バスクのリゾート地ビアリッツから、京橋へ : レ ロジェ ビストロ ド ロア

京橋にあるビストロ「LES ROSIERS BISTROT DE L'OIEレ・ロジェ・ビストロ・ド・ロア」

京橋駅直結の「東京スクエアガーデン」の、テラスも印象的なフレンチビストロ。

史上初の女性M.O.F（フランス国家最優秀職人賞）シェフ、アンドレ・ロジェ氏が 銀座三越ミシュラン星レストラン・レロジェエギュスキロール（現在閉店）に次いでで開店・監修のビストロです。

女性シェフならではの鮮やかな感性を日本人シェフの繊細な技で再現しています。

ランチには「お肉かお魚選択」、メリメロサラダ、ローストビーフ、カニクリームコロッケ、など数種の他に本日のランチプレート、ミニランチコース等あります。

私“が手ごね100%牛のハンバーグ”、友人が“ヘルシーランチプレート”にしました。

【パン】
「 バゲット&ライ麦パン」
おかわりも。

【付け合わせ】
「サラダ」
プレートに一緒にのっているサラダ。サニーレタス、トレビス、レタス、のサラダ。ビネグレットドレッシングで。

「ポテトのグラチネ」
グラタンドフィノア。じゃがいもにミルクと生クリームで繋いだグラタン仕立て。ビストロの定番ね。

【メイン】
「手ごね100%牛のハンバーグの炭火焼き　フォン・ド・ヴォー焦がしバターソース」
ギュッと旨味を詰め込んで香ばしく炭火で焼き上げたハンバーグ。肉の存在感抜群、ステーキ肉ように、香りも豊か。肉の旨味エキス入りソースは余すことなく、パンで拭いました。

【デザート】
「ソフトクリーム」
ハーゲンダッツのバニラと違い、乳脂肪ほとんど感じさせない、あっさりとしたソフトミルクアイス。

【食後の飲み物】
「アイスコーヒー」

友人のヘルシーランチプレート。
きのこ入オムレツ、サフランライス、サーモン、ローストビーフ、鶏むね肉ハム、などなど豪華盛りだくさん。ヘルシーというから、少ないのかと思いましたが、ボリューム満点。内容も充実していました。

京から押しごと、アレ？今日からお仕事の私。部に届いた郵便物はたまりまくりだし、時間どおりランチに行けません。おなかが空いて脳みそのなかでインドの神様、象さんたちが踊り出しました。今日はインドインド、と京橋のお店に付くとなんと長蛇の列。即チェンジ。京橋界隈の中心的存在であるビストロ「レ・ロジェ・ビストロ・ド・ロア」に伺いました。
思い出のあるお店、きょうは可愛らしい女性スタッフが応対してくださいました。

ランチには「お肉かお魚選択」ランチの他に本日のランチプレート、ミニランチコース等あります。さらに、気分次第でデザートの代わりにカフェの選択があるのも嬉しい。
今日は大好きなペンネ、“トマトのペンネ”にしました。パンは多めにと申し出します。

【パン】
「バゲット」
クラムが、ふわふわで、クラストはパリパリという優秀なバゲット。
「ライ麦パン」
全粒粉の香ばしさ、濃厚なしっかりした味わいなので、旨味が豊か。

【サラダ】
プレートに一緒にのっているサラダ。サニーレタス、トレビス、トマト、レタス、のサラダ。ドレッシングったっぷり。

「ポテトフリット」
子芋の半分ほどを丸ごと挙げたじゃが芋、冷えてもおいしい。

【メイン】
「トマトソースのペンネ　温卵添え」
たっぷりパンチェッタの入ったのトマトソースにペンネ・リガーテ、トッピングにペコリーノチーズ。添えにおんたま、というぜいたくさ。。ペンネの溝に絡んだサルサ・ポモドーロ・トマトソースと、そこに溶けたパンチェッタの脂のコクが、濃厚にして上品な味わい。上には、かなりのオリーブオイル。これはパンと一緒に。食べているあいだ中、ペンネのモチモチとした食感を楽しみながら、パンチェッタのニクニク、最高のコンビ。おいしかった。

☆イメージはざっくりいうとグアンチャーレ（豚頬塩漬）でないアマトリチャーナとピーマンのないナポリタン、の中間。アラビアータでないことは確か。唐辛子とニンニクなし。

【デザート】
「ソフトクリーム」
お味はバニラ、とお姉さん。ミルクの濃ゆい味の際立ったソフトクリーム。牧場にいるような気分。とろとろになっておいしい魅力。冬でも溶けていくはかないデザート。懐かしい優しさを感じられて素敵。

一見ごく普通のサロンドテにみえるけれど、良質の素材を使い、丁寧に作られたお料理を「ランチスピード」で提供してくれます。以前いらしたクールなスタッフが不在、今日の女性はとてもサンパで安心したし嬉しかった。本当は、外観も内装も昔のパリの下町を思わせるあたたかさがとても気に入っていたのでこれから頻繁に通うと思います。

♡♡♡♡♡前回のレビュー♡♡♡♡♡
★201６/0７/

会社先輩二名と、久々の女子会。京橋の東京スクエアガーデン、1階にあるレ ロジェ ビストロ ド ロアが、ぴったりそうなので予約の上、伺いました。

女性として初めてM.O.F（フランス国家最優秀職人賞）受賞した料理人・アンドレロジェさんが、銀座三越ミシュラン星レストラン・レロジェエギュスキロールに次いでで開店・監修のビストロです。女性シェフならではの鮮やかな感性を日本人シェフの繊細な技で再現しています。の広告文に期待。。。。マレ地区にありそうなレストランの外観。テーブルも広め、ゆったりリラックスできます。

オードブルやメインが選べるコース。。。
まず前菜（イワシのコンフィ・ズッキーニのマリネ）かスープ（ガスパチョ）からガスパチョを選択。

【スープ】
冷製ガスパチョは、鮮やかな色味。ほのかに酸味があって、トマトの甘み、さらにスパイスがきいてて、暑さ爆発！な日にぴったりさわやかでした。

【パン】
バゲットとライ麦パンが、スタイリッシュな大きな銀の細長いオーバル型トレーに入ってまいりました。オシャレ―。ライ麦パンはこおばしく、柔らかでおいしい。バゲットは、バリカタでなく、あまみのある、もっちもちタイプ。

【メイン・ポワソン】
メインは私は、ポワソン・・スズキのポワレ・バジルソース、先輩のお二人は、サーロインステーキ。スズキクンは、身が厚い部位。ポアレ、に忠実な“アロゼ”焼き加減、ご機嫌です。丁寧に調理されていて、バランスの良い味わい。お魚の下にはたっぷりいんげんさんたち。
ステーキ君は、ジャガイモのピュレたっぷり。

みんなそれぞれ、めちゃはっぴー。美味しくご堪能して大満足でございました。

【デセール】
デザートは、紅茶のパウンドケーキ・クレームシャンテイイ―のせ、コンポートされたピーチ添え。締めは、アイスクリームかと思っておりましたので、ワンダホー・サプライズなヨロコビ。

パウンドケーキは、ろうにゃくなんにょ好きなやつ、です。チャイケーキ、茶葉の香りが強く、生地自体は、もさもさしているタイプだけど、こんなカントリーな素朴な感じのケーキも南仏風でいいかも！クレームシャンテイ―がたっぷりなので、どっしり生地のケーキよりむしろ相性がよろしいです。

たのしい “la fête de filles”になりました。フレンチバスクに行った際には、エズやビアリッツのお店にも、是非お邪魔したいと思います。。。