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店名 |
移転
芳味亭(ホウミテイ)
|
---|---|
ジャンル | 洋食、カレー、とんかつ |
住所 | |
交通手段 |
東京メトロ日比谷線 人形町駅(A1番出口)徒歩1分 人形町駅から119m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
|
支払い方法 |
カード可 (Diners、VISA、Master、JCB、AMEX) |
サービス料・ チャージ |
なし |
席数 |
(1F:テーブル4人掛け×2/座敷8席見当) |
---|---|
個室 |
有 (6人可、8人可) |
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
無 徒歩3分以内にコイン・パーキングあり |
空間・設備 | 落ち着いた空間、座敷あり |
ドリンク | 日本酒あり、ワインあり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン、一軒家レストラン |
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可 |
オープン日 |
1933年 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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人形町駅A1出口から徒歩1分。芳味亭(ほうみてい)。
創業昭和8年(1933年)、「人形町洋食 四天王」の一角とされる老舗洋食屋。
他は洋食 小春軒、洋食 キラク、そよいち。
ランチタイムは行列が出来る大人気店。13時半過ぎが狙い目。
ナポリタン、シーフードドリア、プリンアラモードなどの発祥としても有名な横浜ホテルニューグランドでシェフを務めた初代・近藤重晴氏の味を求めて、柳橋や深川の芸妓衆、明治座の役者たちが足繁く通ったそう。当時は洋食を座敷で食べるというギャップがお洒落で人気だったのだとか。美食家で知られる作家・向田邦子さんのエッセイ「女の人差し指」にお気に入りのコロッケが記されたほど。
現料理長は土井三郎氏。15歳から当店で修行し先代の味を守り続けています。
名物は古くから人気メニューであったという洋食弁当。秘伝のデミグラスソースは1ヶ月もかけて煮込み濾す作業を繰り返して作られたもの。初訪問ならビーフスチューとハンバーグで是非とも味わいたいところ。
店内は1階にテーブル椅子席。2階には畳座敷席あり。人形町らしい古民家風でホッと落ち着く心癒される空間。人形町の路地裏風景を見下ろす2階窓際席が特等席。
・(上)洋食弁当 (2400円、税込)
名物ビーフスチュー、ミニハンバーグ、カニコロッケ、ローストポーク、フィッシュフライ、ポテトサラダ、スープといった豪華洋食がこれでもかと詰め合わせになった夢のようなオールスター弁当。足りないのは海老フライくらい。フィッシュフライの代わりに海老フライなら完璧(自分的に)。この上位弁当である三重弁当だとオムライス、ビーフスチュー、カニコロッケ、海老フライというこれまた洋食の花形勢揃い。しかしながら、ハンバーグが入っていないのがネックで結局選ぶのは(上)洋食弁当。ハンバーグ単品だと半熟目玉焼きがトッピングされているというので、そちらも気になります(笑)
2段に重ねられた重箱の蓋を開ける時のドキドキした高揚感、まるで買ってもらったばかりのオモチャ箱を開けるような童心に返る一瞬。中身は洋食の人気メニューが所狭しとギュウギュウに詰め込まれていてテンション上がりまくり♪
先代から引き継いだまろやかなデミグラスソースのコクにトロトロ柔らか口溶けるビーフとハンバーグ、サクサクの衣の中には濃厚でいながら何処か優しい味わいのホワイトソースが滑らかに舌を包み込むコロッケ。そのコロッケのサクサク衣にデミグラスソースがかからないようローストポークで上手くセパレートしてあります。付け合わせの半熟卵やポテトサラダなど何れを食べても隅々まで旨く、顔のニヤニヤが止まらない、夢のようなお弁当。この内容で2400円は決して高くありません。
接客は歴史ある老舗らしく非常に丁寧で居心地良し。傘は番号札で管理と細かいところまで抜かりなし。お母さんたちの笑顔にも癒されました。
今度は何を食べに行こうか今から楽しみです。三重弁当かな~。