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一口で伝わる榊原シェフの一生懸命さ。
胃袋限界更新
12回目の訪問。
京橋にあるお気に入りのフレンチレストラン。
昼間は洋食屋さんでありポークジンジャーはあまりに有名ですが、夜のフレンチも超〜オススメです。
■店内の様子
今までいたサービス女子が辞められて初めて見る女子。
しかしこの女子が何処かであった事あるのではと勘違いするほどの親近感。
あまりに素晴らしいサービスと距離感なので以前何処にいたのか聞いてみると、何と外資系超高級ホテルのレストラン出身。しかもソムリエバッヂも付けててもう完璧です。
オヤジの私はその接客に秒で堕とされるのでした(笑)
■感想
過去の履歴をみると4月のサカキさんは初めて。
一年を通してサカキさんは食べ尽くした感があったのですがメニューを見ると未経験メニューがあったので冷菜、温菜、メインでそれぞれで挑戦する事に。
食べると相変わらずどれも小細工無しのド直球勝負な美味しさ❗️
そして本日も物凄いボリューム(笑)
魚を食べ終えた時点で既に腹パンです。
しかし到着したメインの鶏肉の赤ワイン煮込みは完全に2人分。
もはや絶望感しかありません(笑)
コレは絶対完食できないと思いながらもひと口食べると、キレっキレな赤ワインソースが舌に突き刺さり満腹感がリセット(笑)
旨過ぎてガンガン食べてしまいます。
多分鶏肉の赤ワイン煮込みって初めて食べたかも。付け合わせの手打ちパスタも激うまで、気づけば完食してました(笑)
久しぶりに自分の胃袋の限界を更新してしまった達成感と罪悪感(笑)
■本日のAコース(税込7000円)の内容は以下の通り
❶メヒカリのフリット
❷アミューズ
・ポンテケージョ
・マグロのタルタル、ライスチップ
・ツナのムースのタルト、キュウリ
❸対馬産穴子のグリエ、スダチオイル、胡瓜のソテーとヴィネグリットソース。
❹フランス産ホワイトアスパラガス、北寄貝と帆立貝のムニエル、香草バターソース。(+600円)
❺ヒラメのポワレ、チーズのラビオリ、コゴミのフリット。
❻グラニテ
リンゴのグラニテ
❼大山鶏の赤ワイン煮、手打ちパスタ。
❽デコポンとブラッドオレンジのジュレ
❾ハーブティ、お茶菓子
・フランボワーズのメレンゲ
・マシュマロ
・イチヂクのフィナンシェ
・アーモンドのミルクチョコレート
■過去の経験メニュー記録
☆冷菜
・ズワイガニとアボカドのタルタル
・スダチの鮎のカルパッチョ
・ウニとコンソメジュレ
・パテドカンパーニュ
・サザエとホタテのガスパチョ
・サクラダイのマリネ
・タスマニアサーモンの瞬間燻製、レンズ豆のサラダ仕立て
・紫蘇と胡瓜と茗荷のガスパチョスープ
・しめ鯖スダチのマリネ、インカの目覚め
・三陸産ホタテのカルパッチョ、キノコのレモンマリネ
・ニシンのマリネ、ニース風サラダ仕立て。
☆温菜
・天使の海老カダイフ揚げ
・松茸サラダ
・フォアグラとイチヂクのポワレ
・オニエビのリゾット
・帆立貝とオマールエビのクネル
・スミイカのフリット、イカ墨のリゾット、オマールエビのソース
・アナゴのフリット
・セップ茸のフリカッセ、フヌイユ
・余市産アンコウのスープドボワソン、アイオリとクルトン添え。
・勝浦産サザエとホタテ、黒トリュフのパスタ。
☆魚料理
・スズキのポワレ
・黒鯛のポワレ、バジルソース
・アイナメのポワレ
・舌ビラメ、キノコとトマトのドュクレレ
・ハタのスープドボワソン
・髭ダラのヴァプール、イカ、タコ、ホタテ、ムール貝、アカ貝。
・ハタのポワレ、柚バターソース、大根餅、菜の花、ゆりね、むかご
・イトヨリのヴァプール、アナゴのテリーヌ、ポロネギのソテー
☆肉料理
・ホロホロ鶏胸肉のフリカッセ
・黒毛和牛イチボのステーキ
・黒毛和牛頰肉のハチミツと赤ワインの煮込み
・林SPF豚のローストポーク
・サカキ風ハンバーグ
・阿波尾鶏のロースト、和歌山産レモンのリゾット添え
・蝦夷鹿のロースト、赤ワインソース
☆デセール
・イチゴのバシュラン
・パリブレスト
・さくらんぼのスフレ
・ココナッツのブランマンジェ
・信州産紅玉リンゴのタルト、ココナッツアイス
・桃のコンポート
・モンブラン
・イチヂクの赤ワインコンポート、フランボワーズのソルベ。
・苺とクランベリーのヌガーグラッセ。
榊原シェフの愛しか感じない
11回目の訪問。
榊原シェフは1951年から続く洋食屋さんの4代目であり、四谷の老舗フレンチ『北島亭』出身。
昼間のポークジンジャーが有名ですが、もっぱら私はその実力を思う存分堪能できる夜に通ってます。
■店内の様子
本日も相変わらずの満席。
客層は外国人(白人)や若いカップル、接待など千差万別ですが客層がいいです。
本日も迷わずいつものプリフィックスコースを。
それにしても何を頼むか悩む。
■感想
初っ端のアミューズのアメーラトマトのタルトから、涙がちょちょぎれる程の旨さ。
そのままデセールの苺のヌガーグラッセまで、ず太い感動が駆け抜ける❗️
この満足感、ボリュームそしてこのお値段には榊原シェフの美味い物をできるだけ安くお腹いっぱいにと言う愛しか感じない。
■本日の税込7000円(サ別)のプリフィックスコース内容は以下の通り
❶アミューズ
・アメーラトマトのタルト
・竹炭のポンデケージョ
・サーモンのタルト
トマトのタルトがいきなりやばい。
バターたっぷりの薄いパイ生地とトマトの酸味と甘味のスーパーハーモニー。
コレはいくらでも食べられるヤツ。
❷ニシンのマリネ、ニース風サラダ仕立て。
出てきた瞬間、その男らしい盛り付けにビビる(笑)
なんか想像してたのと違う豪華さ(笑)
構成はニシン、マグロの他にタプナードの乗った無骨なキューリ、トマト、インゲン、イモ?とサラダ。ど真ん中に温玉。
ニシンとセロリがこんなに合うとは❗️
更にお皿の上の食材のどれを口の中に突っ込んでも美味い。
どれを合わせるかパニックになる程の種類(笑)
❸勝浦産サザエとホタテ、黒トリュフのパスタ。
白子のムニエルと迷ったけど、榊原シェフのリゾットやパスタが美味いのは体験済みであり、パスタの文字に引かれてチョイス。
出てきた瞬間、秒でわかるもの凄いボリューム(笑)
食べるとサザエの奥深い旨味が全面に溶け出したドロドロソースが、とにかく濃厚なパスタ。
すんげー美味い。
❹イトヨリのヴァプール、アナゴのテリーヌ、ポロネギのソテー。
キレっキレのベルモットソースとフワトロのイトヨリが口の中で混ざり合うともう言葉が出ない。
無言で貪る。
そこに付け合わせのタラの芽、コゴミのフリットの苦味がたまらない。
もう山菜か!
アナゴのテリーヌもやばい!
❺林檎のグラニテ。
2回目だけどコレマジでうまい。
リンゴそのままよりもリンゴっぽい甘さ。更になんかしけた感じの食感までリンゴっぽい。
これメインデセールでもいいんだけど(笑)
❻蝦夷鹿のロースト、赤ワインソース。(+800円)
まだサカキさんで食べた事の無い蝦夷鹿をチョイス。
蝦夷鹿らしい鉄分に溢れた味わい。
付け合わせの野菜も相変わらず手抜きの無い旨さ。
❼苺とクランベリーのヌガーグラッセ。
このヌガーグラッセが激ウマ!
甘すぎずナッツやドライブフルーツとのバランス最高。
❼ミントティ、お茶菓子
・アーモンドショコラ
・抹茶のフィナンシェ
・杏のパートドフリュイ
もう腹パンだけど、アーモンドショコラの旨さに最後まで萌える(笑)
ジンジャーエール350円×2
サービス税10%
トータル10120円
私が食べたい味がここにあります。
10月以来10回目の訪問。
前回は秋の味覚セップ茸のパスタを食べて感動。
今回は冬の味覚を求めてやって来ました。
■店内の様子
本日の客層は女性8名の団体様、6名様、2名様✖️3組、そしてオヤジ1匹の私で、年末なのもありますがマジのフルマックスです。
今回も当然プリフィックスコース。
メニューを見ると期待通り冬を感じる食材が並ぶ。
特にアンコウが冷菜、温菜に登場しマジで何を選んでいいか分からず。
と言う事で石橋静香さんに似てるいつものサービス女子にアドバイスをいただき決定する事に(笑)
ちなみに髪が伸びててなんかめっちゃ可愛くなってるぞ!
女性8名様はプリフィックスメニューを決めるまでにワイワイガヤガヤ30分を要し、流石は女性(笑)
■感想
あ〜今日も美味かった〜❗️
相変わらず何の迷いも無く美味しい。
私が求めていた味がここにはありドンピシャ。
今日はなんと無くサッパリしたものを食べたくて、それを期待してメニューを組み立てましたが、それが見事にハマりました。
なんか勝手に榊原シェフとの良さを勝手に感じてしまいます。
そして相変わらずのポーション。
このコースの上にあるシェフのお任せコースが食べきれなくて最近はプリフィックスコースにしてるのに、段々お任せコースの満腹感に近づいてるのは気のせい?
■本日の税込7000円(サ別)のコース内容は以下の通り
❶アミューズ
・桜海老とチーズのカナッペ
・ポンデケージョ
・ツナのムースのタルト仕立て
❷三陸産ホタテのカルパッチョ、キノコのレモンマリネ添え。
いきなり物凄いボリューム(笑)
これアラカルトで2人で食べるポーションやろ(笑)
食べるとホタテはプリップリで甘くて、そこにレモンの酸味の効いたドレッシングが完璧な相性。
このポーションに食べ飽きるなんてことは無くただただひたすら幸せを噛み締める(笑)
それにしても普通の女子ならこの一皿で腹パンでは(笑)
❸余市産アンコウのスープドボワソン、アイオリとクルトン添え。
何やら女の子が手をプルプルさせながら慎重に運んで来ます。
到着した皿を見ると並々と入ったスープドポワソン(笑)
女の子に
『並々だよね〜?』
と聞くと
『私も初めて見ました』と(笑)
スープを飲むとアンコウの旨味全開。
更にチーズを入れると乳脂肪のコクが加わり素晴らしいブースト。
更にアイオリソースが乗ったクルトンと食べるともう何も言う事は無い。
❹ハタのポワレ、柚バターソース、大根餅、菜の花、ゆりね、むかご。
ハタは塩気がバチンと決まっていてそれだけで十分美味い。更に柚バターソースも激うま。
更に更にこの大根餅が強烈な旨味爆弾で、ハタと一緒に食べると飛んでもない破壊力。
※りんごのグラニテ。
なんかりんごをそのまんま食べてる以上にりんごっぽい(笑)
❺阿波尾鶏のロースト、和歌山産レモンのリゾット添え。
優しい脂が溢れたブリブリな歯応えの阿波尾鶏は、正に期待通りのサッパリとしたテイスト。
そして阿波尾鶏以上の存在感を示したのがレモンのリゾット。食べると旨味の塊でリゾットが主役と言ってもいいくらい美味い。
阿波尾鶏と食べるともう何も言えねー。
❻イチヂクの赤ワインコンポート、フランボワーズのソルベ。
これも期待通りの旨さ。赤ワインの煮汁が美味くてガブ飲み。
❼ハーブティー(ローズヒップ)
❽ミニャルディーズ
・抹茶のフィナンシェ
・杏のパートドフリュイ
・アーモンドのチョコレート
■過去の経験メニュー記録
☆冷菜
・ズワイガニとアボカドのタルタル
・スダチの鮎のカルパッチョ
・ウニとコンソメジュレ
・パテドカンパーニュ
・サザエとホタテのガスパチョ
・サクラダイのマリネ
・タスマニアサーモンの瞬間燻製、レンズ豆のサラダ仕立て
・紫蘇と胡瓜と茗荷のガスパチョスープ
・しめ鯖スダチのマリネ、インカの目覚め
☆温菜
・天使の海老カダイフ揚げ
・松茸サラダ
・フォアグラとイチヂクのポワレ
・オニエビのリゾット
・帆立貝とオマールエビのクネル
・スミイカのフリット、イカ墨のリゾット、オマールエビのソース
・アナゴのフリット
・セップ茸のフリカッセ、フヌイユ
☆魚料理
・スズキのポワレ
・黒鯛のポワレ、バジルソース
・アイナメのポワレ
・舌ビラメ、キノコとトマトのドュクレレ
・ハタのスープドボワソン
・髭ダラのヴァプール、イカ、タコ、ホタテ、ムール貝、アカ貝。
☆肉料理
・ホロホロ鶏胸肉のフリカッセ
・黒毛和牛イチボのステーキ
・黒毛和牛頰肉のハチミツと赤ワインの煮込み
・林SPF豚のローストポーク
・サカキ風ハンバーグ
☆デセール
・イチゴのバシュラン
・パリブレスト
・さくらんぼのスフレ
・ココナッツのブランマンジェ
・信州産紅玉リンゴのタルト、ココナッツアイス
・桃のコンポート
・モンブラン
榊原シェフの季節毎のメニューがたまらない
8月以来9回目の訪問。
美味いお店、私は2か月以上我慢できません。
なので秋のサカキのメニューを楽しみに平日夜にオヤジ一匹で突撃です。
■感想
先日北島亭に行ったばかりの私。
北島亭出身の榊原シェフの味には確かに北島亭のDNAを感じますが、北島亭よりも圧倒的にレパートリーが豊富。
プリフィクスコースで、良くもこんなに様々なメニューを毎回こなしてるよなぁと驚くばかりです。
そして季節毎に旬のメニューが、結構隠れていて毎回どれを食べてもうんまい!
食べていてわかりやすくストレートに美味しい。
食べ手を路頭に迷わせる事は絶対ありません。
それでいて味に飽きるような単純さはありません。
更に大食いの私も腹パンになるボリューム。
これだけ食べて7000円(税込サ別)は、食べてて申し訳無い気持ちになる(笑)
結局、冬のメニューを食べたくて次回12月に予約を入れてしまうのでした(笑)
■本日のプリフィクスコース(税込サ別7000円)の内容は以下の通り
❶メヒカリのフリット
北島亭で感動したばかりのメヒカリ。
コロモの雰囲気が北島亭とは全く違うワイルドなビジュアルですが、肝心のメヒカリそのものは遜色ないフワトロ感、そして重たくないサラサラの脂がたまらない。
❷アミューズ
・マグロのタルト
・ズワイガニのサンド
・竹炭の入ったポンデケージョ
※パン、自家製ホイップバター
❸長崎産〆鯖のスダチマリネ、インカの目覚め、アンチョビ。
鯖とジャガイモは初めて食べる組み合わせでしたが、これがメタクソ美味い❗️
ベクトル的には青山『ラブランシュ』のスペシャリテのイワシとじゃがいもの重ね焼きに似てますが、こちらはもっとメリハリがはっきりしていて正に私好み。それでいてなんか優しい印象。
榊原シェフが修行したリヨンを感じるテイストでした。
❹セップ茸のフリカッセ、自家製ヌイユ。
出てきた瞬間旨そうな茶色いビジュアルとセップの香りに秒でやられます。
セップはコートドール、北島亭と食べて来ましたが、このセップのメニューもマジ感動。
そのまんま食わせるのでは無く、ヌイユ(手打ちパスタ)と合わせてクリームソースっぽい仕立て。
万人が好きなキノコクリームソースのパスタを100倍美味くしたようなメニュー。
これ食べて私は決めました。
来年のこの季節もコートドール、北島亭のセップと併せて、サカキにも来てこのメニューを食べる事を決意するのでした(笑)
❺髭ダラのヴァプール、イカ、タコ、ホタテ、ムール貝、赤貝。ムール貝から出汁を取ったサフラン風味のスープ仕立て。
これも衝撃。
前回のスープドボワソンも美味かったけど、これもヤバい。
全ての魚介がビンビンに旨さを主張していて、お皿が破裂しそうな勢い(笑)
※和梨のグラニテ
❻サカキ風ハンバーグ、デミグラスソース
メインのメニューは、ハンバーグ以外は一通り経験したので、未経験のハンバーグをオーダー。
激混みのランチに並ばずにサカキのハンバーグが食べられる幸せ(笑)
冗談でライスは?と聞いたらありますよと。
まさかのライス出てきました(笑)
サカキのランチのハンバーグを食べた事無いので比較は出来ませんが、食べるとひき肉は細挽きで、丁寧な仕事をしっかりと感じさせる旨さ。
デミグラスソースは軽めで肉のそのもの下味で十分美味い!
そしてジャガイモのピューレ、ブロッコリーなどのガルニは相変わらず北島亭譲りの旨さ。
❼モンブラン
出てきた瞬間、唖然(笑)
私のモンブラン人生で最大級(笑)
構成はメレンゲ、バニラアイス、ホイップクリーム、マロンクリーム、栗のコンポート、カシスソース。
自分でお願いしたとは言え、ライスが効いてめちゃくちゃ腹パンで、完食出来ず撃沈(笑)
❽ハープティ(ローズヒップ)、お茶菓子
■過去の経験メニュー記録
☆冷菜
・ズワイガニとアボカドのタルタル
・スダチの鮎のカルパッチョ
・ウニとコンソメジュレ
・パテドカンパーニュ
・サザエとホタテのガスパチョ
・サクラダイのマリネ
・タスマニアサーモンの瞬間燻製、レンズ豆のサラダ仕立て
・紫蘇と胡瓜と茗荷のガスパチョスープ
☆温菜
・天使の海老カダイフ揚げ
・松茸サラダ
・フォアグラとイチヂクのポワレ
・オニエビのリゾット
・帆立貝とオマールエビのクネル
・スミイカのフリット、イカ墨のリゾット、オマールエビのソース
・アナゴのフリット
☆魚料理
・スズキのポワレ
・黒鯛のポワレ、バジルソース
・アイナメのポワレ
・舌ビラメ、キノコとトマトのドュクレレ
・ハタのスープドボワソン
☆肉料理
・ホロホロ鶏胸肉のフリカッセ
・黒毛和牛イチボのステーキ
・黒毛和牛頰肉のハチミツと赤ワインの煮込み
・林SPF豚のローストポーク
☆デセール
・イチゴのバシュラン
・パリブレスト
・さくらんぼのスフレ
・ココナッツのブランマンジェ
・信州産紅玉リンゴのタルト、ココナッツアイス
・桃のコンポート
どこまでも潔く、そしてど直球に美味いフレンチ。
6月以来8回目の訪問。
昼間の洋食屋さん特にポークジンジャーが有名なお店ですが、私はディナーのフレンチにどっぷりハマって通ってます。
夜のフレンチがとにかく美味くて安くてボリューミーであり、絶対に夜の方が満足度は高いと思います。
しかも昼間の洋食部門はめっちゃ並びますが、夜は客席も絞り落ち着いた雰囲気。そして当然予約可能。
と言う事で前回来た時に本日の予約を入れてしまい、今回も平日夜にオヤジ1匹フレンチです。
■店内の様子
コロナ第7波でキャンセル続出のお店が多い中、本日も満席。
前回もいたシェフ見習いのサービスの女の子と、もう1人バイトの女の子が加わり2人での接客。
後、久しぶりに4代目榊原シェフの父上(3代目)の姿も。
今宵はシェフ見習いの女の子といろいろ話せて実に楽しかったなぁ(笑)
やっぱり普通のサービスの子よりもフレンチそのものに情熱を持ってる子と話すのは、いろいろ共感できて楽しい。
ちなみに前回同様、今回もプリフィックスコースを注文。
■感想
本日も大満足!
私の知る限りこのお値段で、味とボリュームでここまで満足させてくれるフレンチは他にはありません。食べてて申し訳無いくらい(笑)
北島亭出身の榊原シェフによる小手先感のない潔さ。
味のベクトルに迷いが無いと言うか、正々堂々と勝負してきて、これが実にストレートに美味い!
まるで男子校のような無骨なフレンチ。
もう何も言う事はありません!
マジで素晴らしい!
次回は秋に。
■本日のプレフィクスコース税込6600円(サ別)内容は以下の通り
❶アミューズ
・トマトのタルトケージョ
・竹炭を練り込んだポンデケージョ
・バルバジュアン
相変わらず全ての手抜きの無いしっくり来る旨さですが、揚げ餃子のようなバルバジュアンが美味い。
❷紫蘇と胡瓜と茗荷のガスパチョスープ、茹でタコとカッペリーニ。
久しぶりに北島亭出身の証である、ウニとコンソメジュレにしようかと思ったけど、紫蘇、胡瓜、茗荷の文字を見て、コートドールの夏のスペシャリテの紫蘇のスープを連想させられ、こちらをチョイス。
到着したお皿からは、さわやかなキューリの香り全開。
食べると期待以上の爽やか感。
カッペリーニがガスパチョを捕まえて口の中に雪崩れ込んで来る。茹でタコもいいアシスト。
美味過ぎる!
❸瀬戸内海産アナゴのフリット。
前回、隣のテーブルで食べてて旨そうだったメニューなのでオーダー。
到着したお皿を見てテンション爆上がり。
恐らく伊勢屋の天丼のアナゴよりもデカい(笑)
食べると期待を裏切らない味わい。
アナゴのフライにトマトのビネグレッドドレッシングの爽やかな酸味を合わせたオーソドックグな仕立てで、妙な小細工無しでこれが実に美味い!
❹ハタ、スープドポワソン。
お〜到着したお皿がグツグツ言ってます(笑)
とにかく具材がゴロゴロ。
ハタ、じゃがいも、ネギ、ズッキーニ、ナス、ムール貝、イカ。
スープ自体はサラサラしていて、そんなに重たくない。
そして食べると、全ての具材それぞれが美味過ぎて、手抜きの無い仕込みを感じます。
具材の協調性と言うよりは、それぞれの具材の独立色の強いタイプ。
私のスープドポワソンランキングの3本指に入る旨さでした。
❺スイカのソルベ、パッションフルーツ
❻林SPF豚のローストポーク、タプナード添え
メインもいろいろあって迷うところですが、今回はローストポーク。
お昼にポークジンジャーで大人気な林SPF豚で、登場した豚を見てテンションアップ。
まるでシストロンの鞍下のような厚みのある丸々とした肉塊のようなビジュアル。
食べると塩気をハードに効かせてあり、豚の甘みと共に素晴らしいハーモニー。
そして豚と共に感動したのがガルニ。
物凄いボリュームで豚肉以上にあり、シェフの気合いを感じる(笑)
スペイン産青唐辛子、キューリ、ナス、コリンキーで、これが全てメタクソ美味い!これは正に北島亭の特徴。
最近、肉や魚よりも野菜で感動する事が多くなった私にはドストライクでした。
❼桃のコンポート、グラニテ添え、ヨーグルトのソルベとパッションフルーツのソース(+500円)
やっぱり爆盛り(笑)
デザート食べて、めちゃくちゃ腹パンになりました。
❽ハーブティー、お茶菓子
■過去の経験メニュー記録
☆冷菜
・ズワイガニとアボカドのタルタル
・スダチの鮎のカルパッチョ
・ウニとコンソメジュレ
・パテドカンパーニュ
・サザエとホタテのガスパチョ
・サクラダイのマリネ
・タスマニアサーモンの瞬間燻製、レンズ豆のサラダ仕立て
☆温菜
・天使の海老カダイフ揚げ
・松茸サラダ
・フォアグラとイチヂクのポワレ
・オニエビのリゾット
・帆立貝とオマールエビのクネル
・スミイカのフリット、イカ墨のリゾット、オマールエビのソース
☆魚料理
・スズキのポワレ
・黒鯛のポワレ、バジルソース
・アイナメのポワレ
・舌ビラメ、キノコとトマトのドュクレレ
☆肉料理
・ホロホロ鶏胸肉のフリカッセ
・黒毛和牛イチボのステーキ
・黒毛和牛頰肉のハチミツと赤ワインの煮込み
☆デセール
・イチゴのバシュラン
・パリブレスト
・さくらんぼのスフレ
・ココナッツのブランマンジェ
・信州産紅玉リンゴのタルト、ココナッツアイス
私が知る限りNo.1コスパのフレンチ
記録を見ると2020年12月以来、久しぶりの訪問で7回目になります。
こちらはランチは洋食屋さんとして営業しており、そこで出してるポークジンジャーはあまりに有名ですが、私は夜のフレンチこそこちらの真の実力を堪能できると思ってます。
当店は1951年創業の元々は洋食屋さんですが、4代目の現在のご主人が四谷『北島亭』で修行され、昼は洋食、夜はフレンチと言う形態になりました。
そのフレンチが実に無骨で美味い。
北島亭のDNAをしっかりと感じる美味さ。
更に強烈なボリュームとなりよりそのコスパが半端ない。
禁断症状的に急に行きたくなり、訪問2週間前に電話を入れる事に。
予約名を述べると、電話の相手は偶然にも榊原シェフであり何と私の事を覚えててくてました(笑)
そんなにシェフと話した記憶は無かったのですが、なんかこう言うの嬉しい(笑)
と言う事で梅雨空の平日夜にオヤジ一匹フレンチです。
■店内の様子
開店時刻数分前に到着すると、扉は開いているものの準備中の札が。
待てど暮せど誰も出てこないので、中に入るとすでに2組。
そして初めて見る女性のサービスに案内されます。
NHKの大河ドラマ鎌倉殿の17人で静香御前を演じた石橋静河さんに似てますが、そのオーラからはまるでタンモアの田中シェフのような気の強さを感じます(笑)
私の肌感覚では恐らくシェフ見習いではないかと思い、聞いてみるとやっぱりそうでした(笑)
さて当店で悩むのがどのコースを選ぶか。
当店のディナーはプリフィックスコース税込6600円か、シェフのお任せコース税込9000円の2種類になります。
ちなみに、当然ですが前回よりも値上げしてました。
このシェフのお任せコースですが味も素晴らしいのですが、皿数も多く更にボリュームが半端ない(笑)
多量多皿の意味不明コースであり、人より食べる私でも後半は恐怖感と命の危険を感じる内容(笑)
そしてお任せコースのメインを聞くとやっぱり、イチボのステーキであり、これはもう3回食べました。
最近胃袋に自信のない私は、結局前回に引き続きプリフィックスコースにしました。
■感想
やっぱり、クッソうまい!
コース全体を通して、シェフの修行先である北島亭譲りのベクトルのしっかりとしたテイストと素晴らしいボリューム感。
そして細部まだ手抜き無し感のクオリティ。
しかもコレで税込6600円はあり得ない。
マジで素晴らしい満足感。
薄味の繊細なフレンチを求める方には向かないかもですが、オーソドックスなフレンチが好きな方には絶対刺さるお店だと思います。
久しく空けてましたが、本日3皿目のイカ墨のリゾットを食べてる最中に、早くも又通う事を決意し、食事中にスケジュール調整。
そして会計時に次回の予約を入れるのでした(笑)
■本日のプリフィックスコース税込6600円(サービス税別)の内容は以下の通り
❶アミューズ
・ポンデケージョ、竹炭
・カリフラワーのムースタルト仕立て
・タルトフランベ
どれも正に手抜きの無い旨さ。
特にタルトフランベには唸りました。シラスと大葉が乗っかっていて、メタクソ美味い!
バケットも美味い。バターがなんかホイップバターのような柔らかさ。
❷タスマニアサーモンの瞬間燻製、レンズ豆のサラダ仕立て、ビーツのソース?
ガスパチョと悩みましたがこちらをチョイス。
到着した瞬間、凄い燻製臭。
食べると正に僕の求めるテイスト。
コレだよ、コレと唸ります。
ビストロ程乱暴では無いけど、まるで男子校のような無骨さと言うか(笑)
塩味も強めで正に私好み。
❸北海道産スミイカのフリット、イカ墨のリゾット、オマールエビのソース。
クネルが滅茶苦茶美味かった記憶があり、かなり揺れましたがあえて新規開拓。
到着したお皿を見て、改めてお任せコースにしなかった事に安堵する物凄いボリューム(笑)
そして食べると、クッソうめぇー!
当店の揚げ物が美味いのはランチで折り紙付きであり、リゾットが美味いのも過去のメニューで経験済みであり、私の読みは大当たり。
プリップリのイカのフリット、グリーンアスパラガスのフリットもちゃんと美味い。
そして旨味の塊のイカ墨のリゾットに、濃厚なアメリケーヌソースのブーストでトドメを刺される。
完璧!
この時点で、又近々に再訪する事を決意(笑)
ちなみに隣で食べてた穴子のフリットもメタクソうまそうでした。
❹舌ビラメ、キノコとトマトのドュクレレ、白ワインソース。
コレまたしっかりとしたポーション。
白ワインのソースが激うま。そして予想通り、舌ビラメと青々としたグリーンピース、そら豆と一緒に食べると素晴らしいハーモニー。
それにしても、誰かアスパラソバージュの上手な食べ方を教えてくれ(笑)
❺リンゴのグラニテ
果肉を残してるところが憎い。
❻黒毛和牛頰肉、蜂蜜と赤ワイン煮込み
お〜最後まで凄いボリューム(笑)
まるでヨーロッパアルプスのマッターホルン又はアイガー北壁のような絶壁であり、天に向かってそそり立ってます(笑)
ナイフを入れると、私の頰肉赤ワイン煮込み史上一番のしっかりとした肉質。
正直、味が染み込んで無いのではと心配になるほど。
がしかし食べるとコレがバッチリ染みてます。
そしてそのソースが期待通りキレッキレで激ウマ。
フレンチの正に王道なメニューですが、それだけお店での差がくっきりわかるメニューであり、当店は間違いありませんでした。
素晴らしい。
❼焼きたて信州産紅玉リンゴのタルト、ココナッツのアイス
コレまた凄いボリューム(笑)
しかし大味な事はなく、サクサクの生地にしっかりと美味いリンゴのタルト。
❽ハーブティ、ミニャルディーズ
・アーモンドチョコレート
・クランベリーのフィナンシェ
・食用ホオズキの飴がけ
ミニャルディーズも完璧。
以上を食べて大食いな私でも、十分な満腹感。
最近120%まで詰め込む私には、このくらいがちょうどいい(笑)
ちなみにシェフのお任せコースはこの内容に、更に冷菜1皿、温菜1皿、アヴァンデセールが加わります。
本日をもってもうシェフのお任せコースは、私には絶対無理だと確信するのでした(笑)
■過去の経験メニュー記録
☆冷菜
ズワイガニとアボカドのタルタル
スダチの鮎のカルパッチョ
ウニとコンソメジュレ
パテドカンパーニュ
サザエとホタテのガスパチョ
サクラダイのマリネ
☆温菜
天使の海老カダイフ揚げ
松茸サラダ
フォアグラとイチヂクのポワレ
オニエビのリゾット
帆立貝とオマールエビのクネル
☆魚料理
スズキのポワレ
黒鯛のポワレ、バジルソース
アイナメのポワレ
☆肉料理
ホロホロ鶏胸肉のフリカッセ
黒毛和牛イチボのステーキ
☆デセール
イチゴのバシュラン
パリブレスト
さくらんぼのスフレ
ココナッツのブランマンジェ
初めてプリフィックスコースに挑戦して来ました。
9月以来6回目の訪問で、ディナーとしては4回目になります。
定期的に通うつもりは無いのですが、無性にこちらの味が恋しくなり、時たま予約を入れてしまいます。
当店はランチは洋食屋さんとして、ポークジンジャー、エビフライがあまりに有名なお店ですが、私的には断然ディナーの男前なガッツリフレンチをオススメします。
その味は、榊原シェフの修行先である四谷の老舗フレンチ『北島亭』のDNAをしっかり感じさせるだけで無く、本家よりも私はこちらの方が好き。
また先日北島亭から独立された『銀座大石』にも行きましたが、あちらはあくまでフレンチ割烹でありフレンチではありません。
味がイマイチ深くなく(重くなく)クラッシック好きの私にはこちらの方が満足感が高く、全然しっくりきます。
ウニとコンソメのジュレなんかは、北島亭よりも、銀座大石よりも、間違いなく当店が一番美味しいと思います。
■店内の様子
本日は私を入れて7組。
若いカップルがクリスマスディナーに来るようなお店ではなく、年末とあって忘年会、接待と言った感じの客層で満員御礼。
昼間ほど詰め込んでないので、距離感は安心。
初めて見る女性のサービスといつも見るソムリエバッジの高齢の男性。
■感想
本日も平日夜にオヤジ1匹フレンチで、過去3回のディナーは全て8000円のシェフのお任せコース。
このコースは、大食いの私でもマジで動けなくなるほどのボリュームであり、撃沈寸前だったので、今回こそは誘惑に負けずプリフィックスコース6000円をお願いしました。
お陰で爆盛りコースに怯える事無く、今回は平常心でコースを楽しむ事ができました(笑)
6000円のコースは冷前菜、温前菜、メイン、デザートを選べわるプリフィクスコースであり、何よりその種類が豊富で食べたい物を食べられます。
そして本日食べたメニューも全てオーソドックスな内容ですが、1品1品がちゃんと美味い。
訳のわからない組み合わせで、何を食べてるのかわからなくなるようなモダンフレンチよりも、胃袋と舌と脳みそを直撃するわかりやすいテイストで満足させてくれます。
そしてこれで6000円とはやっぱり強烈なコスパです。中目黒の『レドュー』を超える(笑)
■本日のコース内容は以下の通り
豚肉のリエット
アンチョビ風味のオリーブ
パン
❶アミューズ
タケスミ入りのポンデケージョ
トマトのタルト
クリームチーズと塩昆布のモナカ
❷ズワイガニとアボガドのタルタル
平スズキのカルパッチョと迷いましたが、ズワイガニの文字に安定感を覚えた私はこちらをチョイス。
食べて感じたのはアボカドのタルタルが異様に美味い。トマトのジュレとのバランスも素晴らしい。ボリュームありこの一皿を満足いくまで堪能できます。
❸天使のエビのカダイフ揚げ
到着すると巨大なエビが起立してます(笑)
食べるとしっかりエビフライとの違いを感じる食感と旨さ。
特に付け合わせのサラダと食べるとバッチリフレンチです。
こんなの食べちゃうと普通のエビフライが食べられなくなります。
食べていて本日の昼間にも某店でエビフライを食べていた事を思い出しました(笑)
❹スズキのポワレ
ブールブランソースが素晴らしい。
❺ブルターニュ産ホロホロ鶏胸肉のフリカッセ
黒毛和牛バヴェットのステーキと迷いましたが、過去3回牛肉なので、クリーム煮好きの私はこちらをチョイス。
食べると期待を裏切らない味。濃厚ソースの味がたまりません。更にバターライスがメタクソ美味い(笑)
❻苺のバシュラン
モンブランと迷いましたが、散々モンブラン食べたし、旬のイチゴを。
到着したものを見て驚愕(笑)
デカすぎ(笑)
やり過ぎ(笑)
かき氷くらいの盛り(笑)
メレンゲなんかは手の込んだ味で美味いんですが、あまりのボリュームに完全に戦意喪失。食べきれませんでした(T . T)
❼ハーブティ、お茶菓子
昼間にチキン南蛮とエビフライを食べてしまい、本調子でなかったのもありますが、以上を食べて十分な満腹感でした。
シェフのお任せコースにすると、これに更に前菜一皿、温菜一皿、アヴァンデセールがついてくると言う恐ろしいコース。
本日は混んでいた為、皿出しもかなり待たされ満腹中枢が刺激されてしまいした。
お任せコースを頼んでいたら確実に撃沈してました。
プリフィックスコースに+2000円という悪魔のササヤキに捕まらなくて良かったです。
自業自得
3月、6月に続きディナー3回目の訪問。
もはや定期的にこちらのガッツリフレンチを食べたくなるほどハマってます。
当店は圧倒的に昼間のポークジンジャーをはじめとする洋食屋さんのイメージが強いですが、榊原シェフの本当の実力を知るなら、間違いなく夜の本格フレンチを堪能すべきでしょう。
それにしても予約日が近づくと共に、その安定の旨さにワクワクすると共に恐怖を感じるのはここと、シェフの修行先の四谷『北島亭』と、中目黒の『レドュー』でしょうか(笑)
その理由はボリューム。
1回目、2回目とシェフのお任せコース8000円を食べましたが、ひとりより大食いの私でもかなり苦しくなる皿数とボリューム。
前回もそのボリュームに相当苦しんだので、次回こそは6000円のプリフィクスコースにすると決意したつもりでしたが、本日も結局懲りずにまたしてもシェフのお任せコースをお願いする私でした(笑)
本日は私含めて、3組でありいつもいるサービスマンはいなくて、調理服のスーシェフ?が、サービス担当です。
■感想
予想通りの死にそうな程の満腹コースでした(笑)
その味は男っぽい無骨なフレンチです。でも要所要所には、北島亭のDNAを感じる旨さです。
当店のシェフのお任せコースは基本的にアラカルトメニューからの抜粋が多いですが、本日は2品メニューに記載の無い物が出てきました。
しかし被るメニューもあり、流石に3回目となると全部がホームランとはいきませんでした。
また、当店でサービスは期待してはいけません。
前回訪問した時のメニューとは変えてくれる思いやりなんてものは無く、出されたお皿を黙々と食べるみたいな雰囲気です(笑)
それでも美味いし、このクオリティで8000円はやっぱり凄いと思います。
なのでまた来ちゃいます。
■本日のコース内容は以下の通り
❶アミューズ
ポンデケージョ
ドライトマトとバジルのタルト
ホタテ
❷パンとリエット
❸冷前菜その1
スダチとアジのカルパッチョ
アジは鮮度の良い申し分の無い旨さ。更にホタテ、キューリ、水ナス、スダチが爽やかです。
全てを口の中に入れると素晴らしいハーモニー。激うま。
❹冷前菜その2
ウニとコンソメのジュレアボカドのムース
2回目ですが、前回の方が美味かったかなぁ。
❺温前菜その1
松茸のサラダ
本日1番印象に残った1皿。
見た瞬間、強烈なボリューム。
どんだけ松茸入ってんだ(笑)
聞くとブータンの松茸との事でしたか、味わい的に国内産と遜色無いような。
その他にポロネギ、ツブ貝、トリュフ、インゲンを酸味を利かせたソースでソテーしてあり、ガルグイユのようなテイスト。ポロネギと松茸と酸味の素晴らしいハーモニー
しかし早くも満腹感が。そして恐怖感(笑)
❻温前菜その2
フォアグラとイチジクのポワレ
3回目(笑)
定番の組み合わせ。
過去2回はイチゴ。
フォアグラとポルト酒のソースは抜群に美味い。
一方でイチジクの曖昧な甘さがフォアグラの濃厚さに負けてるようで、もっと酸味の効いた果物を欲するのは私だけでしょうか。
❼魚料理
黒鯛のポワレバジルのソース
主役は夏野菜のパプリカとズッキーニ。
当店は圧倒的に野菜の扱いがうまい。
梨のソルベ
❽肉料理
黒毛和牛イチボのステーキ、エシャロットソース
過去2回イチボのステーキだったので、今回は赤ワイン煮で考えていたのですが、本日はまさかの選択権なし。(T . T)
流石に飽きが来たのかそんなに感動せず。
しかし付け合わせのポテトグラタンが、猛烈美味い。
デザートのみ選択。
家でホームページを見て予め考えてましたが、ダントツで最近ハマっているパリブレストに。
そしてやっぱり、デザートは2品登場との事で、1皿目のアヴァンデセールの大きさを聞くと、「小さいサイズで来ます」との事で安心します。しかし....
❾アヴァンデセール
到着したお皿を見て思わず吹いてしまいました。
全然小さく無い。
ってか全然デカイ(笑)
どう見てもアヴァンデセールのサイズではなく、その辺のレストランのデセールよりも十分デカイ。
ブドウのピオーネ、白ワインのジュレ、ヨーグルトのアイス。
ピオーネ、ジュレは激うま。しかし次のパリブレストの事を考えて、ヨーグルトアイスクリームを、私とした事が残すことに。
それを見た、サービスのお兄さんはパリブレストから、バニラアイスを抜く提案をして下さり、渡りに船。提案にのっかります。
➓デザート
パリブレスト
要はリング状のシュークリームですけど、しけた感じのシュー生地に生クリームとピンクのカシスクリームが、予想通り美味い。
なのであっさり完食。
いや〜本日も苦しかった(笑)
この満腹感は、ラーメン二郎西台駅前店のデフォルト、麺350gを食べた時と変わらない苦しさです。
苦しいのにこの幸福感。
人間の食欲とは恐ろしいものです。
次回こそはプリフィクスコースにして、自分の食べたいメニューを食べようと思います。
相変わらずのボリューム。この満足感と満腹感は北島亭ゆずり。
3月にディナーで訪問して、そのあまりの美味さに衝撃を受けてしまい、再訪を待ちわびておりました。
緊急事態宣言が解除され、平日夜にオヤジ1匹フレンチです。
こちらはランチのポークジンジャーがあまりに有名ですが、夜は完全な本格フレンチのお店であり、昼間の洋食屋さんとは、まったく別の顔を見せます。
前回の口コミでも書きましたが、シェフは四谷の老舗フレンチ『北島亭』出身であり、北島亭に行ったことがある方なら、こちらの味にしっかりとその遺伝子を感じる事ができるでしょう。
開店直後に入店すると1番乗り。本日は私ともう1組のみで心配になりコロナの影響が出ているのか聞いてみると、今日がたまたまで、普段は変わらず入っているとで、安心しました。
スタッフは、年配のサービスの男性とシェフとアシスタントさんと厨房にはもう1人年配の男性がいて、合計4名?で回してる模様。
本日の感想ですが、今回も大満足です。前回がオール4番打者&ホームランでしたが、本日は2回目であり、しかも同じメニューを2皿も注文してしまったということもあり、前回程の感動とまでは行かないものの、大満足でした。
こちらは基本的にバターをたっぷり使った重たいフレンチ、塩気はっきりの味わいであり、私にはドストライクです。
こうゆうクラッシックフレンチが、お好きな方には間違いなくハマるかと思おます。
前回かなりのボリュームと皿数だったので、本日は昼飯を軽めにして、万全の体制で望む私でしたが、今回は前回よりも更に苦しかったかも(笑)
このコース、相変わらず凄いボリュームであり、一般成人男性には恐らくかなり厳しいでしょう。また女性には絶対に6000円のプリフィクスコースをオススメ致します。
食べ物は残さない主義の私ですが、結局2個目のパンを半分とリエットを残して帰ることに。このリエット持って帰りたいとは言えない私でした。
次回は私もプリフィクスコースにしようと思います。
ほぼアラカルトからの抜粋になりますが、シェフのお任せコース8000円は以下の通り。
❶アミューズ3種
・タピオカの粉で作ったポンデケージョのチーズ感が最高
・グリーンピースのタルト
・お米のチップスにホタテのマリネ
❷バゲット
豚肉のリエットが、脂の旨味甘味強めで激うま。
美味すぎてあっという間に、パンを1つたいらげますが、この先のボリュームを考えて、ここで自粛します。
❸パテドカンパーニュ
レバーの苦手な私ですが、当店は適度な臭さでありマスタード、ニンジン、レンコンの酢漬けと食べると、素晴らしいハーモニーで、美味いです。
アスパラガスや鴨のハム?でしょうか、こちらも手抜きの無いクオリティで素晴らしい。
❹サザエとホタテガイのガスパチョ
ガスパチョの季節ですね。爽やかトマトの酸味とキューリのシャキシャキ感が素晴らしい。
ちなみに私はどうも生のサザエを美味いと感じた事がありません。ただ固い物を食べているというか。赤貝とかの方が、もっと美味いかなぁ。
❺オニエビのリゾット
本日の1番感動した1皿。
オマールエビの甘味旨味に負けマスが、しっかりと甲殻類の出汁が感じられるのリゾット。
オニエビのフリットも当然の美味さであり、更にリゾットのツブツブ加減も素晴らしい。
一緒に食べれば、涙ものの美味さでした。
しかしリゾットでハラが膨れは早くもこの辺でいい満腹感。
しかしまだまだ道半ば。この後3皿+デセールかと考えると、怖くなります(笑)
❻フォアグラのポワレ
牡蠣のムニエルとの選択でしたが、前回食べて美味かったので、またしても同じメニューを選択。
塩気のあるフォアグラに甘ーいソース。そしてイチゴとベリー?の酸味で、フレンチとしてはオーソドックスな味の組み合わせですが、これが実にしっくり来る美味さ。こういうのでシェフの腕の差が分かるような気がします。
❼魚
アイナメのポワレ
アーティチョークを煮込んだ塩けとバターの効いたソースが、激うま。
スイカのグラニテで小休止
❽イチボのステーキ
仔羊のグリエか、頬肉の赤ワイン煮込みからの選択でしたが、結局、前回感動したイチボのステーキを又しても選択します。
前回は赤ワインのソースでしたが、今回はエシャロットソース。
肉の旨味は文句ありません。
それにしても相変わらずこちらはガルニが美味い。
メインのお肉よりも私には強烈な存在感でした。
・ヤングコーンは、フリットにしていて甘味最大限の味わい。
・ブロッコリー
・トマトは食べてみると何やら味が染み込んでます。トマトの酸味、謎の旨味とイチボと食べると口の中が、破裂しそな美味さでした。
・熱々のズッキーニに何やら挽肉が少し載ってます。これが実に美味い。
・マッシュポテト
❾ニューサマーオレンジのゼリー
くり抜いた中身にゼリーが入っていて、蓋を絞ってその果汁をかける仕組み。
11カリフォルニア産さくらんぼのスフレ+500円
メニューから、重たくないデセールを選びましたが、到着すると想像以上のデカさ(笑)
まあフワフワなスフレないけるでしょう。
食べてみるとじつに軽い仕上がり。甘味のバランスも良く、底の方から姿を表すさくらんぼの甘味とのハーモニーも文句なしの味わい。
赤羽橋『レストランローブ』のシェフパティエ平瀬さんの作るスフレの完成度には負けますが、素晴らしい。
12紅茶
13お茶菓子
もう限界でしたがトドメの3品(笑)
・レーズンサンド。バターの重たさで完全に手が止まります(笑)味は素晴らしいです。
・チョコレートは苦味先行ですが、ちゃんとうまい。
・マシュマロは、ほんのりレモンの香り。
と言う事で、あまりの満腹感でしばらくお店を出る事ができませんでした。
これで8000円のコースって、やっぱりおかしい(笑)
ランチよりもディナーに行くべきお店
こちらはランチのポークジンジャーが超~有名で、私もランチでは数回来ております。
ディナーは以前から気にはなっていたのですが、なかなか踏ん切りがつきませんでした。
先日マイレビ様の投稿見て、背中を押され早速予約を入れる私でした。
しかし予約日が近づくにつれコロナウイルスが猛威をふるい始め、躊躇しましたが、キャンセルはお店に迷惑かけるので予定通り訪問することに。
平日開店5分前に到着すると既に営業中の看板があり、1番乗りです。その後続々と入って来ます。最終的には7割は埋まっていたでしょうか。
こちらのシェフは言わすと知れた四谷『北島亭』出身で、1951年から続く洋食レストランサカキの4代目であり、2003年から今の4代目がシェフとして昼間は洋食屋さん、夜はフレンチレストランとしてスタートしたとのこと。
感想ですが、期待以上の味のクオリティで大満足でした。
昼間の洋食屋さんのイメージが強くその延長線上のお店位にしか考えていませんでしたが、昼の顔とは全く別物の本格フレンチの味でした。
北島亭ほど無骨な暴力的なフレンチではなく、しかし塩気がはっきりした分かりやすいフレンチ。
私みたいな濃い目の味が好きな人や、フレンチ食べ始めの方には、間違いなくはまるかと。
変わった味や食材の組合せとかなく、オーソドックスなメニューでしたが、その中にも他店と明らかに異なるクオリティの高さと旨さを確かに感じました。中目黒の『レドュー』に似た系統です。いや~私には完全につぼりました。
マイレビ様情報で6000円のプリフィクスコースでもかなりボリュームとの事でしたが、強欲な私はあえて8000円のお任せコースに挑戦するのでした。
物凄い皿数と1皿のポーションでしたが、久しぶりに全てのメニューに5点満点を付けたくなる味でした。
プリフィクスにして食べたいメニューもありましたが、シェフのオススメを揃えただけの事はありました。
唯一の欠点は、サービス。
サービス陣はソムリエバッジを付けた男性2人と時より顔を出す、年輩の男性の3人で、最低限のサービスといった感じです。まあこの変は先代の洋食屋さん時代のなごりでしょうか。
また、団体さん7名のペースに巻き込まれて、途中30分近く待たされるようなこともありました。
本日の内容は以下の通り。
①白魚のフリット
北島亭でも出て来ましたが、シンプルイズベストでしょうか。、
②イカスミを練り込んだポンテケージョとグリンピースのムースのタルト
こちらもしっかりと旨いです。
アミューズが2つも出てきてこの先心配になります(笑)
③自家製パン
豚肉のリエットが旨み甘味がしっかり感じられてマジ旨い。目黒の『ユニック』よりも旨いかも。
オリーブは、塩気が他店に比べて利いていて私好み。
④サクラダイのマリネ
酢の入り方が素晴らしい。またトマトや春野菜が旨くてトータルのバランスが素晴らしい。
⑤ウニとコンソメのジュレ
『北島亭』のスペシャリテですが、本家や神田『七條』でも食べてあまり感動しなかった一品ですが、こちらは旨かった(笑)一番旨いかも❗
アボカドのムース、キャビアの塩味、紫蘇の風味と見事なバランス。
⑥ホタテ貝とオマールエビのクネル
ほたてのクネル、要ははんぺんのようなすり身であるが、これが激旨。
更にオマールエビのプリプリ感、甘味も完璧で素晴らしい。
更に更にアメリケーヌソースも完璧で、感動のボルテージが上がります。
⑦フォアグラのポワレ
定番のイチゴとの組合せ。正にオーソドックスなメニューですが、塩気とイチゴの甘味のバランスが正に私好み。
⑧甘鯛のポワレ、トマトとバジルのソース
想像通りの味わいですが、満足感に浸ります。
⑨桃とレモンのシャーベット
⑩黒毛和牛イチボのステーキ
本日1番印象に残りました。
まず肉そのもの味わいが素晴らしい。
そして赤ワインのソースも素晴らしい
更に、サヤエンドウ、ジャガイモ、ビーツ、コゴミなどガルニも素晴らしい❗
国内産の牛肉では久しぶりの感動レベルでした。
⑪デセールその1
柑橘のシャルドネのジュレ。
説明では小さめと言ってましたが、全然普通のサイズ(笑)
ジュレがちゃんと凝った味で飽きることなく完食。
⑫デセールその2(選択)
何故かデセールが2品(笑)
ココナッツのブランマンジェを選択。
こちらもホントに旨い。ちょっと苦しくなりましたが完食。
⑬ハーブティ
⑭お茶菓子
最後まで手抜きの無い旨さ。
と言うことでボリューム的に大食いの私にはちょうど良かったです。
デセール2品はいらないかなぁ(笑)
味、ボリューム共に素晴らしいお店でした。
今後メニューがどのように変わるのかわかりませんが、チェックして再訪決定です。
帰り際、榊原シェフが出てきてくださり初めてお会いしました❗
ランチの状況を聞いた所、テレワークの影響か人数は減っているとのことでした。
こちらに来たのはかれこれ3年ぶりくらいでしょうか。
一時期都内のしょうが焼、ポークジンジャーを、片っ端から攻めていたときに訪問した記憶が。
その頃は食べログに口コミもいれておらず、その当時食べたポークジンジャーとハンバーグの記憶が全くありません。
最近マイレビ様の口コミを読んで気になってしまい、たまたま近くに仕事で来たので、京橋『松輪』のアジフライと迷いましたが、ポークジンジャーを食べに行ってみることに。
11時半に到着すると待ち人8人。思っていたよりすいてるなぁと思いきや、既に開店していた模様。しかも店内にも待ち人6人くらい。
順番に中に少しずつ案内されます。
私は、ポークジンジャーとハンバーグで決め打ちしてきたのですが、なんと外に掲示されているメニューを見ると、ポークジンジャーに赤線が引かれているじゃないですか。
あ~売り切れ。残念。
やはり開店の30分前には来なければ、こちらの限定15食のポークジンジャーにはありつけません。
仕方なく、ハンバーグとサーモンムニエルで検討。大食いの私はあくまでも2品いくつもりで。
しかし席に着いて回りを冷静に観察すると、どうやら単品でエビフライがあるらしい。
メニューを良く見ると書いてありました。
結局、土壇場でハーバーグに目玉焼きトッピングと、エビフライと富津産穴子のフライを1本ずつ注文します。
11時45分にまずスープが運ばれてきます。
続いて11時50分にエビフライ1本が運ばれて来ます。ほんとはご飯と一緒に食べたかったのですが、残念。
11時55分、穴子フライが到着。またしてもご飯抜きで食べます。残念無念。
両方とも味は特に可もなく不可もなく。
エビフライは、中目黒の『キッチンパンチ』や門前仲町の某洋食屋さんの方が私は好みです。
それから相当待たされ、12時15分に真打ちのハンバーグが到着。
物凄い厚みで、目玉焼きとたっぷりのデミグラスソースとのビジュアルは、正にザ洋食といった美しさです。
数年前の記憶ではハンバーグにそんなに感動した記憶が無かったので期待していなかったのですが、このハンバーグは旨かった~。
挽き肉にモチモチした歯応えがあり旨い。
付け合わせのじゃがいものピューレやスパゲティー、野菜もちゃんと旨いです。
巣鴨の『グリルK』のハンバーグには負けますが、私のハンバーグランキングではかなりの上位です。
ポークジンジャーにありつけなかったのは残念ですが、1年前まで浅草にあった『木村洋食店』を越えるポークジンジャーには、もう2度と出会えないだろうと、思い出にふけるのでした。
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shinn679
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店名 |
レストラン・サカキ(RESTAURANT SAKAKI)
|
---|---|
受賞・選出歴 |
洋食 百名店 2020 選出店
食べログ 洋食 百名店 2020 選出店 |
ジャンル | フレンチ、洋食、スイーツ |
予約・ お問い合わせ |
03-3561-9676 |
予約可否 |
予約可 平日ランチ以外予約可 |
住所 | |
交通手段 |
東京メトロ銀座線京橋駅 4番出口より徒歩2分 宝町駅から66m |
営業時間 |
|
予算 |
¥8,000~¥9,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥10,000~¥14,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 (JCB、AMEX、Diners、VISA、Master) 電子マネー不可 |
サービス料・ チャージ |
夜のみサービス料10% |
席数 |
54席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 近隣に有料コインパーキングあり |
空間・設備 | 落ち着いた空間、席が広い |
ドリンク | ワインあり、カクテルあり、ワインにこだわる |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | ドリンク持込可 |
お子様連れ |
可 |
ドレスコード | なし |
ホームページ | |
オープン日 |
1951年 |
備考 |
平日のランチ(洋食)の予約とクレジットカードの使用不可 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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13回目の訪問。
言わずと知れたランチのポークジンジャーで大行列な洋食屋さんですが、私は夜のフレンチにぞっこんであり、今回も平日夜にオヤジ1匹突撃。
ちなみに土曜日のランチもフレンチで4000円、6000円のコースがあるらしいのですが、超絶人気で予約困難らしいです。
■店内の様子
前回から登場したサービス女子は相変わらずの素晴らしい接客です。
本日もガチの満席で約20人を2人のサービスで捌きます。
更にプリフィクスコースでバラバラな内容を榊原シェフとアシスタントの2人でこなしてるのが信じられない。
■感想
スタートのアミューズのエビカツサンドからいきなり心を奪われる。
香ばしくてプリップリの海老とトーストのサクサク感がたまらん。
こんな小っちゃ食べ物でもその一口には手抜き無しで一生懸命作った感が溢れ、それがちゃんと口の中に伝わり私の心を鷲掴みにする。
その後も出てくるお皿のガルニや最後のお茶菓子の細部まで全てにそれを感じる。
料理とは正直である。
ちなみに今日はなんか胃袋のコンディションがイマイチで、いつものように爆盛りにしなくていいからと頼んだので、苦しまずに無事にフィニッシュ(笑)
■本日のプレフィクスコース税込7000円のコース内容は以下の通り
❶アミューズ
・エビカツサンド
・ズッキーニのタルト
・豚肉のリエット
❷メヒカリのフリット
❸壹岐産本マグロと静岡産パプリカのピペラード、キャビア、モロッコ風茄子のタルタル添え。
❹増毛産タコと磯ツブ貝とマッシュルームのガーリックバターソース。
❺ハタのポワレ、青海苔のリゾット、生麩、アスペルソバージュ、三河産アサリ、九条ネギ、沖縄産シカクマメ、
❻グラニテ
リモンのリキュールのシャーベット
❼黒毛和牛頰肉の赤ワイン煮込み
❽完熟マンゴーとパッションフルーツのパフェ
❾ローズヒップティ、お茶菓子
・抹茶のフィナンシェ
・イチゴのパートドフリュイ
・アーモンドチョコレート
■過去の経験メニュー記録
☆冷菜
・ズワイガニとアボカドのタルタル
・スダチの鮎のカルパッチョ
・ウニとコンソメジュレ
・パテドカンパーニュ
・サザエとホタテのガスパチョ
・サクラダイのマリネ
・タスマニアサーモンの瞬間燻製、レンズ豆のサラダ仕立て
・紫蘇と胡瓜と茗荷のガスパチョスープ
・しめ鯖スダチのマリネ、インカの目覚め
・三陸産ホタテのカルパッチョ、キノコのレモンマリネ
・ニシンのマリネ、ニース風サラダ仕立て。
・対馬産穴子のグリエ、スダチオイル、胡瓜のソテーとヴィネグリットソース。
☆温菜
・天使の海老カダイフ揚げ
・松茸サラダ
・フォアグラとイチヂクのポワレ
・オニエビのリゾット
・帆立貝とオマールエビのクネル
・スミイカのフリット、イカ墨のリゾット、オマールエビのソース
・アナゴのフリット
・セップ茸のフリカッセ、フヌイユ
・余市産アンコウのスープドボワソン、アイオリとクルトン添え。
・勝浦産サザエとホタテ、黒トリュフのパスタ。
・フランス産ホワイトアスパラガス、北寄貝と帆立貝のムニエル、香草バターソース。
☆魚料理
・スズキのポワレ
・黒鯛のポワレ、バジルソース
・アイナメのポワレ
・舌ビラメ、キノコとトマトのドュクレレ
・ハタのスープドボワソン
・髭ダラのヴァプール、イカ、タコ、ホタテ、ムール貝、アカ貝。
・ハタのポワレ、柚バターソース、大根餅、菜の花、ゆりね、むかご
・イトヨリのヴァプール、アナゴのテリーヌ、ポロネギのソテー
・ヒラメのポワレ、チーズのラビオリ、コゴミのフリット。
☆肉料理
・ホロホロ鶏胸肉のフリカッセ
・黒毛和牛イチボのステーキ
・黒毛和牛頰肉のハチミツと赤ワインの煮込み
・林SPF豚のローストポーク
・サカキ風ハンバーグ
・阿波尾鶏のロースト、和歌山産レモンのリゾット添え
・蝦夷鹿のロースト、赤ワインソース
・大山鶏の赤ワイン煮、手打ちパスタ。
☆デセール
・イチゴのバシュラン
・パリブレスト
・さくらんぼのスフレ
・ココナッツのブランマンジェ
・信州産紅玉リンゴのタルト、ココナッツアイス
・桃のコンポート
・モンブラン
・イチヂクの赤ワインコンポート、フランボワーズのソルベ。
・苺とクランベリーのヌガーグラッセ。
・デコポンとブラッドオレンジのジュレ