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店名 |
カワイイ ブレッド&コーヒー(Cawaii)
|
---|---|
ジャンル | パン、カフェ |
予約・ お問い合わせ |
03-3523-5040 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
地下鉄日比谷線「八丁堀」下車、A4出口より徒歩30秒 八丁堀駅から185m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
~¥999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、AMEX、JCB、Diners) 電子マネー可 (交通系電子マネー(Suicaなど)、楽天Edy、nanaco、WAON、iD、QUICPay) |
席数 |
6席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | オシャレな空間、カウンター席あり、オープンテラスあり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可(乳児可、未就学児可、小学生可)、ベビーカー入店可 |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2014年7月14日 |
備考 |
電子マネー可 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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東京に緊急事態宣言が出てはじめての週末。コーヒーとパンをテイクアウトしようと出かけたのですが、店に入ると他にお客が誰もおらず貸し切り状態。今日は晴天で気温も冷え込んでいない。せっかくなので川沿いのテラスで頂いていくことにしました。
店内はうなぎの寝床のように細く狭い。しかし突き当たりのガラスのサッシを開けてテラスに出ると、広々としたリバービューが開けます。ここは茅場町エリア。日本のウォール街が背後に控えていると思うと、気分は一気にニューヨーク。テラスから望む川の向うの佃島のマンション群はアッパーイースト(笑)。
注文したのはアメリカーノとパンオショコラ。フードやドリンクの提供に時間がかかると聞いていたので、余裕がある週末に訪れましたが、あっけなく1分程度で紙コップに入ったコーヒーと紙皿に載ったパンが運ばれてきました。紙皿は無漂白のエクリュ。環境への配慮。問題意識高めな感じも、ニューヨーク気分をかき立てます。
まずはアメリカーノを一口。あれ?焦げたような味が。焙煎が深いというより、抽出する湯の温度が高すぎて雑味と苦味が出ている感じ。スタバのパイクプレイスを薄めたような。テラスに出るまでに通り抜けてきた店内には、レジのアルバイト風のお姉さん、オーブンを掃除している男性だけ、バリスタらしき人はいなかった。あのお姉さんがレジのところにあったコーヒーマシンで淹れたのかな?紙コップにこの味で400円はちょっと高いような。
次、パンオショコラ。おっ、こちらは美味しい。国産小麦が清らかな味わいで、一見を狙うパン屋のペストリーにありがちなジュクジュクしたバターの脂っこさがなく、軽い。他方、中のチョコレートは、とても少ない(笑)。フランスの街角のパン屋さんに売っているような、板チョコ一枚分?のようなショコラ主役級のパンオショコラを期待すると肩透かしを喰らいますが、体重は増やしたくないけれどたまには甘いパンも食べたい人にとって、このチョコの量はむしろ理想的。
パンを囓りながら先程のアメリカーノを飲むと、これが予期していなかった味わいの変化。コーヒーの焦げた味が、パンのサクサクしたクラストと響きあって、香ばしい風味が口から鼻に抜けていきます。これは計算されたものか、偶然のボンマリアージュだったのか。よく分かりませんが、いずれにせよ、こちらのコーヒーは単独で味わうより、パンの引き立て役として真価を発揮するような気がしました。
店の名前を改めて見ると、カフェではなく「ブレッド&コーヒー」となっている。コーヒーより、パンに力を入れているお店なのでしょうね。
「カワイイ」という店名、実は抵抗がありました。10年位前、クライアントの依頼で日本のポップカルチャーを「カワイイ」をキーワードに海外に訴求するプロジェクトに関わることになり、個人的には良さが全くわからない、というか抵抗感しかないアキバーハラジュク系のロリータファッションをPRしたことがありました。そもそも、未熟性や幼児性をカワイイと称して価値化しようとするコンセプトに賛同できず、それ以来「カワイイ」という単語に拒否反応が。
店に向かう途中、橋の上から見えたお店は外壁が一面ピンク色。待ち受ける「カワイイ」ピンクの内装に心の準備をして店に足を踏み入れると、良い意味で裏切られました。恐れていたアキバーハラジュク系のノリはなく、グリーンを基調としたエスニックすぎないアラベスク模様の壁紙が素敵でした。コロナ感染拡大が落ち着いたら、この素敵な壁紙に囲まれて店内で過ごしてみたいです。