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店名 |
閉店
三重テラス
|
---|---|
ジャンル | イタリアン、フレンチ、ビストロ |
住所 | |
交通手段 |
東京メトロ半蔵門線・銀座線「三越前」駅 A6番出口 地上出て右側 三越前駅から81m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥4,000~¥4,999 ¥2,000~¥2,999 |
予算(口コミ集計) |
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
サービス料・ チャージ |
サービス料、チャージなし |
席数 |
38席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 (20人以下可、20人~50人可、50人以上可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 施設内 B3F駐車場 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い、ソファー席あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、カクテルあり、日本酒にこだわる |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | 2時間半以上の宴会可、お祝い・サプライズ可 |
お子様連れ |
17時以降は未就学児の入店はご遠慮いただいております。 |
オープン日 |
2013年9月28日 |
備考 | |
初投稿者 |
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今日は大事な旧友との実に久しぶりの会食。
場所は日本橋のイタリアンを選びました。
ただのリストランテではありません。
三重をテーマにした極上のイタリアンです。
三重、伊勢志摩の最高の食材にイタリアンの技術とアイデアの競演です。
スタートの一皿は桑名の蛤と多気町のズッキーニに塩水雲丹。
さすが桑名の蛤は身が滑らかで滋味豊か。
ズッキーニと雲丹が良き脇役となって全身に初夏の風が香ります。
続いては、紀北町の平目のタルタルにアメリカンチェリーとレモンバームのソース。ふわっとした爽やかな香りと平目の食感と旨さが広がる中、併せたキャビアの塩気が絶妙なアクセントとして効いています。
さらに続く一皿は、元丈の館のエディブルフラワーを大胆に散らした色鮮やかなインサラータ。
白い皿に赤や黄色、紫の花が実に美しい。奥に新大蒜のブレア、リコッタチーズの燻製を仕込ませていて、美しいだけでなくコク深く花のサラダをいただけます。
そして、いよいよエース伊勢海老の登場。
伊勢海老のヴァポーレに伊勢海老のコンソメスープ、これに原木椎茸とサマートリュフを重ねています。
この味とこの香りは極上そのもので昇天必至。
伊勢海老の身のぷりぷりとした食感と磯の香りを味わい尽くす新しい食べ方だと思います。
さらに続く伊勢湾の一皿は、鳥羽産の鰆。
実に絶妙な火の入り方でしっとりしながらもホロホロと柔らかく口の中に溶けて行きます。
伊勢湾は木曽三川が流れ込み汽水が多いため魚が自分の浮力を維持するために脂乗りが良くなるそうで鰆も中トロのような味わい。
これに大麦とスナップエンドウのマンテカートがよい食感のアクセントになっています。大麦の香りもふくよかです。
続く一皿は、三重産小麦を使った手打ちパスタ。具材はアオリイカにチェリートマトとルッコラを合わせておりパスタの弾力とアオリイカの弾力が心地よいハーモニーになっています。
そしていよいよ真打ち、メイン中のメイン。
松阪牛トモサンカクのロースト。
芳しい黒毛和牛の赤みの旨さに程よい脂の柔らかさ、エシャロットとマスタードのソースが肉本来の旨味をひき出しています。
さすがは世界に誇る和牛の王者、松阪牛。
火入れも完璧です。
気がつけば、白から赤へとボトルワインがすっかり2本空いていました。
そして最後は伊勢茶のティラミスで締め。
会話も弾み、最高の時間を過ごしました。
ローカリゼーションこそイタリアンの真髄。
まさにガストロノミーツーリズム、初夏の伊勢志摩を旅したような充実感と爽やかな気持ちで帰路に着きます。