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大正三年創業の新川大勝軒でB級グルメのレバ野菜丼
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店舗情報（詳細）
「みんなで作るグルメサイト」という性質上、店舗情報の正確性は保証されませんので、必ず事前にご確認の上ご利用ください。 詳しくはこちら
店舗基本情報
| 店名 |
新川大勝軒飯店
|
|---|---|
| ジャンル | 中華料理、丼 |
|
予約・ お問い合わせ |
03-3553-1058 |
| 予約可否 |
予約可 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
地下鉄東西線・日比谷線茅場町駅A3出口より徒歩2分。 茅場町駅から280m |
| 営業時間 |
|
| 予算（口コミ集計） |
￥1,000～￥1,999
～￥999
|
| 支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済可 （PayPay） |
席・設備
| 席数 |
32席 （1階席16名 2階席16名 合計32名） |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 貸切 |
可 （20人以下可） |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 店頭に禁煙マークありました。 |
| 駐車場 |
無 |
| 空間・設備 | 落ち着いた空間、席が広い |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ロケーション | 隠れ家レストラン、一軒家レストラン |
| お子様連れ |
子供可 |
| ホームページ | |
| 備考 |
テレビ朝日【シルシルミシル3時間スペシャル】で≪東京ラーメンのお初≫に認定されたそうです。 |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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大勝軒というとラーメン好きなら東池袋大勝軒と永福町大勝軒を思い浮かべると思いますが、そもそもは明治38年の日露戦争の勝利を記念して乃木希典大将が大勝軒と名付けた人形町大勝軒が発祥と言われています。
その人形町大勝軒は今では珈琲専門店に業態変更し、暖簾分けした日本橋大勝軒や室町の大勝軒も閉店してしまい、今ではここ大正三年創業の新川大勝軒が一番本家に近い店でしょう。
建物はビルになり外観も内装もごく普通の町中華ですが、お運びさんは日本語を普通に話していても料理人と中国語で会話しているので中国出身の方のようです。
ビジネス街のランチタイムは相席が当たり前なので先客に一言お邪魔しますと声を掛けてテーブル席に腰を落ち着けて、こちらの看板メニューのレバ野菜丼というのを注文すると「卵黄は付けますか？」と尋ねられたのでお願いしました。
5分くらいで着丼したのは、純レバにキャベツと玉ねぎの野菜炒めを合わせてトッピングしたボリュームたっぷりの丼物で、卵黄がアクセントになって食欲をそそります。
濃い味付けのレバー炒めに卵黄を絡ませると味がマイルドになって食べやすくなります。
合間にキャベツや玉ねぎを食べると味変になって、いくらでも食べられるのでB級グルメとしてはとても美味しい。
時代の変化に合わせて柔軟に対応している事が大正時代から三代も続いている理由なんだろうと思い企業努力の大変さを実感しました。