シェフが独立、一流の味→普通レベルにダウン : ダバ インディア

8/21.7/27
南インドカレーの最高峰として通っている此方だが、初めて外れを引いた、しかも２度続けて。
芸術的な揚げの技で絶賛していたバトゥーラ(揚げパン)が普通の平凡な油ぎったパンに成り下がる。
カレーも同じく一流→三流くらいの平凡なお味に(-_-;)
シェフが変わったのだろうか？
※その後フォロワー様情報で此方のシェフが独立されて大塚にお店を出した事を確認。

美味しいカレーが食べたくなると此方一択だったので残念だが、２か月連続で味が落ちたのだから点数は下方修正させて頂く。
＜評価4.5→3.8　※ディナーは食した事が無いのであくまでランチのみの評価です＞

久々のダバさん。
本日のカレー、辛口は僕の大好きなマトンなのだが、最近辛さがかなりアップしたのと、
今日はマトン＆ポテトの組合せだったので中辛のチキンカレーを注文。
相変わらず味は一流、安定の美味さだ。
バトゥーラ(揚げパン)も変わらず芸術的。
僕の中で南インドカレーNo1の座は揺るぎない。
しかもこれがランチ850円ご飯お代りfreeで食べられるのだから凄いわ。

中辛のチキンキーマカレーも気になったが、ナスとマトンの組合せに惹かれて辛口を注文。
周りはナン(結構巨大な)を頼む客が多いのだが、いつものライス+絶品バトゥーラ(揚げパン)の組み合わせ。
脳天が痺れるようなスパイスの恍惚感は相変わらず、南インド系のカレーで此方を超える店があるのだろうか？
ナスはどんな料理にも合う万能野菜だと思うが、此方のマトンカレーとのCollaborationは面白い、
ナスが完全に消えてルーと一体となる不思議な味わい。
ライスが日本米ではなく、芸術的な炊きのバスマティ米なら最高なのだが…

2016.11/28
今日は久々に辛「マトンと挽肉カレー」。
脳天が痺れるスパイスのHarmonyが抜群、矢張りダバさんはスパイス料理の最高峰だな。
相変わらずSimpleなバトゥーラ(揚げパン)も芸術的。
※翌日発表された「ミシュランガイド東京２０１７」でビブグルマンを受賞した。

Freeで大盛りご飯+追加でご飯お替わり(好きなだけの量を取り分けてくれる)
余りに美味くてテイクアウト可能か確認するも、テイクアウトは平日は夕方５時以降、土日曜日はランチ時間でもOKとの事だ。

2016.9/8
今日もいつもの本日のカレー￥850。
辛「マトンと大根」、中辛「チキン挽き肉と玉子ココナッツソース」、マイルド「ミックス豆カレーマイルドソース」の3種類から中辛「チキン挽き肉と玉子カレー」をチョイス。
前回書いたように矢張辛さのレベルがアップしたようで、以前の辛が今の中辛くらいなので中辛が丁度いい案配だ。辛だとかなりの辛さだと思う。
配膳されたカレーはこれ迄見たことの無い美しい黄色だ(笑)
何の色かと思ったら玉子の黄身の色だった。
これ程までに玉子とのマリアージユが素晴らしいカレーは初めて、目茶美味だった。
都内最高レベルのカレーをこの値段で食べられるのは本当に素晴らしい、しかもライスお代わりフリー。
今日も10人以上の行列でも10分ほどで席に案内されるという神のオペレーションも相変わらずお見事！

2016.8/1
今日の本日のカレー3種類は、 辛が「マトンと茄子」、中辛「ココナツチキン」、マイルド「バターパニールマサラ、インドチーズとトマトのカレー」。
辛のマトンと茄子を選択。最近辛は結構ハードな辛さで中辛も視野に入ったかな。元々辛さのレベルはランダムなのでたまたま辛い日に当たってるだけかもしれないが、辛さが許容範囲を越えると旨味が分からなくなるのが残念。
僕の辛さ耐性が下がったのかもしれない。

2016.7/8
本日のカレー3種類のラインナップは、辛「ジンガプルス小エビのカレー、タリマンドの酸味とココナッツミルク」。
中辛「マトンの挽き肉とほうれん草のカレー」、マイルド「カボチャとオクラのクリーミー夏野菜カレー」。
待ってました大好きなほうれん草のザグカレー中辛をchoice。
前回のザグチキンカレーも良かったが、今回のマトンも抜群だ。
中辛だと思っていたら結構な激辛だったのも嬉しい♪

2016.6/16
最近は専ら『本日のカレー￥850』。
辛、中辛、マイルドの3種類の異なるカレールー(今日だと激辛がマトン、中辛は玉子と野菜、普通が魚で日替わり)から選べ、大体は激辛をチョイス。
(ライスお代わりfree+バトゥーラorナン)
今日もバトゥーラから行くが、いつものようにこの何気ない揚げパンの揚がり具合がもう絶品で全く他の追随を許さない。何を揚げパンごときでと思う方は食べれば分かる、揚げの技術こそ職人の技の賜なのだと。
今日の激辛マトンは僕のちょっと苦手な酸味の効いたヨーグルト味なのだが、苦手でもここなら美味しく仕上げてくるはずだと敢えて注文。
流石に最初はルーの酸味にめげかけるも、マトンを一口食べるとそんな事は全て消え去る絶品な美味さ。酸っぱっ、美味すぎ、酸っぱっ、美味すぎの正に絶妙な味変のHarmony楽しませて頂きました(笑)

今まで食べた中では、ホウレン草の緑鮮やかなザグチキンカレー3/9日が一番の好みかな。アレはヤバイ！

2015.10/11
スパイシー激辛マトンと細雪のようなインド最高級ﾊﾞｽﾏﾃｨﾗｲｽを快適空間で堪能

京橋駅から３分ほどのダバインディアさんに初訪問。
ホリディランチコース\ 2,100をチョイス。プリフィックススタイルの内容は以下の通り。
マサラドーサorタンドリーチキン、カレー1種、ナンorライス、マサラティーorマドラスコーヒーorラッシー
それぞれマサラドーサ、カレーは19種の中からマイレビ様お薦めの「南インドの辛いマトンカレー」、ライス、ラッシーを選んで注文。

マサラドーサはポテトの香味炒めを包んだクレープでサンバルカレーにココナツチャツネとチリソースがトッピングされた組合せだ。
周りの席を見るとこのマサラドーサ、人数によって大きさが変わるようで、二人だと２倍、３人だと３倍と巨大化するのが面白い。

史上最高の快適空間とスタッフの思慮この辺りで気づいたのだが、店内ほぼ満席なのにとてもゆったりしていて素晴らしく居心地がいい。
ここのお店は空間に対する意識が非常に高いようで、お一人様から多人数まであらゆる人数で来てもゆったりと過ごせるように配慮されている。
尚且つ、客の配置に十分配慮をするようスタッフが教育されており、客ごとに座席の配置を考えて案内している事は驚きだ。
無駄な空間を多くしてる訳では無いので、経営効率と居心地の良さが高度にバランスした設計は素晴らしい。
Ｂｌｕｅ（紫？）を基調に「幻想的なマハラジャの町ジョドプールをイメージした(店舗HP)」店内はハイセンスで気持ち良く、色・照明・空間全てに渡りデザイナーのセンスは抜群だ♪

南インドの辛いマトンカレーは黒胡椒とガーリックを効かせたスパイス感満載の激辛仕様で癖になる味。
北インドのココナツミルクを使った濃厚ドロ系とは違い、スープはさらっとしたシャバ系で辛さがストレートに舌に響く。

インド最高級バスマティライス(スタッフに尋ねると相当お高いお米だそう)は、炊きあがった後からお湯を追加して更に蒸らす一手間で、
これまで味わったことの無い、細雪のような未知の食感の芸術的なライスだ。普通でも大盛り位の量だったが、当然おかわり(無料)して堪能。

飲み物はマサラティーorマドラスコーヒーを選ぶと食後、ラッシーだと食前に提供される。

次に来た時、残り18種類のカレーのどれにしようか、今から悩ましい。

その後お気にで再訪を重ねているが、唯一の不満はランチ時に大好きなバスマティライスがほぼ無い事（デフォが日本米）。
※追加料金取ってもいいからバスマティ食べさせて欲しい。(総合評価はその分0.2減点)


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