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鮨うらおにかいにて鮨とワインのマリアージュ5種のコース
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ふらわ★
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ふらわ★さんの他のお店の口コミ
店名 |
鮨 うらおにかい
|
---|---|
ジャンル | 寿司、日本料理、海鮮 |
予約・ お問い合わせ |
03-6222-8636 |
予約可否 |
完全予約制 ゆっくりお食事を楽しんでいただくために未就学のお子様のご入店はお断りさせて頂いておりますのであらかじめご了承願います。 |
住所 | |
交通手段 |
【地下鉄日比谷線】八丁堀駅 A2,A1 出口 徒歩3分 八丁堀駅から163m |
営業時間 |
|
予算 |
¥10,000~¥14,999 ¥10,000~¥14,999 |
予算(口コミ集計) |
¥10,000~¥14,999
¥10,000~¥14,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席数 |
14席 (全てカウンターのお席です) |
---|---|
最大予約可能人数 |
着席時 14人 |
個室 |
有 (6人可) 半個室カウンターあり |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 近隣にコインパーキングあり |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、カウンター席あり |
ドリンク | 日本酒にこだわる、焼酎にこだわる、ワインにこだわる |
---|---|
料理 | 魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン、一軒家レストラン |
サービス | お祝い・サプライズ可 |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2021年5月19日 |
お店のPR |
ご予約は自社ホームページより出来ます。
予約の取れない鮨 おにかいの3店舗目として、裏路地に構えた「うらおにかい」です。江戸前寿司の文化を基本に、くずし鮨という新しい鮨の提案をお楽しみ頂けます。 |
初投稿者 |
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今夜はお誘いいただき、鮨うらおにかいへ。
おにかいグループ(?)の3号店でおり、自身三回目のおにかい。
立地は八丁堀駅至近ながら小径に入った裏手、昼間も良い感じですが、夜の光景も見てみたいな。
震災で奇跡的に倒壊を逃れた古民家をリノベーションされています。
中目黒の本店こそ二階ですが、2号店の「おにかいぷらす」は三階、こちらは一階。
しかもこちらは古民家のリノベーションですので、一階が二部屋に分かれていて、それぞれに花板がいます。
詳しい経緯は分かりませんが、今宵は花板指名で、奥の部屋へ。
予約してもらったのは、鮨とワインのマリアージュ5種のコース15,000円(税込)。
ウェルカムドリンクは、ロゼのスパークリングワイン。
綺麗に立ち上るペルルをうっとりと眺めながら、誘ってくださった感謝と、今宵の出会いに感謝して。
乾杯。
先付け代わりに湯葉。
梅雨の谷間と言っていいほど晴れ渡って暑さも感じる今日、こんな日には冷たい湯葉から始めるのが素敵。
ワインは鮨三貫対して一種類が用意され、事前に銘柄が案内されています。
その日の仕入れや仕込みで合わせるワインを選ぶのが、最善ではあります。
これからカウンター鮨を楽しみたいと言うお客さんには、「どんなワインが出されるのだろう(高くないかな)」と言う不安もあります。
先ずはウチでカウンター鮨デビューしてみて、との思いから、ワインの銘柄を事前に案内するのは、とても素晴らしい。
ちなみに飲み放題ですので、飲み終わったらサービスが継ぎ足して下さいます。
一貫目はシャリだけの海苔巻きを手渡しで。
シャリの味わいを調整するのは難しいですが、量は調整してくださるので、その確認の意味で海苔巻き。
飲み友は花板と目が合うとサッと手を出し、スット受け取っていました。
物事の飲み込みが早い人は、一緒に飲みに行くと楽しい。
中トロ。
15貫のお鮨は旬の一品を除いて事前に案内されています。
こちらで扱っているマグロは全て非冷凍の生マグロ。
マグロの香りまでも美味しい、一貫目。
2杯目はロゼ。
三貫で一杯の配分ですが、まま、色々なことが前後します。
のどぐろ。
大きめの切り身をバーナーで炙っから握った炙りのどぐろ。
シャリより温かいネタを楽しめます。
北寄貝。
貝の甘さを感じられるように、敢えて貝の身を裏表にして握ってあります。
見た目も大切ですが、敢えて味を優先して。
ここで、これから塩焼きする鮎のプレゼン。
食材を説明されると、一気に盛り上がりますね。
津本式白身。
津本式とは魚の血抜き方法の一つ、白身はスジアラ。
鮮度を保つ方法で血抜きしつつ、熟成して旨味を増したネタ。
旬の一品。
コースのネタは月替わりですが、一品だけは日替わりで。
今日はメンコダイ、こちらもネタ大きめ。
ここで燻製する鰹のプレゼン。
「こちらをこれから燻製にしていきます」と声が掛かると、何をどうするのか分かっていてもワクワクします。
鰯酢〆。
青魚に酢〆は合うことは知っていますが、鰯を酢で〆て握るのは初めて。
シャリの酢をこの握り用に調整したのかと思うほど良くあっていて、とても心好い。
赤ワイン。
持ちワイングラスでとても飲みやすい。
穴子。
江戸前寿司なら穴子、コッテリと煮ツメを塗るのではなく、塩と柚子をあしらって。
ふっくらとした炊き具合、淡白な味わいの中にも旨味、その旨味を引き出す塩。
今宵一の鮨。
鰹燻製。
スモークガンて燻製感を纏わせた鰹、刺身で食べるならともかく、鮨として握る。
燻製香が程よく、お鮨のコース全体にアクセントとなる八貫目。
焼き上がった鮎のプレゼン。
ここからはこの鮎をまな板に乗せて包丁を入れ、一気に握って下さいます。
若鮎。
鮨ネタとして初が多い夜ですが、焼いた若鮎も初めて。
成魚としての鮎と稚鮎は数え切れないほど食べていますが、若鮎は初めてで焼き加減が絶妙でとても心好い。
冷製のアメーラトマトで蟹身を包み、土佐ジュレを掛けて。
こちらも暑い陽気を涼しげに過ごせる一品。
魳棒鮨(かますぼうすし)。
棒寿司と言えば鯖ですが、かますで巻いたのが魳棒鮨。
事前に仕込んであることから、しっとりとした食べ応えが嬉しい。
海老天海苔巻き。
おにかいならではの海老天ぷらの巻き寿司、先ずは揚げた天ぷらを見せて下さいます。
本店ならば一階の天ぷらやで揚げるのですが、他店は揚げ方を伝授されて揚げています。
この天むすみたいな天ぷら巻きが美味しいんですよねー
なぜに獺祭?と身構えていたら、お店の開店1周年をお店からお祝いして下さいます。
そうなのか、もう一年経つのか。
開店1周年、おめでとうございます。
まぐろ巻き。
大トロ、中トロ、ヅケを小切りされてひとつに巻き上げた巻物。
先ずはネタを並べて下さり、その後、1人分ずつ巻いて下さいます。
おにかい、おにかいぷらすでもいただきましたが、それにも増して美味しいまぐろ巻。
あん肝軍艦
コリッとした食感は、沢庵だったか。
ここで再び赤ワイン。
1回ずつ説明がありますが、メニューにも書かれていますので、興味がある人はメニューを見て下さい。
なまり節のおひたし、モロヘイヤ。
料理物は少ないと聞いていましたが、結構でますね。
喜知次 (きちじ・きんき)
キンキの茶漬け、いわゆるご飯ものですね。
つか、お鮨のコースなので、今更ご飯物が必要かと言われるとなんとも。
美味しければ、それで良し、と。
ここで「特別に裏メニューを用意しました」と声が掛かり、思わずお願いしますと。
六人中4人が注文していました。
牛肉、雲丹、蟹、海老を盛り付けた小丼、カボスを添えて。
お鮨のコースでご飯物を追加されても、断ることが出来ずにお願いしてしまいます。
これが美味しいんだよね、酒器も素敵ですし。
河童巻き
私の知っているかっぱ巻きは、生の胡瓜を巻いてあります。
こちらの河童巻きは、糠漬けのきゅうりに黒胡椒を振って巻いてあります。
いわゆるひとつの、大人の河童巻き。
お椀物。
ほぼほぼお吸い物ですね、ホッと一息入れます。
カステラ玉子焼き。
最後の〆は玉ですが、甘味も兼ねているのかな。
この辺りで何故か一緒の卓の人達と盛り上がってしまい、なんとも素晴らしい会に変貌。
おはぎ。
おはぎを握る鮨があるは知りませんでした。
まだまだ鮨のことはこれっぽっちも分かっていないのだろう、日々是勉強。
最後にお茶がだされ、お会計。
こちらの支払いは電子マネーかクレジットカードのみ。
美味しいお鮨、美味しいワイン、楽しいお喋りをご馳走様でした。