総菜ドーサを求めて♪ : ダバ インディア

夜はジムからほど近い八重洲です♪

目当ては人様のSNS投稿で発見した「キーマドーサ」。

ドーサにマッシュポテトが付いてマサラドーサ、マトンキーマが付いてカリドーサ by スリ・マンガラム、と具が多めに入ったドーサを勝手に「惣菜ドーサ」と称して食べ歩いておりまする。

表面が赤く焼き上がったドーサに穴を開けて中を覗き込みますと、びっしりと挽肉がフィリングされておりまして食べ応え十分！

味が深くってマトンキーマかな？とは思いましたが、舌馬鹿親父につき定かではありません。

そしてココナッツチャトニが滅茶苦茶美味しいんです♪

ナンディニさんのチャトニともちょっと違った仕上がりで、チャトニも奥が深いなぁと感嘆致しました。トマトチャトニと思っていたらジンジャーだったと言うオチ付きのジンジャーチャトニもまた良い塩梅です。

珍しくも単品と言う事もあり、あっと言う間に完食。ご馳走様でした♪

銀座でヨガのレッスンに参加して参りました。

有楽町駅で降りてジムに向かうまでの間、あっ此処はマンガロール料理の「バンゲラズキッチン」だ！、此処を曲がれば名店「アーンドラダイニング」だ！ と言った感じでインド料理の有名処がてんこ盛りの立地でありました。

ヨガですっきりした身体の具合に満足しつつ、ダイエットしている筈なのに、夕食はカレーを食べに行ってしまう親父でございます。

何しろ、ジムから東京駅方面には「ダバ・インディア」「ダクシン」「エリックサウス東京」「グルガオン」と名店が軒を連ねておりますから、ヨガを終えてカレーを食べると言うパターンで、この月曜日のヨガレッスンは今後の定番としたいプログラムです (^^)。

今日だか昨日だかに、人様のインスタに上がっていたダバ・インディアのメニューに「マンガロール風蟹カレー」ってのを見つけてしまいまして（^^）、海老蟹って格別好みとするものではないんですが、南インドの港町「マンガロール」の「蟹カレー」なんて言われちゃいますと、これは執着心が湧いてしまうのも致し方ございません。

修行が足りない＝煩悩が多すぎるとも申します (^^

親父には珍しく、バスマティライスと合わせての単品でのご発注。

出て来たカレーには蟹が一匹ゴロンと入っている豪華なビジュアルでありまして、食べにくそう～と言うのが親父の感想だったりするのは秘密でございます。

しかしグレービーを一口啜りますと、蟹のエキスがたっぷり染み出た味わいは、何とも言えない極上の味わいでありまして、いやはや流石の名店の味わいであると感心した事でありました。

っで問題の蟹の身ですが、脚やらをパキパキ折って中身を啜ると言うのが本当の処なんでしょうが、パキっとやるとシャツに汁が飛びそうですし、手も汚れて、何より面倒臭い...　と言う事で、雑に身を啜って終わりにしてしまったと言う蟹好きの人からしたら信じられない様な食べ方をしてしまった親父でありました。

それでもシャツにかなりグレービーが飛んで、シャツ一枚を駄目にしてしまいましたとさ！

そうそう、お隣が可愛い女の子を二人連れたインド人一家でありまして、南インド系なのかスリランカのシギリヤレディそのまんまと言う感じの美人さん姉妹でありました。

そして皆さん手食している訳ですが、若い女の子の細い指の手食が何とも美しく、親父も真似してみたいものだと思った事でありました (^^

11時半前にお店に入りますと結構広い店内はがらーんとしておりますが、それでも先客が片手に余ると言うのは、お昼の混雑を避けたい熱心なインド料理ファンの方達のご贔屓によるものなのでありましょう。

折角なのでミールス@1,200円也を頂く事とし、ラッサムで一汗かく事と致します♪

お米が残念ながら日本米でありまして、長粒米を期待していた私はちとがっかり。

が、辛めのマトン、鶏のミンチ、オクラと山芋の本日の三種のカレーはどれも美味しく、特に鶏のミンチのカレーは、辛さ加減と言いスパイスの塩梅（＝何と表現したら良いのでしょうか ^^）と言い、なかなか面白い一皿でありました♪

12時に近づくにつれ店内は満員となりましたので、早々に引き上げようと思いましたが、メニューの「マドラスコーヒー」に心惹かれ一杯お願い致しました。

名前は聞いた事があるような気も致しますが、南インドではコーヒーもチャイ同様頂くものの様でございます。先般、アジャンタで頂いたチャイと同じご作法でコーヒーを按配して頂き、空気に良く触れたせいか、柔らかく感じられるコーヒーが実に美味しく頂けました。

こちらのお料理の真髄は矢張り夜に来なくてはいけないものと思われまして、再訪を期した事でありました！