この時期だからこその : 2F coffee

栗拾い。


今回の栗拾いは難易度が高かった。

インスタの投稿で、
「数量限定で栗のスコーンお出しします」

告知を発見。

11時から電話でお取り置き対応開始。

そ、争奪戦…


時間になって電話かけまくって17回目で繋がって、無事栗拾い確定。

その5分後には売り切れのストーリーが流れてた。
大人気だ、予約出来てよかった。


そうして念願の栗のスコーンとご対面。

半分に切ったザクザクスコーンの上には生クリームと大きな栗餡。

シンプルな色と組み合わせのものをこんなにも惹きつける一皿に仕上げる2Fcoffeeさんが本当に凄い。


スコーンは安定の唯一無二の美味しさ。
むぎゅざくで抜けてく香りが綺麗。

生クリームはコクある控えめな甘さ。
いくらでも飲める…じゃない、食べれるし食べたい。

栗の餡も最高で。
ほんわりした口溶けに栗の甘さが堪能できる、至高の味わい。


この子達を好きな組み合わせで、好きな食べ方で時間をかけて食べる。

コーヒーの香りも楽しみながらゆっくり流れる時間と一緒に。

この時間と美味しさは贅沢だ。
幸福だなあ。


来る度に、このお店の底知れない凄さにハマってる自分がいる。

密かに狙ってるのが枝豆とチーズのスコーン。
あとキャロットケーキとマフィンとコーヒーゼリーと枝豆とチーズのスコーンとバナナケーキ。


…え？
狙い過ぎ？

いつもテイクアウトでお菓子を買ってばっかりだったけど。


今回はカフェ利用。
ずっと店内メニューのおやつを食べてみたかったから念願。

狙ってたのはここのプリン。

インスタでよく見かけるのはマトリッツォ、スコーンアイスサンドとか。

あとプリン。
人気で売り切れることがよくあるみたいなんだっけね。

行ってみたらプリンがまだあったからウッキウキで注文。

ドリンクは暑かったからアイスコーヒーで。


お待たせしました〜って10分くらいで持ってきてくれたプリン。

プリンの佇まいで食べに来て良かったって思う程に見た目が美しい。
こんなに凛としたプリンみたことないよ。

スプーンを入れると想像と反したむっちりさ。

騙された。

むっちりしてるのに、むっちりなのに柔らかいんよ。
舌触りが滑らか過ぎるんよ。

このプリン、凄い。


むっちりしてるから周りから攻めて食べても最後まで粘り強く立ち続ける、その強さ。
賞賛に値する。

プリンの上に生クリームがほとんどのカフェで乗ってるけれど。

ここんちは生クリーム不要。
プリンだけで甘さと美味しさが成立してる。

お願いしたらアイス乗せもできるみたいだけど、かとうはこれだけでこんなにも美味しいプリンに出会えた事が嬉しい。

プリン単体だったら今まで食べた中で一番好みだったし。


カラメルソースも美味しかったから完食…いや、完飲？

言葉にできない魅力と美味しさがあるカフェ。
お気に入り。

カッコ良さが溢れてた。


▽キャロットケーキ【☆4.0】
[¥]400円

四角いパウンドケーキ型、上に乗ったフロスティング。

生地はレーズンの甘さ、ナッツのアクセント、それをシナモンが綺麗にまとめてる印象。
全体的な甘さも主張しながらスパイスを使ってカッコよく引き締めてる。

にんじん生地だけで食べても魅力的。

フロスティングはクリィミィ。
爽やかさとあまーい濃厚さが両立してるよ。


個人的にこのキャロットさんは生地とフロスティングで食べた時の口福感が半端ないって思った。

合わせることで生まれる美味しさが凄かったんだ。

いつもはおやつ足りなくてもっと食べたい欲に駆られるんだけど、このキャロケだけで凄い満足できたもん。

手作りの美味しそうな焼き菓子をよくインスタで投稿していて。


人気で売り切れることもよくあるみたい。

スコーン・キャロットケーキ・マフィン・プリン。
カフェ好きにはたまらんラインナップ。


今回はスコーンをテイクアウト。

ここのは全粒粉で作ってて食感もザクザクとサックリの2タイプがあるんだって。


まだあったのがサックリ。
即決購入。

家でそのままパターンと温めパターンで実食。

結果どっちも美味しい。
かなり好きだった。


ふんわり粉の香りがする。

食感は確かにサックリ。
外側は気持ち良いサックリ感で内側はホロホロした感じ。

これはハマっちゃうよ。

ざっくりタイプだとどんな食感なのかな。
気になるなあ。


他の焼き菓子も気になるからまた買いに行くんだ。
というかもう再訪してるんだけどね。

次回
かとう再びおかしを買いにゆく

に続く

乞うご期待くだされ。


おやつって大事だよね。