玉ひでの姉妹店の焼き鳥屋さん 一階はカウンターだが、二階のテーブル席もある。トータルのコー : 江戸路

家飲みに最適な「盛り合わせ」、最高！


こちらもコロナ対策として、近隣のお店と協同でテイクアウトしてます。焼鳥、タイ料理、カレー屋などの専門店が結託すれば、メニューバリエーションが広がり、客目線の選択肢が広がるため、良いアイデアだと思っていました。

で、以前から気になっていた、料理9品盛り合わせ！初めて買ってみました。結論からいうとオードブルとしてはこの辺のテイクアウトでは、味、ボリュームともに、個人的には一番かと。メニューは写真で見ていただければと思いますが、家飲みには最適、いや必須ですね。

唯一失敗したのは、中身を確認せずレンチンしたため、皮ポン、砂肝ポンが台無しに。この盛り合わせ、冷めていても十分旨いです。皆さんも気をつけてください。

夜もそうだが、昼もコスパ高し！


初めてランチに来訪。
日曜だが、一階は既に満席！行列するほどの賑わいは感じなかったので、ドアをあけてびっくり。でも、ここ二階があると思っていたら、案の定二階へ。しかし、次から次へと家族連れを中心に多くの客が。年代はかなり幅広い。

残念なことに一番人気の江戸路丼が完売とのこと。しかたないので、私は焼鳥丼、カミさんはチキン南蛮定食。息子は唐揚げ定食をチョイス。カミさんは糖質制限中のため、ご飯少な目をコール。
ちなみに、江戸路丼は、ツクネとネギまはご飯含めてタレ味、せせりとささみはご飯含めて塩味という、お得なミックス焼鳥丼である。これに対して、焼鳥丼はネギま、つくね、正肉の3本がご飯に乗っており、タレか塩の2種から選べる。トッピングに温玉が100円でオーダーできる。これもオーダー。

程なく着丼。
それぞれに味噌汁が付いているのが嬉しい。卓上には柴漬けが解放されている。

焼鳥丼は、意外にもご飯は少な目。温玉は黄身の色が薄い。米を餌にすると色がこのようになると聞いたことがある。まずは正肉とご飯から一口。美味い！このタレだけで軽く一杯いけそうな気がする。海苔とタレとご飯のハーモニー、たまらない。七味を少々と山椒を多めにかけると旨みが一気に増す。ツクネはかなりの歯ごたえ。少しずつかじりながら、温玉を絡めたタレご飯と食すと幸せな気持ちになる。ここ、秘伝の自家製辛子味噌がある。かなり効くので注意して欲しいが鶏肉にめちゃくちゃ合う。何度も加えて食べていたら汗だくになってしまった。

唐揚げ定食は、そのまま食べても勿論よいのだが、付け合わせのネギ、大根おろしをポン酢に加え、これにつけて食べるらしい。えっ、ご飯の量、半端ない。丼にいっぱい入っている。唐揚げ、うまっ！表面のパリパリ感も凄い。大きめのやつがゴロゴロ。うちふた切れは骨付きでした。そのままでも美味いがポン酢につけたほうがご飯に合う気がする。米も固めに炊かれており、米が立ってる感じ。かなーり美味い。

チキン南蛮も激ウマ。カリカリ感半端ない鶏肉にタルタルが大量に。生野菜と一緒にご飯に乗せて食べると美味い！

結局、息子がご飯は全て食べられないと早々に降参したため、私の丼に少しずつ足してタレをなじませ大盛りに。少なめだったご飯が増量できたので、最後に柴漬けをオカズに完食。
ひさびさに美味いご飯を腹一杯食べることができた休日のランチでした。値段も全て800〜900円くらい。コスパも最高でした。

玉ひでの姉妹店の焼き鳥屋さん


一階はカウンターだが、二階のテーブル席もある。トータルのコース、焼き物だけのコースが充実。つまみもアラカルト15種からおまかせの盛り合わせがある。今日は焼き物の5本セット、1600円をオーダー。ささみ、つくね、ねぎま、レバー、手羽先のベーシックな流れに、鳥スープがつく。
つくねはハンバーグと思っていい。軟骨の歯応えを感じないのが物足りないが、ふっくらした食感とひきの粗さからくる食べ応えはかなり新鮮。ささみ、ねぎまともに肉が大きく焼き加減よく美味い。火を通し過ぎたレバーがパサパサしていて唯一残念。でも、コストパフォーマンスは高い。
特製一味唐辛子という調味料がいい感じ。七味よりガツンとくる辛さが、タレ焼き、塩焼きともに合う。ささみ以外に辛子味噌がついてくるがこれも合う。特製一味は辛子味噌に加えると美味い。
いつもサラリーマンで賑わう。周囲の焼き鳥屋と比較して特筆すべき感動はないが、コスパの良さは間違いなく売りなのだろう。