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キャプテン・ソロさんの他のお店の口コミ
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店名 |
閉店
堀留屋
|
---|---|
ジャンル | そば |
住所 | |
交通手段 |
東京メトロ日比谷線、都営浅草線人形町駅A5出口より徒歩4分 人形町駅から241m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
|
支払い方法 |
カード不可 |
席数 |
11席 (カウンター11席) |
---|---|
個室 |
無 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | カウンター席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
お子様連れ |
カウンターテーブルが高いので小学生以下は向いていない(そもそも量的に子供が食べられるものではない。)。 |
公式アカウント | |
オープン日 |
2009年4月 |
備考 |
※1 トイレは一階店舗にはなく外に出てすぐ左側にあるドアを開けて階段を上がると二階にある。 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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そういえば、昨年4月に日本橋本町に異動してご近所になった「堀留屋」
ふとそのことを思い出して向かってみれば、閉店の貼り紙
調べてみたところ、ご店主の急逝で閉店ということになったらしい
結局私は一期一会となってしまったけれど、出会えたことに感謝をするとともに、心からご冥福をお祈りいたします
やはりお店は今そこにあるうち、ですね
https://blogs.yahoo.co.jp/captainsolo3192/65988809.html
*********
本日は2カ月に1度小網町の担当先にて午後一番からの打ち合わせがある日
今回は人形町方面まで足を伸ばして、「堀留屋」というおそば屋さんでお昼をいただいてから担当先に向かうことにします
「堀留屋」は、ガッツリとしたそばの盛り具合が有名と聞くお店
ガッツリ盛りのおそば屋さんといえば、その昔、八重洲にあった「日の出」というお店を思い出します
だからといって、私、別に大盛りだのメガ盛りだのといったものに挑戦する趣味も胃袋も持ち合わせてはいませんが、その手のお店があると聞けば、どんなお店なのか見てみたくなるのが悪い癖です
そのうえで、五反田勤務時代のように、大食漢のゲスト同行者でもいれば、その同行者にチャレンジさせて現物も間近に見られるから言うことなしなのですが、目下のおひとりさまの状況ではそれはかなわず、ただ雰囲気を味わうだけなんですがね
このあたり、呑めもしないのに呑み会に参加する家内の心境に似ていなくもないのかな(笑)
さて、やってきてみれば、意外に地味で目立たない店舗
お店の前に“おそば”の幟と、朽ちかけた提灯飾りは出ているけれど、看板はなく、メニューの貼り出しもありません
よく見ると、入口のガラス戸に“おそば堀留屋”という貼り紙がしてあって、かろうじてこちらが目指したお店に間違いがないことが確認できました
その引き戸を開けて入ってみれば、カウンターのみの狭い店内ながら、まだ空席がいくつかあるようですが、そこはかとない緊張感が漂っています
席に着いても、事前情報どおり、注文はご店主に声をかけられるまで待ち、「お待たせいたしました」というご店主の声に応えて「肉南蛮そば冷や・中(900円)」と「味しみ玉子(100円)」をオーダーしました
そばは平打ちの方でお願いします
ちなみに、現在「中」の麺量は400g
古い情報によれば、これは、以前のこちらなら“少な目”と案内していた分量のはず
一方、現在の「大」が600gで、これが以前のこちらでの“普通盛”
麺にしても、ごはんにしても、g表示されただけではイメージが湧きませんが、少なくとも以前よりは盛りの標準を引き下げたということですね
このあたりの事情としては、デカ盛りが名物の色物店扱いされるのを職人気質のご店主が嫌ったというのもあるのかもしれないな
さて、注文をしてから10分ほどでやってきた「肉南蛮そば冷や・中」と「味しみ玉子」
そばの見た目はさほどの威圧感はないけれど、豚肉と煮込まれたネギがたっぷりと乗っているうえに、こんもりとオニオンスライスまで盛られているし、丼の中のそばの密度も高そうだから、玉子と薬味の刻みネギは一段落してから乗せることにします
それではと箸を差し入れてみれば、思った通りの麺密度
具をかき分けて麺を引き出してみると、平打ちの麺はかなりの太さで、いただいてみれば、田舎そば風のコシが強いそばです
こういうそば、若い頃に、山形の天童あたりでいただいたことがあったっけなぁ
予定通り、途中で玉子と刻みネギを投入して、最後まで美味しくいただきましたが、これでかつての“少な目”という分量かよ、というのが正直な感想
いやはや
恐るべしです
600gが“普通盛”と言われたら、私には無理ですね、たぶん
そばというと、人を馬鹿にしたような分量で結構な値段をつけている気取った店も散見されるジャンルだけれど、職人気質のこちらのご店主は、それに対するアンチテーゼをぶつけているのかもしれないな
いずれにしても、一杯で満足・満腹です
(6点/10点満点)
http://blogs.yahoo.co.jp/captainsolo3192/65666316.html