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トントンマンさんの他のお店の口コミ
店名 |
日本橋 玉ゐ 日本橋室町店(玉い たまい)
|
---|---|
ジャンル | あなご |
予約・ お問い合わせ |
050-5457-3313 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
・JR 新日本橋駅 (2)出口より 徒歩1分 新日本橋駅から182m |
営業時間 |
|
予算 |
¥3,000~¥3,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥2,000~¥2,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 (JCB、AMEX、Diners、VISA、Master) 電子マネー不可 QRコード決済可 (PayPay) |
席数 |
39席 |
---|---|
個室 |
有 半個室になります |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、カウンター席あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン、一軒家レストラン |
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可 |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2006年 |
電話番号 |
03-5203-6250 |
備考 |
手摺はありますが階段がとても急です。2階のお席をご希望の方は、お気をつけ下さい。 |
関連店舗情報 | 日本橋 玉ゐの店舗一覧を見る |
初投稿者 |
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この日は前日の雨が上がって爽やかな日和。
ランチ友も出張から戻って来て青空の下気持ち良く神田ランチといきたいところなのですが、この日は午前中にちょっとした山場の会議が予定されていました。
今回は私がプレゼン担当だったこともあり、多少気分も重かったのですが、それもなんとか終わって、無事ランチタイムを迎えました。
今回ターゲットにしたのは、これまで何度かチャレンジしては待たされるのを敬遠して先送りしてきた当店です。
日本橋に本店を構える(玉ゐ本店)穴子専門店で、当店も店構え等から見て、いかにも老舗といった雰囲気を漂わせているのですが、実は意外や意外新しいお店らしく、そもそも本店の方も2004年に元々寿司職人だったオーナーが仲間たちと始めたお店とのことです。
現在その日本橋本店と当店以外にコレド室町(日本橋玉ゐコレド室町店)、銀座(玉ゐ銀座店)そして何と台北にもお店を構えています。
国内のお店については、全店食べログ評価で3.5点超と高い評価を獲得しています。
運営会社も株式会社バレンタインブルーコーポレーションという舌を噛みそうな長い名前。
新興の企業が穴子という伝統食材に目を付けてビジネスを始めたというところでしょうか。
日本橋の本店も昭和28年築の酒屋さんの建屋を利用したものだそうですが、こちら日本橋室町店の建物も東京大空襲から焼けずに残った建物を利用しているそうです。
地域に行くと古民家活用とか廃校の利活用プロジェクトなどを良く見かけるのですが、お膝元の東京でももっとダイナミックな形で動いているんですね。
この日は12時10分前にお店に到着しました。
店頭に待ち客は無く、店内もかなり空いていました。
以前、待ちを伝えられて断念したこともあったのですが、日によるのでしょうか。
それでも、我々が入店した後、数組後のお客さんからは2階席に誘導されていましたので、決して空いているわけではないようです。
カウンター席もあったのですが、我々は4人用テーブル席に誘導されました。
卓上にはランチメニューが置かれていますが、ランチはシンプルに2種類のみ。
①お刺身と穴子ランチと②あなごおばんざいランチで、いずれも1,000円ポッキリです。
例によって違うものを注文しようと合意し、私がお刺身と穴子ランチ、ランチ友があなごおばんざいランチをそれぞれ注文しました。
ごはんの大盛りは無料サービスなので、ランチ友は大盛りをオーダーしていました。
卓上にはランチ以外の定番メニューも置かれていましたが、穴子の一品料理はすごいラインナップですね。
佃煮、にこごり、竜田揚げ、コロッケなどなど30種類以上の単品メニューがズラリと並んでいます。
そんじょそこらの老舗ではここまでの品揃えは出来ないのではないでしょうか?
注文の品は待つこと3分ほどと割と素早く提供されました。
両方とも形は違いますが、二段重ねのお重のような容器で登場です。
私のお刺身と穴子ランチは、穴子丼とお刺身3種盛りがセットされ、漬物とお椀が付きます。
穴子丼は、ボリュームこそ今ひとつですが、ふっくらと炊き上げられた穴子にわさび、ゴマ、ねぎをかけていただくと、口の中でとろけるような感じでとても美味しいです。
穴子丼はランチ友の方にも付きましたが、ごはんが美味しい、味の染み方が良い、とかなり好印象を持ったようです。
私も同感でした。
この味だとうなぎのひつまぶしのようにだし汁をかけたくなりますが、有料(200円)だったので、今回はやめておきました。
刺身は、マグロ、タイ、生タコでしたが、穴子丼との取り合わせが刺身がいいのかどうかは要検討かもしれません。
悪いとは思わないもののベストかと言うと・・
その点、ランチ友のおばんざいランチは穴子の料理がかなり盛り込まれており、両者を比べるとこちらの方が穴子料理専門店としての満足度は高かったように思います。
新興の企業によるチャレンジですが、目の付け所はなかなかいいのではないかと思います。
ただ、老朽物件とは言え、場所が場所だけにその確保にどれだけのコストがかかっているのか(賃貸なのか買い取りなのか?賃貸の場合の家賃相場は?)等については、とても興味があるところです。
やはり地方の古民家や廃校とはコストの桁が違うでしょうし。
それはともかくとしても、ランチは客人などを案内するにはいいお店だと思いますし、夜の部も予算的に手頃そうで、なかなか面白そうですね。
チャレンジングな取組み、今後に期待したいです。