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夜の予算 ¥15,000~¥19,999
昼の予算 ¥6,000~¥7,999
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050-5868-1637
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くろぶた通信(1823)さんの他のお店の口コミ
店名 |
鮨處つの田
|
---|---|
ジャンル | 寿司、魚介料理・海鮮料理、創作料理 |
予約・ お問い合わせ |
050-5868-1637 |
予約可否 |
完全予約制 |
住所 | |
交通手段 |
東京メトロ、都営地下鉄人形町A5出口より徒歩3分(エレベータ出口はA6) 人形町駅から197m |
営業時間 |
営業時間 11:30~13:30 定休日 土曜日・日曜日・祝祭日 |
予算 |
[夜]¥15,000~¥19,999
[昼]¥6,000~¥7,999
|
予算(口コミ集計) |
[夜]¥15,000~¥19,999
[昼]¥2,000~¥2,999
|
支払い方法 |
カード可 (JCB、AMEX、VISA、Master、Diners) 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
サービス料・ チャージ |
サービス料10% |
席数 |
14席 (カウンター10席、個室4名) |
---|---|
個室 |
有 (2人可、4人可) 堀りごたつ |
貸切 |
可 (20人以下可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、カウンター席あり、座敷あり、掘りごたつあり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、日本酒にこだわる、焼酎にこだわる |
---|---|
料理 | 魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
ホームページ | |
オープン日 |
2011年11月15日 |
電話番号 |
03-6661-6580 |
備考 | |
初投稿者 |
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人形町に所用があった際、突然の寿司モードになり友人がなかなか良いと言っていたこちらを思い出しました。当日予約して訪れた店内は高級スナックにありがちなベルベット調の赤椅子に白木のL字カウンター12席、奥には個室もあるようです。握り手は御主人とお弟子さんの二名、ホールは女性ひとりで担当されていました。カウンター正面には氷室があり、設えからは本格的な味が期待できますね。
夜はコース2種類で8500円の"桜木"と11500円〜の"おまかせ"があります。予約の際に「おまかせコース」を発注しておきました。こちらはつまみと握りがランダムに供される酒飲みには嬉しいシステムであります。当日の内容は以下の通りです。尚、握り以外には*マークを付けてあります。
*「枝豆 / あん肝 / ナガス鯨の尾の身」 △/△/○△・・・枝豆はしょっぱい。あん肝はスカスカ気味。鯨は普通に美味。
「鮪脳天の手巻き」 ○・・・いきなりマグロの手巻きが登場とは珍しい。インパクトは残る。
「こはだ / しんこ」 ○/○・・・親子共演。〆は普通で酢通しは長めか。
*「クリームチーズ酒粕漬け 鯛の酒盗のせ」 ○・・・間違いなく飲めるやつw
*「芽ねぎ入り真子鰈昆布〆 肝醤油添え」 ◎・・・芽ねぎを鰈で巻いて供する。水分が飛んでネットリした鰈は昆布の旨みを吸い込みかなりの美味。肝醤油との相性はそりゃもうw
「車海老 塩と醤油で」 ○△・・・二つに切って塩と煮切りで食べさせるスタイル。海老は甘いけど若干パサつき気味か。
*「大根つまの海苔巻 梅肉入り」 ○・・・つまも無駄にしない美味しい口直し。
*「じゅんさいのスープ」 △
「すじこ手巻き」 ○
*「〆鯖 白板昆布と茗荷のせ」 ○・・・〆は強くなく、痩せてはいるが適度な脂のり。
「赤身づけ」 ○・・・香りも楽しめ普通に美味。
*「つぶ貝 塩と山葵で」 ○△
「しゃこ ツメで」 ○△・・・パサつき気味。ツメは甘めでサラッとしたタイプ。
「新いか げそ添え」 ○・・・「新子と新いかの両方を味わえる貴重な時期です」と笑いながら供してくれる。小気味良いほどの歯切れの良さ。
*「毛蟹 味噌と和えて甲羅詰め」 ○・・・なかなか手間のかかった一品。身と味噌の相性の良さは言わずもがな。幸せである。
*「銀鱈の幽庵焼 とうもろこし添え」 ○△
「石垣貝」 ○・・・こりこりした歯ごたえと磯の風味が堪らん。個人的には握りよりもつまみの方に向くとは思うが。
「いわし」 ○・・・ほろほろと脂のりの良い鰯である。割と酢通しが長めかな。
*「漬物」 ○・・・山牛蒡、べったら、青菜漬け。
「かんぱち 薄切り2枚重ね」 ○△・・・薄切りにする事でシャリとの解けタイミングが良くなるし、脂も穏やかに感じる。
*「炙りからすみ」 ○
「とろ 薄切り2枚重ね」 ○・・・かんぱちと同様。まぐろの強い脂を感じさせない。
「甘海老の昆布〆」 ◎・・・ねっとりと甘く非常に美味しい。硬めのシャリが口中に旨みを広げる役割を担う。
*「玉子焼」 ○・・・片面焼きのカステラタイプ。
*「しじみの味噌汁」 ○
「穴子 塩とツメで」 ○・・・少しぱさぱさしてるが柔らかく上手に炊けていると思う。
「うに 塩で」 ○△
*「ほおづき / シャインマスカット」 ○/◎・・・皮ごと食べられるマスカットが印象的。
これに「生ビール(マスターズドリーム)」(600円×2)「麦焼酎 炭酸割り(濃いめ)」(650円?×4)「〆張鶴 純米吟醸」(900円)を二名で嗜み、ひとり1.9万円。おまかせは11500円“より”となっていたので、時価ネタもあろう事を勘案して今回のコースは税サ込みで1.5万程度とみましたが、上記の様につまみも多数で握り15貫ならCPは良い部類かと感じた次第です。
シャリは硬め炊きで米酢使用で酸味は控えめ、ちゃんと煮きっているのでしょうか。若干温度が低い事を除けば美味しいシャリだと感じます。握りはかなりの数を出しますので小さめですね、女性でもぺロリといけるでしょう。少量多品種だし出る順番も興味深く、コースを最後まで楽しめました。
接客は担当してくれたお弟子さんが自然なトークで場を和ませてくれましたし、皿の引きも早く目配り気配りは上々と言えるでしょう。纏めると味自体は中の上という感じですが、居心地の良さと工夫を凝らした供し方の一軒と感じました。
ごちそうさまでした♪