何度食べても美味しいと思う、こちらのミールスとビリヤニ : エリックサウス 八重洲店

静岡に帰る友人を見送りに東京駅に。
このあたりでお夕飯を食べようとあれこれ挙げてみる。

GW真っ只中の東京駅周辺はどこも大混雑。

友人にずっと食べてもらいたかった食べ物
「ビリヤニ」を思い出し、こちらを提案。

静岡ではビリヤニなんて言葉、まず聞かないので。

以前は辛さにおびえていた友人も未知の
食べ物に興味を示しました。

八重洲地下街をなんとか迷わずに到着。

このあたりまで来ると、観光客は少なく
こちらもいつもの平日の方が賑わっている
のではないかと思うほど空いていました。

４人掛けの席に案内されました。

エリックミールス 1450円
選べる２種のカレーはチキンとマトンで。

生ビール ジョッキ

選べるおつまみから、１種類 400円
から　ゴビ65を追加。

友人はチキンビリヤニ M 1,200円

まず、中ジョッキを頼んだはずのビールが
グラスビールで到着。
ちゃんと飲みたかったので、店員さんに
伝えて変えてもらいました。

続いて。
ゴビ（カリフラワー)のタンドリーを頼んだはずなのに
パクっと噛み付いたら、鶏肉でビックリ！

この時点で、テーブルに届いたレシートが
最初はゴビだったのに、チキンに訂正されたものが
追加されているではないですか。
値段も250円違いました。
チキンも美味しくいただいたので、会計時に注文は
ゴビだった事を伝えチキン分の払ったけど、今回の
店員さんオーダーミスがひどかったな。

それは、さておき。
初めて食べるビリヤニとミールスに友人は
終始、驚きとうれしさを隠せない様子。

チキンカレーをかけたり、ライタをかけたりして
味変にもチャレンジしてました。
「おいしいでしょ。こんな味、静岡にはないよね。
ずっと、これを食べてもらいたかったのよ」
と、言うと激しくうなずきながら、
友人は未知との食べ物の対面を終えました。

私はというと、東京で暮らすようになり、あまり
東京駅を利用することがなくなり、こちらも縁遠く
なっていたので、久しぶりのエリックサウスを
ミールスで満喫できました。

揚げたてのワダはホクホクだし。
バスマティはふわりとエアリーでスパイシーな
カレールーを良く含む。
どれもすべて、やっぱり美味しいなぁ。
ビリヤニもミールスも最高です。

今度は渋谷か紀尾井町に行ってみようかな。

お夕飯フリーになった大雨の金曜日夜。

彼には、「ビリヤニでも食べて帰ります」
と伝えました。

新幹線移動中に、あらためてどこに行こうかと
食べログ先生と相談。
池袋まで戻って、駅ナカで何か。。などと
物色中に、「お土産よろしく」とLINEが。

先日のカレーのお土産に気を良くしたらしく
ビリヤニを食べるなら、カレー買ってきてと
いうことのようなのです。

というわけで、自動的に私のお夕飯はこちらに
決まりました。


もともと、こちらターゲットだったし。
大雨の中、外を歩く気もなかったから
良いのだけど。

また、八重洲地下街を２度も地図をチェックし
ようやく到着。
どうしても、私はこちらに迷わずには
着かないみたい。


金曜日２０時、運良く待たずに入れました。

ミールスにするか、迷うけど
やっぱり

ビリヤニM 1100円
プチ菜食カレー トマトパプ 200円


グラスビール 400円
前回、ビリヤニに夢中でビールが置き去り
になったので、今回は小さ目のサイズで。


それなのに何故か、今回はビールが進み
あっと言う間に完飲。
もう一杯と考え、普段手に取らないもの。

バカルディラッシー600円
バカルディラムをラッシーで割ったもの。
これ、ヤバイです。
ほのかにラムの香り、飲み口はラッシーそのもの。
くいくい飲んだら危険なヤツ。。


ビリヤニは、安定の味。
きちんと塩気とスパイスがガツンと感じるもの。
他でいただいた柔らかな印象のビリヤニもある
けど、私はこのくらいハッキリした方が好き。
ふわふわエアリーなバスマティライスと
ドコソコと顔を出すスパイス。
チキンは骨付きの手羽元でした。
金曜日はビリヤニＤＡＹまだ続いてるらしく
右側にマリネして焼かれた鶏肉がオマケで
付いていました。

オプションで付けた日替わり菜食カレー
はトマトパプ。
トマトをふんだんに使用した、
もったりとした食感のダルカレー。


この日は同じカウンターにインド人と思しき
お客様もいて、ビリヤニを頬張っていました。
日本人経営のお店で現地の方が美味しそうに
食べていると、なんだか私までうれしくなります。


彼へのテイクアウト。
テイクアウト出来るか聞くと、専用の
メニューを見せてくれました。
エリックチキンカレー レギュラー650円
野菜カレー ミニ 350円
バスマティライス Ｌ450円

「このカレー、すんごい旨い！！！
こないだのも良かったけど、これ最高」と
何度も言いながらあっという間にＬサイズの
ご飯を完食。
一人でも行けるように場所を教えておきました。

きっと、また何度も利用すると思います。

ひさしぶりに訪問。
大好きなお店なのにこんなに間が空いたのは、
典型的な地図の読めないオンナのため、
八重洲地下街が苦手だから。
こちらに伺おうとしていたのに、真反対に
着いてしまった事も何度かあります。


金曜日の２１時前。
少しの空席がありました。

壁に向かったカウンターに通されました。

メニューを見てオーダーまで、かなりブレました。
久しぶり過ぎて、食べたいものが溢れてしまって。。

でも、結果は初志貫徹。

チキンビリヤニプレートM ¥1100
日替わりのプチ菜食カレー ゴビマサラ¥200を追加。
こちらは店名がバルってことなので
生ビール ジョッキ ¥580も（笑）

金曜日のビリヤニDAYのオマケはデザートではなく
チキンチェテナードというカレーでした。
これ、ココナツミルクのほのかな甘みとスパイスが
効いてとても美味しい。
定番メニューに欲しいくらい。


追加したゴビマサラは、カリフラワーのカリカリした
歯応えとトマトの酸味、フェンネルの香りがぴたりと
ハマる一品。
インド料理のカリフラワーって、なぜこんなに
美味しいのだろう。

チキンカレーは少しニンニクが効いていました。
フェンネル、ガーリック、トマトの酸味のある
さらっとしたカレー。

ビリヤニはローストしたカシューナッツがアクセント。
ふわふわエアリーなバスマティライスと、ところどころに
顔を出すホールスパイスが最高♪
ライタと３種類のカレーを交互にビリヤニにかけたり、
混ぜたりしながら、黙々とビリヤニだけを見続け
食べていたよう…。

カウンターには忘れ去られていた、ビールがポツンと。

大好きなビールを差し置いて食べてしまうビリヤニ。
ということは…。
私にとって、ビリヤニ ＞ビールなのかも？(笑)

こんなに満足して、お会計は\1,880
なんて満足度の高いお夕飯なのでしょう！

ミールスも、季節ごとのシーズナブルカレーも
気になるし、ほんとのバル使いでツマミ優先に
お酒と楽しんでもみたい。

この日、地下道がなんとなくわかってきた気がする。
これからは、１人ゴハンの最優先候補に入れておこう。

<再訪>

金曜日夜８時前に到着。
前回食べられなかったビリヤニを食べに来ました。

こちらチキンビリヤニプレート M ¥1100
生ビール グラス ¥400
毎週金曜日はビリヤニDAYってことで、ビリヤニに小さなデザートがおまけで付きます。
甘いココナツミルク味のお米？にお豆を混ぜた優しいものでした。

グラスビールは思った以上に小さくて笑ってしまったけど、少しだけ飲みたかったのでヨシとしましょう。

ビリヤニ、まだ人生で数えるほどしか食べてないですが、スパイス具合といいバスマティライスの感じといい、今まで食べたものの中ではこちらのが一番好きかな。

冬限定の牡蠣ビリヤニもあったので、シーズン中に食べに来よう。

(2016.1)

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こちらに行こうか、歩いて京橋・銀座あたりまで行こうか悩んで東京駅に到着。
八重洲側から外に出るとなんと雨が。。
今日こそ降らないと思っていたのに！

即、目的地決定。
地下に潜りました。

東京駅から雨に濡れずに行けるって素晴らしい。
店内はカウンターがメイン。

この日は金曜日で、ビリヤニDAY！
案内された壁に向かったカウンターの両脇でビリヤニです。

ビリヤニのに誘惑にかなり惑わさされましたが、初志貫徹！
こちらは魚のカレーが美味しいと聞き、食べてみたくて。。

鮪とキノコのスペシャルミールス ¥1650
生ビール ¥580

スペシャルミールスには、鮪とキノコのカレー・ライタ・サンバル・日替わりの菜食カレー・チキンティッカ・ターメリックライス・バスマティライス・パパドとゴージャスかつボリューミー。
この立地で、これで￥1650？？って驚きです。

鮪とキノコとコリアンダーとココナッツミルク、日本人には想像も付かない組み合わせを、こんなにうまくまとめるなんて。
ちょこちょこ顔を出すコリアンダーがとても効いていて。
まぐろ、固くなっちゃうかな？と思っていましたが、ホコ＆サクっとした食感で、もちろん魚臭さなどは微塵も感じられず。
インド料理ってやっぱりスゴイと感心しきり。

日替わり菜食カレーは、トマトパプというカルダモンをふんだんに使ったチリトマト味の豆カレー。
トマトのあっさりさとカルダモンの香りの競演で爽やかになった豆カレーも面白く。

どちらもさらっとしてるのに、旨味のあるカレー。

パパドは揚げてありました。
手を油まみれにしながらバリバリとバスマティライスの上に砕いていただきます。

ターメリックライスにレーズンとローストカシューナッツが隠されてるのもニクい。

カルダモンの香りの爽やかなラッサム、なめらかな豆のコク豊かなとろっとしたサンバル。

お約束通り、全てを少しずつバスマティライスの上にかけ、混ぜて混ぜていただきました。
エアリーなバスマティライスといろんなカレーの相乗効果！
やっぱりミールスは混ぜれば混ぜる程美味しくなりますね。
夢中でばくばくいただいてしまいました。

でも、さすがにチキンティッカまで辿り着けず。。
お持ち帰りにし、彼のおつまみになりました。

今回は初だったため、ちょっと欲張りすぎましたが、普通のミールスなら夜でも￥1000の超絶ＣＰでいただけます。
金曜のビリヤニデイなら、ビリヤニのセットにデザートがサービス！

新幹線利用が多い私、東京駅到着後こちらに寄る日が増えるのは間違いないな。