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森の〜クマさーん
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店舗情報（詳細）
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店舗基本情報
| 店名 |
閉店
堀留屋
|
|---|---|
| ジャンル | そば |
| 住所 | |
| 交通手段 |
東京メトロ日比谷線、都営浅草線人形町駅A5出口より徒歩４分 人形町駅から241m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算（口コミ集計） |
|
| 支払い方法 |
カード不可 |
席・設備
| 席数 |
11席 （カウンター11席） |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
| 駐車場 |
無 |
| 空間・設備 | カウンター席あり |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| お子様連れ |
カウンターテーブルが高いので小学生以下は向いていない（そもそも量的に子供が食べられるものではない。）。 |
| 公式アカウント | |
| オープン日 |
2009年4月 |
| 備考 |
※１ トイレは一階店舗にはなく外に出てすぐ左側にあるドアを開けて階段を上がると二階にある。 |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
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ここの味は常に変化し、そして極端な事だと個人的には思います。
開店当初に比べると、異動、転勤を経て回数は年一になってしまいましたが、機会がある毎に通ってます。
今回、訪問したのは14時半近く。
食べ終わりの先客一名。
ここ数年は花巻か刻み揚げを頼んでいました。
温かいつゆに海苔の香りが立ち昇る花巻。
濃い目のつゆが染み、噛めば噛むほど美味さが溢れる油揚げは、大量のネギとの相性もバッチリ。
足げく通ってた時はネギの多めを頼んでいましたが、行けて年一となったいまは、ちょっとその勇気もなく。
さておき。
今回、とても久し振りにおろし蕎麦を頼みました。
お客さんが少ないからか、さほど待たずに提供。
つゆとおろしは別々の提供。
ここのおろしは、時に辛すぎて胸焼けするほどの事が過去にはありましたが、何ともサッパリして食べやすい。
添えてある玉ねぎ、鰹節も食べやすくなっており、蕎麦もシッカリしめられてツルツルと入り、600グラムはあっと言う間に無くなる気配。
そこで、この大根おろしと豚肉って、かなり美味いのでは？
と思い付き、追い掛けで小鉢の肉南蛮を注文。
五分待つけど良いかと聞かれ、ちょっと怯んだ物の、強気に待つと返答。
程なく肉南蛮が登場。小鉢にあらぬサイズ。
これがまた美味いの何の。
大根おろしにタップリ絡めて肉を喰らう。
美味い。
最後に蕎麦湯で割り、全て頂いた後も、まだお腹には余裕がありました。
蕎麦の量は、肉の事を考えなければ600gは恐れる程でもありません。
年々トーンダウンしてくる蕎麦の量、トーンアップする値段（笑）には寂しい物がありますが、店主が冷やかし客にウンザリしている気持ちの表われだとすると、客を選んでいるとしても仕方ないかなと思わなくもないです。
昔、店主は蕎麦は水に溶けるから、お腹に溜まることは無いと言っていました。
ここにあるのは、店主の蕎麦への信念かなと思います。
味も量も値段も、全てが店主ペースに進む事を良しとするかどうかは別にして。
何度も通ってますが、『これだ！この味！』と言う時もあれば、たまに『ん？あれ？』と言う味の時も、確かにあります。
大盛りだからとやっつけで食べる物でも、興味半分で行くお店でもありませんが、決して敷居が高いお店でも、細かいルールがあるお店でもありません。
大食漢の方は量は気にせず、普通の方は400gくらいで、好きにオーダーしてください。
味も見た目も店も、きっと記憶に残ります。
お勧めは肉が喰らいたければ、肉南蛮かなと。
豚肉の甘みとネギの旨味が、蕎麦つゆと合わさって絶妙です。