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夜の予算 ¥4,000~¥4,999
昼の予算 ¥1,000~¥1,999
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店名 |
茅場町 長寿庵
|
---|---|
ジャンル | そば |
予約・ お問い合わせ |
03-3666-1971 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
東京メトロ東西線・日比谷線「茅場町駅」徒歩1分(出口5番・6番の前) 茅場町駅から41m |
営業時間 |
営業時間 [月~金] 定休日 日・祝日・第3土曜 |
予算 |
[夜]¥4,000~¥4,999
[昼]¥1,000~¥1,999
|
予算(口コミ集計) |
[夜]¥1,000~¥1,999
[昼]¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席数 |
60席 |
---|---|
個室 |
有 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | 座敷あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり |
---|---|
料理 | 魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可 |
公式アカウント | |
オープン日 |
1907年 |
備考 |
原則として昼間はクレジットカードによる決済が不可能です。 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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1907年(明治40年)創業。日本中で見かける暖簾だが其の経営手腕は店主のセンスと風土により様々。東京ド真ん中にある此処は下町老舗。1990年(平成2年)現在のビル地下に暖簾を掲げているが、重厚感ある佇まいはバブルを彷彿させる。蕎麦のみならず接客が実に名店らしい。だからこそ客層が老舗の器を勝る。
平日昼時とあってビシッと背広姿紳士客がほとんど。落ち着いた地下空間は入ってすぐにテーブル席が並ぶ。その奥に個室(ジェントルな商談中)。入口から左手奥には二人掛けが並び、挟んで座敷(椅子席)となっている。うむ...酒を嗜む空間に申し分ない。が、此の立地か...真っ昼間のビジネス街で酒をチビりなめているのは我輩のみ。いささか緊張感も走る…貫禄がつくまでは程遠いか。レジ前で客あしらいする女将の上品さと花番の柔らかな接客を眺め聞きながら柿の種をかじる...石原さとみを空想する。と、ジェントルハットの紳士が相席。座るなり季節蕎麦を注文。ん~、苦しゅうないぞぃ。
◇菊正宗(一合) ¥700
茶目っ気ありながらも丁寧に案内され席に着く。酒を注文すると夜メニューも取り出してくれる。が、初志貫徹◎やきとりオネガイシマス。少々お時間いただきますが御容赦ください...って、文句がnice◎デカいカキの種をカリっと...店内に響く。併せて季刊誌も差し出してくれた。
■やきとり ¥850
鮮やかな焼色◎フックラ膨れた大ぶりなモモ肉に甘辛いタレが香ばしく焼き付いている。食べ応え十分。ブリッとした食感を楽しみながら酒を煽る...最高な休日だ。
■せいろう ¥750
ほぼ満席の中、常連客へは店主が蕎麦を直接提供する粋なはからい。ソレを横目に、やきとり半分ほどで注文した蕎麦は手際よくササっと提供された。丸セイロがイカシテルぜ。冷たく〆られた蕎麦の茹で加減よくコシが立っている。細蕎麦表面に薄っすら見えるザラつきが汁を纏い、蕎麦の角を感じながら喉越しを楽しむ。汁は味醂&砂糖が効いた甘い返しながら本枯の旨味と相乗効果で円やかに纏まっている。手繰り終え、蕎麦湯を注げばその香り一層咲く。季節の温か蕎麦が人気なのも納得だ。
あぁ...石原さとみ。
此処では蕎麦の呼び名にも一工夫されている。
*冷たい蕎麦 → 「寒」
*温かい蕎麦 → 「土用」
冷たい蕎麦を手繰れば寒くなり、夏を連想させ手繰った後の暖かさを土用と表現する。何とも粋だな...てやんでぇ~い◎
関東に250店舗以上、日本全国には400店舗はあるだろう此の暖簾。元禄15年(1702年)東京駅八重洲口辺り開業とされる長寿庵だが、その暖簾分け「茅場町長寿庵」は令和2年の今でも江戸前風情を残している。
此方こそありがとう存じます。
おいしゅうございました。