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「べったら市」限定で売られている｢切山椒｣♪ ふわっと、もっちりぷちぷち～！ これからの季節「暮からの 風邪まだぬけず 切山椒」ですね♪
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｢切山椒 (500円)｣は、紅、白、薄緑の３色の拍子切りの餅のような御菓子。
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江戸時代から伝わる素朴な食べ物。 袋には久保田万太郎さんの俳句が書かれています。
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名物の｢喜利羊肝（きりようかん）」も売ってます
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小伝馬町駅近くの梅花亭さんの外観です
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べったら漬も売ってました
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小伝馬町駅近くの梅花亭さんもお祭りムード
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店舗基本情報
| 店名 |
梅花亭 小伝馬町店
|
|---|---|
| ジャンル | 和菓子 |
|
予約・ お問い合わせ |
03-3661-7604 |
| 予約可否 | |
| 住所 | |
| 交通手段 |
日比谷線「小伝馬町」駅徒歩1分 小伝馬町駅から23m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算（口コミ集計） |
～￥999
|
| 支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席・設備
| 個室 |
無 |
|---|---|
| 貸切 |
不可 |
| 駐車場 |
無 |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
|
|---|---|
| ホームページ | |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
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偶然だったのですが小伝馬町あたりでランチにしようと思って行ったら｢べったら市｣をやっていました。
10月19日と20日の二日間で、宝田恵比寿神社の周りには屋台でいっぱい♪
平日の昼間にも関わらず、たくさんの人で賑わってました。 そして「べったら漬」のお店はまさにこのお祭りの主役ですね、ずらっと並んで屋台で試食もできるので、これは嬉しくなってきました。
せっかくなので「べったら漬」を買って帰りたかったのですが、普通に仕事の合間でランチに寄っただけなので、これはちょっとキツイかな～ということで諦めました。 さすがにお客さんのところに行くのにカバンの中に「べったら漬」を忍ばせていくのも厳しいかなと…（笑）
小伝馬町駅の出口を登ったところすぐにある「梅花亭」さんの店頭で｢切山椒」が売られていました。
「梅花亭」さんと言えば、ぺったりした「どら焼き」が有名ですが、せっかくなので縁起物の｢切山椒 (500円)｣を買って帰ることにしました。 ｢べったら市｣の開催のときのみ毎年販売されるようで、｢べったら市｣で商売繁盛を祈願して供えられる「切山椒｣です。
｢切山椒 (500円)｣
紅、白、薄緑の３色の拍子切りの餅のような御菓子。
もっちりとした食感ですが、餅というよりは求肥ですね。 ふわっとしていながらも、もっちりしてぷちっと噛み切れるような食感です。 味わいは、控えめながらも砂糖の甘さがあり、山椒の風味がします。 江戸時代から伝わる素朴な食べ物なのですね。 パッと見は子供のおやつのような感じですが、山椒の風味がしっかりと突き抜けるので大人の味といったところでしょうか。
量もたっぷりと入って、食べ続けているとさすがに飽きてきてしまいますね（笑）
ちまちまとおやつ代わりに食べていくくらいでちょうど良かったです。
袋には久保田万太郎さんの俳句が書かれています。
ここでは「ふりしきる 雪の明るさ 切山椒」と書かれていましたが、この人は大の「切山椒」好きで有名な方、切山椒を使った句がたくさん残されているらしいです。 「暮からの 風邪まだぬけず 切山椒」とか、酉の市の時期には切り山椒を食べれば風邪を引かないとか言われてるらしいですね。
その他にも名物｢喜利羊肝（きりようかん）」も売られてました。
来年も「べったら市」の時期にお伺いすることができたら、今度は｢喜利羊肝（きりようかん）」を買って帰りたいな～っと思います。