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店名 |
掲載保留
Soba Ristorante na-ru(ソバリストランテナール)
|
---|---|
ジャンル | そば、ダイニングバー、イタリアン |
住所 | |
交通手段 |
地下鉄宝町駅1番出口、東銀座駅A7出口 宝町駅から287m |
営業時間 |
|
予算 |
¥4,000~¥4,999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
¥5,000~¥5,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB) |
席数 |
22席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 (20人以下可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 目の前がタイム制Pあり |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、カウンター席あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、カクテルあり、日本酒にこだわる |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる、健康・美容メニューあり |
利用シーン |
家族・子供と | デート | 一人で入りやすい | 知人・友人と こんな時によく使われます。 |
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お子様連れ |
子供可 |
ホームページ | |
オープン日 |
2014年1月8日 |
お店のPR |
美容や健康を意識したソバリストランテ!!
洋風にアレンジした手打ち蕎麦やオリーブオイルを使い美容や健康を意識した料理に日本酒ソムリエのオーナーが日本各地の地酒や世界の自然派ワインを厳選して提供します。明るくカジュアルな雰囲気の中、仲間や家族でゆっくりとお食事をお楽しみください |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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イタリアンと蕎麦の融合店として以前から気になっていたお店にひとりで訪問し、これは使えると思ったのですぐさま裏を返しに3名で訪問しました。どうやら神楽坂”和み”の系列(息子さん)の様でありますね。路面店の外観はガラス張りでヘルシーなカジュアルイタリアンという感じ。店内は調理場前にカウンター4席と4人卓4つが広々とした間隔で配されています。カウンターにはオリーブオイルの瓶が目隠し替りに並び、上にはワイングラスラックで明るいトラットリアな雰囲気であります。カウンター右横の蕎麦打ち場以外は(笑)
メニューを見ると蕎麦前と言うのもはばかられるイタリアンな前菜が40種ほどあり、蕎麦もパスタと見紛う内容のものが多数、そしてワインと日本酒が非常に豊富に揃っております。パッと見では淡麗な飲み口の日本酒が多く、イタリアンとの相性を十分考慮された品揃えに見受けられました。その中から延べ4名が選んだのは以下の品々です。
「お通し:オリーブオイルがけ冷奴」(350円×4 税込)○
「前菜3種盛り:鯛のカルパッチョ/蕎麦キッシュ/蕎麦の実入りカポナータ」(750円)△/○/○・・・キッシュとカポナータ(ラタトュイユ)に蕎麦の実はあくまで食感のアクセントでしょうね。まあ普通に美味。
「前菜4種盛り:鶏の生ハム/蕎麦麩田楽/蕎麦キッシュ/蕎麦の実入りカポナータ」(950円×3)○/◎/○/○・・・もち米と蕎麦粉で練られた麩はモチモチでカシューナッツ入りの味噌が香り良く、味噌の甘さの余韻が残る秀逸な作品。ハムは塩気控えめで癖なきオリーブオイルの香りが鶏の旨みを邪魔しない。他は前述。
「無農薬野菜のバーニャカウダー」(1000円)○・・・シャキシャキで味も色も濃い野菜。アンチョビオリーブオイルソースも程よい塩分で野菜不足の体に美味しく染み込む。
「生ハムとマンガリッツァソーセージの盛合せ」(1600円)○・・・3種のハムと2種のソーセージ。いずれも塩気控えめで肉の旨みが凝縮されて美味。添えられたオリーブが特に気に入った。
「アンチョビポテト」(600円×2)○△・・・まあ普通。アンチョビの存在感がもうひとつ。
「もりそば」(800円×2)◎・・・なーんちゃって蕎麦かもね~、と思っていたのだが良い意味で裏切られた。蕎麦は九一で細切りのクミっともモッソリともした食感、色合い通りの素朴な香りで好きなタイプ。つゆは鰹の出汁が効きスッキリした軽やかなタイプ。甘さも強いがまろやかな感じで返しを寝かせている感じの仕上がりで非常に好きなタイプ。薬味はなんと山椒入りのオリーブオイル、これをつゆに入れるのだそう。
1/3程食べ進めた後に恐る恐るつゆに入れて試してみる。嫌な予感が見事的中(笑)。鰹出汁がオイルに飲み込まれ、まろやかな甘さが山椒の陰に隠れて、蕎麦の香りも消え失せてしまった。ここで方向変換して塩(藻塩)をオーダーし、その薬味と塩で頂くとアラ不思議、蕎麦の香りも山椒の爽やかさもオイルの青青しさも互いを引き立てあう一品へと変貌。あくまで個人的見解ですがオイル塩&薬味なしのつゆで頂く食べ方を交互にするのが最強と結論付けたのであります。ていうか本山葵か辛み大根で食べたいと感じましたが、郷に入らば郷に従えであります(笑)
因みに蕎麦湯は白濁トロリとして手を加えたタイプ。
「アボカドと生ハムのそば」(1250円)◎・・・濃厚でも塩分控えめなアボカドクリームと素朴で香り豊かな蕎麦が見事なマリアージュである。
「カニのトマトクリームそば(温)」(1250円)○△・・・これは蕎麦がトマトに食われた感あり。これはパスタの方が合うだろう。
「そばのアイス」(380円×2)○
「パンナコッタ」(380円)◎
これに「蕎麦焼酎 ロック」(650円)「生レモンサワー」(600円)「グラス赤(トレビアーノ)」(700円×2)「宝剣 110ml」(600円×3)「ボトルの泡」(6500円)「ボトルの赤(ラングドックのピノN)」(5000円)等を4名で頂き、ひとり7000円ほど。日本酒は1合売りの他、ワイングラス入り110mlでも用意され色々楽しめるのが嬉しい。
イタリアンも蕎麦もどっちつかずのクオリティではなく、素材も適切で基本に忠実な仕事だと感じました。営業時間も蕎麦屋としては遅くまでやっている(22時)ので、軽く酒とつまみなんて使い方にも適していますね。接客は気持ちの良い返事だけで、混み合っていたのでその他に特筆すべき点は見当たらなかったのですが、まだ若い御主人の”しなやかな革新性”は料理から見て取れました。
この女性&おっさんの組み合わせには確実に重宝するであろう店には、飲み会の幹事様にはらくちんなコース(3500円/4500円)や2時間飲み放題(2000円)もあり、老若男女問わず皆が納得できる一軒だとも感じました。
ごちそうさまでした♪