朝らーめん、朝からこの値段この味はコスパ抜群 : 孫鈴舎

(22/10/25 9:40頃来店)
繁忙期ももう少しで終わるということで、最後の踏ん張りのために朝からラー活。久々に孫鈴舎の朝らーめんが食べたくなったのでわざわざ東京駅に。朝なので先客なし、後からJR社員と思しき方2名。注文すると自動でオーダーが厨房に入るSA方式。大人しく座って待つ。
5分ちょっとくらいで着丼。シンプルな豚骨魚介、朝用にチューニングされたくどくない絶妙な塩梅。これは美味いなぁ。細麺でスープにすごく合うし。朝らーめんは豚骨醤油に生姜が効いているが、卓上でニンニク増しも可能。せっかくなのでニンニクも追加。更に上手くなる。
具材は刻みネギとチャーシューだけだけどシンプルで良い。薄めのチャーシューも朝にはちょうどいい。味はしっかりうまい。
あんまりスイスイ食べられるから替え玉(100円)後から買ってしまった。これで600円ならコスパ抜群。

(3/14 12:45頃来店)
無性ににんにくの効いたつけ麺が食べたいと思い孫鈴舎へ。少し昼のピークを外したのですぐに着席できた。いつのまにか、食券を買うと自動でオーダーが厨房に届くシステムに。食券はつけ麺と引き換えに渡す、要はSAみたいな形に。
10分くらいで呼ばれる。並だけどだいぶボリュームある感じ。そうだよな、並でも300gだもんな。麺は角が立った極太の部類。がっしり噛み応えがある。スープは豚骨の効いた濃厚なもの。卓上のニンニクを追加して、豚骨ニンニク味に。うまい、魚介じゃないつけ麺の新しいアプローチ。シャキシャキのネギがまた合うんだよな。おいしかった。割スープをそのまま飲んだら麦茶の味したが、麦茶なのか舌が馬鹿なのか。スープに合わせると少し上品に味変。スープ割りまで楽しめた。

ちょっとした仕事の節目を迎えるにあたり、早めに出社しようと朝早く家を出るが、それでもかなり時間に余裕があり、そういえば孫鈴舎の朝らーめんが改良されたというのをTwitterで見たことを思い出し、チャンスと思い東京駅へ。8時前に到着、先客なしで幸運。迷うことなく朝らーめんに。
5分ほどで着丼。550円のらーめんは、驚くほどの完成度。豚と鶏だけで作られたスープは一口で濃厚な旨味が押し寄せる。そして何より細麺。これで麺まで太いと朝からくどくなるが、細麺だからちょうどいい塩梅になっている。ニンニクと生姜も効いている。朝であればあれ以上になるとちょっとキツイので、これもよく計算されている。確かにこれはうまい。結局、食べ終わるまで誰も来なかったが、このクオリティ、コスパはこれ以上ない気がするので、そうすると朝はラーメンはやはり厳しいのか…。自分は全然イケるが。
これは評価には加味してないが、1人でやっていた店長さん？の接客がすこぐ丁寧で朝から良い気持ちになった。また絶対行こうと思う。

(11/16 11:55頃来店)
昼、どうしてもつけ麺が食べたくなり東京駅へ。新宿周辺で清淡系を探していたが、やっぱりこってりだなと路線変更。このところは新規開拓ばかり意識していたが、やっぱり食べたいものを食べないと。自分はラーメン、つけ麺は濃厚が好きだ。
せっかく濃厚系と決めたのだから、行きたい店で思い切り食べようと思い、六厘舎系列の孫鈴舎へ。新たな挑戦と銘打った店で、どんな一品か気になっていた。
12時前に着くとほぼ満席。ただ行列にはなっておらずすぐに着席できた。麺量がとんでもない設定になっているが、一番少ない並に。それでも300g。ガッツリ食べる人にとっては嬉しいサービスなのか。
5分ほどして着丼。魚介系を使っていない、ニンニクに合うつけ汁というのが特長とのことで、一口食べると確かに一風変わった味わい。うまいし食べたことのない味。さすが六厘舎。豚骨醤油と野菜を合わせているようなイメージで、粘度もあり麺によく絡む。デフォではニンニクは入っていないようだが、少しだけ卓上の刻みニンニクを入れると(当方実はニンニクで胸焼けを起こすタイプ…)、確かに合う。ちなみにこのニンニク、少量でも味、香りが強烈なものなので入れすぎないよう注意が必要。
ノーマル仕様だがネギもたっぷり入っていて、ネギの食感がアクセントに。他にも少しキャベツが入っているのが特色。柵状のチャーシューが6切れと結構入っていてまさにニンニクに合うガッツリ系つけ麺。チャーシューや味玉はうまいが普通と言えば普通。
総じて、新しいコンセプトというのは納得。こういう新しいものを創るというのは本当に頭が下がる。うまいし、ハマる人はハマるのではないか。