相変わらず名もなき中国のおかず料理が美味い : 興興飯店

変則的な時期に、変則的な方向から台風がやってきたようで、関東地方はとりあえず直撃だけは免れたものの、朝から雨が降ったり止んだりの不安定な空模様
そうこうするうちにお昼時となり、こういう日には近場が良かろうということでやってきたのは、職場界隈ではお気に入りにしている「興興飯店」です
実はこちらの週替わりメニューを見て「ベーコンとウィンナー・タマゴ炒め(800円)」というのが気になっていて、今週のどこかでいただいてみようと思っていたところだから、ちょうどいい機会でもあります
字面だけ見れば、まるで冷蔵庫の残り物でチャチャッと作る家庭料理のようなネーミングの「ベーコンとウィンナー・タマゴ炒め」ですが、私、こういう固有名詞化していない中国の名もなきおかず料理が大好きだし、こういう料理を扱ってくれるお店のことも、ついついリスペクトしてしまいます
さて、店内に入って2人掛けテーブルについてお目当ての品を注文
こういうネイティブ系のお店でも、季節となれば「冷やし中華」を始めちゃうんだな、と思いつつ、もうひとつの「冷やし担々麺」あたりはいずれいただいておかなければな、と思っているところにやってきた「ベーコンとウィンナー・タマゴ炒め」
見れば、やはりそうきましたかという姿で、これ、豚肉ときくらげの卵炒めこと「木須肉」の豚肉をベーコンとウィンナーに置き換えたものだよね
なるほど
そうとわかれば、立派に中国の名もなきおかず料理なんだろうし、「木須肉」自体、もともと私の好物メニューだから味にも問題はありません
というか…
これ、今度居酒屋けんちゃんでも真似してみますかね

(7点／10点満点)

https://ameblo.jp/captainsolo/entry-12688936499.html

午前中は事務作業に追われた本日
そろそろお昼時というタイミングで、入社同期にしてかつての相方だった同僚からお昼のお誘いの声がかかり、私が案内したのは「興興飯店」
今回は、前々から気になっていた「香港風とんこつラーメン」なる珍メニューの正体がどんなものなのかという私の興味を優先しての行先選びで、私が見つけた美味しいお店を紹介するといういつもの趣旨は二の次です

店内に入って空いている席に着き、お目当ての「香港風とんこつラーメン&半炒飯(750円)」をオーダーすれば、ほどなくやってきた一式
見れば、「香港風とんこつラーメン」は、たしかに白濁したスープだけれど、いただいてみれば、豚骨臭はないかわりにコクもなく、それでいて、中太平打ちの麺がなかなか美味しいという意外な組み合わせの一杯です
いずれにしても、どこが〝香港〟なのかさっぱりわからないし、そもそも香港に「とんこつラーメン」なんてあるの？という話ではありますがね

ちなみに、こちらの「半炒飯」をいただくのは3年半ぶりだけれど、相変わらずネイティブ系のお店のオマケの炒飯らしからぬ美味さは健在のようで何よりでした

(6点／10点満点)

https://ameblo.jp/captainsolo/entry-12667007703.html

休暇明けの午前中は、あれやこれやと慌ただしく、あっという間にお昼時を迎えてやってきたのは「興興飯店」
今週は、ずいまーでどいひーだった学校給食によって植え付けられた永年のトラウマを克服した途端、ちょっとしたマイブームが続いている「八宝菜」が週替わりのメニューにあるのが気になっていました

店内に入って空いている席に着き、その「八宝菜(800円)」をオーダー
で、ほどなくやってきた「八宝菜」を見れば、野菜などの他、エビ・イカ・豚肉といった具もしっかりと入っています
いただいてみれば、やや甘めの味付けなのが私にはちょっと残念だったけれど、これはこれで手堅く美味い
それにしても、一口に「八宝菜」といっても、出てくる料理はお店によって色々だな

(6点／10点満点)

https://ameblo.jp/captainsolo/entry-12664571070.html

実は毎週微妙に入れ替わるランチの定食メニューを週明けにチェックしているご近所の「興興飯店」
普段はCook Doにもあるような大定番の料理が多いなか、今週は「三種海鮮塩味炒め」というのが気になっていて、いずれ週のどこかでと思っていたわけですが、午前中、担当先からの急な要請で事務作業に追われた本日がその日となりました

店内に入って空いている席に着き、今回お目当ての「三種海鮮塩味炒め(850円)」をオーダー
三種海鮮といったら、シーフードミックスでもお馴染みのエビ・イカ・ベビーホタテのトリオかなと予想をしつつ料理の到着を待ちます
で、ほどなくやってきた「三種海鮮塩味炒め」を見れば、エビ・イカはビンゴだった一方で、もう一種はベビーホタテではなく小柱だったけれど、いずれにしても期待通りに美味い
私、こういう名もなき中国のおかず料理、特に塩炒めって大好きなんだよな

ちなみに、相変わらず綺麗な顔立ちをした女性スタッフが多いこちら
そういえば、まだ関西になんて修学旅行以外では行ったことがなかった学生の頃、女の子が話す関西弁が妙に可愛らしく感じられたことがあったけれど、中国語で話す女性が可愛らしく思えたことは…今のところ…ないなぁ（笑）

(7点／10点満点)

https://ameblo.jp/captainsolo/entry-12663188374.html

午前中に月に一度のリモート会議があり、それが終わって神谷町の担当先に赴いた本日
当初、お昼はそのまま神谷町でいただいてから帰ろうと算段していましたが、いざお目当てにしていたお店に行ってみれば、緊急事態宣言に対応して目下休業中だと知りました
って、あれれ？
ここ、1月に来た時には、たしか緊急事態宣言発令中なのに営業していたはずだけれどなぁ
まあ、世間では、2月に緊急事態宣言が延長されて、そこから休業に入ったお店もちらほらあるようですから、ひょっとすると、ここもそのパターンなのかもしれません

いずれにしても、やっていないものはしょうがかいなと諦めて人形町まで戻り、やってきたのは久しぶりの「興興飯店」
実は神谷町に向かう途中、こちら「興興飯店」のランチメニューを見たところ、こちらには珍しく「香港風タクシーご飯」なんていうありきたりではない週替わりメニューがあるのが目について気になっていたわけで、神谷町でのあてが外れたとなれば、幸か不幸か、心おきなくそれをいただける状況となりました

ちょうどお昼時ど真ん中だから、店内は混雑していましたが、そこはおひとりさまの身軽さで、するりと空いた席に案内されて、席に着くなりお目当ての「香港風タクシーご飯(750円)」をオーダー
そうこうするうちにも、先客がオーダーした炒飯やら焼きそばやらが目の前を通って運ばれていきますが、どれも2人前はありそうな物凄い分量で、改めてこちらのお店の恐ろしさを思い知らされます（笑）

で、ややあって私の元にやってきた「香港風タクシーご飯」を見てちょっとびっくり
あれれ？
「香港風タクシーご飯」といったら、ご飯の上に回鍋肉と目玉焼きを乗せたものだとばかり思っていたけれど…
目の前にあるこれは…
日本式に言うと「中華丼」…だよね？
しかも、いただいてみれば、なにやら甘めの味付けのうえ、具も、野菜やきくらげの他に入っているのはイカだけと、ちょっと寂し目です

後になって、ふと思い出したことがあって調べてみれば、私、３年前にも同じ勘違いをしていたけれども、
https://ameblo.jp/captainsolo0107/entry-12488283745.html
ご飯の上に回鍋肉と目玉焼きを乗せたものは「香港飯」であって、「香港風タクシーご飯」とは別物だというのはすっかり忘れていました
いやはや
学習しないねぇ、私も

(6点／10点満点)

https://ameblo.jp/captainsolo/entry-12657546581.html

天候も回復したし、お昼はあっさりとしたものにしようと「しらす丼」目当てに北陸料理のお店「新越」に向かった本日
途中、ふと「興興飯店」のランチメニューを見ると、「蒸し鶏の生姜ネギ油ソースかけ」なんていうそそるメニューが目に入りました
どこに入っても、それなりにハズレがなかった五反田はもとより、東陽町から門前仲町に至る深川界隈と比べても、中華・中国料理店のレベルが見劣りするこの界隈
そのなかにあって、こちら「興興飯店」は一番健闘しているお店だと認めている一方で、品揃えがいささか凡庸過ぎて、これまでなかなか再訪する気にはなれなかったんですがね
でも、私の好物である蒸し鶏があるとなれば話は別で、予定を変えてこちらでお昼をいただくことにしました

相変わらず可愛い女性店員が目につく店内
「蒸し鶏の生姜ネギ油ソースかけ(800円)」をオーダーすれば、もともと冷菜だからか速攻で提供されました
そういえば、一時期、新興のネイティブ中華のお店を中心に、粗悪にして明らかにレトルティーな蒸し鶏が出回っていたことがあったなと思い出しつついただいてみれば、こちらの蒸し鶏はちゃんと調理されているうえに、分量もたっぷり
味が少し薄めなので、ちょいと醤油をかけ回せば、さらに美味いな
うん
久しぶりに満足感のある中国料理の定食をいただきました

(7点／10点満点)

https://ameblo.jp/captainsolo/entry-12633014409.html

出戻った職場への出勤も2日目
まだ態勢が整っていないうえに、折からの状況下、相手もあることゆえ、担当となった先へのあいさつ訪問もままならず、事務所での準備作業が続きます
そうなると、お昼は事務所周辺でということになるわけで、しばらくは2年ぶりの再訪という行き先が多くなりそうです

ということで、本日お昼をいただいたのは「興興飯店」
名古屋暮らしのここ2年間では、あまり恵まれなかった感のある中華・中国料理のジャンルですが、こちらはネイティブ系ながら、この界隈ではなかなかのレベルだったなということでやってきました

店内に入ると、お客さんの入れ替わりごとに卓上を消毒する、慎重にして丁寧な接客を実施中
私がオーダーした週替わり定食の「鶏肉のブラックペッパー炒め(750円)」は、久しぶりにこういうのが食べたかったんだよという、ありきたりではない中国のおかず料理です
こういう料理がいただけるお店はやっぱりいいよね

(7点／10点満点)

https://ameblo.jp/captainsolo/entry-12586748164.html

午前中の担当先回りを終えて戻ってきた日本橋界隈
当初は事務所の近所にある小さな居酒屋さんのランチを試してみようと思っていましたが、やってきてみれば、もともとただでさえ日替わりで3種程度とメニューが少ないうえに、この日はいずれも私にとっては食欲をそそらないラインアップです
そういうことならここは無理をせずまた今度ということにして、先日、担当先からの帰りに近隣のパトロールをしていて発見した「興興飯店」というお店に行先を変更しました
お店までやって来て、店前に板書されたランチメニューを見てみれば、中華の定番料理に混じって、中国のおかず料理っぽい物もあるようです
おまけに、麺類と半炒飯のセットメニューも豊富
うん
なかなかよさげじゃないですか
まあ、中には「香港風とんこつラーメン」なんていうちょっと怪しげなものも混じっていますがね
それにしても、“興興”と書いて“シンシン”と読むらしきこちら
上野動物園の赤ちゃんパンダが“香香”と書いて“シャンシャン”と読むのは、“五香粉”を“ウーシャンフェン”と読むらしきからなんとなくすぐに理解できたけれど、まさか“興”が“シン”とはねぇ
ことほど左様に同じ漢字を使っているとはいっても中国語はよくわからんな

さっそく入ってみれば、既にお昼時も半ばを過ぎた時間帯にしてはなかなか繁盛している店内
決して目立つ場所にあるわけではないし、むしろ、三越前からも、人形町からもアクセスがよろしくはない場所にあるのにこれだけ人が入っているということは、やはりこの界隈の人気店だったようですね

私のオーダーは麺類と半炒飯のセットメニューだけれど、一ひねりして3番の「鶏肉塩ラーメン＆半チャーハン(750円)」
こちらはもちろんラーメン専業店ではないし、日式の街場中華でもないだろうから、ラーメンよりは鶏そば系の方がより本領を発揮するのではないかと読んでのオーダーです

それにしても…
ネイティブ系の中華屋さんというと、味の良し悪しはともかく、接客する中国訛りか片言の女性は、大変失礼ながら、みなさんがさつなイメージがあるけれど、こちらは粒揃いとまでは言わないけれど、結構可愛い人もいますね

さて、ほどなくまずは「鶏肉塩ラーメン」がザーサイとデザートの杏仁豆腐を従えてやって来ました
いただいてみれば、思っていたとおりのあっさり系
日式のラーメン店とはそもそも寄って立つ土俵が違うけれど、麺の食感もいいし、これはこれで美味しい中国麺料理です

やや遅れてやってきた半炒飯は、ネイティブ系中華の炒飯というよりは、日式の街場中華の炒飯に近い味わい
我々日本人にとっては、これぞ子供の頃から慣れ親しんだ炒飯です
ちなみに、デザートの杏仁豆腐は、業務用っぽい物で、これはあってもなくてもよかった気はしますがね

うーん
かつて2年間勤めた五反田と違って、この日本橋界隈は、テナント料の関係なのか、中華屋さん自体の母数が少ないうえ、アタリのお店も少ないというイメージですが、ここはなかなかできるお店かもなぁ

味とは全く関係のない話だけれど、会計時に顔を合わせた女将さん？もなかなかに綺麗な方です

改めて店外掲示を見ると、ネイティブ系中華お得意の呑み放題付きオーダーバイキングまではやっていなさそうだけれど、夜の部も一度は試してみたい気がしますね

(7点／10点満点)

https://blogs.yahoo.co.jp/captainsolo3192/65919573.html