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食べログ フレンチ TOKYO 百名店 2023 選出店
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「あら川の桃」をふんだんに使った桃コース♪
クラシカルな料理と、独創的なモダン料理を合わせ持つフレンチレストラン。
季節の料理を大切にし、夏には期間限定で桃をふんだんに使った「桃コース」を提供しています。
・7/1〜7/31.....桃コースパートⅠ
・8/2〜9/ 3.....桃コース パートⅡ
〜 ☆ 〜 〜 ☆ 〜 〜 ☆ 〜 〜 ☆ 〜 〜 ☆ 〜 〜 ☆ 〜
場所は地下鉄 三越前駅A1出口より徒歩3分程。
入口はビルの1階にありますが、扉を開けると階段があり、お店はこの階段を下りた地下にあります。
店内は白×ダークブラウンを基調とした、シックで落ち着いた雰囲気。
ピアノの音色のBGMもお店の雰囲気に合っています。
フロアはそんなに広くはないですが、席間が狭いという事もなく、気持ち良く食事ができる感じ。
カウンター席はありませんが、テーブル席の他に半個室があります。
本日は、和歌山県のあら川の桃のコースを堪能。
〜アミューズ〜
◆【蟹】
ずわい蟹のタルト仕立て。
トップにふわふわの桃のエスプーマと、ウイキョウの花をのせて。
トマトのクーリの酸味が爽やか。
〜前菜①〜
◆【倭寇鯖】
長崎県五島列島のブランド鯖「倭寇鯖 (ワコウサバ)」にフレッシュな桃を合わせて。
鯖は赤ワインビネガーでマリネし、ビーツのソースでいただきます。
鯖の旨味は濃く桃の味は控えめ、良く言えば桃が良い引き立て役になっており、悪く言えば桃の味わいが消されてしまっている印象。
〜前菜②〜
◆【オマール海老】
桃の冷製スープに、アボカドムースを加えて。
添えられているのは、オマール海老の身とオマール海老のコンソメジュレ。
エルダーフラワーと、ペンタスの花を散りばめて可愛らしいビジュアル。
〜前菜③〜
◆【鮎】
鮎 (和歌山県産) は骨や内臓も入れてテリーヌに。
トップに八角パウダーをかけて、風味豊かに仕上げています。
桃は固めのゼリーにし、お口直し的な役割かな?
レッドアンティブを添えて。
◆【もも?】
「ハンバーガー」。
ホロホロ鳥(石黒牧場)の腿肉を使ったパテと、フレッシュな桃をバンズで挟んだハンバーガー。
これは良いアイデア!
パテと桃が良く合いました。
バーガー袋には大きく「ぺ」の文字のシールが貼られています。
どうやら「ぺ バーガー」と呼ぶよう。
シェフの名前が一平さんだから「ぺ」だと言っていました。
〜魚料理〜
◆【ハタ】
ハタの上に、エチュベ(←蒸し焼き)した野菜 (ホワイトコ-ン・ヤングコ-ン・インゲン・ジロ-ル茸)をのせて。
ソースは優しい味わいで、コリアンダーとベルガモットの香りが際立っています。
〜肉料理〜
◆【ホロホロ鳥】
ホロホロ鳥 (石黒牧場)の腿肉を、桃ビネガーのソースでいただきます。
ソースの中には「紅さやか」というさくらんぼが入っていて、酸味と甘味のバランスが良くとても美味しい。
ローストオニオン、黒オリーブパウダー、根セロリのピュレ添え。
◆【パン】
小さなデニッシュの中に、ブーダンノワールとフレッシュな桃が入っていて、仕上げにベリーパウダーがかけられています。
最後の最後に出てきたので、デニッシュのバターとブーダンノワールの濃厚さが、ヘビーに感じてしまいました。
〜デセール〜
◆【梅】
オオヤブデイリーファーム(熊本県)のリッチなヨーグルト「ミルコロ」。
それに藏光農園の梅のジャム、アーモンドのエスプーマ添え。
◆【ピスタチオ】
桃タルト
サバイヨンソース&ピスタチオソース、トップにローストピスタチオ。
◆【フラン】
ホワイトチョコのフラン。
桃ソース+フランボワーズ。
◆【コーヒー】
ドリンクは「カベルネジュース+ハイビスカス+柚子」の、爽やかなワインをイメージしたノンアルコールのジュースを注文。
ワイングラスで供されるので、見た目はワインのよう。
美味しかったです。
桃はあっさりした味わいでした。
お料理に使うには、あまり濃い味のものでない方が良いのかは分かりませんが、この時季ならではの楽しいコースでした。
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ココ マドモアゼル
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ココ マドモアゼルさんの他のお店の口コミ
店名 |
ラ ペ(La paix)
|
---|---|
受賞・選出歴 |
2022年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2022 Bronze 受賞店
2021年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2021 Bronze 受賞店
2020年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2020 Bronze 受賞店
2019年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2019 Bronze 受賞店
2018年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2018 Bronze 受賞店
2017年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2017 Bronze 受賞店
フレンチ 百名店 2023 選出店
食べログ フレンチ TOKYO 百名店 2023 選出店
フレンチ 百名店 2021 選出店
食べログ フレンチ TOKYO 百名店 2021 選出店 |
ジャンル | フレンチ |
予約・ お問い合わせ |
050-3196-2390 |
予約可否 |
予約可 キャンセルポリシー |
住所 | |
交通手段 |
銀座線三越前A1出口を出て中央通り沿いを銀座、日本橋方面に向かってファミリーマートと八木長本店の間の路地を左手に曲がり100mほど進むと右手に当店がございます。 三越前駅から200m |
営業時間 |
|
予算 |
¥20,000~¥29,999 ¥10,000~¥14,999 |
予算(口コミ集計) |
¥20,000~¥29,999
¥15,000~¥19,999
|
支払い方法 |
カード可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
サービス料・ チャージ |
サービス料10% |
席数 |
15席 |
---|---|
個室 |
有 7〜8名様の半個室になります 4名様の個室利用はご相談ください |
貸切 |
可 (20人以下可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 お店の向かいに有料のコインパーキングが数カ所御座います。 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、ソファー席あり、有料Wi-Fiあり |
ドリンク | ワインあり、ワインにこだわる |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
サービス | お祝い・サプライズ可、ソムリエがいる |
お子様連れ |
中学生以上のご案内となります。 |
ドレスコード | スマートカジュアルを推奨しております。 |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2014年10月8日 |
備考 |
https://lapaix-m.jp/reserve |
初投稿者 |
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2018年から連続でミシュラン 一つ星を獲得しているフレンチレストラン。
毎年7月〜9月の初め頃までは、松本シェフの地元である和歌山県の「あら川の桃」を使った桃コースを提供。
今年で10年目になるこのコースはファンも多く人気です。
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場所は三越前駅から徒歩3分ほど。
日本橋駅からでも徒歩8分程で辿り着きます。
まずは入口で手指をアルコール消毒&検温をしてから席に案内されます。
店内はシックで落ち着いた空間。
絞られた照明はしっとりした雰囲気を、テーブルに掛けられた白いクロスは品の良さを醸し出しています。
日曜日のディナーで訪問しましたが、座席はほぼ満席状態で桃コースの人気の高さが窺えました。
ラペさんの桃コースは2年ぶり。
前回はどんな料理が提供されたんだっけ?と、自分が書いたレビューで復習をして行きました。
アミューズや鮎料理、デザートは今回の方が好みでしたが、ぺバーガーは前回の方が良かった印象。
それも含め楽しい内容の料理構成でした。
== 桃コース 2021 ==
◆【アミューズ】
・フヌイユ
繊細な味わいの桃に、浅く漬けたフヌイユのピクルスとリコッタチーズを添えて。
リコッタチーズは渋谷にある「チーズスタンド」さんのもの。
・ピサラディエール
プロヴァンスの郷土料理でピザのようなもの。
サクッとした生地の上にフルム•ダンベール (ブルーチーズ)、ラクレットチーズ、ブーダンノワール、そして桃を乗せて。
生地の食感も良いし、味のバランスも良くて美味しい。
シャンパンにも合います。
◆【鰹、アボカド】
たっぷりの桃ムースの下にはアボカドムース、クラゲ、鰹のタルタル、ミニトマトが入っています。
層仕立てになっているので、スプーンで下から掬いあげ、食材のハーモニーを楽しみます。
マスタードスプラウトが味のアクセント。
そしてクラゲが食感のアクセントになっています。
クラゲが良いお仕事をしています。
◆【フォアグラ、伝助穴子、丸茄子】
フォアグラと穴子がよく合います。
桃はソースとして添えられていましたが、存在感はありませんでしたw
◆【海老】
松本一平シェフの名前の一文字をもじった「ぺバーガー」。
バンズの中には赤足海老で作った「海老カツ」「桃」「オーロラソース」がサンドされています。
一昨年のぺバーガーはホロホロ鳥のモモ肉パテがサンドされていましたが、そちらの方が好み。
海老カツは油の味と香りが強いので、桃の良さが消えてしまっているように感じました。
◆【鮎】
三枚におろした鮎をパートブリックで包んで。
ソースは苦味繋がりで、肝ベースとゴーヤベースの2種類。
鮎はスイカの香りがすると言う事で、このお皿には桃ではなくスイカが添えられていました。
確かに鮎とスイカ、とても合いました。
◆【愛媛産 甘とろ豚】
豚肉は1週間熟成させて塊のまま焼き、米の藁で瞬間燻製をかけて。
添えられているのは桃の天ぷら。
上にはかなり酸味の強いベアルネーズソースがかけられています。
桃の天ぷらというアイデアはユニークですが、桃の美味しさは残念ながら感じられませんでした。
クミンが効いたガーリックトースト添え。
◆【韃靼そば茶、ゲランド塩】
スペシャリテ。
風味が良く口の中で蕩けるブランマンジェと、ゲランド塩アイスの組合せ。
フレッシュなオリーブオイルもかけられています。
これは記憶に残る美味しさ!
松本氏いわく「私が最初に和と洋を融合させた原点の一品」との事です。
◆【桃】
桃コンフィにライチゼリーをのせ、木苺ソースで。
ピスタチオのアイス添え。
◆【コーヒー】
◆【お土産】
帰り際には松本シェフが顔を出してくれ、ミニサイズのフィナンシェをお土産として手渡ししてくれました。
ドリンクはグラスでシャンパーニュと、白ワインを1杯ずついただきました。
✦ ピエール・ジモネ
✦ トラペ ゲヴェルツトラミネール・ベブレンハイム