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森乃園
（モリノエン）食べログ 和菓子・甘味処 TOKYO 百名店 2023 選出店
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ほうじ茶スウィーツ３連星いただきました☆☆☆
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店舗情報（詳細）
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店舗基本情報
| 店名 |
森乃園（モリノエン）
|
|---|---|
| 受賞・選出歴 |
和菓子・甘味処 百名店 2023 選出店
食べログ 和菓子・甘味処 TOKYO 百名店 2023 選出店 |
| ジャンル | 甘味処、カフェ、かき氷 |
| お問い合わせ |
03-3667-2666 |
| 予約可否 |
予約不可 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
浅草線 人形町駅 Ａ３出口より徒歩２分 人形町駅から135m |
| 営業時間 |
|
| 予算 |
￥1,000～￥1,999 ￥1,000～￥1,999 |
| 予算（口コミ集計） |
￥1,000～￥1,999
￥1,000～￥1,999
|
| 支払い方法 |
カード可 （VISA、Master、JCB、AMEX、Diners） 電子マネー可 （交通系電子マネー（Suicaなど）、nanaco、WAON、iD） |
席・設備
| 席数 |
20席 （現在感染症対策の為、席テーブルを間引いてます。） |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 貸切 |
不可 |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
| 駐車場 |
無 |
| 空間・設備 | 落ち着いた空間 |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| お子様連れ |
子供可 現在抹茶パフェ、抹茶ビールの提供をしておりません。 |
| ホームページ | |
| オープン日 |
2004年9月15日 |
| 備考 | |
| お店のPR |
大正３年創業のほうじ茶の店
１階店舗では、自家焙煎のほうじ茶やほうじ茶ソフトクリームを販売しています。 |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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人形町駅近く甘酒横丁にあるほうじ茶専門の老舗「森乃園」さん。
２階が甘味処となっていて、以前から訪れたかったお店です…とはいえ、おじさん１人ではなかなか敷居が高く…姪っ子の買い物に付き合う機会ができ、それを口実に付き合ってもらいました。
日曜日の昼、１２時半に到着。
ほうじ茶を焙煎する良い香りがお店の内外に漂ってます。
店内はほぼ満席でしたが、入れ替わりのタイミングですぐにテーブルにつけました。
姪っ子と２人で注文したのが、ほうじ茶づくしセット。
ほうじ茶のパフェとわらび餅とぜんざいが３つセットになった夢のような組み合わせです。
まず、温かいほうじ茶が…
お、濃い…色はもちろん味も濃いのですが、苦味や渋みが強いわけではなく、上品なブラックコーヒーと間違えそうな味わいです。こんなほうじ茶は初めてです。さすが専門店。
程なくして、セットが配膳。
中央にほうじ茶のクリームが鎮座したパフェ。
両サイドをわらび餅とぜんざいが固めます。
なんだか、露払いと太刀持ちを伴った横綱の土俵入りのようにも見え、左右に菩薩様を従えた如来様ののようにも見えます。
なんか立派な迫力があります。(例えが変ですね。)
では、それぞれいただきます。
パフェは…
ほうじ茶のクリーム、アイス、寒天と果物が絡み、お茶の風味が引き締めた大人なパフェって感じです。
今まで抹茶パフェしか食べたことなかったので、新しい美味しさを体感できました。
わらび餅は…
程よい弾力がありながら、口に入れるととろけるような食感。後からほうじ茶の風味が追いかけてきます。時間が経つとどんどん萎んでいくので、まさにできたての生菓子って感じでしょうか？
ぜんざいは…
私にはちょい甘さが強く感じられましたが、サラッといただくことができ、やはりほうじ茶の香りがうまく引き締めているって感じでした。
で、合間にいただく濃いほうじ茶が更に美味しくて…食べ続けていくうちに３つのスウィーツが三位一体になってガンガン攻めてきます。
こりゃ、甘味のジェットストリームアタックだな…ってのが最終的な私の感想です。
１つ欲を言えば、甘味屋さんによくある紫蘇の実の塩漬けみたいなちょっとした塩気も口直しにあればなあ〜とは思いました。
さすが、東京の老舗は違うな〜って感心しました。ＣＰとしては微妙ですが、このボリュームで、たまのご馳走と思えば納得です。
また来るチャンスがあればと思います。
ごちそうさまでした。