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きちんとした内容のランチはお得感アリ
この日は都心まで出かける用事があり、そのついでに早めの昼食処として選んだのはこちらの鮨屋。
場所は新大橋通りを水天宮の方向から、蛎殻町の五つ又の「KAZUO STAND」(この名前の謂れを知っているのは、東京人でも最早少ないと思われるが…)を望む、少し手前の左側。
ランチ限定のメニューがなかなか魅力的なことを知って、かねがね一度寄ってみたいと思っていた。
11時の開店直後だったが、活気と清々しさのある店内には既に2.3人の先客が居る状況。
つけ場に3人の職人が並ぶ、カウンター中ほどの席に通された。
前もってメニューは頭に入っており、「ちらし」が面白そうなのは分かっていたが、刺身類が満載の「二重ちらし」か、江戸前鮨屋の技が楽しめる「にもの丼」で迷う。
初回なので前者を選択。
合わせて「生ビール」を一杯付けた。
まだ空いているのでほとんど待つことなく、2段に重ねられた器が目の前の職人から手渡された。
上段には刺身類(中トロ2・赤身2・白身(いさき?)・鰹・あおり烏賊2・しめ鯖・蛸・いくら)、他に玉子焼き2・蒲鉾、それにガリと大根味噌漬けが、体裁よく盛られている。
一切れのポーションは厚めで、それぞれの質はなかなか上物。
鮪は本マグロで、中トロは脂の乗りもよく、赤身の筋も気にならない。
ねっとりとした烏賊、歯ごたえの良い蛸、鯖の締め加減もよい。
海老のすり身入りの玉子焼きも丁寧な出来。
わさびは、おろしたての本山葵がたっぷりと添えられている。
下段の海苔を散らされた酢飯も、しっかりとした塩梅が施されている。
時間があれば酒を追加して、その肴に刺身を全部平らげてしまっても、その後で酢飯だけで食べられそうな美味さ。
「二重ちらし」は1,350円。
最近は1,000円以内でランチタイムにちらしを出す鮨屋もあり、結構ネタの数も豊富で、見てくれ良く仕上がっている処も多い。
こちらは個々のネタのレベルが高く、多少値は張るがその分満足度も上々。
次回はより江戸前の仕事が確認できる「にもの丼」を、是非試してみたい。
スタンダードメニューの良心的な価格からして、夜にも期待が持てる。
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蓼喰人
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店舗情報の編集
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店名 |
都寿司(みやこずし)
|
---|---|
ジャンル | 寿司、丼 |
予約・ お問い合わせ |
03-3666-3851 |
予約可否 |
予約可 夜のみ予約可 |
住所 | |
交通手段 |
日比谷線人形町下車徒歩10分 水天宮前駅から280m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥10,000~¥14,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥8,000~¥9,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 |
席数 |
26席 |
---|---|
個室 |
有 (2人可、4人可、6人可、8人可、10~20人可) |
貸切 |
可 (20人以下可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、カウンター席あり、座敷あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり |
---|---|
料理 | 魚料理にこだわる |
利用シーン |
家族・子供と | 接待 | 一人で入りやすい | 知人・友人と こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
サービス | 2時間半以上の宴会可 |
お子様連れ |
子供可(小学生可) |
公式アカウント | |
オープン日 |
1887年 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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都心に用事で出かけた帰り、早めのランチで立ち寄る。
開店から間のない11時過ぎに扉に手を掛けたが、相変わらず4.5人の職人が居並ぶ店内には活気がある。
カウンター中ほどの席を選ぶ。
お目当てはランチメニューの中でも、是非一度試してみたかった「にもの丼」である。
江戸前鮨屋で「〆もの」と並んで、その店の仕事の善し悪しが端的に表れる「煮もの」に絞った丼は、実に魅力的である。
今回はちょっと欲張って、これの'具を大盛り'(430円加算)でお願いし、合わせて「生ビール」を一杯付けた。
それほど待つことなく出された丼には、メインとなる煮穴子、それに煮帆立・蛸・海老・干瓢がたっぷりと盛られ、さらにガリの繊切り・沢庵・味噌漬け大根が添えられ、上から全体に「つめ」が垂らされている。
何れも美味いが、やはり一番良かったのは丁寧な仕事が感じられる穴子で、食感も旨味も申し分ない。
蛸は国産の真蛸と思われ、味が濃いがその分やや硬いため、細かに包丁を当てられているのは親切。
柔らかく煮含められた干瓢にも、伝統の仕事が生きている。
願わくは、海老の代わりに蝦蛄が入っていればと思う。
「つめ」は見た目ほど濃くなく粘度も程良いため、全体を上手く纏めている。
ややきつめに加減された酢飯との相性も良く、すいすいと箸が進んだ。
期待通りのスタイルと味に、満足度は高かった。
次回はいよいよ王道の「にぎり」や「まぐろ丼」を試してみたい。