ダバ・インディア　南インド料理　マドラス・コーヒーが見物 : ダバ インディア

ダバ・インディアは、八重洲にある南インド料理店。ダバとは食堂を意味する。

（2012/4/26）
小雨の降る平日の昼の11時40分頃、２人で訪問。既に満席だったが、程なく席は空いて座れた。なお、待ち時間中に注文を聞くという手際の良さ。

メニュー名は忘れたが、３種のカレーとライス、揚げパン（後日わかったがバトゥーラという）のセット（1,000円）を注文。カレーは１つはマトンでやや辛目、もう１つは海老の入ったクリームのようなもの、もう１つは忘れた。インド料理の揚げパンは、私は初めて食べたが、大きな薄くて中空のナンを揚げたような感じ。おいしい。ライスは多分本物のサフランライス（つまりターメリックではない）。

追加でマドラス・コーヒー（200円）を注文。ミルクコーヒーに砂糖を入れ、高い位置からカップ→受け皿→カップ……を何回か繰り返す。砂糖も混ざるし、カプチーノのように泡立つ。この芸（？）だけでも見物である。

店内は青い塗料で塗られており、落ち着いた感じ。

暫定で3.5点とするが、いずれ再訪問したい。

（2015/12/18）
寒い平日の昼の11時40分頃、久しぶりに１人で訪問。この寒い中行列で、5分ほど店の外で待った。

本日のカレーの「海老のバターマサラ」（内税850円）を注文。ライスと揚げパン付き。ライスは何も入っていなかったと思う。美味しい。追加でマドラス・コーヒー（同200円）を注文。

料理とCPを3.5から3.7に引き上げる。再訪問したい。

(2015/12/28)
寒い平日の昼の11時15分頃、１人で訪問。

3種類のカレー（1,050円）を注文。マトンひき肉と大根、チキン、長芋とオクラのカレーである。揚げパンは美味しいが、ライスはべたついておいしくない。次はナンにしようかな。

（2016/1/29）
寒い夜に予約して訪問。満席である。
ダバパーティ（内税3,250円）を注文。これは、パパド、マサラドーサとサンバルカレー、チーズクルチャ（クルチャとはパンの一種）、ひよこ豆と玉ねぎのサラダ（グリーンチリが入っている）、タンドーリチキン２種、海老と魚のシャクティマサラ（シャクティはインドのゴア州の料理。スパイスで鶏肉、羊肉、魚などを煮こんだカレーに類似した料理）、本日のカレー３種、ナン・バスマティライス、デザート　又は　マサラチャイ　又は　マドラスコーヒーである。飲み物はゴッドファーザー、キングイーグルなどを注文。

いずれも美味しいが、食べきれなかった。ナンとライスはお替りができるのだが、しなかった。

（2017/4/21）
平日の昼に三色カレー（内税1,050円）を注文。バトゥーラ付き。カレーはマトン・キーマ、レモンジンガというエビと瓜（？）のカレー（ナッツとココナツミルクを使っている）、黒ひよこ豆（だったかな）のカレーを選んだ。いずれも美味しい。

（2018/10/03）
平日の昼の開店直後（11:15）に訪問。しばらくして満席になった。

三色カレー（内税1,050円）を注文。バトゥーラ、ライスの両方が付いている。カレーはマトン・キーマとジャガイモ（ココナツミルク入り）、バター・チキンのカレー（カシューナッツ入り）、ダルフライ（豆）のカレーを選んだ。いずれも美味しい。

総合点は3.7から3.8に上げる。

（2019/5/14）
小雨の平日の昼の開店直後（11:15）に訪問。今日はさすがに空いている。

三色カレー（内税1,050円）を注文。バトゥーラ、ライスの両方が付いている。マトンカレー・アーチャリー（インドピクルスをソースに使っている）、チキン・キーマ、オクラと長芋の３種類である。マトンはよく煮てあり、柔らかい。個性的でいずれも美味しい。

そういえば、サービス面では絶妙のタイミングで日本人男性スタッフがライスの追加の提案をしてくれた。

追加でマドラス・コーヒー（同200円）を注文。たまに飲みたくなる。

（2019/7/23）
小雨の平日の昼（11:25）に訪問。カウンター以外は満席で驚いた。

三色のカレー（内税1,050円）を注文。バトゥーラとライスの両方が付いている。サグマトン（ほうれん草が入っている）、チキン・キーマ（ゆで卵が入っている）、ダルカレー（様々な豆）である。個性的でいずれも美味しい。

（2020/7/3）
前日には、東京都内の新型コロナウイルス感染者は100人以上増えていた。

平日の昼11:30に訪問。カウンターの席は間隔を広げている。ホール担当者と一部の料理人はマスクをしている。結構、客は入っている。

三色のカレー（内税1,100円）を注文。バトゥーラとライスの両方が付いている。マトンとロビヤ豆、鯖と小海老プルス（ココナツとカシューナッツを使っている）、ニルギリ地方の野菜カレー（コリアンダーとミントが入っている）である。個性的でいずれも美味しい。

（2020/8/17）
前日には、東京都内の新型コロナウイルス感染者は260人増えていた。

晴れて暑い平日の昼11:26に訪問。ホール担当者はマスクあるいはマウスガードをしている。結構、客は入っている。奥の席に案内された。

三色カレー（内税1,100円）を注文。バトゥーラとライスの両方が付いている。コリアンダー・チキン（パクチーとココナツミルクを使ったソース）、マトンキーマとカリフラワー、いろいろ豆カレーである。個性的でいずれも美味しい。

（2020/9/28）
月曜日の夜に予約して６時半頃訪問。日本人のホール担当者は全員マスクをしている。数人のインド系の担当者はしていない。そのうちの１人が注文を取りに来たので「マスクをしないのか」と苦情を含めた質問をした。彼はその後マスクをした。他のインド系ホール担当者とは話す機会がなかったので、彼はしないままである。

この時点でも結構、客がいる。その後、席数は減らしているが満席近くになった。インド人かはわからないが南アジア系の客もいる。

さて、ビールはゴッドファーザーなどのインドのビールを選んだ。料理はカラクディ・マトン・カレー（karaikudi mutton curry）、プーリー（2個で、片方はほうれん草を練りこんであり、緑色である）、コロッケ（正確な名前は忘れたし、ウェブサイトに載っていない）、チーズ・クルチャを注文。Karaikudiとはインドの南の自治体名である。コロッケは、大きな球のような形である。いずれも個性的で美味しい。最後にマドラス・コーヒーを注文。合計で１人あたり3,400円程。

料理は満足だが、一部のインド系ホール担当者がマスクをしていないのは気になるので、総合点は4.0から3.8に下げる。