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店名 |
銀座あけぼの 浜町店
|
---|---|
ジャンル | 和菓子 |
お問い合わせ |
03-3667-1053 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
浜町駅から255m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
|
支払い方法 |
カード可 (JCB、AMEX) 電子マネー不可 |
個室 |
無 |
---|---|
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
利用シーン |
|
---|---|
サービス | テイクアウト |
ホームページ | |
関連店舗情報 | 銀座あけぼのの店舗一覧を見る |
初投稿者 | |
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人形町には多いという程ではないが、幾つか、和菓子屋があってちょっとしたお茶請けに求めるには便利である。
この日は、東日本橋の方のスーパーに足を延ばし、その帰り掛けに、ついと寄って、この店の定番である「白玉豆大福」と季節菓子である「銀座メロン」を求めた。前者は茉莉花茶に合わせ、後者は翌日に冷たい紅茶と併せた、後者は和菓子だが洋菓子の趣で、メロンの味、香りが品翌良く感じられる一品である。
日本に戻ると、所謂、三時のおやつという間食がどうしても入る。これが即体重増加に繋がるとは思えないが、バングラデシュでは菓子なんぞ求めようにも和菓子というものは存在しないし、ポテトチップスだとかたいして美味くもないケーキだとか現地の舌や歯がやられる程の甘さの菓子ばかりで、要するに其処に「品」だとか「洗練」というものは存在しない。危険で出歩けないのも相俟って滅多に口に入れもしないので、そうした時間とは無縁だったのだが、こうして日本だとかそけき楽しみではある。ありがたいこと。
(2012年2月)
銀座あけぼのは、銀座4丁目の交差点のすぐ脇という抜群の立地にあり、この辺りの地価が日本一であることを考えると、恐らく土地も有したうえで店を営んでいるのだろうなと思う。素人考えでは、単価の安い和菓子を幾つ売ってもそうそうこの場所で、店をやっていくほどの収入を得るのは大変だろうと思っていたのだが、こんないい場所にある菓子屋が、住んでいる家から比較的近い場所に、もう一軒、店舗を構えていて、会社への行き帰りに時折横を通るのだが、果たして、今迄、一度も利用したことがなかった。つい先だっての休日の午後に、嫁さんと買い物にで出掛けた帰りに、夜のお茶請けを求めるために初めて利用したのである。(後で同店のHPを見ると居抜きの店こそ3店舗だが、百貨店で手広く展開しており、こりゃあ、何のこと無い。全国展開している店だと初めて知った次第である)
この店は、人形町の甘酒横丁をずっと浜町の明治座へ行く途中で、もう、ほぼ明治座に程近い場所にある。昔の掘割を埋め立てた遊歩道を超えた角地にあり、これも、随分と立派な店構えである。明治座で楽しんだ客が、漫ろ歩きで甘酒横丁を帰路につく際に、ここで菓子を求めることも多かろうと思う。
この日は、初めての利用なので、ショーケースに並ぶ菓子を種々見ながら、結局、和菓子としてはよくある、豆大福と、もう洋菓子の範疇に入る銀座いちごを求めた。〆て672円。安い買い物である。家に帰り、先ずは日持ちしない「白玉豆大福」を先に食したのだが、これが白玉粉を使う生地の柔らかさと、大きなしっかりとした赤エンドウ豆との対比の妙があり、非常に好ましい。豆大福は色んな菓子匠が作っており、素朴な日本の昔からの甘味だが、ここのものは品がある。
一方、「銀座いちご」だが、これはもう、前述の様に洋菓子の類である。蒸したカステラ生地の中に、苺のクリームを挟んだもので、ほのかに苺の果肉が感じられるもの。甘さの加減もいいのだが、もう少し果肉のインパクトがあった方が良い。如何にも優しく、女性好みの菓子だが、僕には後に尾を引く様な印象が残りにくい感じがした。
店でバイトをしている高校生だかの女性は、店の教育だろうね。非常にきちんと挨拶、応対が出来ていて気持ちがいい。こうしたことは、元々備わっているのか、店が教えるかどうかだが、どうであろうと客が満足する様な応対が出来ているかどうかは、店そのものの品位ということ。この店は、しっかりしていてちゃんとした菓子匠であることが見て取れる。