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店名 |
登竜門
|
---|---|
ジャンル | 食堂、ラーメン、パブ |
予約・ お問い合わせ |
03-3275-1795 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
日本橋駅から256m |
営業時間 | |
予算(口コミ集計) |
~¥999
|
支払い方法 |
カード可 |
個室 |
無 |
---|---|
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | 席が広い、ソファー席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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(2016.05.26)
事務所の先輩が行ってみたいとのことなので「登竜門」を再訪します
カラオケスナック然とした怪しげな店内は相変わらずですが、今日は前回と違ってお客さんが少ないな
今回は定食ものを試してみるかということで、私のオーダーは「野菜たっぷり豚生姜(700円)」
ややあってやってきた「野菜たっぷり豚生姜」は、中華風ではなく、グリルパンに乗っています
たっぷりの野菜炒めの上に、大き目の生姜焼きが2枚
これまであちらこちらで生姜焼きをいただいてきたけれど、このスタイルは初めてです
ちなみに、野菜炒めの具材は、先日の「湯麺」とほぼ同じ
こちら、私の推測どおり昼だけの間借りだとすれば、メニューは食材の使い回しができるものに絞っているのかもしれません
いただいてみれば、まあ悪くはないけれど、前回初めて来た時ほどの驚きはないな
前回はお店の怪しさと出てきた料理の意外性に見方が甘くなってしまったかもね
(6点/10点満点)
http://blogs.yahoo.co.jp/captainsolo3192/65319303.html
************
週明け早々の本日
お昼は先日入った「食堂ピッコロ」という店の上に見つけてしまった「登竜門」というお店に向かいます
見上げた袖看板には“Bunny Pub”の文字
おいおい
こちら、もしかして、もともとはバニーちゃんがいるお店だったのか?
それにしては「登竜門」なんて、ずいぶん無骨な名前だな
でも、階段下にはたしかに中華屋さんっぽいラインアップのランチメニューが置かれています
猫が好んで狭いところに入りたがるのに似て、私、こういう怪しげなお店に目がないんだよなぁ
ちなみに、営業中の表示の上にぶら下がった弁当メニュー
300円とはずいぶん安いね
いかにも雑居ビルといった感じの階段を上がり、矢印に導かれるまま左を向けば、とても中華屋さんには見えない真っ赤なドア
入ってみれば、カラオケスナック然とした店内ですが、意外なほどに繁盛しているのを見てびっくり(*_*)
なんじゃこりゃ
入って右奥が厨房のようで、覗いてみれば、白いコックコートを着た、いかにも中華の料理人といった風情の年配男性が一人
またまた、なんじゃこりゃ、です
てっきり酒焼けした声の高齢ママさんあたりがやっているお店なんだろうと想像していたんですがね
テーブルの上のメニューを見れば、さすがにそれほど料理の種類は多くはないな
ラーメンにミニ焼飯なんていうところをイメージしてやってきましたが、なぜかラーメンはないようです
私、あんかけはあまり好きじゃないから「広東麺」はパスだし、麺類に麻婆豆腐を乗せるというのがいまだに受け入れられないから「麻婆麺」もパス
そうなると消去法で「湯麺(600円)」にして、「ミニ焼飯(200円)」をセットしますか
孤軍奮闘のご店主?は待っていても注文取りにまではなかなか手が回りそうにないなと見た私は、厨房までオーダーを伝えに行きます
ランチメニューの裏面には夜の部のご案内
思った通り、こちらの夜の部はカラオケスナックのようです
カラオケが好きではない私には、夜の部は全くご縁がなさそうだな
ややあってやってきた「湯麺」と「ミニ焼飯」を見て、その本格的な姿にまたまたびっくり(*_*)
本日3度目のなんじゃこりゃ、です
いただいてみれば「湯麺」はあっさりとしたなかにもコクのあるスープが美味しいし、具材ももやしや野菜だけでなく、タケノコやキノコも入っていて食感も楽しい
私、先週末にいただいた「トナリ」のタンメンよりこっちの方が好きかもしれないな
http://blogs.yahoo.co.jp/captainsolo3192/65304405.html
続いて「ミニ焼飯」は高菜焼飯なのかな
ちょっと塩気は強いけれど、これがまた美味い
おまけに、添えられた中華風のきんぴらみたいな小鉢までがまたまた美味い
こちら、いわゆる二毛作のお店なんだろうけれど、昼と夜とでは、経営や店主まで替わるタイプの二毛作なんじゃないかな
なにしろ、カラオケスナックの店主が出せるレベルの中華ではないことだけはたしかです
察するに、夜の部の本来のご店主が、店舗の有効利用ということで、昼の時間は中華屋さんにスペース貸しをしているといったところでしょうかね
いやはや
怪しげなお店への好奇心だけで、全く期待もせずにやってきましたが、恐れ入りました
支払いを済ませ、赤いドアを開けると、目に飛び込んできたのは
「ありがとう 開店33周年キャンペーン『カラオケ飲み会歌合戦』」
という案内掲示
開催は…なんと今夜ですか
それにしても、二毛作はいつから始めたのかはわかりませんが、夜の部の方は開店33周年とは大したものだなぁ…
(7点/10点満点)
http://blogs.yahoo.co.jp/captainsolo3192/65307423.html