう少しすると、冬眠前の羆が入るかな。まだ軽い感じ。
飲み物は、塩レモンサワーに。
竹田さんの羊と島根の猪。羊は、珍しいサウスダウンの純血。味が濃くって、猪とタイだな。
鹿そぼろとセリ。秋田からのセリは当然根ごと。こんな食べ方もありか。
飲み物は、COCARELOソーダ割り。
最後に秋田の兎の炭火焼。兎の炭火焼は初めてかな。鶏っぽいので食べやすい。
今日は4人いたので、久々にほぼすべての獣肉を網羅できたかな。本格的な冬になってのジビエが楽しみ。
日曜日のぼんくら
今日はぼんくらへ、鰻職人さんと。初めての日曜日。いろいろな人がちょい飲みで来る感じ。
まずは、すだちサワーを。すごい量のすだち。
お通しは、羊のラルドを塗った里芋とスープ。いつもおいしいお通し。
今日までの白神山地の天然滑子を出汁で出してもらう。このなめこの香り、昔は栽培ものでも、こういう香りがしたものだ。
いつもの3点セット。ポルチーニのぽてさら、きんかんの味噌漬け、自家製納豆。もはや必須アイテムに。
お連れ様が初めてだったので、蝦夷鹿、猪、羆を炭焼きで盛ってもらうことに。猪と羆の脂がおいしくて、これを食べると、蝦夷鹿がとても淡泊に感じるかと思うが、鹿肉の旨味も十分でうまい。
青森の馬はぬたに。これだけがっつりした馬肉は馬刺しでは食べられない。
ギリシャのロゼワインを開けて、蝦夷鹿のレアカツと、羊のロース。このレアカツの加減は絶妙で、よそではなかなか食べられない味。羊もがっつり脂があるところを。やっぱりジビエは脂がどれだけおいしいかだという気がする。
最後に、COCALEROのソーダ割りで終わりにしようと思ったが、新登場の猪の焼売を忘れていたので追加。猪と思わせない猪の焼売だね。
お土産に猪ソーセージを買って帰った。家でも飲んじゃうよ。
COCALEROソーダ割りを飲んで、猪ソーセージを持ち帰り。
(後日)
猪ソーセージを、指示どおり中火で焼いてみた。脂がじわーっと出てきて、表面がパリッとなったところで、食べてみる。奥から旨味。もう少し熟成させたらよかったかな。
羆・魹・蝦夷鹿・羊・猪
今日はジビエを扱う方といっしょに、ぼんくらへ。
もう秋だし、最後にすいかサワーで。いつもおいしいお通しは、粕汁と、猪と青森の茗荷の炒め。
ぽてさらがお気に入りのポルチーニになり、キンカンと自家製納豆でしばし飲む。
初めてぼんくらに来ると、あまりの品数にどうしてよいかわからないことになる。そこで、必ず食べたいメインを決めて、あとはそこに届くように好きなものを足していく。
まずは、秋の羆の炭火焼き。冬眠前に栄養をたくわえる前の比較的脂の少ない時期の熊のもも。といっても、しっかり脂はあって、やはりこれが一番好きかな。
白神山地の半天然舞茸の炭火焼き。天ぷらにするとおいしいが、香りはわかりにくいので、これがよい。がんがんくるほどではないが、よい香り。
今日は初めてこちらでナチュールワインを飲んでみようかなと。手始めに国産のものから。グレープリパブリック ビアンコ2018。ナイアガラのブドウの味などが感じられて、ややフルーティな仕上げ。
トドのユッケ。こんな感じだとは連れの方も思わず、でもおいしいねと。今年は頭数が多いのか、もう秋だと言うのにまだ食べられるなんて。
蝦夷鹿のレアカツ。発酵わさびといっしょに。こんな感じのレアさ加減ではなかなか食べられない。
竹田さんの羊とラード。竹田さんの羊がおいしいのは当然で、今日は脂の塩漬けもついて、これがまた美味。いわゆるラード(ラルド)だね。
島根の猪の塊肉の炭火焼きを最後に残しておいた。塊肉を食べるなら、私は猪か馬なのだが、今日は連れの方の好みで、猪に。これはもう最高さ!
連れの方は、生酛のどぶを頼んで、これで今日はおしまい。って、よく食べるさね。
涼やかなサワーと夏野菜
ちょっとぶりに、ぼんくらへ。
飲み物は、すいかサワーから。
お通しは、ハツとみずの炒めと、トマトのすり流し。このすり流しがいつもおいしい。
自家製納豆に、みずの白麹和え。納豆はいろいろな豆を使い、豆の歯ごたえが残ったままの納豆。みずは、どう料理してもおいしいな。
塩レモンサワーにチェンジ。
全部味の違う、旬の野菜盛りが秀逸。いつも変わるぽてさらから、ケールのナムル、紫キャベツの土佐酢、魚醤につけた枝豆、ビーツはなんだったかな?そして、たまり醤油の玉ねぎに、酒盗をのせたどじょういんげん。これはすごい。
次のサワーは、塩トマトサワー。
今日の肉は、馬のランプの塊肉と、秋の羆の炭火焼きにした。馬の方は、ランプ。噛み応えもあり、美味。羆はやはり、脂がうまい。
最後に、猪の餃子と、羊のフォー風麺。猪の餃子かメンチは必ず頼む一品。羊のフォー風というのは、ひやむぎかな。にゅう麺のような感じで、羊の出汁もおいしい。パクチーたっぷり。
飲み物は、最後にスーズのソーダ割りをもらって、終了。
今日は白神の山菜目当てで
人形町 ぼんくらへ。今日はFBで見ていた白神山地の山菜目当てで。
飲み物は、季節の日向夏のサワーで。
お通しの軍鶏と瓜、新玉ねぎのすり流し。いつもながら、ここで出るスープがいつもうまい。
鶏キンカン味噌漬けと、猪パンチェッタと木の芽のぽてさら。キンカンは濃厚であれば頼む。ぽてさらも必ず頼む。
そして、白神山地の山菜盛合せ。山うどのきんぴら、野芹の煎り酒、蕗の薹の酒盗オイル漬け、本わさびの醤油漬け、タラの芽のコンフィ、こごみの胡麻和え、土筆の焼き流し酢味噌。ひとつずつ全部仕上げが違うなんで。これは大満足!
ここで、これもFBで見た、ウイスキー酵母仕込みの超にごり ゆ乃鶴。ソーダ割りにしてみると、お米の焼酎のにごりというだけあって、香りもちょっと変わっていていいね。
ご主人が猪のソーセージを作ったのでどう?ということで、食べてみる。脂がうまい。
待ち人が来ないので、新生姜サワーをもらって、猪と筍の小鍋を食べてしまう。筍がどっさり入っていてうれしい。
食べ終わったころにやっと待ち人登場。でも時間がなく、猪餃子、猪メンチカツだけ頼む。
この2つは、猪メニューの中でも甲乙つけがたい2つ。
今日はここまで。またゆっくり来たい。
ジビエメニュー総なめ
今日はジビエを取る側の専門家を連れてジビエ料理をいっしょに楽しむことに。
まずは、塩レモンサワーで。この塩感たまらない。
最初に、とどのゆっけ、山うどのポテさら、キンカンの味噌漬け。
とどは2回目で、初めての人は脂身を想像するが、このクジラ的赤身に驚く。
変化のポテさらは、毎度うまいが、今回は山うどで、予想外。もちろんうまい。
キンカンの味噌漬けは常備してほしい一品。日本酒とばっちり。
次に、ジンジャーサワー。これは効く。
そして、冬眠前の羆のバラとモモの炭火焼き、自家製納豆、蝦夷鹿のレアカツ。
羆の冬眠前の肉はほぼ最後ということで、しっかりバラとモモを頂く。やはり、この脂はたまらなくうまい。
毎回楽しみになっている、自家製納豆もかかせない。
初めて食べたのは、蝦夷鹿のレアカツ。こんな風には揚げられない。絶妙な火加減。上に乗っているのは、発酵させたわさび漬けだな。
飲み物を塩トマトサワーに。今日は全部サワーで行く。
塊肉から、猪の肩ロースと馬肉の炭火焼き、羆の腸の辛味揚げ、猪のメンチカツ。
塊肉から切り出した炭火焼は絶品なんだな。今日は、猪は肩ロースで柔らかく、馬肉はちょっとレアでおいしい。
今日は羆の腸があって、これを四川風に花椒と2種の唐辛子で辛味揚げに。ご主人がコロンとした方の唐辛子は食べないでね!と言っているのに食べてしまったが、私が麻痺しているのか、おいしく頂いた。腸の方もうまかった。
猪のメンチカツはもはや外せないメニューとなっている。これは粗く挽いた猪がめちゃうまい。餃子でも同じ。
最後には、お気に入りのグリーンソーダを。
そして、〆は、羆の汁なし坦々麺。たっぷりのパクチーが口直しなんて、どんだけ食べるねん、我ら。
ジビエ好きこの指とまれ
ジビエ好きこの指とまれ@ぼんくら。今日は、西粟倉村で捕獲されたアナグマのロース、背脂、バラ、外モモをぼんくらのご主人に料理してもらった。それを食べたい人を3人集めて4人の会。
飲み物は、自家製ジンジャーサワーでスタート。これは効くなあ。
今日のお通しは、獣肉の和デミと猪の粕汁。これでけっこう満足してしまう。
ぽてさらは、ポルチーニから、猪のパンチェッタと空豆に。これもうまい。
アナグマ料理は、最初に背脂のサラダ。アナグマ肉はほとんど脂だが、これをカリッと揚げてサラダに。
そして、今時期のトドのユッケ。ユッケの味付けがよくって、卵黄を落としてねっとりと。獣っぽさはなくて、鯨に近い。
お酒は、ひこ孫 からくちを飲みだしたところで、むこうの2人がナチュールを飲みたいと言い、ワインに。FRISTYLEというスペインのヴァンナチュール。やっぱ酸味がいいな。
ここから、アナグマをコース仕立てで出してもらう。
ぼんくら流の背脂の風干しと2週間寝かせた外モモ。風干しは、羆のものを食べたが、それを背脂でやってしまうとこうなるのだね。とても風味深い。
外モモの方は、かろうじてある赤身の部分がおいしい。
最後はアナグマ鍋。上湯ベースに秋田のひろっこ、クレソン、原木しいたけで。ベースのスープが上品でまずおいしい。脂メインのアナグマ肉は、熊肉のような感じ。脂が甘い。これはよい経験をさせてもらった。
お酒は、神亀の純米酒。
アナグマコースのあとは、猪メンチカツ、猪餃子に、竹田さんの羊の炊き込みご飯。
猪メンチと餃子は、ひき肉ではなくチャンクで、めちゃうまい。これはおすすめメニュー。
竹田さんの羊の炊き込みご飯は、スナップえんどうと菜花を散らして。おこげも少しあって、あわせておいしかった。
最後に甲州F.O.S.をもらって本日は終了。
まず料理がとてもおいしいところに、ジビエ肉をうまくあわせていくところはさすが。
優しい味の熊の手
人形町 ぼんくらへ。今日は、熊の手をお願いしてあった。2日前の予約が必要。
連れを待つ間に、塩レモンサワーをもらう。この微妙な塩感がとてもうまい。
今日のお通しは、東京軍鶏の皮とプチヴェールに、白菜のスープ。毎度、このスープや汁がすごくおいしい。
定番になったポルチーニ茸のぽてさらをもらって待つ。
連れが来たところで日本酒に。神亀のにごり酒、純米吟醸。燗がいいかな、これ。
鶏のキンカン味噌漬け、自家製納豆をお願いする。キンカンは前回もおいしく食べたが、このほぼ大豆そのままの納豆は美味。お酒がすすむよ。
ジビエ肉のおすすめということで、私の趣味で、冬眠前の羆の炭火焼きに、島根の猪の塊焼き、青森の馬の塊焼き。
ご主人が、冬眠前の羆の肉の塊を見せてくれる。半分は脂、この脂がうまいんだよな。塊肉の猪も馬も、歯ごたえがあっておいしい。この塊焼きはおすすめだな。
ぼんくらの今日のメインは、熊の手。東京軍鶏の白湯をベースに、香味野菜と香辛料を入れて仕上げ、2日かけて煮込んだもの。仕上がったところを見せてくれた後は、ご主人が解体して小鍋に。食べてみると、とても優しい味。明日はプルプルになるよって!スープもとてもおいしくて、パクチーをのせて食べる。
熊の手を一通り食べた後の〆は、秋田のせりをたっぷり入れてラーメンで。このせりも今日が最後という。間に合ってよかった。根のところがとてもおいしい。ラーメンもするすると入ってしまう。
最後に、猪の餃子を。これもひき肉でなくチャンクなので、食感がよくておいしい。メンチも最高だが、餃子もうまい。
そして、お酒の〆は、COCALEROソーダ割り。口直しにもよい。
今日は、熊の手をメインに、羆、猪、馬を堪能した。
今月3度目のぼんくら
今晩はジビエ店指定の来客があり、ぼんくらへ。
お酒は、旭菊 大地。
お通しは、竹田さんの羊のかす汁。かすと言っても味噌に溶いていて食べやすい。
前回もおいしかったポルチーニ茸のぽてさらをもらう。これは気に入ってしまったな。赤ワインでポルチーニ茸を煮ているのだね。
今日の連れは鹿を扱っているので、まずは、占冠の蝦夷鹿串から。しっかりした味付けのたれをつけて。今日の部位は、シンタマで柔らかい。
お通しのもう1品の大根の炭焼きが出る。
そして、これも前回おいしかった、占冠の羆炭焼き。バラの脂のところがうまい。
お酒は、凱陣 海老名亀の尾 純米酒に。
今日は塊焼きを島根の猪にした。前回、串で食べたのだけど、めっちゃおいしくて、今日は塊。脂のたっぷりついたバラで、最高。
気づけば、箸置きが猪だった。
前回炭火焼きにした秋田の兎は、キャベツのブルーチーズ炒めに。これはけっこう濃厚で、ワインがほしい。
飲み物を自家製ジンジャーサワーに。連れはジンジャーエールに。このジンジャーはキリキリとしてうまい。
ぼちぼち最後という宮城の青首鴨炭焼きは、今日は状態がよいのでとレア気味で。皮もうまいし、骨の周りはやっぱりいいね。
ここで、連れは用事があり、先にお帰り。
ふとカウンターを見ると、緑のお酒が気になる。アイルランドのハーブリキュール。COCALERO。これをソーダ割りにしてもらう。こういう香りは好きだな。ミントっぽい。
もう少し食べたいと思い、猪メンチカツと獣カレーをお願いする。
猪メンチカツは時間がかかるよと言われたが、めっちゃおいしい。これは毎回食べそう。粗びきにした猪肉がうまいこと。
獣カレーと合わせて食べると完璧なコラボ。
最後にコーン茶が出て終了。
さて、次回は、いよいよ熊の手だ。
ひとり飲みで基本の炭焼き
今日はひとり飲み@人形町ぼんくら。今日は、グランドメニューにある基本の炭焼きをいろいろ食べてみることに。
お酒は、日置桜鍛造にごり。
お通しは、蝦夷鹿と大根を炊いたものと、にんじんのスープ。このスープがとてもおいしい。
前回おいしかった鶏キンカンの味噌漬け。作れそうだが、これはうまい。
ポルチーニ茸のぽてさら、これも前回気になった一品。香りがいいね。
ご主人が、今日は羆の小腸のどてがあるよということで、食べてしまう。立派なもつだよ、やっぱり。
そして、今日は塊があるというので、青森の馬のランプ塊焼き、塊で焼いたものを切ってある。レア気味に焼かれた馬肉は、初めて食べたが、これはめちゃくちゃうまい。
ここからは、串焼きと炭焼きで、基本のジビエを。
お酒は、生酛のどぶに。これはうまいな。
まず、日本原種のうずら。一羽そのまま全身が出てくる。骨の周りの肉がとても味があっていいね。頭もかりっと。
秋田産の兎の炭焼き。うさぎは、食べやすい。ちょっとのっぺりしていて、チキンやかえるに似ている。
占冠の羆串ねぎまみれ。これは味付けがしっかりしたタレとともに。
島根の猪串。これはかなりうまい。いろいろ猪を食べたが、これは本当にうまい。
かなり迷ったのだが、〆に、羆の汁なし坦々麺をお願いする。ミニカレーのようなイメージでいたら、まさかのフルの一人前。上に乗っている肉みそは羆。味はかなり濃い。そしてかなりシビレて大満足。
かなり食べすぎだったが、気になっていたジビエ肉を一通り食べたかな。
冬眠前の羆と青首鴨など季節のジビエが満載
人形町のぼんくらへ。こちらはジビエの聖地。
お酒はお任せでお願いしたら、神亀のぬる燗に。
お通しから羊。もつと白菜の煮ものと、羊のお澄ましトマト入り。
料理のはじめは、お願いしておいた鯨の刺し盛り。8つの部位の刺身。赤身、ハツ、鹿の子、畝須、さえずり、おばけ、ベーコン、こうがん。
赤身、ハツは鯨!という味だが、鹿の子や畝須は生は初めて。さえずりも厚切りで、さえずりファンにはうれしい。これは楽しめた。
お酒は長珍 備前雄町に。愛知のお酒。
ここで、料理を追加。占冠村の冬眠前の羆の炭火焼きに、宮城の青首鴨の炭火焼き。
こちらでは、熊は羆なのだね。ツキノワグマとは肉質が違うね。冬眠前で、熊の脂がのっておいしい。
青首鴨は、網で捕るらしい。国産の鴨がこんなに美味いとは。炭焼きにして正解。これはフレンチで輸入物の鴨を食べている場合ではないね。
続いて、兎と実山椒の兎白湯煮込み、竹田さんの羊とクレソンのぬた。
兎は独特の香りがあるが、兎の白湯というのがあっさりしていておいしい。実山椒の香りもよい。
竹田さんの羊も食べたいと思い、数あるメニューから、ぬたにした。クレソンとの組み合わせばっちり。
お酒は、凱陣 丸尾神力に。
もう少し食べたいということで、羆の風干し炙り、白レバーの粕漬け。
さきほどの羆の炭焼きと違って、しっかり干してあるので、ジャーキーのよう。
白レバーの粕漬もおすすめ。これは酒が進む。
そして、〆には、獣ミニカレー。家庭的なカレーだが、中には獣肉が入っているね。
熊の手は予約がいるが、季節によって変わるジビエの各種メニューがすばらしい。これは通うぞ。
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Légume
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店名 |
獣肉と酒 ぼんくら
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ジャンル | 居酒屋、ジビエ料理 |
予約・ お問い合わせ |
090-3960-5387 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
人形町駅から163m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥5,000~¥5,999 |
予算(口コミ集計) |
¥5,000~¥5,999
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支払い方法 |
カード可 (AMEX、JCB、VISA) 電子マネー不可 |
個室 |
無 |
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貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | カウンター席あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、日本酒にこだわる、ワインにこだわる |
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利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
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公式アカウント | |
オープン日 |
2017年9月5日 |
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最近の編集者 |
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人形町ぼんくらへ。
今日は、未成年の連れといっしょなので、ややお手柔らかに行く。
いちごサワーメガでスタート。
お通しは、羊ミンチクミン切り干しと、羊とアゴのスープ。いつもながらおいしい。
ぽてさらは、鴨生ハムとセロリのノンマヨぽてさらに。それに、自家製納豆とキンカン味噌漬けを。
青森の馬刺しは、コーネ、フタエゴ、霜降りと豪華。
ジンジャーサワーに変えて、鴨もも唐揚げを。これ、初めてだったが、とてもおいしい。鴨っぽくないが。
青森の馬と冬眠前羆を塊焼きで。やっぱりいい肉は塊がおいしい。獣系を押さえてきたが、やはり羆は外せない。
羆のガーリックライス。これはけっこう強烈。半分持ち帰りに。
ほんのりした苦味がたまらない、SUZEのソーダ割りを最後に。
塩漬け猪の炊き込みご飯。今日は筍と。この炊き込みが大のお気に入りなのだが、今回は持ち帰りに。