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美味しいうえに大きくて１個で十分満足できます（再々訪∞）
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”どら焼き”断面ＵＰ
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”どら焼き”断面
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”どら焼き”￥１６０
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”どら焼き”包装
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”どら焼き”包装裏書
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”さくら餅 道明寺”￥１５０
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”さくら餅”断面ＵＰ
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”栗まん”包装
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”栗まん”￥１４０
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”栗まん”断面ＵＰ
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店内ショーケース
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お店入り口
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ハナコタの父
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店舗基本情報
| 店名 |
掲載保留
茂ち月（もちづき）
|
|---|---|
| ジャンル | 和菓子 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
浜町駅から230m |
| 営業時間 | |
| 予算（口コミ集計） |
～￥999
|
| 支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席・設備
| 個室 |
無 |
|---|---|
| 貸切 |
不可 |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
| 駐車場 |
無 |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
|
|---|---|
| ロケーション | 隠れ家レストラン |
| サービス | テイクアウト |
| 備考 |
土曜日は前日までの予約販売で午前中まで営業。 |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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H27.04
”道明寺の桜餅”￥１５０。東京ではあまり売っていませんが”長命寺”より”道明寺”の方が好み。”道明寺”は、軟らかく粒小さめのタイプ。餡が美味しい。
”栗饅”￥１４０は硬めの皮で小さめ。皮の栗色がきれいです。
やはりほっぺの落ちる”どら焼き”がお薦めです。
H26.12
aki-shimaさんのレビューを読んで、早速行ってみようとは思うものの昼休みにランチして往復できるほど近くはありません。
午後からの外回りのついでに寄り道して、実はまったく逆方向ですが、場所だけでも確認しておこうと向かいます。地図も持たず、初めて行く地域ですが一発で発見です。これはもう運というよりは天性のようなものです。この能力を人生に発揮できれば違った道が開けているはずでしたが(-_-メ)
お店は、戦前の焼け残りのような木造個人住宅で、玄関周りには木々が覆い、看板も出ておらず、表札はプラスチック板に印刷してあるまったく味気ないもので、とても小売りのお店とは思えません。お店の名前を記した千社札のような紙は小さくて路上からはとても読めないし、かろうじて”どら焼き”と大書してある古ぼけた紙が玄関の内側に貼ってあり、電気が点いているので、”人がいるんだな、やっていそうだな”とわかります。まるで京都のお店のようですが、京都だって暖簾くらいは出ています。
幅１間の引き戸を開けると、以外にも建て付けは良くてガラガラと開きます、正面に和菓子類の入ったガラスのケースがぽつんと立っています。ちょっとちゃちいですが、木部が飴色になっている長年使い込んだもので、こういうのすごく好きです。頬擦りしたくなります。その奥が工場になっているのでしょうか。左側のカーテンに隠れた部屋には、古いダンボールやら何やらが埃を被って積まれています。
商品の陳列は、”最中”、”栗饅頭”、”どら焼き”だけで、”どら焼き”はまだ十分あるようで嬉しい誤算です。３種類買おうかとも思いましたが、クラウドさんのレビューを思い出し、”どら焼き”だけを、カミさんの分も入れて４個買い求めます。１個￥１６０とそれほど高くはありませんがずっしりと重くかさばります。
早速翌朝のおめざとしていただきます。
先ず、見た目大きいです。
皮のしっとり感は”中の上”くらい。ちなみに清寿軒の”大判”の２日ほど経った皮がしっとり感”上の上”の部類です。甘さはそれほどでなくて玉子味が濃い。
餡は大納言らしき大粒の粒餡がみっしりと多めに入っていて、小豆の粒々感も風味もしっかり感じられて美味しい。
ムシャムシャ食べると小豆の風味と甘さと皮の玉子の風味が際立ってそれらが混然一体となって口の中で踊っています、顔が笑っちゃいます（*^_^*）
それにしてもおめざでいただくには大きすぎて、さすがに胃がもたれます。カミさんは１/４ずつ食べると言っています（ちなみに清寿軒のは１/２ずつ食べていますが）。
３、４日後にもう一つを食べましたが、餡子からの水分が皮に移ってしっとり感が増したようですが、皮の端の方はかさついてくるし、皮や餡の風味が弱くなったようで、やはり作りたての方が良さそうです。
清寿軒の大判￥２２０と比べるとお安くてＣＰも良いですが、歩いて行くには遠すぎなのが難です。