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【人形町】喜寿司:2023年第1回、今回も美味しく色々といただきました・・・季節に一度は訪れたい老舗です - 日本橋濱町Weblog(日々酔亭)
こちらの口コミはブログからの投稿です。?
記事URL:https://mnoguti.hatenablog.com/entry/2023/02/07/123512
【人形町】喜寿司:伝統の中にも新しいものに挑戦の味の美味しさ - 日本橋濱町Weblog(日々酔亭)
8月以来の喜寿司さん・・・ちょっと間が空いてしまった。
以前は当日に電話入れればカウンターが予約できたのだが、最近はそれが難しい。この日もお昼過ぎに電話を入れたら、「早い時間ならご用意できます」ということでほぼ開店と同時にお邪魔した。席は花前という真ん中の席。
すでに先客がおり、召し上がっていたので、自分も早速とエビスの小瓶をお願いする。この日のお通しは旬の味、生湯葉だ。
続いてはお刺身の盛り合わせ。戻り鰹、真鯛、白身(魚の種類忘れた)、鮑、さいまき海老、鯵の6点盛。真鯛は取れたて熟成前、ヒラメは熟成後の刺身。この2品、味が全く違う。どちらも美味しいが、熟成後の濃厚な旨みはなんとも言えない。
さらに生牡蠣もいただく。喜寿司さんの生牡蠣は小ぶりだ。これがまた味は濃厚で美味しい。今回は、大分だったかの牡蠣ということだったと思う(違っているかも)。牡蠣の生産者もいろいろ工夫していて最近は1年中食べられるようになっているとのこと。
さて、ここからは焼き物になる。焼き上がるまでのつなぎで出してくれたのが、粗を甘くたいた一品。刺身を食べているあたりから菊正宗になっていたが、これが日本酒によく合う。画面上に写るのは、生姜なのだが、これがまた美味しい。
そして本日つまみの最後は縞鯵のお頭をじっくり焼いた一品。この縞鯵、魚河岸で1週間、喜寿司さんにきてから1週間の計2週間熟成させたものだそうだ。縞鯵は魚屋にいけば売っているが、ここまで熟成させた魚はそうそう手に入るまい。そのお頭を頂いた。
代替わりしてからいろいろ工夫しているのが垣間見える。伝統の味を守りつつ、新しいことに挑戦しているのがいい。来るのが楽しくなる。ほれ、この通り、目玉まで全て綺麗に頂いた。一番上に載っているのは、縞鯵の縞鯵というカマの近くにある骨。
さて、にぎりに入る前に箸休めのべったら漬け。わさびが添えてある。冬といったらべったら漬け、これが美味しい。
さあ、いよいよにぎりです。この日頂いたのは全部で9貫。かじきのお腹の部分(多分)、赤身(大間)、烏賊、縞鯵(2週間熟成、たまらん!)、ホタテ、中トロ、小肌、雲丹、穴子の以上9貫。
雲丹は珍しくアメリカ産とのこと。色はムラサキだったが、濃厚さはバフンかと思ったのだが、ムラサキ雲丹だとのことだがそこはいろいろらしい。本日の穴子は少ししっかりしていたのがいつもとちょいと違った。
お椀がまた美味しいのだ。
そして〆に頂いたのが、定番の干瓢巻き(サビ入り)だ。この干瓢の味付けも濃厚で甘辛く炊いてあってお気に入り。最後にどうしても食べたくなる。
今回は1時間半少々でささっと美味しい旬の味を堪能させてもらった。時間をかけてゆっくり食べるのもいいが、たまにはささっと食べるのもいい。
濃密な美味しいひとときでした。
ごちそうさまでした。
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記事URL:https://mnoguti.hatenablog.com/entry/2022/11/29/125057
【人形町】喜寿司:還暦祝いのひと時を美味しいお寿司で楽しむ - 日本橋濱町Weblog(日々酔亭)
還暦のお祝いはそれ相応のところでということで今年は、喜寿司さんでひと時を楽しんだ。
喜寿司さんも最近は忙しく、当日予約はなかなか難しい。数日前には予約しないとお目当ての日の予約は取れない。
この日も当初は翌日の土曜日を予約しようと思ったが、すでに満席で予約できずやむなく前日の金曜日となった。その金曜日もほぼ満席で賑わっていた。おめでたい席の我らとしては、賑やかな中で祝うのもいいし、静かな中、ゆっくりと美味しいお寿司をいただきながら祝うのもどちらでも大丈夫。
午後6時過ぎに着席。早速、ビールをいただく。目の前には絵皿が並べられる。これが並ぶ時は生姜醤油で食べると美味しいお刺身ということになる。
その前に茶豆をいただく。これが美味しいんだよね。この夏の時期の味なのだが、毎年、食べるたびにこの美味しさには感心させられる。
さて、まずはいつものように刺身の盛合せから。これで2人前。美味しいところがいろいろと目を楽しませてくれる。かつお、鯵、鯛、帆立、タコ、石垣貝、才巻海老の7点盛・・・贅沢だ。美味しいのはもちろん言うまでもない。
次に出してもらったのは、穴子の佃煮。甘辛く煮てある。これが美味しかった。日本酒がぐいぐい行けてしまう感じ。たまらんねえ。
そして焼き物は、まずは平貝の磯部。定番の美味しさ。安定している。ぱくぱく食べてしまう。焼き物2品目は縞鯵のお頭の半身。右下のカマの部分の美味しさは格別。目玉の周りやその他の部位も絶妙の塩味で美味しいことこの上ない。酢橘の酸味がさらに美味しさを増す。
まだつまみますかと聞かれてので、シャコと煮鮑。贅沢な一皿。シャコはそろそろ終わりの頃だということだったが、十分美味しいシャコだった。そして煮鮑・・・ふふっw、贅沢だよね。柔らかく、美味しかった。
水茄子もよかった。こういうのがいいタイミングで出されるのがいい。
さてつまみは十分いただいたので、握ってもらう。どれも美味しかったのはいうまでもない。
スズキ(だと思う)に、シマアジ、中トロに、イカ、どれも美味しい。いうことない。シャリの硬さ、温度などどれをとっても満足。そこに乗るネタの数々・・・美味しいという言葉しか出てこない。
さらに赤貝に、新子。新子は2枚付だった。このくらいになると本来の味が味わえるのでいい。美味しい新子だった。もちろん赤貝も美味しかった。
お椀は鯛の粗のお吸い物を出してもらう。これがいいんだよね。ホッとするんだよ。
ウニの軍艦。今回のウニはムラサキ。バフンのネットリ系に比べるとサラット系。久しぶりのウニ、美味しかった。
最後は、穴子をツメでいただく。穴子はいつ食べても美味しい。
そしてお土産で干瓢巻きをお願いした。家で食べる干瓢巻きがまた美味しい。
久しぶりの喜寿司さんだった。還暦祝いの一席を設けてもらい大変嬉しい限りだ。
最近は昔に比べると伺う頻度が落ちているので、もっと頻繁にお邪魔するようにしたいものだ。
ごちそうさまでした。
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記事URL:https://mnoguti.hatenablog.com/entry/2022/08/23/233000
【人形町】喜寿司:春のネタは豪華です!何と毛蟹をいただきました - 日本橋濱町Weblog(日々酔亭)
春の喜寿司さんです。
いつも最近は混み合っていて、土曜日の夜の予約は週初めにしておかないと場合によっては席が取れません・・・ということで、今回は火曜日に電話して、早い時間なら大丈夫ということで、5時の開店と同時にお邪魔しました。
4月初めということで、春のネタをいろいろといただくことになるわけですが、今回はかなり豪華なラインナップを食べさせてもらいました。いつも安定の味で大満足のひととき。それでは順番に紹介しましょう。
まずお通しは、春の味、蛍イカです。ちょっと小ぶりですが、プリッとした美味しいさは春を感じさせてくれます。
次に本日の刺身の盛合せ。当然、全て美味しかったのですが、中でも初鰹と生とり貝が絶品でした。初鰹やとり貝をいただきながら、改めて「あぁ、こういう季節なんだ」と春を実感するわけです。美味しい。
焼き物は平貝の磯辺。さっくり美味しい歯ごたえです。海苔の香りと一緒にいただきます。
そしてこの日のびっくり@@!おつまみ・・・毛蟹です。この時期だけ、確か礼文か利尻の方から出てくるのだそうです。小ぶりなのですが、身はしっかり詰まっていて毛蟹の味が口の中に広がります。これは予想外でした。
飲み物はいつも同じ・・・キリンビールで始まり、菊正宗のぬる燗を4本ぐらいでしょうか。最後のにぎりをしっかり味わえるように、あまり酔っぱらわない程度につまみを肴にいただきます。
さあ、メインのにぎり。この日は全部で13貫いただきました。最初の赤身から始まり、最後の蛤まで、どれも堪能させていただきました。すべてのネタが食べ頃のタイミングで出されてくるので、しっかり味わいながら食べたいものです。
お江戸のにぎりといえば、こはだ!喜寿司さんのこはだはいつ食べても美味しいです。この日も一口食べて、こはだのプリッと感と味わいを堪能させていただきました。いいですね。
春から夏にかけてが旬だった鯵。最近は1年中ありますが、本来はこれからのネタだったと思います。この時期に食べると、やはり季節を感じずにはいられません。そして穴子・・・詰め、塩、醤油と味を選べますが、やはり詰めを選択しますね。はい。
最後は蛤をいただき、玉子焼きで締めました。
お店ではここまで。そしてその余韻を楽しめるように、お土産で干瓢巻きをお持ち帰りするのが、最近のお決まりです。
今回は、春の味をいろいろ食べさせていただきました。どれも美味しかったですが、毛蟹がびっくり@@!美味しかった一品でした。小さい割に身もたっぷりで本当に美味しかったです。
次回は、初夏にお邪魔したいです。
ごちそうさまでした。
こちらの口コミはブログからの投稿です。?
記事URL:https://mnoguti.hatenablog.com/entry/2022/04/12/000000
【人形町】喜寿司:無性にお寿司が食べたくなって(2022年最初の美味しいひととき) - 日本橋濱町Weblog(日々酔亭)
2020年の美味しいひと時の始まり。土曜日、当初は予定になかったが、走っていてお寿司が食べたいとふと思い、夕方5時に急追席があるか電話を入れる。7時過ぎ以降なら大丈夫ということで予約完了。
いつもは早い時間にお邪魔することが多いが、今回は後半になった。最近の週末の混み具合を考えれば、当日予約できただけでもついていたと思う。
今回もいつものようにおつまみを一通りいただき、にぎり8貫でしめ、干瓢巻きをお土産にするというスタイル。いつもと変わらず季節の旬の魚をいろいろ楽しめだ。
今回も安井君に握ってもらったが、今回はタネとシャリのバランスがすごくよかったと思う。一つ一つ、どれも美味しくいただけた。こうなってくると毎回が楽しみだ。つまみの時もいろいろ考えてくれて、美味しく楽しく食べられたのもよかった。
そのつまみ、お通しはナマコで、その後が刺身の盛合せ。鰤、〆鯖、白身は鯛だったかヒラメだったか・・・、タコに、さいまき海老の5点盛。鰤がお腹の部分と背の部分と両方切ってくれて、これがよかったね。氷見の寒鰤だったのだが、腹の部分の脂の乗り具合なんかもう最高。背の部分のさっぱりした味もいい。徳島でも美味しい鰤を頂いたけど、それをはるかに上回る美味しさだった。
次はカマを焼いてもらった。これがまた見事なカマをいい感じの塩加減で焼いてあって美味しかった。前の料理の進み具合を見ながら、タイミングよく焼き上げてくれたので熱々を美味しくいただいた。
さらに冬の美味しいものとして生牡蠣も出してくれた。いろいろなところの牡蠣を見繕って食べさせてもらった。それぞれ個性があり美味しさも違うのだという点を味わいながらいただいた。
今回、珍しく鯛の肝を出してもらった。これは菊正によく合う。甘めに炊いてあってこの味付けもまたいい。菊正が進む。いいねえ。
にぎりはいつものように8貫を握ってもらう。最初の方に書いたが、今回のにぎりはタネとシャリのバランスがすごくよかったと思う。シャリを包み込むようにタネが一体となって口の中に入る。そして徐々に口の中に広がるうま味。うん、美味しかった。
中でもいつもながら小肌がよかった。口の中に入れたときの食感が何とも言えない。そしてその後に広がる〆た小肌のあの美味しさ・・・たまんねえぜ!
後半にはあら汁も出してもらい、温かさにほっとしながら美味しくいただいた。結果、この日は、つまみいろいろそしてにぎりのフルコースになった。
珍しくわれわれが一番最後になった。美味しいひと時・・・次回はいつ行きましょうか。
お茶を頂きながら、食べ終わった後のひと時を過ごす。あの空間にわれわれしかいないという贅沢な時間。満足以外の何がありましょう。
実は、お土産でかんぴょう巻きをお願いして、自宅に戻り、今日食べたものを思い出し、余韻を楽しみながら頂いたのだった。
次回は、春の気配がそこここに感じられる頃になろうか。
ごちそうさまでした。
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記事URL:https://mnoguti.hatenablog.com/entry/2022/01/21/134648
【人形町】喜寿司:年末のひと時を伝統のお店でゆっくりと過ごす - 日本橋濱町Weblog(日々酔亭)
年末恒例・・・喜寿司でのひととき。この時は、珍しく金曜日の夜。いつもは大概土曜日にお邪魔することが多いのだが、年末のスケジュール等々で平日の金曜日となった。6時30分過ぎに会社より喜寿司へ・・・いつものように引き戸を開けて中に入る。いつもの活気のある雰囲気、独特の緊張感がある・・・これを感じると喜寿司に来た!と感じる。土曜日とはちょっと違う金曜日の夜。
この日、着席したのは、通称「花前」。今は石が置いてあるが、昔はここに花が飾ってあった。久しぶりの位置・・・二人揃うのを待って、この日の宴が始まる。今年最後の宴だ。飲み物は、キリンビールから始まる、そして菊正宗のぬる燗へ。食べる方はいつものようにおつまみからにぎりへと流れるコース。
今回のつまみは豪華だった。お通しが湯葉、そのあと刺身の盛り合わせ、鰹、海老、鯖、みる貝、ヒラメ、タコなどなど(若干、記憶が曖昧になっているので違っていたらご容赦を)。どれも美味しい。その後、焼き物になり、この日は縞鯵のお頭だ。これがまた旨味たっぷで骨までしゃぶり尽くすって感じ。
その後、どうしますかということになり、季節のものをいろいろいただく。まずは香箱がに。綺麗に整えてある。中が見えないが、内子と外子が中にはたっぷり入っている。蟹身と内子、外子が口の中で美味しく交わる。その次が白子。今の時期の白子はプリッとしていて甘味たっぷり、身体が温かくなる。そして最後にカワハギの肝和え、この時期なので肝も大きく味も申し分ない。これだけ贅沢にいただいたのは初めてかも。
そしてにぎり・・・この日も美味しいところをいただいた。まぐろ、縞鯵(多分)、中トロ(珍しい部分だった)、小肌、イカ、赤貝、うに、煮イカ(違うかも)、あなご(ツメ)の9貫。当然、どれも美味しかったのだが、その中のいくつかをご紹介。
まずはまぐろの赤身。どのタネもそうなのだけれど、良い感じで寝かされて美味しいところをにぎってくれるので申し分ない。
縞鯵も美味しい。最近はかなり熟成させているようなことを話してくれた。仲卸と相談しながらいろいろ試行しているみたいだ。伝統のあるお店だが、伝統に縛られることなく、さらなる美味しさを求めての日々の努力ということなのだろう。
こちらはまぐろだけど、赤身でもなく、中トロでもない部位だ。まぐろにもいろいろな部位があり、例えば「血合いぎし」、「ヒレ下」、「天端」という部位があるらしい。これがそのどれかにあたるのか、他の部位なのか覚えてないが、こういうのもあるのが楽しい。
小肌。この時期の子肌は、大きく、身がパンパンに張って美味しいのだが、その酢〆具合が絶妙なので、美味しさ倍増。小肌だけ数貫食べたいと思うが、美味しいにぎりはこれだけではないので我慢する。
この日、最後はあなごだった。ツメでいただいた。これも言うまでもなく、フワッと柔らかい煮穴子は口の中でとろける。それに甘いツメがつけてあり、美味しくないわけがない一品。
金曜日の夜を久しぶりに堪能させていただいた。最後は、常連さんだけ数人になり、張り詰めた緊張感のあるお店の雰囲気は和やかになり、ああ、今日もこれで1日が終わるのだがなとなぜかホッとして最後のお茶をすすりお店を後にした。今回も大満足のひとときだった。
きこれだけ美味しいものをいただくと、帰宅してその余韻を味わいたいということでお土産で干瓢巻きをお願いした。予定通り自宅で二次会となったわけだが、あっという間に干瓢巻きも無くなった。
次回は新年になろうか。
ご馳走様でした。
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記事URL:https://mnoguti.hatenablog.com/entry/2021/12/21/213000
【人形町】喜寿司:代替わりしても味も店の雰囲気もそのままです - 日本橋濱町Weblog(日々酔亭)
世の中、いろいろあって、外食をほとんどしなくなって久しく、当然、喜寿司さんからも足が遠のいていた。9月のいつだったか、人形町で女将さんにたまたまお会いした時、今、店内工事中ということで10月から再開ときき、それならと今回久しぶりに堪能させてもらった。
開店と同時に引き戸を開ける。いつもと同じ・・・いや違う。カウンター内の並びが違う。以前は、ご主人の位置に山岸さん、その次にお兄さん、一番奥が安井くんだったはずだが、今回は、ご主人の位置にお兄さん、真ん中に山岸さん、一番奥が安井くんだった。
おやっと思い、山岸さんに「定位置に戻りましたね」って言ったら、今は非常勤になったとのこと。火木土の3日間だけで、表に出てない時は裏で仕込みしていますとのことだった。では月水金はそこに誰が?と聞いたら、弟さんとのこと。そらそうだよね。
いつもの席から一つずれて座り、美味しいひと時が始まる。まずはビールから。当然、キリンビールだ。ビールをコップに注ぎ、ぐいっと飲んで一息つく・・・この雰囲気がなんとも言えない。和やかな中にも独特の緊張感があるこの雰囲気、好きだわぁ。
この日は、いつもと同じようにお刺身からのおつまみコースでお願いする。お通しのお芋さんから始まり、続いてはお刺身。この日は戻り鰹、真鯛、生あわび、鯵、蛸、それにさいまき海老と豪華な盛合せ。鰹が良かったね。鯵も鯛も蛸もいい感じ。そしてあわび・・・贅沢だ。
お刺身のあとは、焼き物・・・マナガツオだった。やはり焼き魚は皮目の美味しさだなと思いながらパクパクっと食べる。さらに続くのは生のいくら。これもこの時期しか食べられない。プツッと感がなんとも言えない。そして鱈の白子・・・これだけふっくらしていると甘みも十分で美味しくいただける。贅沢な3品だ。
ここでにぎりでも良かったが、久しぶりに来たといこともあり、追加でもう1品お願いした。出てきたのは、喜寿司さんと言えばの一品・・・穴子だ。甘い詰めで食べる用と塩か醤油でさっぱりいただく白焼きがお皿に並ぶ。贅沢だね。この穴子のふわっと感、甘み、旨味はなかなか他では味わえないと思う。
ビールの後は、ぬる燗をいただくのが常なのだが、この日もいつもと同様にぬる燗をいただいた。何本つけてもらったかは内緒。いろいろ地酒をいただいて料理と合わせるのもいいが、ここでは菊正の淡麗辛口のお酒で料理をいただく。これがいい。
さて、ここからはにぎり。今回は追加の1貫を入れて9貫いただいた。最初の3貫は、赤身、カンパチ、平目だ。あっさり系からスタート。いいよね。
続いては、中トロ、スミイカ、赤貝。中トロの甘み・・・近海の本鮪の本物の美味しさ。スミイカは噛み心地の良さ。さっぱりしている。そして赤貝・・・いいよね。
最後の3貫は、こはだ、うに、ひこイワシ。この日のこはだは、身がパンパンでプリップリで味も旨味たっぷりで申し分ない。喜寿司さんでこれまで食べたこはだの中でもトップクラスの美味しさではなかったか。うには濃厚な味がなんとも言えず、ひこイワシはこれがまた良かった。
あっという間に9貫のにぎりをいただいたのでした。
この日のお椀は、鯛と平目がダブルで入ったお椀。美味しいのはもちろん味が濃厚で複雑であった。
楽しいひとときもすぎ、最後、お土産に干瓢巻きをお願いして、久しぶりの喜寿司さんでのひと時はお開きになりました。
今回、僕らの前に立っていたのは、安井くん。これからは彼に握ってもらうようになるのかと十分味わいながら食べさえてもらいました。彼の作るつまみやにぎりがこれからどう成長していくのか楽しみです。
ごちそうさまでした。
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記事URL:https://mnoguti.hatenablog.com/entry/2021/10/19/184207
【人形町】喜寿司:年末のひと時を伝統のお店でゆっくりと過ごす - 日本橋濱町Weblog(日々酔亭)
2020年の年の暮れ、そして2021年のお正月、すごく久しぶりに東京で過ごす。例年なら、28日に東京を離れるが、今年は30日、喜寿司さんの最終日のお昼にお邪魔した。
今回は、最初からにぎりでお願いする。これはおそらく初めてのことではなかろうか。飲み物は、いつものようにキリンビールをお願いしてから、菊正宗のぬる燗を2本ほどいただいて、最後はお茶で締める。お通しは、ゆばだった。
そしてにぎり。今回も美味しくいただいたのは言うまでもない。平目、赤身、鯛、鰤、小肌、中トロといただく。今回は、つまみなしなので、美味しいにぎりがテンポよく出てくる。刺身や焼き物などのつまみを食べながら最後ににぎりをつまむのもいいが、こういうのがまたいい。
さて、にぎりの続き。墨イカ、赤貝、しめ鯖、車海老、バフンウニ、そして煮上がったばかりの穴子を詰めでいただく。ここまでで12貫、それなりにお腹が満たされてくるがまだまだ食べられるということで、煮蛤、手綱巻き(後述)、玉子焼き、干瓢巻きといただいて本日はごちそうさまでした。満足、満足。
手綱巻きはこちら。小肌と海老とおぼろでできている伝統の一品。おぼろの甘み、小肌の旨みと酸味、海老の旨味が渾然一体となって味わえる美味しいお寿司だ。手綱になっているので、小肌の多い部分、海老の多い部分で味わいが異なる。二人で3つづついただくが、3種類の味が味わえるということだ。美味しい。
めでたい手綱巻きもいただく今回は、にぎりを最初からいろいろいただき、伝統の味を堪能させていただいた。
2021年も変わらずによろしくお願いします。
ごちそうさまでした。
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記事URL:https://mnoguti.hatenablog.com/entry/2021/01/04/080000
【人形町】喜寿司:やはり冬場はネタが美味しくなります・・・今回は煮穴子とこはだに感動! - 日本橋濱町Weblog(日々酔亭)
今回は少し間が空いて、7月以来にお邪魔しました。12月の最初の土曜日、時節がらどうだろうかと思いながら引き戸を開けると店内は満員です・・・これは!とびっくり@@!いつもは奥のカウンターがお決まりの席なのですが、この日は入口の角の席。久しぶりに山岸さんに握ってもらいました。
麒麟ビールの乾杯から始まり、その後、飲み物は菊正宗になり、美味しいおつまみからにぎりを堪能させていただきました。
この日はいつになく色々なおつまみをいただきました。イカの塩辛のお通し、刺身の盛合せから始まり、鱈の白子、生牡蠣、香箱蟹と冬の味覚、旬のつまみのオンパレード。久しぶりに堪能します。
次の料理が出てくるまでもう少しお待ちくださいということで出してくれた、鱈の白子ポン酢。熱々の白子をポン酢でいただきますが、ハフハフ言いながら口に含み噛むと白子の甘みが口の中に広がります。美味しい。
お次は生牡蠣。「いくつにしますか?」と聞かれ、上品に1つと言っておけばいいものを食い気には勝てず、2つお願いしました。小ぶりの牡蠣ですが、うま味はぎっしりって感じです。ぺろりと食べてしまいました。
そして香箱蟹。これもこの季節ならではなです。蟹の肉と内子と外子、それぞれいただいても美味しいですが、それらを少しずつ組み合わせていただくのがまた美味しい。季節のつまみを、最高の素材で食べられるというのは幸せなことです。
この日一番だったのが、煮穴子。久しぶりにいい穴子が手に入ったということでいつもはにぎりで食べることが多い、煮穴子をこの日はつまみで。塩とツメの2種類の味で十分楽しめるようにたっぷりと出してくれました。
絶品穴子・・・ツメと塩でいただきました本当にとろけるようにやわらかく甘みのある煮穴子・・・この穴子の味を知ってしまったら、そんじょそこらの穴子では満足できなくなります。塩でサッパリ食べるのも美味しいのですが、やはり甘いツメでいただくのが市場。これは本当に久しぶりに美味しい穴子でした。
さて、色々つまみをいただき、これからはにぎりです。にぎりも今回は少し多めにいただきました。全部で10貫と干瓢巻き・・・最近にしては色々いただきました。
にぎりも美味しくいただきました握ってもらったのは、ヒラメ、カジキのお腹の部分、イカ、中トロ、ヒラメの縁側、赤貝、こはだ、しめ鯖、ウニでした。
その中でも絶品だったのは、ヒラメの縁側。縁側だけのにぎりです。これは美味しかった。歯応えと縁側の甘みがなんともいえませんでした。
縁側のにぎり・・・歯応えとうま味たっぷりそしてこはだ。こはだは1年中いただけますが、やはり冬なのでしょうか。いつにもまして甘みがあり、締め具合もちょうどよく口の中に美味しさが広がって、いつまでも味わっていたいと思わせる一品。ああ満足。
こはだの〆具合はこれ以上なし。どのにぎりも美味しかったのですが、今回はこのヒラメのえんがわとこはだが絶品でした。
最後は、煮はまぐりに干瓢巻きです。そして玉子焼きをおつまみ(というか最後のデザート感覚)でもつけてくれました。
お椀はヒラメのアラから取った出汁で作ったものでしたが、これも当然ながら美味しかったです。大満足のひとときでした。
いつもながら美味しい旬のつまみとにぎりの数々、美味しくいただきました。
また次回もよろしくお願いします。
ごちそうさまでした。
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喜寿司:再開したので早速お邪魔しました・・・今回のとびっきりは噴火湾の毛蟹! - 日本橋濱町Weblog(日々酔亭)
自粛要請解除後、人形町の街も徐々に以前の状況に戻りつつある今日この頃、喜寿司さんもお昼を再開していたことは知っていたので、夜も再開したかなと思い、今回、お邪魔することにしました。
お店に行ってから、お客さんたちの会話を聞いて気づいたのですが、夜の本格的な再開は7月に入ってからだった模様・・・ということは、その最初の週末、土曜日にお邪魔したことになり、どうりで店内が混んでいて活気があるわけでだと思ったり。
喜寿司さんにお邪魔しました我々はいつものようにカウンターの1番の奥の端に座らせてもらい、まずはビールから。キリンビールの中瓶をいただきました。エミさんは、本日、鍼治療だったので、アルコールは最初の1杯だけ。自分はその後、菊正宗をぬる燗でちびりちびりといただき、つまみやにぎりを美味しくいただいた次第です。
刺身盛り合わせ(かつお、とり貝、さいまき海老、ヒラメ、タコ、ホタテ)お刺身は、奥から、カツオ、タコ、ホタテ、とり貝、さいまき海老、その海老の影に隠れているのがマコガレイだったか。
いつもながらカツオの食べごろの独特の食感には唸らされる。こういうカツオはここでしか味わったことがないなあと思いながらいただく。タコも適度な歯ごたえとタコ!っていう味が口の中に広がる。そしてホタテにとり貝、美味しいねえ。マコガレイもいい感じ。さいまき海老も海老の旨味がして美味しかった。
イカとイカわたの和物焼き物が出てくるまでのつなぎで出てきたのが、しまあじの頭をじっくり焼いたもの。スダチを絞りかけ、美味しくいただく。
焼き物(しまあじの頭)そして予想もしていなかった、毛蟹。しかも噴火湾の美味しい毛蟹。今が旬の毛蟹。10分以上、ひたすら無言で蟹の身を脚からほじり出して蟹酢につけて食べた、食べた。美味しかった。
噴火湾の毛蟹そしてにぎり。この日のにぎりは前半の4貫が、赤身、しまあじ、イカ、中トロ。どれも文句なし。食べごろに熟成された切り身を握ってくれる。美味しく炊かれた酢飯の感じもいい。ねたと酢飯が絶妙に口の中で絡み合い、美味しさが最大になる。そして胃袋の中へと落ちていく。
にぎり(赤身、しまあじ、イカ、中トロ)後半の4貫は、赤貝、鯵、うに、穴子。これも全て美味しかった。強いて言えば、今日の穴子はふっくらかんが少し弱かったかというところだ。やっぱり喜寿司さんの穴子は、これ以上は柔らかくできないってくらいフワッと煮上げてあるのが美味しいと思う。次回に期待しよう。
にぎり(赤貝、鯵、むらさきウニ、穴子ツメ)昔はこの後、2、3貫追加したり、印籠詰や手綱巻きを頼んだ利したものだが、最近はすっかり少食になり、寛平まきをお土産に1人前巻いてもらった。
おみや(寛平巻き)これは、その日のうちに食べるのではなく、一晩、大切に寝かせて、寛平の味が酢飯にようく馴染ませていただく。
寛平巻きこれが美味しいのだ。
今回も満足満足の喜寿司さんでした。
ごちそうさまでした。
また次回を楽しみにしています*1。
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記事URL:https://mnoguti.hatenablog.com/entry/2020/07/06/080000
【人形町】喜寿司:実は今年初めてだったようです^^/ - 日本橋濱町Weblog(日々酔亭)
お久しぶりの喜寿司さんになりました。「なぜか」は今となっては「たまたまです」と言うところなのですが、今頃、今年初めての喜寿司さんでした。年末以来です。本当にお久しぶり。
夕方6時から1時間少々ぐらい、いつもの美味しいひと時を過ごさせていただきました。時節柄、いつもより落ち着いた店内でゆっくりいただく、活気があるのもいいですが、たまにはこう言う落ち着いた雰囲気の中で食べ、飲み、つまむのもいいものです。
飲み物はいつも通り、最初、キリンの中瓶で喉を潤してから、菊正宗ぬる燗へ。最後はお茶で締めます。
この日の美味しいつまみの数々・・・まずはお通しのなまこ酢。この歯ごたえがなんとも言えません。酢の加減もいい感じ。いつもながら美味しく頂きます。
お刺身盛り合わせ。カツオやたこ、サヨリ、白身(忘れました)、ホタルイカ、冬の名残と春の気配が一緒に楽しめるこの季節ならではの盛り付け。美味しく頂きました。
そして真鯛のお頭の煮物。サッと炊いてあるのですが、この煮汁が美味しい。本当は白いご飯にかけて食べたいところw
さっぱりちょっと辛みの効いた平貝の磯部焼き。歯ごたえと海苔の風味がたまらない一品です。お酒が進む。
そして生牡蠣。すごく小さい牡蠣。味はいい感じでした。すだちの大きさと比べると牡蠣の大きさがなんとなく分かると思いますが、本当、小さかったです。これはこれで美味しい。
そしてあっという間ににぎりの時間になります。この日もいつも通り8貫の美味しいにぎりをいただきました。
まずはめかじきだったかな。食べごろの切り身で包まれた酢飯・・・口の中で美味しさが広がります。
こちらはヒラメだったでしょうか。白身のにぎり、美味しいです。
そして烏賊。さくっとした歯ごたえがなんとも言えません。
中トロ。もちろん国産本マグロ。いい感じに寝かされて旨味がたっぷり。こういうのが食べられるのはやはりお寿司屋さんでないといけません。
車海老。食べ応えあります。海老の風味が口の中に広がっていくのがたまりませんね。その風味がなくならないうちにお酒をぐびっと・・・うま!
小肌。何もいうことはありません。
白魚。茹でてあります。さっぱりしてます。
そして穴子。いつもの穴子。言うことなし。
この日はお土産で干瓢巻きをお願いしました。折り箱にぎっしりの干瓢巻。これで家でちょっとした二次会です。
さらに少し翌日に残しておきます。そうすると干瓢の味がご飯に染み込んでこれがまたおいしいんですね。
今年初めての喜寿司さん、あっという間に最後のお茶になりましたが、美味しい時間でした。
ごちそうさまでした。
次回は何時頃でしょうか。初夏かな。楽しみ。
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【人形町】喜寿司:年末恒例、喜寿司さんでの美味しいひと時を過ごしました。 - 日本橋濱町Weblog(日々酔亭)
毎年、暮れになると必ず伺います。人形町の老舗のお寿司屋さん・・・喜寿司さん。
今回は、10月下旬に伺って以来ということになります。最近は以前にもまして席を取りづらくなっている喜寿司さんですが、12月に入り、年の暮れも近いということもあり、今回は3日前ぐらいに予約をしました。その時も結構席はいっぱいだった模様。ギリギリセーフって感じでした。
さて今回もいつものようにお通しと美味しい肴から始まり、にぎりまで堪能させていただきました。
お酒もいつものように、キリンビールで喉を潤し、そのあとは菊正宗のぬる燗です。このお猪口に広がる物語・・・その日の気分でいろいろに広がります。
定番の刺身の盛り合せでは、季節の魚、そう今の時期だと鰤ですね。美味しい寒ブリの季節です。それから明石の鯛、鮑、ミル貝、タコ、そして才巻海老と豪華な盛り合せ・・・美味しいものを食べると心が豊かになります。
この季節としては、これも忘れてはいけません・・・香箱ガニ。この脚の中には内子と外子、そしてバラにした身がたっぷり入っています。カニの味がたっぷり堪能できるこの殻の上の小宇宙・・・ただ黙々と食べ、味わいます。
そしてこれも季節のもの・・・鰤の血合いの照り焼き。照り焼きの感じが何とも言えません。あのお刺身にで味わったぶりを焼き物でも味わう。いろいろ味わえてうれしい限り。
そしてにぎり。ヒラメ、メカジキのおなかの部分、ぶりのおなかの部分、イカ、赤貝、そして本鮪の中トロ。どれも美味しいんですけど、やはり鮪の美味さは頭一つ出ていましょうか。
そして後半戦。コハダ、〆鯖、小柱、ウニ、煮ハマグリ、最後がアナゴときて、計12貫のにぎりでした。
最後の最後は今回、干瓢巻きをいただきましたが、干瓢の甘じょっぱく煮た加減が何とも言えず、それに合わさるワサビの風味、辛み、そして海苔のおいしさ。べったら漬けも人形町の季節の味ですし、いつもの味の玉子焼き、そして最後にデザートとして出してくれたのは、小さいおぼろの握り・・・一口でぱくりといただき、ごちそうさまでしたとなりました。
今回は、いつもの奥のカウンターではなく、入口の角の席に座らせてもらい、山岸さんに握ってもらいました。山岸さんに握ってもらうのはだいぶ久しぶりのことで、会話も久しぶりということでにぎやかに楽しませていただきました。
いつもながらの喜寿司さんの入り口・・・老舗らしく歴史を感じます。
こういうお店で美味しいお寿司が食べられるのは、この上もなく幸せです。
ごちそうさまでした。
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【人形町】喜寿司:お久しぶりに老舗の味を堪能しました - 日本橋濱町Weblog(日々酔亭)
お久しぶりの喜寿司さん。いつも美味しくいただいていますが、今回は贅沢でした。
今回は花前(今は石前かなw)の席で頂きました。
いつものようにキリンビールで乾杯から始まります。お通しは魚の皮などアラをきゅうりなどとさっくり混ぜたもの。これが美味しいんです。
そしていつもの通りお願いしますと一言。あとはお任せ。そして最初に供されるのは、お刺身の盛り合わせ。今回は旬のカツオ、あとはタコ、シャコ、鰤、青柳。今回はカツオが絶品でした。なんとも言えない、旨味が口の中に広がります。これは!って感じ。
お次は鯛のお頭。じっくり焼いてもらった鯛。大振りで食べるところもいっぱいあって美味しくいただきました。お決まりの縁起物、鯛の鯛もしっかりゲット。大きかったです。最高!
平貝の磯場焼き。さくっとした歯ごたえ、平貝独特の舌触り、そして海苔の香りがなんとも言えないです。いいですね。
生のいくら。これもこの時期です。薄く味がついていて、イクラの味を堪能できます。お酒が進みます。
それからこの昆布を炊いた一品ですが、山椒が入っていて、これは美味しかった。一口食べてびっくり@@!の味。これはいくら以上にお酒が進みます。
お酒はいつもの通り、菊正宗。これが美味しい。お寿司を食べるときには淡麗辛口がいいです。お刺身など素材の味がよく分かります。
お寿司を食べる時の醍醐味は、カウンターで食べることですね。目の前でネタを調理してもらい、握ってもらう。美味しさ倍増って感じです。そしてその上にはこの日のネタが下がっています。その日に席についてまずここを見て、今日はどんなお寿司が食べられるのかな・・・と想像を巡らすのが嬉しいですね。
そしてメインの握りに移ります。今回は全部で12貫、いただきました。
まずはマグロの赤身、鯛、メカジキ(たぶん)、縞あじ(たぶん)。
お椀をいただきます。これがまたほっとする味でいいんですね。
イカ(何イカかは忘れました)、中トロ、赤貝、小柱。今回はいつもより切り身が少し大振りに切ってあって食べ応えがありました。贅沢感、満載。
そして、しめ鯖、雲丹、穴子、小肌と食べて終了。大満足のひとときでした。
最後はお茶をゆっくりいただいて、リラックス。
この日は最近にしては珍しく、干瓢巻きをおみやでお願いしてこの日は終了。
家に帰って早速、干瓢巻で二次会です。
先ほどまでいただいていたお寿司を振り返り、美味しかったねと行って、次回に行くことを楽しみにこの日の夜も更けて行ったのでした。
ごちそうさまでした。
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【人形町】喜寿司:お久しぶりの老舗の味、刺身、焼き物、煮物、お椀、そしてにぎり、絶品です! - 日本橋濱町Weblog(日々酔亭)
5月末、久しぶりに喜寿司さんに行きました(前回行ったのは2月。今回で二度目でした)。今回は、4名でカウンターにズラッと並んでいただきました。本日、カウンターの中は山岸さんと油井さんの弟さんの2名。我々は弟さんに握っていただきました。
いつもの通りまずはビールをいただきましたが、お通しはこちらでした。日本酒が欲しくなりますが、まずはビールで。
いつもの同じように、刺身等おつまみから握りまで全てお任せです。今回はお吸い物もつけていただきました。
まずはお刺身。さいまき海老、コハダ、奥はカツオ、真ん中、左はなんだったか、鯛だったかな・・・いつもの通り美味しいお刺身でした。生の刺身にも食べごろがあり、取れ立てが一番美味しい訳ではないということが分かります。
次は平貝の磯辺焼き。下の海苔で包んで食べますが、この海苔の風味と平貝の歯ごたえと、焼き加減が絶妙なのがいいんです。安井さんが焼いてくれた焼き物、今回は平貝でした。美味しかったです。
そして麦イカの肝和え。これは絶対日本酒でしょう。この時はすでに菊正宗をぬる燗で頂いていました。麦イカの柔らかさ、肝の濃厚さ、そこに日本酒が渾然一体となって旨味倍増です。
そして次は煮物。今回は鯛でした。「今日は煮物で鯛を準備していますが、どういたしましょう」と聞かれれば、それはもちろん頂きます、お願いしますと答えます。煮汁の甘さ加減が、煮魚好きにとってはたまらないです。卵もほっこりしていて美味しかった。アラの部分ですから、骨の間にある身をチューチュー吸いながら頂きます。
つまみはここまで。ここからはにぎり8貫になります。
まずはマグロ。本鮪、ちょうど食べごろの美味しいところです。さらっと感ではなくねっとり感がある、味わい深いというのはこういうことを言うのだろうというにぎり。いいです。
そして次は白身。魚の名前は忘れました。平目だったか・・・いつも食べている平目とは違って、滋味があり、味わい深い一品でした。平目だ、カレイだと言いながら説明してもらったのですが、いつものようにすっかり忘れてます。
3貫目はイカです。歯ごたえがいいですね。口の中に広がる旨味を味わいながら頂きます。
4貫目は中とろ。にぎりの美味しいところです。そしてこのネタの切り方、贅沢です。中とろの旨味を十分味わえるにぎり。酢飯とのコラボが何ともたまらないです。日本人で良かったと感じる瞬間。
そして赤貝。これから夏ですから、貝のシーズンです。赤貝も歯ごたえがいい、そしてあの独特の味、美味しいです。
6貫目は鯵。夏の魚です。鯵を見ると、大磯にいた頃を思い出します。そろそろ地引網が始まっている頃でしょうか。相模湾の味はとびっきり美味い!と、刺身や自家製にぎりで食べたものでした。昔を思い出しながらの一口。懐かしさと美味しさが渾然一体となって口の中に広がります。
そしてウニ。これはムラサキ?バフン?どちらだったでしょうか。ウニの濃厚な味に焼き海苔の風味が堪らないです。軍艦巻きを最初にやった寿司職人の方に感謝。
そしてこの日の〆は、穴子でした。ツメ、塩、醤油と味を選べますが、この日は王道のツメ。相変わらず柔らかいふっくらした穴子・・・こればっかりは喜寿司さんに出ないといただけません。
一通りいただいた後で、ではもう一品ということで、この日は初めての仲間もいたこともあり、紅白でおめでたい手綱巻きを頂きました。海老とコハダに酢飯との間におぼろを挟んで巻いてあります。いろいろな味が楽しめて美味しい一品。
お吸い物は、小さいハマグリのお吸い物でした。これもハマグリの味がしっかりして美味しかったです。アクセントの山椒がいいですね。
デザートは玉子焼き。カステラのような玉子焼き。魚のすり身などがいろいろ入り、丹念に作られた一品。美味しいですね。
以上、お久しぶりの喜寿司さんの一通りでした。大満足の2時間、気づいたら9時に近く、そろそろお店はお仕舞いの時間です。お客さんが少なくなったこの時間、なんとなくホッとした雰囲気が流れる時間でもあります。
今日も無事終わったという安堵とまた明日に向けての準備とこういう雰囲気好きです。
今回もごちそうさまでした。
次回はあまり間を空けずに行きたいと思います。
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【人形町】喜寿司:今年もよろしくお願いしますm(_ _)m - 日本橋濱町Weblog(日々酔亭)
例年、松の内に訪れるのが恒例だったのですが、今年は今回が初めて。昨年11月に堪能させていただいて以来です。ちょっと間が空きました。
いつものようにカウンターの一番奥の席に座り、まずはキリンビール。最初に出てきたのは生湯葉。いい感じです。
続いてお刺身の盛合せ。このお皿でたまに出してもらいますが、贅沢さが光ります。この日は、みんな美味しかったのですが、蛸が良かったです。美味しかったぁー!
そしてお酒は菊正宗のぬる燗。お酒の飲み方はいろいろあるけど、お寿司屋さんではやはり淡麗辛口が一番です。
今回もいろいろ美味しい旬の味。まずはカラスミ・・・自家製です。日本酒に合わないはずがない。日本酒がすすみます・・・美味しい、たまらん!
そして葱鮪。下町の味、さらっとした味でした。ネギが美味しい。
そして牡蛎。小ぶりでプリッとした食感のいい牡蛎です。旨味と甘味と海の香りでトリプルパンチでノックアウトって感じ。
カンパチ?だったでしょうか。美味しかったぁ〜。そして現れたカンパチのカンパチ。おお振りでした。
ここからはにぎりです。白身から。何かは忘れました。
2貫目は中トロ。頬張ったときに口の中に広がる甘みと旨みはなんとも言えないものがあります。
次はみる貝。美味しいですね。歯ごたえもいいです。
4貫目、雲丹!一口でパクッといきます。
そして海老。お口の小さい人には半分に切って出してもらえます。自分は一口でいただきます・・・口の中に広がる海老の旨味・・・たまらんです。
6貫目、コハダ。やはりこれですよ・・・江戸前のにぎりで絶対味わって欲しい一品。この日もいつもと変わらず美味しかったです。
そして煮蛤。甘い詰めが煮蛤の美味しさをさらに引き立てます。
最後は穴子。喜寿司さんの穴子は絶品です。普通は詰めで食べますが、醤油や塩で食べるのも美味しい。酒の肴で焼いてもらう人も結構います。何しろ美味しい。
今回、追加で選んだのは、最近食べてなかった印籠詰。これがまた美味しいんです。食べたことない人、ぜひ食べてみてください。
今回も美味しくいただきました・・・ということでお茶で一息つきます。
今日はこれでと思ったら、野口さん、かんぴょう巻きどうします?と聞いてくれるではありませんか。そりゃあ、聞かれたら頼みますよね。もちろんわさび入り。
今回も美味しいお寿司とお刺身と焼物、その他いろいろ堪能させていただきました。
ごちそうさまでした。
また近々お邪魔するかもしれません。
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【人形町】喜寿司:やはりここは特別です - 日本橋濱町Weblog(日々酔亭)
喜寿司さん、お久しぶりに伺いました。
いつもの方々が迎えてくれます。いつもとちょっと違ったのは、いつもセンターにいる山岸さんが一番手前で握っていること。センターは油井(長男)さんです。あとは同じ。
本日は18回目の結婚記念日と自分の誕生日w。おめでとうございます。
記念日とは言っても、頼むのはいつもと一緒。最初はキリンビールの小瓶から。
そしてお通し。本日のお通しは、何だろう、以前にも頂いたことありますが、何かの貝ひもかな(間違えてたらごめんなさい)・・・ポン酢ともみじおろしでいただきました。いい感じの歯ごたえです。
そしてさっと出される刺身の盛り合わせ。左奥から、鰹のタタキ、タコ、まこがれい、そして一番手前が蒸し鮑でした。なんという贅沢。カツオのしっとり感、タコの歯ごたえ、カレイの味わい、そして蒸し鮑のこの噛んだ時のなんとも言えない美味しさ。ありがとうございます。
次は、煮イカと煮椎茸とかんぴょうの盛り合わせ。なかなか渋いつまみです。甘塩っぱくていいんですこれ。お酒が進みます。ビールに続いては、ぬる燗をいただいてます。これもいつもと同じ。いやあ、美味しいです。
そしてつまみの最後はマグロの血合い。大間のマグロです。ここまでおお振りになるともう魚ではないですな。ボリューミーで旨味たっぷり、そして焼き加減もいいんですよ。たまらん一皿です。
そして握り。最初は赤みから・・・食べごろに熟成された赤みです。なんとも重い感じが何とも言えない。口の中に広がります・・・旨味。
お次はシマアジだったか・・・間違ってたらごめんなさい。身のしまり方、歯ごたえ、そして口の中に広がる美味しさ、どれを取っても文句ありません。いただきました。
そしてイカ、何イカかは忘れました。イカって色々種類があって、そのそれぞれが違う特徴があって、どれ食べても美味しいんですけど、食べた後に食べたイカの種類を忘れちゃうんです・・・それほど美味しいということでお願いします。
そしてこちらはマグロの中とろです。甘味抜群、美味み抜群、食べた時のしっとり感がなんとも言えないです。美味しい。
こちらは途中に供されるあら汁。今回はカレイのあら汁でした。いい感じの塩気で後半の食欲を掻き立てます。
軍艦巻きは今回は筋子でした。これは珍しいです。塩っ気がいいですね。あとなんとも言えないねっとり感・・・おかわりって言いたくなります。
そして新子。喜寿司さんの新子はこの時期に2枚付で出されます。このくらいまで大きくなるとちゃんと味もするので美味しさを味わいながらいただけます。自分にとっての新子は6月から始まり、最後8月で終了って感じ。
シャコ・・・甘い詰めの味が合います。一口で美味しくいただきました。
そして〆は、穴子の詰めでいただきます。このふわふわ感は他ではなかなか味わえないでしょう。贅沢な一握りです。
今回も美味しいおつまみと握りを一通りいただきました。ウィークデイにお邪魔するのは久しぶりなのですが、週末とは違った雰囲気でいいものです。
ご主人の油井さんが亡くなられて、少しは雰囲気変わるのかなとちょっと気になっていましたが、全然変わっていませんでした。油井さんのあの握りを食べられないのは残念ですが、これからも変わらず通わせていただきたいと思います。
ごちそうさまでした。
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【人形町】喜寿司:今年もよろしくお願いします! - 日本橋濱町Weblog(日々酔亭)
2018-01-27【人形町】喜寿司:今年もよろしくお願いします!
今年初めて喜寿司さんに行きました。
新年早々とも言えないですが、先日、お邪魔していつものように美味しくいただいてまいりました。
この日は、最初がナマコ、お刺身の盛り合わせ、鰤カマ、貝の盛り合わせとおつまみをいただき、お酒はいつものキリンビールから菊正宗ぬる燗でした。
おつまみをいただいた後は、握ってもらいます・・・当然です。
カジキマグロのお腹の部分から始まり、白身、貝、赤身、ウニ、コハダ、煮はま、アナゴ。
追加で手綱巻き。お正月ということでおめでたく行きました。
そして最後の最後にこちら・・・大間の本鮪、美味しいところ。厚めに切ってもらっていただきました。
この贅沢なひと時・・・今年は何回行けるのでしょうか。
ごちそうさまでした。
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【人形町】喜寿司:久しぶりにお邪魔して美味しくいただきました - 日本橋濱町Weblog(日々酔亭)
2017-12-12【人形町】喜寿司:久しぶりにお邪魔して美味しくいただきました
夏、8月にお邪魔して以来、ちょっとご無沙汰した。
年末にはやはり来たいもの・・・この日はちょっと早めに午後5時に参上。
定位置に座って、キリンビールを頼む。そしてこの日、まず最初に出て来たのが、鱈の白子・・・季節を感じさせる一品からのスタート。その後は定番のお刺身の盛り合わせ・・・今回は、ぶり、鯛、、しめ鯖、明石の蛸に赤貝が贅沢に盛り付けられていた。あっという間にいただく。
その後、渡り蟹・・・これは味が濃くて美味しかった。築地までは入ってこないという一品・・・直接取り寄せているとのこと。そして牡蠣・・・丸みがあってプリッとしていてこれも美味しい。そしてつまみの締めは焼き物でブリ。脂が乗っていて美味しい鰤・・・いい塩加減で美味しかった。
合間、合間に適度な会話を挟みながら料理は進んでいくのだが、今回は徐々に忙しくなり、それもままならない感じ・・・年の瀬が近いって感じだ。お酒が進む。ちなみにお酒は、キリンビールの後は菊正宗の燗酒をいただく。これもいつもの通り。
そして握りへ。最初はマグロの赤身、当然本鮪だ。その後は平目だったか、そして烏賊、柱と続き、中とろ・・・う〜ん、美味しい。次が雲丹・・・甘い。そして小肌・・・やはり小肌は江戸前だ。最後が穴子、詰めでいただきました。
さて、8貫いただいたので、追加で何を頼むか・・・この日は久しぶりに印籠づめをいただきました。美味しかったぁ!
贅沢なひと時をありがとうざいました。
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【人形町】喜寿司:記念日を贅沢な空間で - 日本橋濱町Weblog(日々酔亭)
2017-08-24【人形町】喜寿司:記念日を贅沢な空間で
8月の22日は大切な日です。
だから夜の食事も特別なところでいただきました。
人形町でお寿司といえば、我が家では、喜寿司さんです*1。最近、ご無沙汰していたこともあり、久しぶりに本日お邪魔しました。
喜寿司さんの雰囲気はある意味独特です。キリッとした背筋が伸びるような緊張感のある空気・・・これ、他のお店ではなかなか味わえません*2。
今回はフルラインナップでいただいたおつまみ、握りをお届けします。唯一抜けたのは、最初のキリンビールw
さて、お通しは胡麻豆腐。濃厚なゴマの味わい、いいですね。それからね、実はだし汁がいいんですよ。飲み干しちゃいました。
次は、ど〜ん!刺身の盛り合わせ。
左から中とろ、城下鰈、えんがわ、イカ(何イカかは忘れました)、さいまき海老、たこ、蒸し鮑、ミル貝だったかな。いいですね。いただきました!って感じです。
烏賊のゲソ焼き。隠し味にミソかな、ついてますね。酒が進みます。
鮑でっせ。肝付、何もいうことはありません。肝の濃厚さがたまらない美味しさ。
そしてイクラ。つぶつぶが美味しい。確認できなかったのですが、もしかしたら今年初の生のイクラ?もう贅沢の極みって感じ。
当然、酒も進むぜ。こういう時は、淡麗辛口が本当にいいんですよ。
喜寿司さんに最初にきた時、すごく不思議な存在だった指ふき。お手拭き何ですけど、普通のお手拭きが出てくるのでほとんど使わないんです。でもにぎりをつまみながらつまんだ指先を綺麗にするのに今は使っています。
お椀。いい味してましたで。お椀をいただくとホッとしますね。
さてここからはにぎりです。
まずはマグロの赤身。赤身ですけど、旨味が違う。ちゃんと寝かしてあって食べごろを考えて出される赤身、よっしゃ!って感じ。
お次はシマアジ。いいですねえ。
はい、シンイカ。酢飯を丸く包み込むように握ってあります。美味しいです。夏に食べられる一品。
中トロ!とろけまっせ。
赤貝。赤貝独特の風味がたまらないです。
確か・・・バフンウニ。濃厚です。
全くもって酒が進みすぎる、それほど美味いにぎり!
どうだ!シンコ!二枚付け!
そしてコハダ。このコハダは美味かった。身が厚くて、プリッとした感じ、そのあとにコハダのうま味が口の中に広がります。
そして、喜寿司さんといえば、穴子・・・ツメでいただきました。本当は塩、醤油でもいただきたいところですが、今回はツメの穴子をしっかり味わいました。
これでは終わりません。次は鯵。夏は鯵!美味しい!
本日の最後は記念日というお目出度い日でもあり、手綱巻きで〆させていただきました。
ごちそうさまでした。
美味しいお寿司堪能させていただきました。
今後ともよろしくお願いします。
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【人形町】喜寿司:お正月以来で大きい鯛のお頭で大満足@@! - 日本橋濱町Weblog(日々酔亭)
2017-03-12【人形町】喜寿司:お正月以来で大きい鯛のお頭で大満足@@!
お正月以来の喜寿司さん。定番の土曜日の夕方、いつものように伺いました。
この日もいつものようにカウンターはほぼ満席。独特の緊張感がある店内の雰囲気・・・これが好きです。その中で普通に交わされる会話のいろいろ。自分の場合は決まってランニングの話。「野口さん、今年は東京マラソンは知らなかったの?」「はい、今年は抽選も外れて、寄付も間に合いませんでした」って感じです。
着席して、まずはビールをお願いします。キリンね。お通しはお刺身湯葉でした。柔らかい味で良かったです。
そしてお刺身の盛り合わせ。どうです、この豪華さw
メカジキのお腹の部分、アワビ、イカ、赤貝、サヨリ、たこ、そして昆布締め(魚の種類は残念ながら失念)・・・なんとも贅沢な盛り合わせです。一品一品、味わいながらいただきます。この頃にはお酒はビールから日本酒へ。やはり魚には日本酒でしょう。
そしてこの日は鯛の煮付け、お頭ですね。玉子付きです。この甘く味付けたタレがなんとも言えない美味しさを口の中に広げます。そして玉子がまたいい。この時期ならではでしょうか。
お頭のアップはこんな感じ。目玉はエミさんに食べていただきました。しゃぶりつきましたよ・・・最後までね。
玉子のアップ。これはこれで甘かったと感じました。
そしてこれもおきまりの鯛の鯛のお出ましです。これだけ大きいお頭だと鯛の鯛も結構大きいです。
そして一品、つまみを追加してもらいました。それで出てきたのが、たいら貝の磯辺焼き。独特の歯ごたえと甘みが口の中に広がります。あっという間にいただいてしまいました。
この日のお吸い物は、鰯のつみれ汁です。これもまた美味しい。いい感じです。ホッとする味ですね。
握りは全部で8貫ぐらいだったでしょうか。最初の5貫ぐらい食べてそのあとに、そしてひな祭りが近かったこともあり、代わり握りを一品。海老の下にはそぼろが隠れています。海老の味とそぼろの甘みがいい感じでマッチしています。
尻尾も食べられますからw
そして雲丹。2種類乗っているのがわかるでしょうか。上が馬糞、下が紫です。全く味が違って馬糞の方がもっちり、それに比べて紫はさらっとしています。ああ、贅沢。
そしてにぎりの最後は、喜寿司さんの定番中の定番・・・穴子ですね。私はツメでいただきました。
そして最後の〆でこの日は干瓢巻きをいただきました。ワサビ入りです。
美味しいお寿司に、美味しいお酒、幸せなひと時でした。
ごちそうさまでした。
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【人形町】喜寿司:いつもながら伝統を感じる美味しさです
8月某日・・・この日は我が家にとって特別の日です・・・で、毎年、記念日ということで感謝しながら夕食を取ります。今年は喜寿司さんでの晩餐になりました。
今年は何気に忙しく、喜寿司さんに行くのは恐らく3月14日以来・・・ほんと久しぶりです。
席について、ご挨拶をしながら、「いつも通りに」とお願いして、まずは飲み物・・・麒麟麦酒。
お通しは、お芋さん・・・ええと何て言いましたっけ、里芋の小さいやつで皮をつるっとむいて食べるあの芋。
小芋、食べながらビールをグビリ・・・ああ美味しい。
そしてお造り、お刺身の盛り合わせ・・・今回は、カツオ(上りです)、鯵、シマアジ、赤貝、ミルガイでした。シマアジは美味しかったですね。よかったです。
お刺身を食べるときは当然お酒、日本酒、菊正宗が傍にあります。味の濃い地酒ではなく、料理が主役の時にはこの菊正宗がいいんです。料理の邪魔をしません。口の中をすっきりさせてくれます。ぬる燗でいただきます。ああ美味しいw
焼き物1品目はすずき(だったと思う^^;)のおかしらとカマです。じっくり焼き上げてあって、絶妙の塩加減で骨までしゃぶりました。
焼き物2品目は平貝。ポピュラーな一品ですが、やはりどこかが違う((・・・というのはエミさんの感想。))・・・美味しいですねえ~
平貝の食感はなんとも言えないです。サクッとした感じで、旨味がその後口の中に広がる。いいです。
さあ、平貝が終わっていよいよ握りです。本日いただいたのは、まぐろの赤身、平目、中とろ、イカ、ウニ、新子2枚付、蒸しアワビ、穴子(ツメ)、干瓢巻(順不同)と写真の2品・・・当然ですけど、どれも美味しかったです。食べごろのネタが乗っていて酢飯と絶妙に交わり、美味しさが醸し出されていく・・・これがお寿司だよ。
下の写真は今日の逸品のひとつですね。海老の握りなんですけど、仕事がしてあって右にはウニ、左はそぼろが詰めてありました。これを一口でパクリ・・・ゆっくりモグモグモグ・・・旨味が口中に広がります。
そして最後はお目出度い日だったので、手綱巻をお願いしました。海老の朱色が鮮やかで、今回は新子のコハダを使っていただいたのか、柔らかくいつもとは違った手綱巻を味わえて美味しかったです。
あっという間の2時間弱・・・いつもながら美味しいお刺身、焼き物、そして握り・・・堪能させていただきました。
次回はあまり間を空けずに行こうと思います^^/
ごちそうさまでした。
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【人形町】喜寿司:おまかせコース
土曜日は久しぶりに喜寿司さんへ二人で行ってきました。
夕方5時に行ったのですが、店内はカウンターに7人ぐらいすでにお客さんがいました。そして「こんばんはぁ〜」と挨拶をしながら、僕等はいつもの指定席・・・一番奥の端っこに陣取りました。
喜寿司さんのこの空間のこの雰囲気・・・独特の緊張感があります・・・他の寿司屋さんにはなかなかない雰囲気・・・この雰囲気がたまらないんです。入口に近い方から、御主人の油井さん、山岸さん、油井さん(息子)と並んでるんですが、僕等はだいたい油井さん(息子)の前です。なぜかというと初めて二人で行った時に、そこに座ったから、それから行くと何となくいつもそこに座ります。
さてさて、まずはキリンビールから・・・そして「いつもどおりでいいでしょうか」「はい、いつもどおりお任せでお願いします」というやり取りでスタートします。
まずはこの日のお通しは和えもの。春を感じさせる青いものの他、魚介がいろいろ入っていたような・・・最初からいいですねえ。季節感があるある^^
そしてビールから日本酒・・・菊正宗のぬる燗へと飲み物を変えて、次はお刺身です。
この日は、中トロ(血合いに近い方だったかな)、鯛(東京湾でっせ)、サヨリ、平貝、赤貝を盛っていただきました。どれも食べごろで美味しかったですね。中でも鯛が良かったかな^^
次がイカの塩辛。これがねえ、日本酒に合うんですよ。もう酒が進むことこの上なし。そしてこの塩辛を食べ終わると、下の方に美味しいところが残りますよねえ・・・やはりお客さんの心理はよく分かってらっしゃる・・・ご飯を少々出してくれて、それで最後まできれいにいただけるんです。塩辛・・・酢飯と一緒に・・・これがまたいい。
次に出したもらったのが、マグロのカマの部分をつけ焼きにしたもの。ほんのり醤油味・・・そして絶妙の火の通し加減・・・言うまでもないですが、これがまた美味しいことこの上なし。
そしてにぎりへ。この日は、赤身、鯛、スミイカ、コハダ、〆鯖、カジキの腹の部分、うに、穴子とまず8貫にぎってもらってから、追加で手綱巻き、かんぴょう巻きをいただきました。手綱巻きは海老とコハダとおぼろが巻いてあって、ちょっとリッチな一品になっています。
エミさんは、喜寿司さんのコハダは裏切らない・・・つまりいつ食べても美味しいといってこの日の一押しに、僕は大ぶりに切った身で酢飯を包み込むようににぎって出してくれた〆鯖が一押しでした。穴子もツメでいただきましたが、いつもどおり柔らかで美味しい穴子でしたよ^^
他のネタもいつもどおり美味しかったです。至福のひと時でした。
御馳走様でした。
【2009年5月6日】GW最後の日に行ってきました。7時ごろお邪魔したのですが、今年は不景気の影響やら、高速道路値下げの影響やら、天候の影響やらでお客さんは僕らだけでした。貸切です・・・ラッキー^^v
いつもにもまして山岸さんらとお話しながら美味しいお寿司やお刺身、焼き物を堪能させていただきました。季節のお刺身、焼き物、そしてにぎり、最後はかんぴょう巻きをお土産に作ってもらい、十分堪能できました。
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記事URL:http://hri.blog.ocn.ne.jp/hamacho_blog/2009/02/post_fa4a.html
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店名 |
喜寿司(㐂寿司/きずし)
|
---|---|
受賞・選出歴 |
寿司 百名店 2021 選出店
食べログ 寿司 TOKYO 百名店 2021 選出店 |
ジャンル | 寿司 |
予約・ お問い合わせ |
03-3666-1682 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
地下鉄人形町駅 A3出口より徒歩1分 人形町駅から115m |
営業時間 | |
予算(口コミ集計) |
¥20,000~¥29,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 |
サービス料・ チャージ |
サービス料なし(2階は10%)、お通し550円 |
席数 |
42席 (カウンター12席、テーブル4席、座敷26席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、カウンター席あり、座敷あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり |
---|---|
料理 | 魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
オープン日 |
1923年 |
備考 | |
お店のPR |
江戸前寿司伝統の仕事を施すことで、厳選素材がさらに魅力を増す
創業大正12年、江戸前寿司の伝統を頑なに守り続ける名店。その本質は、すべてのネタに施す丁寧な仕事にあります。柔らかく煮た蛤や穴子、オボロを挟んだ海老、筋を剥がした鮪、浅く〆られた光物。ひと手間加えることで、素材自体の持ち味がさらに輝きを増しています。シャリは白酢、赤酢、塩だけでさっぱりと。砂糖を一切使わないことで、米自体の甘みが引き立つのです。さらに品書きには手綱巻きや印籠詰めといった、見慣... |
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老舗寿司屋といえば、喜寿司だろう。自分も来始めて何年になるだろうか。今年も来られる喜び。2023年第1回目は2月になってしまったが、美味しいひと時を過ごさせてもらった。17時半前に引き戸を開けたのだが、すでに満席。常連さんというかベテランさんというか、よく知った人たちでカウンターは賑わっていた。
いただいたにぎりの数々・・・今回は9貫いただいた。平目、赤身、鯛、背トロ、ホタテ、赤貝、小肌、茹で車海老、穴子。どれも美味しかった。握り加減もちょうど良い感じだ。
さて、最初に戻って、久しぶりにカウンター一番奥に陣取り、ビールを頼む。つまみは、最初がなまこ酢。程よい歯応えと程よい酸味がちょうど良い。
続いて、刺身の盛合せ・・・鰹(この鰹は初鰹なのだろうか、戻りの名残なのだろうか)、鮪、細巻海老、サヨリ、小柱、青柳、イカの7点盛り。どれも食べ頃を出してくれるので旨みが満点だ。酒が進むというもの。
続きましては、さっと炙って香りのいい海苔を巻いて食べる平貝。サクッとした歯応えがなんともいえない。
そしてこの日の一番!蟹だ。小ぶりなのだが、かなり身が詰まっていて食べ応えがある。もちろん味は文句なし。
お椀は鯛でした。食べている途中でお椀をいただく、ほっと落ち着くんだよね。
さらに箸休めのべったら漬け。わさびをつけて出してくれる。このわさびとべったらがまた合うんだ。
お酒はいつもの菊正宗。淡麗辛口でいい。最近は日本酒といろいろ魚介を合わせてマリアージュを楽しむことが増えてきたが、自分はやはり淡麗辛口でスッキリ飲み、そして美味しい刺身やお寿司を食べたい。
この日、一番だったのは、この鮪の赤身。みるからに美味しそうなのだが、さらに結構厚めの切り身で、食べた瞬間、口の中に広がる赤身の味と香り・・・もう言うことありません。
珍しいところでは、背トロを出してもらった。これも中トロとはちょっと違うところがある。何貫も食べられるわけではないのでゆっくり味わって食べる。
忘れてはいけないのが、小肌。やはり小肌が美味しい店は信頼できる。
今回もいろいろ食べさせてもらい大満足でお勘定となったわけだが、お土産も忘れずに干瓢巻きをお願いする。
お店での余韻を楽しみながら、家でつまむ干瓢巻きもこれまた美味しい。
今回も十分堪能させていただきました。
ごちそうさまでした。